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むらじぃ

2009年10月31日

修学旅行体験でした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ 砂地ポイント 曇り 25℃ 25℃ 10m 15m
コメント   朝から雨の予想でした。午後から修学旅行の体験ダイビングでした。何日間か凪ぎが続いていたのでした。 幸いにも雨が降り出すこともなかったので、体験ダイビングは順調に進みました。気温も25℃くらい、東風が5~7mくらいだったので濡れたスーツのままでも寒気を感じることはありませんでした。水中では2対4でした。つまり体験ダイバー4名に対して2名のスタッフが対応しました。潜水時間も40分間を目処に潜っています。 餌付けについては冷凍サンマを使っています。 by MKです。



  


Posted by むらじぃ at 23:58Comments(0)ダイブログ

2009年10月31日

10月も終わりなのでした

今日で10月も終わりだ。あっと言う間です。今年も2ヶ月を残すのみとなりました。


 11月1日と2日は、東京にて第44回日本高気圧環境・潜水医学会学術総会が開催されます。日本中の高気圧酸素治療関係者が一同に介することになります。


 ってことは、1日と2日は、日本中の高気圧酸素治療がお休みとなるのかな。臨床医も多数参加する学術総会なのでした。今回のメインテーマは「歴史に学ぶ高気圧酸素治療」となっています。


 「高気圧酸素治療の将来と専門医の役割」「高気圧酸素治療と保険診療」等があります。教育講演の中には、「高気圧酸素治療における法律」「減圧症にならない潜り方」「減圧障害に対する治療」「救急対応の高気圧酸素」等々です。


 臨床面からの報告が、これ以外にも発表されるのでした。非常に興味のある内容となっています。抄録集を見ているだけでも、興味津々なのでした。実は3年前に、講演発表をしなさいとのことで横浜での総会に参加しました。


 沢山、名刺交換させてもらいました。これまで以上に多くの人脈を作ることができました。機会があれば、研究を続けて発表したいです。


 2日には高気圧酸素治療の専門医の認定試験も開催されるのでした。試験に合格すると高気圧酸素治療専門医との看板を掲げることができるのでした。沖縄では、専門医がゼロとなっているので、是非とも手を揚げて頂きたいと思うのですが、なかなか後継者が育たないのでした。


 観光県の沖縄でありながら高気圧酸素治療についての専門医が皆無とは情けないとうか、これもしょうがないのだろう。県立病院では石垣島しか第一種のワンマンチャンバーが配置されているだけです。沖縄本島の県立中部病院クラスに第二種の大型の再圧チャンバーが配置されていれば事情が違うのだろうと思うのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:28Comments(0)ひとりごと

2009年10月30日

悲しい連絡

電話。電話と言えば、固定電話だけの時代が長く続きました。


 今は、携帯電話が性能も一段と向上して、ごくごく普通の日常生活の中に浸透しました。小学生まで持っている時代。国会でも子供に携帯電話を持たせる、持たせないで議論になることもある。いつでも、どこでも手軽に使える重宝さが受けて爆発的な人気となっています。


 自分は仕事用と個人用に二台の携帯電話があります。どちらもキャッチフォンの登録もしているために、一人と通話しているとキャッチの連呼が聞こえてくるのでした。一番の最悪の状態は、一人と通話していると、もう一台も呼び出し音がなるのでした。

 携帯電話が発する電磁波。日本では問題になっていないが、欧米では電磁波についての議論が行われています。電磁波、目に見えないために、どのような効果が出るか。まあ携帯電話が普及してから何年か、あるいは何十年か後に、「実は人体に影響を与えることがあったのです。」となるかもしれない。イヤフォンマイクを使うようにしています。無線形式ではなく有線のイヤフォンマイクを使っています。冗談用には、黒電話の受話器(イギリス製)も一個持っています。これは携帯電話に接続して使えるのでした。


 インストラクターになって30年以上が経過します。一番の悲しいことは、自分よりも若い方の訃報に接することです。


 享年36歳、腎不全のために亡くなりました。


  2001年にダイビング講習の申し込みがありました。最初に会ったのが27歳のときでした。すでに腎不全になっていた。高校生の水泳部、国体選手級として頑張っていましたが、20歳くらいから突然の腎臓障害が発生、その後入退院を繰り返した。自分の教え子が歯科医になったのですが、その医院で働いているとのことで紹介を受けました。


