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むらじぃ

2011年05月31日

レスキュートレーニング

 梅雨の中休みの晴れ間が広がっています。あと2日くらいは晴れ間が続いて欲しいのでした。台風2号の爪あとは、いたるところに見えるのでした。信号機が点灯していない交差点や、明後日の方向を向いたままの信号機等。樹木が折れて道路に転がっている状態は、今日も散見されました。


 本日はレスキュー検定だった。午前中はビーチ想定。午後からはボート想定でのレスキューだった。基本的には自己完結型での救助技術の確認だ。4月からトレーニングを開始している。自己完結型だが、チーム単位でのレスキュー対応だ。救助ダイバーが現場まで行くまでの事故者の監視者。溺者曳航しながらボートまで戻ると甲板への引き上げは補助者を手配して、指示しながら溺者を引き揚げるのでした。


 溺者への対応については、もっと優しく対応するようにとの講評があった。また、曳航中の器材脱装、人工呼吸の継続性、溺者を水没させない等様々な評価項目があります。迅速なボートへの引き揚げもあるのでした。和船タイプなので、ラダーを使用せずに水面から舷側によじ登るのでした。これは全員よじ登ることができました。これもうまく浮力を使って、フィンでかき分けて浮き上がる力を利用するのでした。


 トレーニングを開始して2ヶ月。しっかりと技術的には定着したように見えます。ただ細かい点を評価すると手直しが必要な部分も出てくるのでした。修正すべき点については、6月になってからガッツリと補強する予定だ。



 オランダのある企業が検証した映像がありました。タイトルは「Lynx Helicopter Operating Limit Development 」とありました。とりあえず、映像を見てください。
http://www.youtube.com/watch?v=bC2XIGMI2kM&feature=player_embedded#at=27



 国際蘇生連絡委員会(ILCOR)による2010CoSTRに基づいて作成した救急蘇生のためのガイドラインの暫定版(日本版)ここからダウンロードできます↓
http://www.qqzaidan.jp/jrc2010.html  


Posted by むらじぃ at 23:31Comments(0)ひとりごと

2011年05月30日

塩害が深刻なりそうだ

 5月28日の深夜に沖縄本島近くを通過した台風2号ですが、その後の被害は甚大となっている。今日は、5月30日(月)です。2日経過していますが、まだ沖縄本島では停電が続いている地域があるのでした。一箇所は恩納村の山田地区です。58号線の信号も停電のままだったり、強風の影響で明後日の方向を向いたままの信号。58号線沿いの恩納村の山田から読谷の一部、嘉手納と昨晩は、停電が続いていた。信号はアウト、外灯も真っ暗、ガソリンスタンドも軒並み停電のための営業停止だった。48時間以上の停電が身近な地域で続いているのは、驚きだ。改めて自然の驚異は侮れないってことです。


 台風一過。晴天が続いています。昨日は日曜日で終日、台風の後始末に追われました。自分も泥との対決でした。道路を走っていると木々の木陰があるとグッと気温の低下を誘ってくれているのですが、台風の後では、その木々の処理が大変です。場合によっては根こそぎ倒れて車のフロントガラスや車体直撃なんてことになっています。場所によっては、道路を完全に封鎖している木々もあります。結局、根元から切断して運び易いように小さく切ることになります。本日も道路の復旧作業が至るところで行われていました。若干の渋滞気味になっていました。


 ガソリンスタンドは、洗車待ちの渋滞でした。5~6台は当たり前。中には10台くらいもズラリと並んでいる場所もありました。一斉に洗車するので、沖縄県から緊急メッセージが出されていました。一斉に水道を使うことで水圧が低下し、地域によっては断水するかもしれないとのことでした。一挙に渇水対策の心配が起きたのでした。海水を大量に含んだ嵐だったので、水道水で洗い流す必要があるのでした。塩分びっしり状態は、錆を促進させるだけでした。電線も塩害があるのでした。


 今回は、雨が少なかったので、吹き付けるのは海水が主でした。塩害対応しっかりしないと錆錆になってしまうのでした。



 オランダのある企業が検証した映像がありました。タイトルは「Lynx Helicopter Operating Limit Development 」とありました。とりあえず、映像を見てください。
http://www.youtube.com/watch?v=bC2XIGMI2kM&feature=player_embedded#at=27



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Posted by むらじぃ at 23:33Comments(0)ひとりごと

2011年05月29日

台風一過 後処理が大変だった

 いやはや台風2号、久しぶりの大型台風だった。まだ停電が続いているのでした。28日の午後10時過ぎから停電が始まって、29日午前11時過ぎだが、停電が続いているのでした。沖縄本島全域の半分近くの世帯が停電状態とのことだ。あきらめるしかないのだろうか。


