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むらじぃ

2010年08月31日

台風7号 移動中

台風7号が沖縄本島の辺野古辺りに上陸して、今帰仁村辺りを通過して行った。午前中は青い空が広がっていた。午前11時前から土砂降りに遭遇した。仕事の途中だったが、車の乗り降りの際は、幸いにも雨が止んでくれた。


 午前中、58号線の仲泊の交差点で、ダイビングサービスの車がUターンして那覇方面に戻り始めた。実は、午前中には前兼久漁港では、船の台風対策のためにダイビングサービスのスタッフは、動き回っていた。そんな事情を電話で確認したのだろうか。

 すでに恩納村では、台風の影響で各種気象関係の警報が発令されていた。”恩納村ダイビング協同組合”では、組合員の申し合わせとして気象警報が発令された際は、ダイビングサービスの提供は停止することになっている。


 58号線から真栄田岬方面に目をやると船が何隻が確認できた。ただ遠いために船名までは確認できなかった。警報が発令されているのに潜水しているのかぁ。念のために知人に確認したら、潜りは中止して台風対策中とのことだった。約束を守っていることを確認した。


 警報発令中にも関わらずダイビング船を出している業者がいるのは事実だった。正午前に、海上保安庁から確認の電話があった。一般から通報があったのだろう。現状の確認したいが、自分も仕事先だったので、現認が不可能だった。そう言えば、港に那覇のダイビングサービスの車が泊まっていたのを思い出した。遠くからでも確認できるサービス名だった。


 台風直撃コースであっても、ダイビングを続けるサービス。それにダイビング船を提供する業者。お客さん自身が変に思わないのだろうか。潜れてラッキーとしか思わないのだろうか。社会のルールを守れないのは、如何なものだろうか。  


Posted by むらじぃ at 22:20Comments(0)ひとりごと

2010年08月30日

台風7号 接近中

台風7号、台風6号が沖縄周辺に接近している。台風7号は沖縄本島直撃コースだ。31日の夕方くらいから沖縄本島に接近することになるかな。本州方面に鎮座している太平洋高気圧の下の縁に沿って移動することになる。沖縄本島にて、どれくらいの雨が降るのだろうか。台風の進行方向の右側には大量の雨雲を伴って移動します。台風の中心が沖縄本島の、どの辺りを通過するかによっても雨量が変化します。できれば北部方面を通過して欲しいのです。そうすると沖縄本島では、降雨量が少しとなるはず。


 生まれたての台風だ。これから沖縄方面から九州方面の海域の水温、どれくらいの暖かさを保っているのだろうか。水温が高ければ、まだまだ発達することを意味する。この何年かの傾向。本州に接近するに従い台風の勢力が強く発達することになりそう。

沖縄気象台の予報では、波高は5mから6mくらいになる。久々に、海が荒れると予想している。海が荒れることで浅場と深場の水がかき回されることで、多少高めに推移している水温が、多少なりとも冷たくなることを期待している。観光関係の仕事をしている人間とは思えない発言かもしれない。海水の撹拌を期待しているのでした。


 漁港では、船の台風対策が実行されている。和船タイプから陸揚げして、台車に載せて、太めのロープで固定している。船を揚げる場所は、決まっているのでした。


 大型のクルーザータイプは、港の一角に固定する作業が、明日の午前中に実施される。港は台風対策が一段落したので、静まり返っているのでした。


 さて、明日は東風が強くなるとのこと。恩納村は山が盾になってくれるので大きく荒れないだろう。太平洋岸のうるま市側でも、すでに強めの風が吹き始めているのでした。確実に沖縄本島に台風が接近してくると予感されるのでした。


 8月31日と9月1日は台風の中でジッとしているしかないのでした。大きな被害が出ないようと対策をしっかりとするのみだ。  


Posted by むらじぃ at 23:20Comments(0)ひとりごと

2010年08月29日

夏の終わり

台風6号、熱低、台風5号が残した雨雲。沖縄周辺の気象状態は、不安定だ。晴れ間が広がっていると安心していると、突然の雨。洗濯物を片付けるのにヒヤリとした。夏休み最後の週末。子供たちは宿題に追われているかな。沖縄では、二学期制なので、すでに授業が始まっているかぁ。学校の生活に適応することができているかな。