  沖縄の12月の寒い時期の講習でしたが、頑張って自己完結型のダイバーに成長。非常に痩せた体型ですが、元水泳選手。タンクを背負ってのフィンキックについては、慣れて来たら大丈夫でした。いろんなところで一緒に潜りました。


  昨年くらいから人工透析するにも血管が辛い状況になっていると相談がありました。電話口では、夢と希望で生命を維持しているような感じでした。こんな状態でも自立しながら生活を行い、働いていました。今年になって人工透析を辞めたと覚悟を決めたようです。


  人工透析を辞めることは、彼女にとっては生きるのに限界があることを理解していました。自分等は見守るしかなかったのでした。精神的には強かったのだろうかって。自問自答しています。


  夕方、知人の方から連絡がありました。固定電話にでした。人より長くインストラクター生活を送っているので、親子三代潜らせることもあるのでした。自分は、まだ病気療養中の身なのでした。身体を動かして体力をつけなければならない時期に来ているのでした。


喜びも悲しみも伝えてくれる電話でした。運命の偶然といいますか、静かなときは、何時間も静か。タイミングが悪いと重なってしまうのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:28Comments(0)ひとりごと

2009年10月29日

のんびりリフレッシュ

台風20号が通過して、気象が安定してきました。風も弱まっているために日中はポカポカ陽気になっています。修学旅行の学生さんにとっては、楽しい日程を消化しているようです。近くのリゾートホテルには二校が同宿しています。一校では希望者がスクーバの体験ダイビング。他はスノーケリングを楽しむことになっています。


 マリンスポーツは、学生さんにとっては楽しみなプログラムとなっているはずです。水温は25度くらいになっているので、お天気さえよければ青い海、青い空、サンサンと輝く太陽。白い砂浜、ベタ凪の海面、最高の材料が整っています。週末から連休に突入です。


学生さんが修学旅行で沖縄を楽しんで、その後、社会人となってからのリピーターとなって、どれくらいが沖縄への旅行を選んでくれるのだろうか。一人でも多くの方がリピーターとなって沖縄に来てくれるとありがたいのでした。


食にあこがれるかな。それともマリンスポーツかな、自分等としては、ずばりダイビングを選んでくれるとありがたいのでした。ダイビングにも体験ダイビングもあれば、ちょっとだけ長期滞在型のスクール受講もあります。できれば4泊5日くらいの滞在型でスクールを受講して欲しいのでした。


 最低でも4日の期間が欲しいのでした。欧米型の一週間とか10日くらいの長期滞在でもしてくれるともっと観光業としてはありがたいのでした。のんびりとした時間配分で、リラックスした状態でのスクール受講。理想的な展開となればと思います。浜辺でのんびりと歩くだけも心理的な安定度が高くなることが判っています。


疲れをとりながら、学科を終えて、プール実技、海洋実習と続くのでした。学習効率も高まるのではないかと思います。


でも、現実では2泊か3泊が限界かと思います。長期滞在の決め手は宿泊費の低減がありますが、長期滞在することで精神的なリフレッシュが可能となれば国の補助金対象にでもしれくれないかなって。他力本願かな。  


Posted by むらじぃ at 17:06Comments(0)ひとりごと

2009年10月28日

追突・転覆・減圧症増加

海上自衛隊の護衛艦と韓国の貨物船が衝突下ニュース。びっくりしたぁ。関門海峡の一番狭い海峡での衝突事故。衆人環視の中での事故。ただ夕闇の中なので音が凄かったとのことだ。それにしても以外にも護衛艦の船首部分が脆いのには驚きました。


 護衛艦は、軍艦仕様となっているはずですが、平時の気の緩みなのだろうか、船首部分にペンキとシンナーを貯蔵しているという。護衛艦自体は、戦うための設計思想があると思うのですが、可燃物があれば一発で燃えてしまうことが判った。一番砲塔の前、砲塔の下には弾薬庫があるはず。弾薬庫でも防弾や消火設備等の設備がきちんとたっていると思うのですが、衝突だけも脆いのが判りました。


就役が1981年と比較的艦齢が古いのでした。最新鋭のイージス艦とは違い、駆逐艦としての艦影が近いかな。そろそろ解役となる時期に来ているので、船首の修理については、どうなるのだろうか。後継艦は建造中のはず。


八丈島沖での漁船遭難事故、今朝ゴムボートに一名が居るのを発見救助したが、亡くなったとのこと。非常に残念でした。午後からは転覆した漁船が発見され、海上保安庁の特殊救難隊が船底に降りて船底から検索したら、船の中の空気だまりに3名の生存者がいることが判ったとのこと。よかった。