 改めて電気が生活を支えていることを痛感している。携帯電話だが、圏外表示になっているのでした。基地局も停電しているのだろうか。携帯電話の基地局では停電に備えてバッテリーは当たり前かな。でも、長時間の停電が続くとバッテリーもアウトになるのだろうか。インターネット回線も使えないのでした。パソコンはバッテリーがダメになっているので使えないのでした。


 冷蔵庫は冷気を失いたくないので封印したままで開けてないようにしています。ガスはプロパンなので使えるが、シャワーは温水器は電気で制御されているので、水だけは使えるのでした。ラジオは、単一乾電池が確保できたので台風情報は終日聞くことができた。パソコンが使えないが、紙と鉛筆があれば仕事ができるか。と開き直っています。


 台風2号、西表や石垣辺りでは、時速20kmくらいだったが、沖縄本島辺りは、時速が50kmくらいまで速まったで、比較的短い時間だけ暴風圏内になった。それで瞬間最大風速は50mを越えた。ベランダ、隣の部屋との隔壁が破れて自分のベランダに破片が散乱していた。クーラーの室外機にブチ当たっていた。窓ガラスに当たらなくてよかった。


 午後からベランダ廻りの大掃除だった。隣りのダイビングサービスのスタッフの男子寮となっている。急遽、ベランダの大掃除となった。排水管の詰りの直しから始まった。ドブ川の匂いがするのでした。何年も詰まったままだったのだろう。とりあえず排水管の掃除から始めた。大量のゴミ処理だった。最後は、高圧洗浄機でコケ類も弾き飛ばしての掃除となった。2時間くらいかかった。


 台風の速度が速くなったので、短時間しか強風下の影響になかったが、久しぶりの被害だった。台風怖いです。


 オランダのある企業が検証した映像がありました。タイトルは「Lynx Helicopter Operating Limit Development 」とありました。とりあえず、映像を見てください。
http://www.youtube.com/watch?v=bC2XIGMI2kM&feature=player_embedded#at=27



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Posted by むらじぃ at 19:31Comments(0)ひとりごと

2011年05月28日

台風2号接近中 停電が始まった

 台風2号、強烈だった。南寄りの風が強烈に吹いています。久しぶりの強い台風に遭遇した。午後10時過ぎから停電になった。近くのリゾートホテルは電気がついている。道一本隔てたダイビングサービスは短時間に停電から回復した。リゾートホテルは、たくさんのゲストが泊まっているから非常電源の発電装置を作動させたのかな。


 恩納村ですが、南寄りの猛烈な風が吹いています。自分の部屋は南側にベランダがあります。クーラーの室外機があるだけにした。洗濯竿は、風で飛ばないように室内に取り込みました。事務所廻りの台風対策は、可能な限り対処しました。


 瞬間最大風速については50mくらいを覚悟すべき。ただ台風の中心が沖縄本島縦断ではなく、東シナ海を通過しているために太平洋側の沿岸では強烈な風と波が寄せるかもしれないです。恩納村は、東側に丘陵地帯があるために多少なりとも風を防げるかな。南寄りの強烈な風が窓に当たっています。雨戸がないためにガラス一枚で支えているのみでした。


 午後11時40分くらいから風の強さが収まりそうになった。停電してから1時間30分くらい経過した。ノートパソコンで仕事をしていたが、バッテリーがアウトになっていたので、バッテリーは外していた。当然、停電とともにデータがアウトになりました。こんな台風の時に仕事などせずにじっとしておけばよかったと反省しています。それよりも、早くノートパソコンのバッテリーを交換しておけばよかったと思っても、新品のバッテリーが3万くらいかな。あぁぁ新品のバッテリーに交換するべきだった。あとの祭りなのでした。


 ラジオの電池を新品に交換していた。ラジオ放送をONにしていたら、地震警報が聞こえた。本州方面での地震警報だった。一瞬、聞きなれた警報音ともにアナウンサーの声、沖縄でないことを祈りながら聞いた。台風が襲来している際に、地震が来ないとも限らないのでした。


 やはり停電となると生活に支障がでるので電線の地中化を推進して欲しいのでした。今回の台風ですが、50m以上の瞬間最大風速を記録した。沖縄本島の半分以上の世帯が停電となっているとのことだった。それにしても道一本隔てて停電の地域と通常に通電されている境に生活していると電力会社には複雑な印象をもってしまうのでした。


 オール電化の生活が素敵ですよとの宣伝を電力会社が展開していますが、いつも台風時期の停電を思い出してしまうのでした。真剣に電線の地中化が最優先ではないかと思うのでした。


 