 因みに、週明けは、大雨が予想されているのでした。困ったことだ。


9月になると沖縄では、大学生の旅行客が多くなります。夏休みにアルバイトで稼いだお金での旅行だ。本来は、旅行客なのでホテル側は大歓迎のはずだが、実際にはいろんな問題を抱えている。ホテル側でのクレームは、大声で騒ぐこと。それもアルコール絡みだ。リゾート気分でリフレッシュとなるのだろうが、羽目を外してしまうのでした。部屋の中での飲酒。大学生は、複数で行動するので、ドアを開け放って行き来を容易にしているためだ。ベランダ側の分厚いガラス戸も開け放している。騒音が外にも漏れるのでした。


 リゾートホテルでは、セキュリティを巡回させて注意している。中には大学生の宿泊を断るところもあると聞いています。自分等の近くでは、コンビニでパーティ用に大量に買い出しているのに出くわすこともある。すでに夕食時、飲酒。その後の居酒屋でも飲酒している。相当なアルコールを飲んでいると思われるが、まだ部屋でのアルコールも調達しているのでした。


 グループで行動するためにレンタカーでも何台かでつるんでいる。急な車線変更、無理な追い越し、交差点を間違えて、直前の割り込み。ところ構わずの駐車。何台もつるむので、コンビニの駐車場に入りきらない。そのために交差点内にも構わずの駐車もあるのでした。


 体験ダイビングやスノーケリングのお客さんにもなりますが、場合によっては二日酔い状態で参加することもあり得るのでした。お断りするしかいないのでした。


当分、大学生の馬鹿騒ぎが続くのでした。知人のホテルのナイトマネージャーは大忙しとなるのでした。  


Posted by むらじぃ at 20:22Comments(0)ひとりごと

2010年08月28日

家族連れ 事故

週末だ。お天気は、よろしくないのでした。熱低の置き土産の雨雲の活動が活発なのでした。急な土砂降りに見舞われるのでした。夏休み最後の週末だ。家族連れの観光客が目立つのでした。


 そんな状況の中での潜水事故が続いている。8月25日は西表島の崎山方面での水死事故。26日の沖縄本島の南城市で起きた水死事故。どちらも家族連れでダイビングプログラムに参加している最中に事故に遭遇した。どちらも新聞記事やテレビ報道での内容で考えねばならないが、家族の見ている中での潜水事故だ。


西表島では、ダイビングポイントにて船上待機していたお客様。Cカード所持者で、家族の方はスクーバダイビングで潜水した。一人船上に残っていたが、ついついマスク・フィン・スノーケル等が揃っている。ついついスノーケリングしてしまったのだろうか。ガイドの対応としては、船上監視者を置いていなかった。お客さんを一人にしてしまった。


 どんな注意をお客様にしたのか。絶対に単独ではスノーケリングしては駄目と注意したのだろうか。ポイント的には、潮汐による潮の流れが発生しやいポイントと記憶している。結局、誰も監視していない状態で発生した事故だ。


 南城市での事故は、体験ダイビング中だった。報道された内容では、インストラクターが水中で見失ったのだろうか。体験ダイビングでは、お客様のロストは最悪な状態だ。家族を含めて7名の体験ダイビング。スタッフ数は、何人いたのだろうか。水中でのスタッフとお客さんの比率。非常に重要なファクターだ。


 体験では、絶対にお客さんから目を離してはならないが、リーフの際で透明度が悪くなったのだろうか。それとも最初から人数把握を怠っていたのだろうか。夏の後半、何でぇって事故が起きるのですが、この二件とも典型的な防止することができた事故と思うのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:53Comments(0)ひとりごと

2010年08月27日

土砂降り 車故障 

凄い土砂降りの中、車が故障。熱低が大量の雨雲を沖縄本島全域を包んだ。大雨洪水警報が発令中だった。道路冠水、斜面になっている箇所では、濁流が流れていた。沖縄自動車の石川インターに向かう途中だった。一瞬、バッテリーの警報が点灯。あれ冠水している箇所を何箇所も通過したので、バッテリーも浸水したかなって。公共施設の脇の停めて、エンジンの様子を確認した。バッテリーは大丈夫そう。でも、高速に乗ってから故障も洒落にならない。雨は益々激しさを増して車に当たるのでした。10分くらいクーラーをOFFにしてバッテリーの具合を確認したが、問題ないと判断。那覇に向けて出発と思い、道路に出ようとハンドルを切った。濁流が流れる路面、後部車輪の真下に縁石があった。それを乗り越えると思った。ガーん