 船の事故が続きます。


八重山方面では、とうとう労働基準監督署が動きました。今年の7月から地元の新聞紙上にて県立八重山病院の高気圧酸素治療の担当者の医師の方が、地元紙に減圧症が増えていますよって、警告的な意味で新聞投稿されていました。10月にももっと増加している旨の報告がなされていました。どのような勧告がなされたか。  


Posted by むらじぃ at 13:30Comments(0)ひとりごと

2009年10月27日

台風一過、でも海はあれたまま

台風一過、晴天の2日目ですが、風は強く吹いています。海洋は荒れています。本島周辺の定期航路は軒並み運行中止となっています。離島の生活の中では、他の場所への移動が容易でない状態になります。定例の会議や打ち合わせ等を計画していても移動手段がないためにやむをえないことになります。今日も那覇市内での講習会を実施しているのですが、離島からはキャンセルの連絡がありました。「船が止って動けません」とのことでした。」


 会議が気象や海象状況が悪くて行き来するための手段がない場合は、即開催中止となります。複数の関係者がいる場合は再度の調整に時間がかかってくるのでした。自分も何回か再調整することもありましたが、本当に時間を費やすのでした。


 さて、秋の夜長、皆さんは何をしています。この夏に潜った潜水データの整理に時間を費やすことになりそうですか。ダイブコンピュータをパソコンに接続して潜水データを読み取ります。ディスプレイ上には、X軸に潜水深度とY軸には時間経過をプロットしてくれます。メーカーごとに記録するデータの読み取り時間を15秒や30秒間隔に測定して表現してくれます。ひとつの潜水プロフィールとして表現してくれます。あとは水温をプロットしてくれます。一つ一つのプロットされた点毎に接続していくと折れ線グラフみたいになります。


あとは空気の消費と残量窒素量も合わせて表記するようにしているメーカーさんもあります。ダイビングサービスにダイブコンピュータのデータ読み取り機器を備え付けてあるとありがたいのでした。潜り終わった直後に自分の潜水記録をプリントアウトしてみることが重要かも。あとでまとめて整理するから大丈夫だと安心しないで。


 本来は、潜水計画を立案する際には必要なデータなのでした。


 夏の思い出に浸りながら、何か肩が痛いとか、動きに制限があるなんてことがありませんか。大丈夫ですよね。


 
  


Posted by むらじぃ at 21:56Comments(0)ひとりごと

2009年10月26日

台風一過でしたが、北風強しでした

あっという間に台風20号は、沖縄本島の近くを通過して、伊豆諸島方面へと移動しました。やはり中国大陸から吹いている偏西風の影響を受けて沖縄本島と九州の間くらいから急速に速度が出たのかな。


 現在、伊豆半島と八丈島の間の海域では、漁船の行方不明事件が発生して海上保安庁や僚船等が必死に捜索に当たっていたが、台風接近により海象状況が大荒れとなったので、捜索活動が中止された。


今回の漁船遭難事故では、乗組員が非常に若かったのを記憶しています。30代だった。操業を終えて港に戻る途中に連絡を絶ったとのこと。緊急遭難信号も発することなく行方不明となっています。緊急遭難信号については、船が沈没した際は、自動的に水面に飛び出て遭難信号を発する装置だ。


ちょっと前に海保の某基地にて、所属のヘリコプターに装備されている緊急遭難信号器が誤動作で遭難信号を発して問題となったことがあります。衝撃が加わるだけでも信号を発信する機能があります。


 漁船に装備されているはずの緊急遭難信号器が作動していないってことは機関故障と無線の故障かな。生きていた欲しいとの希望があるのでした。平成のジョン万次郎でも復活して欲しいものです。


渇水対策となると雨が欲しくなりますが、雨が数日続くと今度は太陽が恋しくなるのでした。洗濯物が溜まりだすと晴れ間が欲しいとなるのかな。


恩納村では北風が吹いています。海もウサギが沢山飛んでいます。2日くらいは駄目かな。玄関ドアを開けるのが思いっきり力をいれて開けなければなりませんでした。  


Posted by むらじぃ at 23:27Comments(0)ひとりごと

2009年10月25日

台風が通過している

台風20号、予定よりも2日くらい早く動いた。現在、午後4時だが、恩納村では北東の風が15m前後の強さで吹いています。朝10時現在の気象警報・注意報発令関係として大雨警報、波浪警報。それに注意報として雷、強風、洪水だ。恩納村関係では警報類が発令されている最中については港からの出航は中止との申し合わせがあります。