 オランダのある企業が検証した映像がありました。タイトルは「Lynx Helicopter Operating Limit Development 」とありました。とりあえず、映像を見てください。
http://www.youtube.com/watch?v=bC2XIGMI2kM&feature=player_embedded#at=27



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Posted by むらじぃ at 23:28Comments(0)ひとりごと

2011年05月27日

トレーニングダイブでした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 曇り 27℃ 24℃ 12m 15m
コメント  台風接近中の沖縄ですが風向きが東よりだった為、波もなく快適に潜れました。 本日は講習ダイビングで潜り、浅場でのスキル練習後にファンダイビングを行いました。 砂地のトウアカクマノミ」はまだまだ産卵期らしく毎日卵の世話をしているトウアカを観察できます。 トレーニング中のイッシーでした。



  


Posted by むらじぃ at 23:38Comments(0)ダイブログ

2011年05月27日

台風対策

 本日は、トレーニングダイブ。ボートを使ったトレーニングでした。前兼久漁港からの出港でした。台風対策のことも考えながらの潜りでした。すでに漁港内では、船の台風対策の準備のために船揚場の片付けが始まっていました。台風1号は、船を陸揚げることなく、それぞれの船着場でロープ固定で済みました。が、今回の2号は、その勢力が940ヘクトパスカル。瞬間最大風速65から70mが予測され、平均が30から40mは吹くだろうとのこと。久しぶりの大型台風の接近だ。


 沖縄では、モズク漁が盛んだ。そのモズクの網は水深は浅い場所に仕掛けられています。太陽光線が必要なためです。海が大荒れになるとモズクの網にも大きな被害を与えます。幅は2m、長さ25mくらい。この時期は、モズク網を回収して、洗浄して乾燥、格納するのです。今年は水温が比較的低めに推移しているために、まだモズクの収穫が可能なのでした。モズクの水揚げと網の撤収、ダブルの仕事をこなさなければならないのでした。


 今回の台風は勢力が強いままで接近してくるので、船の台風対策だけでなく事務所や住居の生活環境の中でも対策をしっかりとしないと駄目。そのためにダイビングサービスでは、スタッフが役割分担している。


 まだ、この時期は太平洋高気圧の張り出し状態が弱いために沖縄県を西表島・石垣島から宮古を縦断して、東シナ海に抜けて沖縄本島の西側を通過、そのまま九州方面に北上していくルートになりそうだ。その進行速度がは、どこまで上がるのだろうか。



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Posted by むらじぃ at 23:27Comments(0)ひとりごと

2011年05月25日

ベイルアウト

 梅雨の中休みかな。昨晩は大雨だった。朝は路面が濡れた状態だった。高温多湿の気象状態、羽蟻が大発生した。タンクブーツの隙間から数百匹もの羽蟻がいるのが確認できた。ちょうどプール実習の準備でタンクを車から降ろしたところだった。沖縄ならではのことかな。


 6月20日くらいが梅雨明けだ。それまでの間、大雨洪水警報や雷警報、台風警報等、まだまだ気を抜くことができないのでした。昨夜も、石垣島方面では大雨洪水警報が発令された。その直後に沖縄本島でも雨足が強くなりました。この時期ですが、短時間に50mmとか70mmとかのバケツをひっくり返したような雨量を記録するのでした。24時間とか48時間とかに一年間の降雨量に相当するような雨降りもあるのでした。

 停滞している梅雨前線に向かって台風2号が北上する気配です。梅雨前線を刺激させたくないのですが、こればかりは自然の成り行きになるので、如何ともしがたいのでした。今週末から来週の週明けにかけて台風2号の接近情報が確実になりつつあるのでした。


 ベイルアウト。自分が所属している潜水指導団体では、リーダーレベルのダイバーの実技検定の一つの項目だ。ベイルアウトと立ち泳ぎ5分だ。自分が受講生だった頃は、立ち泳ぎが20分でした。今は、5分だから楽になったと思うが、今時のダイバーさんはBCの浮力なしの状態での立ち泳ぎは、経験が乏しいようです。自分ら、古手のダイバーは、自分の脚力が頼りだったので、10分でも20分でも自力で浮いていないとダメと覚悟していた。俗に当たり前と思っていた。今でも、その考えは変わっていない。ベイルアウトは、潜水器材を手に持って沈むのです。水底に着底してからレギ呼吸を確保。次に視界の確保でマスクを装着するのでした。 


 次にスクーバユニットを装着、それからフィンを装着。最後にフィンを装着して浮上となるのでした。飛び込んで着底。レギ確保までの20秒から30秒くらいの窒息感に耐えられるかにあります。1分まで息こらえの必要性はないと判断されているのでした。このトレーニングは、水に慣れているかを確認するには最適なトレーニング項目と思っています。