 何と縁石に引っかかりパンクした。とりあえず、修理屋さんに電話してレッカー手配。修理工場までに同行。パンクと同時にサスペンションの一部分も損傷していることが判明。修理をお願いした。


終日、那覇軍港内で海保と消防の潜水士の研修会があるので、参加するために移動している最中だった。関係各方面に連絡して、参加が遅れることを伝えました。何とか代車を用意してもらうことができた。米軍基地内での研修会なので、事前に車も登録してあったが、その車が使えないので、どうしようかと思案した。とりあえず那覇軍港に直行した。


 車検証と免許証を持参して、海保の担当者の方に一緒に手続き。入域許可が出た。正午過ぎに研修会に合流することができた。


 地域によって装備品の違いが判った。潜水技量についても把握することができました。


午前10時過ぎには気象警報が解除された。 
  


Posted by むらじぃ at 23:27Comments(0)ひとりごと

2010年08月27日

大雨洪水警報解除直後の海でした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 水ムーンビーチ砂地 曇り 南東 29℃ 29℃ 0~1m 13m
コメント前日の夜と今朝方の豪雨で陸地から赤土が海に流れてきて、ダイビングポイントは透明度が最悪。まったく前が見えない状態ですが、でもそれは水面から水深1mまでだけ! 水底付近は赤土の影響はなく、むしろ透視度は結構ありました。 でも、水面に厚い赤土がたまっているため太陽光は遮られ薄暗い水中です。午前中のダイビングでしたが夕方に陽が落ちかけの時に潜っている感じで不思議な気持ちでした。  by イッシーでした。

  


Posted by むらじぃ at 23:20Comments(0)ダイブログ

2010年08月26日

水難事故 多し

天候不良が続いている。沖縄近海に熱帯性低気圧ができた。これが台風にならないとは思うが、沢山の雨雲を引き連れているのでした。週末に向かって海況が気になるのでした。波高が3mを超えるような雨風が吹くのだろうか。とりあえず気象台の予報では波が高くなるとのことだ。


 せっかくの週末だ。お天気が安定したままだとありがたいのでした。全国的に酷暑の影響なのだろうが、海、河川、沢、湖、プール等ので溺れてしまう事故例が多いのでした。この8月の夏休み期間中だけでも250~300名くらいの死亡例が報道されている。一例一例を冷静にカウントすると膨大な数値になる。


沖縄でも目立つのは、お酒を飲んで水に入っている事案だ。これは完全に駄目だろうって。周囲の人は静止しないのだろうか。命の尊さが軽視されているのだろう。酔っ払いとの関わりを持ちたくないので、無視しちゃうのだろうか。


 それ以上に、酔っ払っている張本人がヤバイとは思わないのだろうか。まさか死ぬとは思っていない。ヒンヤリ感で、どんどん深い水深に移動していくのだろうか。最初は、足首の踝くらいまで、まだ身体的には暑いから、もう少しだけ、膝まで。膝まで来ると、今度や腰位かなって。腰まで浸かると、ついついお風呂の感覚でおへそ、おへそは中途半端だから、肩までなんてことになるのだろうか。


 風呂のように静かな水面ではないので、波があるかもしれない。肩までのつもりが顔に水がかかってしまった。両手で顔についた水を払おうとしてバランスを崩して水中に没することになるのだろうか。


 気づくと、呼吸が不安定となり、思考能力が低下して、そして誤嚥してしまい。ゴホン、ゴホンの咳が止まらなくなり、呼吸がますます不安定となる。酸素が脳に送られる量が乏しくなって危険への回避する動作に至らない状態となって身体全体が水没してしまうのだろうか。


溺れてしまうのだろうか。今年の水の事故、異常に多く感ずるのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:28Comments(0)ひとりごと

2010年08月25日

救援活動 

パキスタンで発生した洪水被害の災害復興の支援として陸上自衛隊が派遣された。当然、空輸は、航空自衛隊が担当している。C-130H輸送機で先遣隊とUH-1型ヘリコプターを搭載して現地に飛んだ。あとは海上自衛隊の輸送艦にて大型の輸送機能を持ったCH47を搭載して出航した。途中の給油地にてC-130のエンジンに不具合が見つかった。修理に時間が懸かる見込みとのことでした。災害派遣の輸送での一大事が発生した。実戦配備されたKC-767型機は、ハイチの際涯派遣部隊への物資輸送で飛んで行った。