 この状況下で、海保から電話があった。一瞬、潜水事故情報かなと思った。内容は本島中部の沿岸寄りにダイビング船がアンカーリングしているとのこと。その地域を管轄しているパトカーから警察署へ、警察署から海保に連絡があった。


読谷、嘉手納、北谷方面からの船ではないことが判った。現場に近い仲間の方に船名を調べてもらった。那覇からの船と判明。恩納村と那覇方面では風の強さ、海況の荒れ具合については判らないが、とりあえず警報注意報が発令されている場合は、出航すべきではないと思っています。


船と連絡が取れて諸般の事情を説明した。ご本人は、すでに帰港すべく現場から戻りつつあるとのこと。警察、海保からのことも伝えた。


 昨日は、沖縄本島の中部の海が、さながらボートショー並みの混雑だったとのこと。慶良間方面に行ける海況ではなかったようで、地元、那覇方面からのダイビング船が殺到することとなったようだ。地元のサービスが、コツコツと探してダイビングポイントにしていた海域にもあっという間に他の地域からの来た船が、所構わずのアンカーリング。アンカーリングできない判ると、どんどんダイバーを水中に入れてドリフトダイビングとなるのでした。あっちこっちでドリフト中のダイバーが浮上するのでした。まるで地雷源の如くだったとのこと。


アンカーリングしたが、水中の地形を把握していないためにアンカーが外れて隣の船に当たったり、座礁寸前の船まであったとのことだ。モラルはなくなっているのでした。不測事態が発生しなければと心配するのでした。


明日は台風一過になって欲しいのでした。  


Posted by むらじぃ at 16:47Comments(0)ひとりごと

2009年10月24日

潜水士試験日が近づいています

台風20号が動き始めた。これまでは停滞という表現だったが、15kmとか20kmとかの速度で動き始めた。週末に行われる予定だった様々な行事はキャセンルとなった。予測では沖縄本島の南を通過して東海上に抜けるようだ。


 恩納村では東の風が吹いています。雨が降っています。今日は小雨の状態。夜には、恩納村のダイビングサービスがお祭りを計画しています。第五回恩納村ダイビングフェスティバルだ。今年で5回目だ。若手のスタッフが頑張ってくれているのでした。


台風の動きに合わせて風が変わってくるので、ある程度の台風の位置を推測することができるのでした。東風から北東、北東から北風に変わり、それが西寄りの風に変わる。恩納村にとっては、日曜日から月曜日にかけては西寄りの風が吹くことになりそうだ。そうなると当分の間、恩納村界隈の海は荒れたままになるのでした。


ちょっとだけスタッフの骨休めになるかな。11月の初旬の連休には、潜水士の試験があります。沖縄本島だけでも300名くらいの受験希望者がいると聞いています。さて、どれくらい合格するかな。沖縄では潜水士の試験は年一回だけ。場所は沖縄本島が毎年、それに宮古島と石垣島が一年毎に交互に開催されています。内地では、1月、4月、7月、11月の年4回の受験のチャンスがあるのですが、沖縄でも、内地と同じ様に受験する機会を設定しても思うのだが、試験官が九州から派遣されるようだ。


 沖縄で潜水士の試験に滑ってしまうと、翌年の11月まで受験するチャンスを待つのですが、他の時期に九州まで受験に行くこともあるのでした。


安全衛生技術試験協会が実施する沖縄地区出張特別試験という名称なのでした。あくまでも沖縄地区は特別ということに分類されているのでした。  


Posted by むらじぃ at 20:45Comments(0)ひとりごと

2009年10月24日

雨降りです

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ 砂地ポイント 26℃ 25℃ 10m 15m
コメント   沖縄は前線の影響でずっと雨続きの毎日です。 雨のおかげで陸地から流れ込んできた赤土の影響で海は濁って透視度はとても悪い状態でした。今日のお客様はうちで良く潜られる常連さまなので、普段はなかなか行かないコースをたどって潜りました。 水深20mくらいの泥地の場所ですが、ハタンポはたくさん群れているし、ハダカハオコゼやオニダルマオコゼ・オイランヨウジなどいろいろ透視度が悪い中でも観察する事ができました。  by イッシーです。



  