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2011年05月24日

直撃になりそうです

 台風2号は、沖縄本島を直撃コースを辿りそうだ。今週末が大変なことになりそうだ。風速も、それなりに強く吹きそうだ。西表、石垣、宮古、久米、沖縄本島と島伝いに北上する予報が出されました。


 久しぶりの台風直撃になりそうだ。台風対策をしっかりと講じないとダメそうだ。修学旅行が盛んになっています。知人が勤めているリゾートホテルでは、週末にかけて3つの修学旅行の予約が入っているのでした。キャンセルにはならないと思うが、3つの学校が重なって台風でホテル内で待機となると管理が大変そうだ。


 この時期は、ゴールデンウィークに働きづめだった人がお休みを取って休暇を沖縄で楽しみに来ているのでした。せっかくの貴重なお休みですが、覚悟が必要かもしれない。


 路線バスが運行停止となると公共機関や学校関係もお休みとなります。スーパーでも、従業員の安全を考えると営業時間を短縮して休業となります。ラジオでも、○○スーパーは○○時に臨時休業しますと放送されます。台風休みのタイミングについては、早朝の始発バスから運行停止が決まるとありがたいです。台風が接近が夜になるか、昼になるか。台風の速度にもよりますが、怖いのは長時間の台風の影響下にさらされての停電だ。


 現代の生活では電気の力で生活が成り立っているので、停電は勘弁願いたいです。この時期は、湿気が高いので、クーラーが使えないと身体がジメジメなってしまいます。冷蔵庫も冷凍食品が解凍してしまったこともあります。以前に比べると、停電の時間も短いタイミングで復活するようになったので、それほど深刻な損害を被ることがなくなりました。それでも、電線の地中化は、まだまだ途中なのでした。電線の地中化されると台風での損害が、かなりの程度で緩和されるのでした。電線の地中化は、公共土木で仕事ができるのではないか。公共土木が削減されているが、新規事業として採用されるとありがたいです。生活の利便性が向上するのでした。


 


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Posted by むらじぃ at 20:27Comments(0)ひとりごと

2011年05月23日

台風2号が来るかも

 週末に台風2号の接近が予測されています。この2号さん、本格的な台風に発達しているのでした。この前の台風1号は台風の卵状態だったが、2号は950ヘクトパスカル以下の低い気圧まで発達しながら沖縄方面を目指して北上するかな。


 因みに台風は気圧が低ければ低いほど勢力が強烈となります。940ヘクトパスカルくらいの勢力で接近されたら風速は40mとか50mとかの強い風が吹き捲るはずです。あとは雨雲を、どれくらい伴って北上するかです。ただ風だけが強い場合と風も雨も強いとなると沖縄では大きな被害が予想されるのでした。


 東北方面から大震災で沖縄に避難されている方々がいます。台風2号が沖縄方面を直撃となると、びっくりしてしまうのではないでしょうか。東北方面では、台風と言えば、勢力が落ちた台風しか経験がないかもしれないのです。それが40mとか50mの強い風速を浴びることになりそうだ。


 1945年9月に沖縄本島を直撃した台風。あまりの勢力の強さを経験した米軍が、真剣に沖縄から撤退を考えたなんて話を聞いたことがあります。1945年9月と言えば、その年の3月末から6月中旬までは激烈な沖縄本島での地上戦が戦われたのです。1945年9月17日から18日に広島方面で大きな被害を出した枕崎台風かもしれない。


 武力で制圧したが、自然現象での台風の猛烈な気象状態を経験した米軍。撤退を真剣に考えたのは、理解できます。実際に自分も猛烈な台風を何回となく西表島で経験したが、停電が長時間に渡るために生活が苦労したことを覚えています。


 さあ週末は台風2号の大接近となるかな。日々の台風情報には注意します。



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Posted by むらじぃ at 18:34Comments(0)ひとりごと

2011年05月22日

レスキュースレッドの大会でした

梅雨の合間、晴れ間が広がった日曜日。名護のブセナホテルのビーチにてレスキュースレッドを使ったトレーニングと競技会でした。参加者は80名を越えた。各リゾートホテルのビーチのライフセイバー、消防署、学生さんが参加している。例年の倍の参加者だった。


 マリンジェットを使った溺者救助の技術の展示訓練と参加者の技量アップの講習も併せて行われた。マリンジェット、スクリューがないウォータージェット推進の動力船だ。沖縄のようにリーフに囲まれた浅瀬の多い水域では、すごい浅い波打ち際から高速で溺者がいる水域まで移動することが可能だ。マリンジェットの船尾に浮力体のボード、レスキュースレッドを取り付けて救助者と操船者の二名で救助に向かうスタイル。開発されたのは、ハワイのサーファーの救助に使うためと記憶しています。