 一刻も早く現場にヘリコプターを届ける必要があるが、現場での修理には部品が必要となると、経由地の空軍部隊から部品を譲り受けるわけにも行かない。二国間で協定を結ぶ必要があるのだ。軍隊同士での部品や物資の貸し借りも難しいのでした。


バングラディシュの洪水の際は、東京消防庁のヘリコプターが派遣されたことがある。まだ自衛隊の海外派遣の有無を政府が決めかねている時期だったように記憶している。


 お盆休み明けの出発が問題だったのだろうか。まさか、そんなことはないと思うが、現実に飛ぶことができずに修理の必要が発生しているのは深刻な問題かもね。事故がないように整備して頂きたい。


 今回の派遣された地域は、イスラム武装勢力の支配下ではないか。外電では、武装勢力が隠していた武器や弾薬、地雷等が洪水の影響で流れ出ているとの話も伝わってきた。災害派遣といっても紛争地域での救援活動。大変な苦労があると思います。ご苦労さまです。


   


Posted by むらじぃ at 23:46Comments(0)ひとりごと

2010年08月24日

脚 出し忘れたぁ

昨日は奇妙な事故があった。それは神戸空港に民間の小型機が不時着したこと。今日になって、実はパイロット氏は、脚を出すのを忘れたとのことだった。そんなことがあるのだろうか。今日は、航空自衛隊の松島基地にて、着陸したF2戦闘機が、誘導路を進行している最中に、すべての脚が引っ込んだ。誘導路に補助燃料タンクをつけたまま鎮座した。写真は公開されている。以外にも、補助燃料タンクですが、頑丈なのに驚いた。しっかり機体が載っているのでした。ボッキリと折れているかなと思ったが、しっかりと機体の通常の取り付け位置をキープしていた。


 F2戦闘機。国産のジェット戦闘機だ。米国のF16に似ている。以前にも、同様の事故が岐阜と三沢基地でも発生している。もしかして主脚格納ボタンを間違って操作してしまったとか。結果が判るまでF2戦闘機は飛行停止として原因を追究するとのことでした。


以前にF15戦闘機で、脚を出し忘れて着陸。つまり胴体着陸したこともあるのでした。今回の松島基地は教育訓練飛行隊だ。


 神戸空港での民間機の場合は、完全にヒューマンエラーというか、ポカミス状態なのだろう。主脚の出し忘れに対しての警報装置は、装着されてないのだろうか。


 民間航空機の場合は、神戸空港を3時間程度、滑走路を完全閉鎖してしまったが、その間に離陸予定だったANAでは、何らかの費用請求するのだろうか。お客さんは沖縄に到着後の予定の変更を余儀なくされたとも新聞にインタビュー記事が出ていた。


 パイロット免許の更新にも影響を与えるのだろうか。また刑事罰は、機体故障でもなく、主脚の出し忘れ。ペナルティは発生することになるのだろう。


航空自衛隊では、お盆休み明けの初飛行だったりして。


 ネパールでは、小型機が墜落、日本人の若い大学生が亡くなっている。ネパールでの墜落事故は、悪天候が原因とされている。


また、航空機の事故の連鎖が始まったかな。  


Posted by むらじぃ at 23:41Comments(0)ひとりごと

2010年08月23日

水納島へ

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 水納島ケーブル 晴れ 南東 29℃ 27℃ 30m 30m
コメント真っ白な砂地と綺麗な珊瑚礁のあるポイントでした。 砂地ではエイがパタパタ泳いでいて、ガーデンイールがニョキニョキと出ててごはん中でした。 珊瑚礁はおテーブルサンゴとかいろいろでお庭みたいで すごくきれーでした。サンゴの隙間に亀さんが隠れていて 見つかったらにげてしまったけど 間近でみることができました ヽ('▽'#)/ by ひぃちゃんでした。

  


Posted by むらじぃ at 23:33Comments(0)ダイブログ

2010年08月23日

高校生、冷静だったようだ

高校総体も、無事に終了した。真夏の高校総体、観光地のとしての沖縄。高校総体の経済的な波及効果の検証をしなければと思うのでした。ダイビングサービス、特に沖縄本島にてダイビングサービスを展開しているお店では、押しなべて予約数は激減。例年に比べると少し、集客数が低下したという控え目なコメントが返ってくるかなって思ったのですが、現実は相当に厳しいようだ。