Posted by むらじぃ at 20:32Comments(0)ダイブログ

2009年10月23日

台風20号、動き始めた

いよいよ台風20号が行き先を定めて動き始めたようだ。進行速度は遅いのですが、確実に先島方面から沖縄本島に向けて北上するようだ。ただ中国大陸から吹く偏西風の強さによっては北上しながら、徐々に東寄りに抜けて行くのだろうか。まだまだ確実な進路予想がでないのでした。


 この時期は、修学旅行のシーズンでもあるのでした。旅行関係者は頭を痛めているだろうな。また関係する交通機関、宿泊、食事、ダイビング、マリンレジャー、自然観察等で仕事を得ている人たちだ。一発修学旅行が中止となると100名とか200名単位でキャンセルとなるのでした。


大人数のために、翌日に延期することができない場合があるのでした。交通機関や宿泊、食事関係は大丈夫ではあるかと思うが、自然環境が相手の場合は、振り替えが出来ない場合が多々あるのでした。


複数の修学旅行が重なっていると一日のズレもアウトになります。今度の台風20号の影響で、ある島では修学旅行生が200名の体験ダイビングがあるとのこと。責任者の方は、厳戒態勢とのことでした。ご苦労様です。


 今回の台風20号は、進行速度が遅いために長時間に渡り、雨が降り続くのでした。雨雲がびっしりと発生しています。恩納村や金武町、名護以北では大雨洪水警報等が発令されています。渇水対策地域にとっては、恵みの雨となるのだろうか。


貯水ダムの周辺地域に沢山の雨が降ることで、流域から沢山の雨水がダムに溜まってくれることを期待したいです。


座間味方面でも断水時間が長くなっていますが、どこまで貯水池に水が溜まるかな。雨傘が欠かせない時期でもあるのでした。
  


Posted by むらじぃ at 23:28Comments(0)ひとりごと

2009年10月22日

修学旅行

台風20号の影響なのだろうか。沖縄本島でも天候が思わしくないのでした。空には真っ黒い雲が低く垂れ込めているのでした。短時間に30mmや50mm近くの大雨が降っているのでした。大雨洪水警報や注意報が発令されるのでした。今の時点では解除されていますが、本日のお昼くらいには沖縄本島北部方面では、大雨が降っていた。すぐに解除されました。

 さて、週末から週明け、来週は台風20号の動きを真剣にウォッチしておかないと大変なことになるかなって。本格的に台風襲来となりそうだ。沖縄では交通機関は大半は船に頼っているのです。風が強く吹けば航路は、すぐに欠航となるのでした。大きなフェリーや高速船でも欠航せざるを得ないのでした。会議を予定していたでも欠航となると、致しかたないのでした。


修学旅行のシーズン到来ですが、沖縄本島以外での実施する場合は、天候不良で定期航路が欠航となると打撃を受けるのでした。修学旅行では、100名とか200名とかの大人数となります。これが足止めを喰らうと大変だ。民宿はお手上げ、地元の民宿が複数で仕事となるのですが、宿泊予定者への食事の準備等は、先を見越して仕入れていないと駄目です。


民宿を一軒、10名とか20名を常時、満員にすることは個人の経営者の営業努力だけでは対応しきれない。複数の民宿が協力しあって対応するのでした。民宿が食事と宿泊サービスを提供。周辺のダイビングサービスが体験ダイビングやスノーケリングのサービス提供を行うのでした。地域の連携をうまく活用することで地域の活性化が成り立つのでした。それぞれのサービス提供者の特徴を生かすことができるのでした。


 でも、天候不良による運航停止。これは地域経済の足を引っ張ることもあるのでした。海況が荒れている中を無理して運航して船舶事故になっても洒落にならない。定期運航に努力している船舶会社、それぞれの力を結集することで地域経済が活性化するのでした。修学旅行対応の責任者も胃が痛くなる時期だと聞きました。


さあ、台風20号の動きは、どうなるかな。
  


Posted by むらじぃ at 22:19Comments(0)ひとりごと

2009年10月21日

台風来るかな

台風20号の動き、どうなるかな。もしかするとフィリピン、台湾、西表・石垣そして沖縄本島の順番に北上するのかな。台風進路予想から目が離せないのでした。この時期になっても台風の心配って、季節がおかしくなっているのだろう。


 学会シーズンです。最近は地震が多発しているので情報を検索しています。地球表面ではいくつかのプレート上に陸地が乗っているのです。深い地中では、それぞれのプレートが重なり合っています。プレートが重なり合った部分でのズレが地震となって影響を与え、エリアによっては大きな津波となってしまうのでした。