 マリンジェットは重心が低く設計されているために荒れた海でも迅速に救助に対応することができる。喫水も浅いために波打ち際、場合によっては溺者を乗せたまま砂浜に直接乗り上げることもできる。ウォータージェットのために水を吸い込んで推進するために乗り上げた瞬間にエンジンを切れば、砂を吸い込まなくて済む。溺者を救急隊に引きしたあとは、すぐに水面に戻せばエンジン部分への冷却水も供給することができるのでした。


 沖縄では、浅瀬についてはモズク栽培が盛んになっています。このモズク畑ではモズク網を広げるために鉄筋を使っています。この鉄筋の高さが微妙だ。潮汐で海面の高さが変化します。場合によっては、鉄筋が突き刺さる可能性もあるのでした。怖いですよ。ホテル前のビーチでは水中も整備されているので、大丈夫かと思います。


 現在は、より迅速に溺者を水面から救助が課題とのこと。以前は、意識不明者の救助を行う際、レスキュースレッドに乗せて人工呼吸を実施していたが、人工呼吸はしなくなったとのことでした。AHA2010ガイドラインの改正のために、より迅速に陸に搬送する形式に切り替えたとのことでした。スレッド上で、溺者を支えているだけでも力がいるので、人工呼吸まで実施すべきは酷かもしれないです。無気肺の状態が長くならないように対応を考えてはと思うが、なかなか難しいのだろうと思う。


 裸泳での水面救助については、救助者の水泳能力が大きく作用する。救助者が溺れてしまっては、問題になる。マスク、フィンを使った救助技術も練習すべきとは思うが、なかなかトレーニングも時間がかかるために技術の定着が難しい。



 オランダのある企業が検証した映像がありました。タイトルは「Lynx Helicopter Operating Limit Development 」とありました。とりあえず、映像を見てください。
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Posted by むらじぃ at 21:06Comments(0)ひとりごと

2011年05月21日

ウミウシ

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 曇り 南東 22℃ 23℃ 15m 15m
コメント本日は初めてダイビングされる方と砂地ポイントへ。 透明度はそれほど良くなかったものの水底には沢山のウミウシが歩いていて、お客様の目を楽しませていました。特に今年はオオエラキヌハダウミウシが多く見られます。 ユビエダハマサンゴの根にも相変わらず沢山の魚たちが群れていて、人懐こいヨスジフエダイがダイバーと一緒に泳いだりしていました。  バックサポートダイバーの直でした。



  


Posted by むらじぃ at 23:59Comments(0)ダイブログ

2011年05月21日

原発の根本原因は

 福島原発、最終的には廃炉。自分は気になるのは、何故、世界を震撼させた大きな事故まで進行してしまったのか。地震に揺れで原子炉が壊れなかったのか。実際はメルトダウンと呼ばれるような現象まで起きた。津波の影響で発電施設が壊滅した。失敗学ではないが、何故、ここまで大きな事故になってしまったのか。本当の原因を知りたいのでした。

 原発事故は、想定内だったのか。それとも想定外だったのか。結果からみれば想定外だったこっとが明らかだ。地震、その直後の大津波による被害が原発の生命線である電源関係を、全て破壊された。冷却水を供給するためのポンプが動かせなかった。別なニュースでは、そもそも地震の揺れが原因となって炉心が駄目になったとも言われているのでした。真実は?


 炉心については、バッチリ放射能汚染が深刻になっているので目視することは不可能なのだろう。例えば、探査ロボットが炉心まで到達して映像を送ってくれるのだろうか。ホンダのアシモ君タイプの二足歩行のロボットがガシガシと原子炉建屋に侵入して対応してくれないかな。日本が世界に誇れるロボット技術だ。乾電池のトライアルで有名になったロボットも、どうなんだろう。


 放射線の影響が強烈なためにロボットの制御機能を駄目にするのだろうか。高濃度の放射線の影響は機械にも影響を与えるのでした。SF映画の世界ではない。


 どうすれば事故は防止できたかの研究をお願いしたいのでした。


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2011年05月20日

放射能 汚染地域

 沖縄の梅雨明けは、6月末くらいかな。6月20日くらいから梅雨明けの時期になります。今年は梅雨入りが10日くらい早かったが、梅雨明けは如何に。


 梅雨明けとなると一気に気温が上昇します。南風が強烈に吹き付けます。空は真っ青になります。地表の温度がグングン上がると暖められた空気が積乱雲を形成します。真っ青な空に、真っ白い入道雲。海の色も、どんどん青くなります。水中では小魚が群れを作ります。そのサカナの群れに大きなサカナが猛ダッシュしていくのです。食物連鎖