 総体に参加する選手、役員等については、延べ30000人くらい。最低でも5泊するとして15万泊となる。旅行社からは、せっかくの沖縄での大会なので、2日程度の観光も日程に組み込んでいるような説明があった。競技に3日くらいと残り2日の5日程度の日程での提案が多いようだ。


高校生の場合は、宿泊と食事をセットにしての宿泊となるので、宿泊施設では一般のお客様を泊めるよりも料飲関係での利益を計算することができる。一般客の場合は、ホテルの料飲としては朝のブッフェスタイルが大半かと思う。余程の大食いでも元を取ることは難しいとは思う。1,500円から2,000円くらいの料金設定が可能だ。夕食も宿泊施設で食べる。


 レンタカー関係は、乗用車ではなくワンボックスカーやマイクロバス系の大量に人員を輸送できる車が、大人気だった。たしかに道路を走る「わ」ナンバーの大きな車両を多数見かけた。競技人数の多い学校は、自前のスクールバス系を沖縄にフェリーして送り込んでいた。


 ダイビング関係では、もしすると体験ダイビングやスノーケリングの参加者がいるのではと想定していた。実際は数は少なかった。理由としては、高校総体の始まる直前の大会に参加した水泳部の高校生が、沖縄から九州の自宅に戻る直前に海水浴にて溺れた事故が発生。その直後から、海関係は駄目という動きがあったようだ。


 そのためにだろうか。ダイビング関係者は諦め顔だった。


そんな中で、あわやヒヤリの事態が発生した。体験ダイビング。二名の高校生が申し込んだ。一人のインストラクターが対応することになった。俗に言う1対2だ。おまけにビーチエントリーでの体験ダイビング。ところが一緒に潜らせたが、一名が圧平衡がうまくできない状態。水面に戻りたいとの意思表示。当然、インストラクターはマンツゥマンにてトラブルに陥っている一名の高校生に対応した。あれ、水中には高校生が一名残っている計算になる。透明度が宜しくない。当たり前ですね。ビーチでトラブルを起こしている生徒さんとインストラクターが水面に浮上しようとしているから水底の泥や砂を巻き上げている。水中の視界は、限りなく悪い。水面に出たインストラクターさんは、やれやれではなく一名の行方不明となる。公的救助機関に連絡。水中にいた高校生さんは、空気が少なくなったので浮上してきて、一件落着とのこと。


 幸運だったようだ。一人水中の景観を楽しんでいたとのことだった。


典型的はヒヤリハットでした。  


Posted by むらじぃ at 23:27Comments(0)ひとりごと

2010年08月22日

海保ヘリ あれこれ

甲子園での快挙というか、沖縄県民悲願だった高校野球での優勝。多くの県民が祝杯を挙げた。ニュースでは、喜びの声を伝えていた。中には、朝まで飲んでいたとの人までいたとのこと。今日は、日曜日だった。夜に興南高校が沖縄本島に戻るとのこと。空港から学校までの沿道は、凄い人出になりそうだ。


 過日の瀬戸内海での海上保安庁のヘリコプター墜落事故。第六管区の経過報告が二転三転している。搭乗員5名の人命が失われた墜落事故。時間の経過と共に、大儀を失いつつあるようだ。一時行方不明だった整備士の方も見つかった。事故現場より5kmも離れた海域で発見された。


事前の飛行計画は、問題ないとのこと。最終的には搭乗員の送電線の存在を忘れていたことが事故原因となるのだろうか。徐々に飛行計画の全容が明らかにされている。それによると司法修習生の研修の一環として海上保安庁の力を見てもらうことも含まれていた。地元の地方検察庁からの依頼のようだ。検察と警察機能との微妙な力関係もあるのだろうか。


 税金で運営されている組織だ。その税金の使われ方については納税者に見せることは重要な仕事の一環だ。欧米では、当たり前だが、まだまだ日本では納税者の力が弱い。ベル412型機は、今回の事故を含めて二機が失われた。石垣航空基地ではベル412型機が一機にベル212型の解役寸前の機体で対応している。すでに212型機での夜間急患搬送は対応していないとも聞く。412型機が長期のドッグ入りする際は、那覇航空基地のAW139型機が対応するようだ。那覇、宮古、石垣と飛び石で飛んで行くのだろうか。


 折からの財政不足での新規の機体を購入することができない。海上保安庁では、解役寸前の巡視船艇と航空機、とくにヘリコプターベル212型の更新が急務となっているのでした。巡視船艇では、老朽化が著しくと聞く。同様にベル212型も老朽化している。夜間捜索および救助機能の装備がないために搭乗員や整備士等が非常に苦労していると聞きます。  


Posted by むらじぃ at 18:06Comments(0)ひとりごと

2010年08月21日

優勝だ おめでとう

偉業達成!!