現実的な脅威としては、太平洋沿岸部の北海道から東北、関東、中部、四国までの長い距離のプレートの重なりが問題になっているのでした。あとは石垣島での明和の大津波の震源地の予測も出た。それぞれが深い海底の淵での歪みの問題となるのでした。

沖縄本島の近くでは、地質的に地震のエネルギーを蓄積しにくい地層があることが判明したとのこと。地震学者さんの調査結果から、ヘビの模様に似ている蛇紋岩は、地上では地滑り地帯などでみられる。脆くて軟らかい性質のため、歪みを蓄積することができない。この地層が沖縄本島の近くに存在することが判明したとのことでした。


 これを聞いて、ちょっとだけ安心です。


でも、他の地域に比べると大きな地震が起きていない理由になっているのだろう。明和の大津波を引き起こした地震は、大きな揺れはなかったようだ。それでも大きな津波となって石垣や西表等を波高30m大の津波が襲来したのでした。


まだまだ地震の調査、かつての古文書に記録されている地震の記録をしっかりと精査して、地震の歴史を組み立ててみることは重要なのでした。


 台風の襲来と地震のセットが一番怖いかもしれないのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:28Comments(0)ひとりごと

2009年10月20日

 税金の使い道

夏最後の選挙で政権交代が起きた。まだ国会が開催されていないが、すでに自公路線から民主党に劇的な交代劇が眼の前で展開した。長い間の自民党政治のツケを清算。新しい主張の中での転換だ。


 そろそろ国会が開催された首相の所信表明演説が行われる。論戦のスタートするはずだ。楽しみでもあり、前政権の責任の所在追及合戦となるのか。はたまた将来の日本を、どうあるべきかの論戦なのか。責任の擦り付け合いになりそうな気配もしないではないのでした。


「もうだまされないぞ」との気持ちを国民が持って、国会の流れを監視しておくべきなのだろう。これまでの何とか、政治が何とかしてくれるとの思いは、駄目ですね。しっかりと方向性を見極めないと駄目です。新聞紙上に貧困層という言葉が出てきた。貧困層が確実増えているとのこと。これも政治が引き起こした事象なのだろう。


そう思うと、これまでに大口を叩いていた政治家の責任も追及すべきなのだろう。政治家は選挙に受かれば安泰だが、ひとたび落選すると借金塗れとなり、その借金の返済もままならない状態に陥ると言われています。政治家への献金、それ以上に政党への助成金を廃止しては、どうなんだろう。政党助成金をうまく運用しているとも聞いています。


 民間が一円でも、自分たちで稼がないと駄目だが、政党助成金だと政治の中立性を維持するために税金を投入することになっているのだろう。でも、その金額たるや100億円規模の助成金となるのだ。こんな金額が福祉や医療に回せば、もっと社会での問題を解決するキッカケになり得る金額と思うのでした。


これからは税金の使い道については、真剣に考えないと駄目です。納税者の義務です。  


Posted by むらじぃ at 23:19Comments(0)ひとりごと

2009年10月20日

充実した3本でした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ 砂地ポイント 曇り 北東 27℃ 25~26℃ 10m 15m
コメント   台風20号がフィリピンに差し掛かっています。予報では北寄りの風が強くなるとのことでした。沖縄本島の海が初めてのゲストさんでした。初心者講習からアドバンスダイバーと順当に講習をこなして、潜水本数も60本くらいと一番楽しい時期のようです。前夜の打合せでは、北寄りの風が強ければ本島北部の崎本部海岸までの陸行もあり得ますとの了解でガイドを引き受けました。 お天気の神様が味方してくれました。終日、前兼久漁港からの出航となりました。風の関係で砂地ポイントでしたが、砂地ポイントの開拓者でもあるガイドさんにお願いしました。3本でしたが、お客様は大喜びで潜られました。そろそろ北寄りの風が強く吹く季節となっていますので、風向きには敏感になっています。 1対1だったので、フィンキックについても、あれこれチャレジしてもらいました。しっかりとフィンキックコレクションもこなせました。 by 今ちゃんです。



  


Posted by むらじぃ at 20:59Comments(0)ダイブログ

2009年10月19日

またもや台風の予感

台風20号がフィリピン近海にあります。沖縄本島の南に位置しています。石垣や西表の先島方面の南でもあります。沖縄本島よりも、台風に近い位置です。明日には、喫水の深いシャフト船では、潮汐の関係もあるために早めにマングローブの林の中に退避させて台風対策として船をロープで固定する作業をするとのことでした。ご苦労様です。