 梅雨のど真ん中。ついつい梅雨明けして欲しいとの願望が湧いてきます。


 福島原発から放出された放射能。海に陸に山に様々な場所から検出されている。地域によっては、学校体育の中での屋外の運動場への立ち入り禁止となったり、プールが中止になった。グランドの土の入れ替えが実施されたりと教育現場にも及んでいます。放射線を測定する線量計が配備され、1時間当たりの放射線量をチェックしているのでした。


 ホテル前で、小さな子どもを連れた夫婦の方が、「沖縄でも放射能大丈夫かなって。」そんな会話をしながら歩いて行きました。一瞬、ドキってしました。沖縄に来ても、放射能の話題がでるのかなぁ。小雨がパラつき、雨傘を持っていなかったからかな。自分等が子どもの頃は、世界中で核実験を大気圏内でバンバン実施していたのです。当時の大気中の放射線量は、どうだったのだろうか。雨降りの際は、雨傘を指すように。帽子を被るようにと指示があったように記憶しています。小学4年とか5年くらいの時期でした。


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2011年05月19日

梅雨の晴れ間

 昨日の晴れ間が懐かしいです。今朝は、土砂降りでした。雨音で眼が覚めてしまいました。ジメジメです。カラリと乾燥した空気を吸いたいのでした。着衣もなんとなく湿った感触なのでした。


 3月11日に発生した大震災。あれから2ヶ月あまりが経過しました。さすがに3月と4月の自粛ブームで旅行をキャンセル。沖縄県内への観光入域者数は減少しているとの調査報告がありました。数軒のダイビングサービスにも、3月と4月のお客さんの入り具合は、ほぼ少数に限られていたとのことでした。この連休については、予定集客数をカバーしたサービスと閑古鳥のサービスと分かれました。とくに4月末は、どこのサービスも予約があった。5月の長期連休になると予定の人数をカバーするのに苦戦したとの返事が多かった。


 沖縄方面でのダイビングの魅力が乏しくなっているのだろうか。競合している地域。海外でのダイビングスポット情報が氾濫するようになりました。かつては、サイパン、グァム、ハワイ島の日本から近い観光地とダイビングスポットが隣り合わせでした。観光のついでに潜ってみようかな。体験ダイビングも盛んに行われていました。海外旅行の楽しみとしては、買物や食事等は非日常の世界に誘ってくれるのでした。


 ダイビング雑誌では世界中のダイビングスポットを紹介している。相当な数になっています。提供するサービスの質の問題もあるのだろうか。競合するダイビングスポットの内容を把握することが重要になります。沖縄との比較を徹底してみることが必要になります。沖縄の良さをアピールするだけでなく、改善しなければならないこともあるかもしれないのです。


 


 オランダのある企業が検証した映像がありました。タイトルは「Lynx Helicopter Operating Limit Development 」とありました。とりあえず、映像を見てください。
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2011年05月18日

日中は晴れ間が広がりました

 オランダのある企業が検証した映像がありました。タイトルは「Lynx Helicopter Operating Limit Development 」とありました。とりあえず、映像を見てください。

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 荒れた海況でのヘリコプターが着艦できるかの実験とのことでした。



 久しぶりの青空が見えました。風は南東でした。研修生全員、潜水器材をプールサイドに広げて干してもらいました。何日ぶりだろう。昨日までの雨模様。何もかも、びっしょりと濡れた感触です。乾燥した着衣が懐かしいくらいです。空気中の湿気、湿った感触が抜けませんでした。連日の雨の影響で、気温も20℃から21℃と寒く感じてしまうのでした。風も回っているので、肌寒さを感じます。冷えは中高年のおじさん達の膝や腰が堪えます。太陽光線が懐かしいと熱望していた。ちょっぴり、太陽サンサンの恩恵に浴しています。


 山あり谷ありの場所で講習だ。行き帰りは、雨の影響を受けます。傾斜地では、水が勢いよく湧き出る感じです。狭い道路のために側溝がないために道路に雨水がたまっているのです。いわゆる道路冠水状態です。行き交う車も、ついついスピードを落として通過して行くのでした。沖縄本島内でも、一部土砂崩れが発生した地域もあるのでした。


 道路が冠水している状態で、その水溜りの中に勢いよく突っ込んだ場合、最悪の状態としては、車のブレーキ系統に水が浸入して、ブレーキの効き目効果を低下させてしまうのでした。場合によっては排気系統の錆を促進させてしまうこともあるのでした。エンジン排気系統が折れたり、穴が開くこともあるのでした。