 興南高校、相当なプレッシャーの中での試合展開だったと思います。


試合開催中は、所用で恩納村から那覇市内まで移動していた。交通量は、土曜日の午後でも、少なく感じた。興南高校の脇を通過した。家路を急ぐのだろうか。国際通りに通じる車線が混雑していた。信号待ちが4回だった。


 那覇で所用を済ませて、恩納村まで58号線を戻ったが、渋滞もなしで45分くらいで戻れました。


 以外な点数での展開だった。東海大相模の打線。決勝戦となると、ストレスが強く作動するのだろうか。打線好調の東海大相模だったが、打線が湿ったままだった。13対1という結果で勝利した。


 


「ハイサイおじさん」かつて耳にした応援演奏だった。それが聞かれなかった。何でだろうって調べてたら、飲酒していることが応援歌としてはふさわしくないという理由で甲子園では演奏が遠慮されていた。知らなかった。




1976年7月に、初めて石垣島に行った際に川平の民宿にて聞いた。あれ以来、耳に親しんだ曲だったが、酒飲みさんだったようだ。今日は久しぶりに聞くことができた。


 甲子園では、準決勝が最高のドラマだと言われるが、まさに昨日の報徳学園と興南の試合だった。5対0だったが、最後は逆転劇で一点差の5対6で決勝戦への出場権を確保した。


ご苦労様でした。


今度は、追うものから追われる立場に変わった。  


Posted by むらじぃ at 23:28Comments(0)ひとりごと

2010年08月21日

座間味でした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 座間味 當間 晴れ 31℃ 29.8℃ 30m 30m
コメント東の波が以外と高く、座間味の湾内でのダイブとなりました。透視度は思いのほかよく、お日様も照らしてくれていたので、水中はとてもキレイでした。スカシテンジクダイが無数に群れていたのが印象的でした。海から上がると、盆を過ぎたからか、風が肌寒く感じました。 by MKでした。

  


Posted by むらじぃ at 23:18Comments(0)ダイブログ

2010年08月20日

事故調査 新たな局面になるか

5対0、何じゃ。この点差は?


 その後の展開、最後は6対5。一点差で興南が決勝に踏み出した。


絵に描いたような逆転劇だった。幸運の神様が微笑んだのかな。


 金融機関に支払いに行ったが、お客さんゼロ、行員さんはテレビに視線が向いていた。興南が得点を重ねた際は、拍手喝采。歓喜の声が上がった。


 明日の午後1時からは沖縄中が、道路は閑散として静まりかえることだろう。商店街からは人出が消えて。街路には野球中継の音が響き渡ることだろう。深紅の優勝旗を是非とも、沖縄に持ち帰って来て欲しいのでした。


 瀬戸内海でのベル412型機の墜落事故。少しづつ真相がわかって来た。まだ、証言が二点三点するかもしれない。真実はどこに?引き上げられた機体。損傷具合は、相当の衝撃があったことを物語っています。また搭乗員の死因についても、司法解剖の結果が公表された。やはり、相当の衝撃が加わったことが示す死因でした。







さて、事故調査に独自機関を作りたい。新しき創設された消費者庁が、新たな事故調査の独自機関を作りるための検討会が、開催された。航空機および鉄道関係の事故調査としては、国土交通省の運輸安全委員会や経済産業省の独法として製品評価技術基盤機構等がある。それ以外の製品についての事故調査の専門機関が存在していない。


 日本では警察が事故の捜査を行い。刑法犯として責任の所在を追及する。ただ、このシステムは、懲罰だけが先行するような結果となり、本格的な事故防止を練るための方策には役に立っていない。場合によっては、責任の所在だけに終始してしまう。事故の当事者が、自己防衛のために責任を回避するだけに終わる可能性も多いにあるのでした。

世界的には、独立した組織で構成された事故調査機関が調査活動を行っている。日本も、様々な事故に対する研究組織として警察等の捜査機関とは、まったく関係ない事故調査機関を作ることで本格的な事故防止組織を作りたい。ダイビング関係でも同様に考えるのだが、なかなか話を聞いてくれる組織がないのが実情なのでした。
   