 この台風、一時は北上する進路を取る方向で進んでいましたが、19日午後からは西に進路を向けてくれた。これで沖縄県には接近しないと思うのでした。


まだ、ちょっとだけ進路を北に向けると石垣と西表方面が台風の強風圏内になってしまうのでした。ヒヤヒヤものなのでした。念には念を入れて退避するのです。


本来なら太平洋を沖縄の南側から北上して本州の南くらいまで上がってから東海上に抜けて行くスタイルなのですが、今年の台風の動きは変です。6月から8月くらいの動きなのでした。どうしたのだろう。季節の気圧配置が3ヶ月くらい変動しているのだろうか。このままだと冬場は、温暖化傾向となって暖かいのだろうか。まだ気象庁から年末年始以降の気象状況の概説はなかったのです。


 とりあえず沖縄では、渇水対策が第一優先となりそうだ。台風が接近するのですが、本格的な雨降りがないのでした。座間味方面では、完全に渇水対策で日常生活にも支障を来たしているのでした。あとは沖縄本島でも、渇水対策は考えないと危ないかもしれない。電気については、海底ケーブルを通じて送電することができのですが、水を送る海底送水管については島と島の距離が短めであれば容易なのですが、さすがに50km以上も離れていると技術的には不可能となるのだろう。


海水の淡水化計画が頭をもたげてくるが、海水から淡水を作るための装置を動かすコストを考えると相当に経済的には厳しい状況になると言われています。色んなろ過システムを構築している日本ですが、離島という小さな経済圏では、製造コストが割りに合わないために淡水化計画は断念せざるを得ないのでした。


古来からの住民の生活の知恵としての天水桶、天水瓶を作って自宅に配置しておく必要があるのでした。地面のコンクリート舗装化が100%に迫る中、降った雨を一滴でも無駄にしないような雨水を回収するシステムも考えるかな。


   


Posted by むらじぃ at 23:39Comments(0)ひとりごと

2009年10月18日

防災拠点

久しぶりのポカポカ陽気でした。布団の天日干しでした。直射の下だと汗ばむ感じだった。明日には布団を圧縮袋に入れてしまうかな。ジャンパー類は撥水加工の依頼、冬の準備を始める予定です。


 新しい政権になって一ヶ月が経過した。国土交通省の大臣は精力的に活動している。差しあたって日本航空の立て直し、再建策を講じている。狭い日本の国土、あちこちに政治路線として開設された飛行場。日本航空が就航している国内の路線、多くが乗客ではなく空気を運んでいると揶揄されて久しい。非採算路線、赤字路線の解消を図ることも宣告されている。


日本国内で定期路線が離発着しなければ廃港となる飛行場が多くなる。現在の100名乗りくらいの三菱が製造販売を予定している小型ジェット旅客機にでも機種変更することで活路を見出すことになるのだろうか。


いっそのこと防災拠点に切り替えることも視野に入れておいてはと思うのでした。広い敷地があり、その広い敷地内に防災備品の備蓄倉庫を設置して保管しては思う。せっかく膨大なお金を費やして作った飛行場。必要最低限の2000m級の滑走路となっている。航空自衛隊が配備している4発の輸送機C-130型機でも十分に使える。


 ただの広い空き地にしない方策を考えて欲しいのでした。それにしても、沢山の飛行場を作り過ぎた、そのつけは税金の無駄遣いとなって国民に跳ね返ってくるのでした。積極的に作ることを宣伝してきた政治家の責任は問われないのかな。


飛行場を誘致して作れば地域が活性化して経済が発展すると吹聴していたが、どんどん経済が疲弊していった。その基礎データを作った官僚の資質にも問題ありなんだろう。でも、優秀な官僚は事業を立案、遂行するためのデータを分析してメリット、デメリットを書類にしているはず。デメリットとして集めたデータ、どっかに隠しているのだろうか。倉庫に眠っているのだろうか。奈良時代では、木簡に記していた。その木簡がときおり発掘されているのです。後世の歴史家にとってはまたとない、はるか遠い歴史を解明できる資料となるのでした。