 それよりもエンジンが冠水することもあるのかな。ボンネットでエンジンに水が入らないように工夫されているはずですが、まさかの水の浸入はあるのだろうか。今の車のエンジンは、コンピュータ制御されています。制御するための電子基盤がエンジン部分に装備されています。その電子基盤に水分が浸水すると駄目になってしまうこともありそうだ。パッキン類で保護されているのですが、その頼みの綱のパッキン類が経年劣化してしまう可能性もあるのでした。  


Posted by むらじぃ at 21:08Comments(0)ひとりごと

2011年05月17日

ヘリコプター救難

 改めて、ダイビングガイドにヘリコプター概論。講習生には、あまりピンと来ていないようだ。まだ、実践の場面で遭遇したことがないからだろう。今回の大震災でも、多数のヘリコプターが救助や捜索活動で大活躍。一般市民も嫌がおうでも、ヘリコプターに接することが多くなる可能性が高くなっているのでした。


 ダイビング関係では、捜索と救助の局面でヘリコプターのお世話になる可能性があるのでした。実際には、行方不明者の捜索。溺水者や負傷者の医療機関への搬送、ダイビングボートからの吊り上げ救助、そして医療機関に搬送もありました。また、漂流事案が発生。空からの捜索中に発見、海面から直接、ヘリコプターに吊り上げもらったこともあります。


 別件では、上空から漂流者捜索していたが夕暮れ寸前に発見。日没間近だったので、近くに捜索船が居たので、漂流者まで捜索船を誘導して、船に救助されたこともありました。捜索については、日中の明るい中での捜索活動にも限界はあります。海域がベタ凪状態や荒れた状態等様々です。うす曇り状態、雨降り等の気象状態によっては、上空からの視覚的な捜索にも限界となることもあります。


 ヘリコプターも万能ではありません。とくに気象状態によって活動に制限が出ます。海上保安庁や航空自衛隊等の救難対応の機体では、荒れた中でも飛行しなければならない場合もあるのでした。海難は、ベタ凪よりも荒れた海況の際に事故が発生することが多いのでした。当然、機体が高性能もありますが、操縦するパイロットの技量によります。一人前のパイロットになるまで、それなりの飛行時間と訓練が必要となります。


 パイロットだけでなく、捜索救難機を取り巻く周囲の環境、機体の整備、コパイ(副操縦者)、通信員、救難員等のチームワークも必要となるのでした。ヘリコプターの性能を維持するためには、お金もかかりますが、日常の機体整備が重要な要素となります。


 


 国際蘇生連絡委員会(ILCOR)による2010CoSTRに基づいて作成した救急蘇生のためのガイドラインの暫定版(日本版)ここからダウンロードできます↓
http://www.qqzaidan.jp/jrc2010.html
  


Posted by むらじぃ at 23:40Comments(0)ひとりごと

2011年05月16日

ヘリコプター 模型 AW139

 土砂降りの中の移動でした。皮肉にも朝の出勤時間と重なっていました。サイドミラーも塗れているので視界が悪い状態でした。渋滞も経験しました。この二日、三日は天候不順な状態が続くのでした。ひょっこりひょうたん島になりそうだ。雨、雨、雨、どこに行っても雨雨でした。


 気象レーダーでは、ばっちりと色鮮やかな雨雲が沖縄本島を覆い尽くしていました。レーダー画像を確認してから、出勤でした。雨の中の運転は、疲れます。目的地に到着するまでに5台が車両故障で放置、それらは、ずべてが軽自動車でした。空気中の水分が多いので、電気系統が駄目になったり、半田付けされた接点の中で接触不良でも起きているのかな。バッテリー関係がアウトになっているのが多いのかな。


 本日は、ヘリコプター概論ですしたAW139、ベル412、EC-135等を持参しようと考えたのですが、一機だけ用意しました。AW139だけ用意しました。

 今回は、救助対応可能な機体としてAW139(アメリカ沿岸警備隊仕様)を用意した。サイズ的には50分の1かな。海保仕様は、準備できなかった。ホイスト装置付きだが、あくまでも模型なのでダミーだけ。現在、第十一管区海上保安本部の管内では、ベル212、ベル412、AW139と三種類の機体が存在するのでした。機体が違うためにホイスト装置も三種類もあるのでした。


 ドクターヘリは、EC135、自衛隊はUH60やCH47型と、それぞれ機体が違うのでした。着陸装置は、タイヤ形式もあればスキッド形式と違いがあるのでした。6月になったら実機研修を予定しています。関係機関との交渉をしなければ。


 模型については、ゼロから作ればおもしろいが、制作する時間がないのでした。海保仕様の模型が売っていないのでした。実機を目の前にしての講習が一番望ましいが、格納庫の中でも、周囲の騒音の中でも集中して聞き取れるかです。那覇空港に海保及び航空自衛隊の救難勢力が常駐しているので、実地訓練もお願いできるのでした。