Posted by むらじぃ at 23:28Comments(0)ひとりごと

2010年08月19日

高校野球 明訓がんばった

高校野球。新潟明訓高校。惜しかった。一点差に泣いた。惜敗。それにしても驚いたことがある。昨年の夏の甲子園では、決勝戦まで新潟県勢が這い上がってきた。結果は準優勝だった。9回2アウトから反撃であと一歩で敗れた。凄い試合展開だった。


 今年は、新潟明訓だった。投手は立派だった。結果は2対1だった。報徳学園の打撃陣を押さえ込んだ。いいピッチャーが出た。願わくば、報徳学園に勝利して、明日の興南との準決勝を戦わせたかった。欲張りな願望だったかも。


新潟県勢の甲子園は、初戦敗退が多かった。とりあえず甲子園に出場することが第一の目標だった。昨年の決勝戦まで勝ち残った日本文理。今年は新潟県勢の決勝戦は、新潟明訓と日本文理だった。その結果は、明訓高校が代表となった。新潟県の高校野球のレベルも高くなったかなって。「出ると負け」状態ではなくなった。


 沖縄では全県に渡って高校野球のレベルを上げるための各種方策を作り出しているようだ。交流試合も然ることながら、リトルリーグ辺りから野球に親しむことで選手の強化にも繋がっているようだ。積極的な交流試合も効果が高いと言われています。


 明日は、興南と報徳学園の準決勝だ。18日の興南の試合の際は、たまたま遅い昼食を食べるために有名な沖縄そば屋さんに寄った。お客は自分一人だけ、スタッフさんはテレビの前で野球観戦だった。興南が守備についているときに注文した。


 道路はスイスイだった。みんな、自宅で野球観戦していたのだろうか。事務機屋さんではラジオ放送だった。あぁぁ皆さん興南を応援していることが判った。


明日の準決勝は、金曜日だが、道路はスイスイを願って、遠隔地での打ち合わせに行ってきます。  


Posted by むらじぃ at 23:56Comments(0)ひとりごと

2010年08月18日

海上保安庁 ヘリ墜落

衝撃だった。高校野球の準々決勝の沖縄代表の興南高校がベスト4に決定した瞬間。テロップが流れた。それは瀬戸内海にて海上保安庁のヘリコプターが墜落したとの報道だった。


 一瞬、興南の勝利の歓喜も吹っ飛んでしまった。


操縦士が正副で二名、通信担当、整備担当で5名の海上保安庁職員が搭乗しての哨戒飛行だった。


 機体は水深12mに沈んでいた。4名の方の殉職されたことが判明、一名の方が行方不明となっている。


 晴天、逆光だったのだろうか。


 


第十一管区海上保安本部管内で、ヘリコプターを活用したダイビング事故対策訓練を長年実施しているので、墜落事故と聞くと非常にペンは重くなるのでした。


 


合掌  


Posted by むらじぃ at 23:38Comments(0)ひとりごと

2010年08月17日

事故が続く

山岳事故が続いている。最近は、沢登りというか沢づたいでの事故が多い。単純に山岳事故だから、山登りかと思っていたが、現実の事故は沢での滑落や低体温症や溺水まで、様々な状態で事故が起きている。


 山岳もブームになっている。軽装での登山が拍車をかけているのだろうか。あとは高年齢の方の登山でも事故が多発している。昨日は富士登山で82歳の女性が急変を訴えて救助隊が派遣された。下山予定を過ぎても連絡が途絶えた8人パーティは無事が確認され、県警のヘリで救助された。この例では、無線機を装備していなかった。通信手段は携帯電話のみだった。


海も実際にあるが、山でも携帯電話の電波が通じない区域は沢山ある。沖縄だったありますよ。那覇市と座間味方面の間の海域では携帯電話が通じない水域がある。座間味島周辺にも、携帯電話会社によって電話が使えない場合もある。無線を装備を検討をお願いするが、使用する際の免許制度の問題があるために、簡単便利な携帯電話となるのでした。


 夕方にはインターネットにダイビング事故情報が掲載された。内容を読んでびっくりした。伊豆半島の有名な場所、即電話した。たまたま電話した際に留守電になっていた。てっきり、事故の当事者になって警察や海保に事情聴取中なかって思った。留守電にメッセージを入れた。すぐにご本人から電話が来た。近くの別なダイビングサービスとのこと。ホッとした。