紙文化の近世では、どうなんだろう。青い空を眺めていたら、フッと防災拠点になるなと考えたのでした。
  


Posted by むらじぃ at 22:02Comments(0)ひとりごと

2009年10月17日

ダイコン どうしようかな

10月も、すでに半分を折り返しました。季節も夏から秋、季節的には初秋から中秋になっているのかな。ここ沖縄では、気温は晴れれば日中で27℃くらいになります。蒸し暑い感触があります。温暖化なのだろうか。12月でも南風が吹けば30℃も越えることがあるのでした。


 ダイブコンピュータですが、日常的に使用するとしてガイドダイバークラスでは、最低でも一年に500本くらいから800本くらいは潜っている計算になるとします。一日3本くらいで250日くらいの潜水チャンスがあるとして単純計算で750本くらいになる。


ダイコン、とくに腕時計サイズの大きさとなるとバッテリーのサイズでは、250本くらいが限界と考えます。最低でも年間に3回はバッテリー交換しないと駄目になります。バッテリー交換のたびに内地のメーカーに送っていると送料だけでも2000円くらいから3000円くらいの出費がかかります。次にメーカーでのバッテリー交換では実費費用と電池代、それに交換後の耐圧検査まで入れると一回に6000円から8000円くらいかかります。3回として18000円から24000円となります。


最近は、ダイコンのバッテリーを自分で取り替えることができるキットが販売されています。自分で交換することは、費用的には1個3000円以下としても3回交換しても9000円くらいか。コストを考えると自分で交換したほうが遥かに安い。それに瞬時に交換することができます。メーカーに送ると早くても10日から二週間くらいの時間が必要となります。


 費用対効果を考えると、自分で交換すれば安価だが、最後の防水機能と耐圧検査が出来ないのでした。電池交換、一発浸水事故って、保証もパァーなのでした。なんてことを考えるとメーカーに出すかぁとなるのでした。   


Posted by むらじぃ at 23:42Comments(0)ひとりごと

2009年10月16日

金曜日は修学旅行の体験でした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ 砂地ポイント 曇り 南東→北 27℃ 27℃ 10m 13m
コメント   ここ数日間ほど北風続きでしたが今日は久しぶりに南風でした。 海は良かったのですが、天気は曇り空。 お客様は北海道からの学生さんの団体でした。天気がいまいちだったのでガッカリしているかと思っていたら、初のダイビングが出来ると言うことでガッカリどころかテンション高く興奮状態。水中もみんな無事潜れて、来たときのテンションのまま帰っていただけました。満足したダイビングをすることができて良かったです。  by イッシーです。



  


Posted by むらじぃ at 23:47Comments(0)ダイブログ

2009年10月16日

携帯電話

連日、仕事で那覇と周辺の市町村を廻って打ち合わせが続きます。もちろん移動は、車です。最近は雨降りが続いています。雨降りの際は、とくに那覇市内と周辺では渋滞覚悟で時間の余裕を計算して動き回っています。でも、時間帯によるとは思うのですが、意外にも渋滞にあっていないのでした。沖縄は公共共通機関がバス・タクシー。あとはごく一部ではモノレールが使えます。渋滞が少ないってことは、車に乗る人が減っているのだろうか。また少しづつガソリン代も値上がりしていますね。


 最近の気になることは、運転中にも関わらず携帯電話での通話。それにメールを読んだり、打ち込んだとびっくりすること仕切りだ。沖縄自動車道であっても例外ではありません。携帯電話での通話は、当たり前かぁ。道路交通法にて運転中のドライバーさんは携帯電話を使用していはいけない規則になっています。まして携帯電話でのメールの読み書きも同様に駄目になっています。


若い女性が運転する車が、自分の車を追い越していった。ビューっと飛ばして行くような追い越しではなかったので、チラリと運転席を確認したら、右手でハンドルを握り、左手に携帯電話、親指が動いているように見えた。メールを打ち込んでいるのが垣間見えた。


自分は、石川インターで降りた。ETCレーンを通過しようと徐行して料金所を通過しようとした。お金を払うレーンに、自分を追い越していった女性の車が支払いのため並んでいた。チラリと目線を移すと、まだ左手に携帯電話を持ってメールをやりとりしているのでした。石川インターを出てすぐの信号で待っていると、その車も続いた。58号線方向に走ったが、そこも追い越されたが、まだ携帯電話でのメールの交信を続けているのでした。


 いくら携帯を肌身はなさい世代かもしれないが、車を運転しながらは止めて欲しいのでした。交通違反の項目となっているが、関係ないって感じで使っているのは多いのが気になるのでした。






  


Posted by むらじぃ at 23:27Comments(0)ひとりごと