 国際蘇生連絡委員会(ILCOR)による2010CoSTRに基づいて作成した救急蘇生のためのガイドラインの暫定版(日本版)ここからダウンロードできます↓
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Posted by むらじぃ at 22:28Comments(0)ひとりごと

2011年05月15日

拒絶反応  

 今日も寒いですね。ちょっと温度管理に失敗すると風邪をひきそうです。まだまだ注意が必要であります。肺の機能を強化する必要があるのでした。肺嚢胞の摘出手術を終えて3年目です。少しづつ身体を動かしなさいとの指示が出ているのですが、なかなか自分自身の踏ん切りが就かないのでした。再発しないかの不安が残っているのでした。


 気になるニュースがあった。それは再生医療での”iPS細胞”は、臓器再生等にも万能ということだったが、最近の研究から拒絶反応を起こす恐れがあることが判った。再生医療の中でも、自分の身体の細胞から培養してⅰPS細胞、それを自分の身体に戻しても問題がないとされてきた。


 当初の研究された時期は、胚性幹細胞(ES細胞)は、受精卵を材料にして作る。倫理上の問題が発生することになる。他人のES細胞から培養されたものは臓器や組織に使用すると拒絶反応が起きるのでした。夢の再生医療と言われる由縁は、指摘されるような拒絶反応がないとされている。あくまでも自分の皮膚等の体細胞を取って、それを培養して作ることになる。当然、本人由来のDNAだけなので拒絶反応はないとされている。


 根底から崩れることになるのだろうか。あくまでも再生医療の部分だから、とりあえずお試しって訳にはいかないのでした。でも、どれくらいの確率で再生医療の部分での拒絶反応が出るのか。どうなんだろう。心臓の筋肉の修復に成功した実例も報告されている。医学の進歩、幾多の実験を行ない、その成果として人間の生活の質を向上させてくれる医療技術だ。


 まだまだ時間がかかるのかもしれないが、拒絶反応がない状態で使用することができるように研究して欲しいのでした。


 


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Posted by むらじぃ at 16:40Comments(0)ひとりごと

2011年05月14日

常連さんのバックサポートでした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 慶良間 ノザキ 曇り 北東 22℃ 23℃ 30m 30m
コメント本日は、常連のお客様とケラマへファンダイブでした。 透明度もなかなか良く、立派に一面に広がっているサンゴをデバスズメダイやケラマハナダイがたくさん群れて元気よく泳ぎ回っていました。 ウミウシも多く、初めて見たシロボンボンウミウシがいたりイガグリウミウシ、シモフリカメサンウミウシなどもいました。 バックサポートダイバーの直でした。



  


Posted by むらじぃ at 23:54Comments(0)ダイブログ

2011年05月14日

想定外は言い訳

 北風が吹いています。肌寒さを感じてしまうのです。Tシャツだけでは寒いのでした。梅雨前線が上がったり下がったりするだけで気温が7℃から10℃くらいも差が発生。また空気中の湿度も極端に変わるのでした。寒暖の差という表現が正しいかな。体調を崩してしまう人が多いのでした。


 大震災直後から福島原発が世界の注目となっている。とうとう原子炉の炉心のメルトダウンがあったことを認め始めている。当事者の東京電力では、炉心の制御というか冷却に成功したようなニュアンスだったが、実際には炉心融解があったようだ。万事、事故が発生すると、その被害については軽微であるかのような発表をしたがる傾向が見え見えとなった。


 一基だけでなく、他の原子炉でもメルトダウンが起きているのではないだろうか。これまで原発は、すべての災害を想定して安全基準をクリアしていると豪語してきた国や電力会社、学者さん等。「想定外」の単語だけで責任を回避しようとしている。想定外でしたとだから、「今回の原発事故は自分等には責任はありません」と言わんばかりの記者会見を見せられた。その間に、どんどん事態が悪化して最悪の状態に至っている。


 日本の科学技術を総動員して、この困難に立ち向かうことができると思うのですが。高濃度の放射線障害が発生する環境下での活動が可能なロボット。電子回路へも影響を与えることも考慮して設計、製造しなければならないようだ。目に見えない放射線の影響。これまで国が基本設計する際の基準想定が緩過ぎたようで、多額の研究費をかけて開発されたロボット等が使えないことが判明した。


 「想定外」でした。すいませんでは済ませられない事態に陥っているのでした。これと似たことが身近でもあるのでした。ダイビング事故が発生すると、同じような言葉を聞くのでした。


 


 国際蘇生連絡委員会(ILCOR)による2010CoSTRに基づいて作成した救急蘇生のためのガイドラインの暫定版(日本版)ここからダウンロードできます↓
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Posted by むらじぃ at 23:14Comments(0)ひとりごと