 85歳のダイバーさんが事故にあっている。事故原因は、インターネットで集めた情報からは、エントリー直後に溺れていることが判った。典型的なエントリー直後の溺れかな。BCの浮力は空気を入れてプラス浮力にしていたのだろうか。レギレーターかスノーケルをくわえていたのだろうか。ウエイト量はどうだったのだろう。ガイドといすトラクターの比率は、どうだったのだろうか。あれこれ考え込んでしまうのでした。


 海に、河川に、沢に、山に、様々に事故報道が切れ間なしに続いているのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:59Comments(0)ひとりごと

2010年08月16日

ヘリの音

ニュースを見るたびに驚きの連続。猛暑日という表現だ。幸いにも沖縄本島、恩納村では32℃くらいは記録するが、それ以上の気温には達していない。15年は経験していない温度だ。ただボートの甲板で、炎天下に直射日光と輻射熱で40℃以上を経験したことは何度もあります。素足では歩けないのでした。そんな中でグウスカと昼寝をしていた。


 潜水後、昼食を食べた後の、ちょっとしたマドロミは、解放感だった。もう、何年も味わっていない。炎天下で、ひっくり返ってのんびり。ペリカンボックスを枕代わりにして昼寝だった。暑くても、昼寝が優先だった。代償は日焼けだった。少しは体脂肪も燃えたかな。なんて。


夜ですが、米軍のヘリコプターの音が響いている。夜間訓練なのだろうか。特徴のあるエンジン音だ。ベル系のエンジンとメインローターの音だ。以前は、海保のベル212型のエンジンとローター音だったが、那覇航空基地のベル212型機は、配置替えになって北海道の釧路方面で飛んでいるはず。新しい機体はAW139型でエンジン音は全然違うのでした。


 真栄田岬から沖合いにかけて夜間飛行訓練なのだろうか。暗視野装置を使っての夜間飛行訓練だろうか。旋回したり、低空に降りたりだった。遠くから眺めている。軍用なのでサーチライトは使っていない。恩納村の空は、日本領空だが、米軍は我が物顔で占有して使っている。


 訓練が終えたのだろうか、事務所の上を通過して、金武町方面に向かった。時間にして1時間くらいかな。ベル社独特のエンジン音とローター音だった。UH-1かな。それともAS-1型コブラかな。  


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2010年08月15日

誕生日 終戦記念日なのでした

歴史上では、65回目の終戦記念日。私は58歳のお誕生日だ。朝から電話やメールで”おめでとう”メッセージを頂きました。


 あぁ58歳かぁです。


政権交替して、初めての終戦記念日を迎えた与党。突然の下野で、まだまだ不確定要素で行き先不安の野党第一党。政党内での政争に明け暮れているようで、国民のための政治体制とは、かけ離れたままの不安定な政権運営が続いているのでした。


 急速は円高、ドル安が続いている。倹約令でもないが、耐乏生活を強いられてきた国民。経済面では、節約生活、耐乏生活からの反動的な動きが出始めているとも言われている。倹約からプチ贅沢に生活パターンを変えている傾向も出始めているとのことだが、倹約生活に慣れるに従い、当たり前になっている生活。。日本にも富裕層って呼ばれる階層があることを初めて知った。


 終戦記念日ですが、政争の具に使われてしまうのは残念だ。自分の場合は、誕生日と重なって複雑だ。大概は、一人で誕生日を祝うことが多かった。仕事で出先に出張中が大半だった。仕方がないのでした。ゆっくり、のんびりとなんてことは無理なのでした。


 沖縄のダイビングの繁忙期の前半が終わったかな。今日は、内地に戻る方が多いと思います。知人のダイビングサービスでは、一段落したとのことでした。さあ、明日くらいから相談の電話が来なければと心配です。内地に戻ったが、膝や肩に痛みがあるとか、全身の疲労感や倦怠感が抜けないとか。もしかして減圧症ではないのかなぁって。


内地でも、地域によっては減圧症の治療を対応してくれない地域もあるのでした。どうしようもないときは東京まで行って診断を受けるように指示をしなければならないこともあるのでした。一週間くらいは、対応の電話やメールでの相談が続くかもしれないのでした。


 もう少し、皆さんのお役に立てるかなと思います。  


Posted by むらじぃ at 23:55Comments(0)ひとりごと