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むらじぃ

2009年07月31日

バッテリー交換のタイミング

今日も最高気温を更新したのかな。暑いです。沖縄の気温は、どこまで上昇するのだろうか。35℃を記録するのも遅くはないでしょう。


 ダイブコンピュータの続きです。バッテリーの問題は、沖縄は厳しいですね。潜水本数が1日に3~4本潜りが続くとなると10日で30本から40本くらいの潜水本数を記録することになります。メーカーが想定しているバッテリー寿命については、一年か半年でバッテリー交換となるのです。メーカー送りとなると二週間から三週間くらいの日数がかかります。


 メーカー保証が除外されることを覚悟でセルフでバッテリー交換となるのでした。バッテリー交換が出来ない機種は、もちろんメーカー送りとなります。その間、どうするかって。もう一個、別のダイブコンピュータを買っておくのでしょうかね。ない場合には、お客さんから借りて潜っている場合もありでした。


 ダイブコンピュータのマニュアルを熟読して驚いたことがあります。「LOWバッテリー」表示が出ている場合に、無理に使用して一定の電圧より低下した途端に時計モードに変化してダイブモードでの計算作業を中止してしまうのです。


 あともう少しだけ使ってバッテリー交換に出そうと思って使っていると本当にダイブコンピュータが使えなくなるのでした。


 あるダイブコンピュータでは、3ボルトのバッテリーが2.75ボルトに低下すると「LOWバッテリー」表示となります。この時がバッテリー交換のチャンスとのことでした。無視して使って2.50ボルトまで低下すると時計表示に変化するのでした。勿体無いから、ゼロまで使ってしまえは駄目です。


 早めにダイブコンピュータのバッテリー残量を確認してくださいね。  


Posted by むらじぃ at 23:22Comments(0)ひとりごと

2009年07月30日

ダイコン

夕方、沖縄本島でも竜巻注意報が発令されました。夕暮れだったのですが、黒い雲が広がっていた。でも、天候の激変に会うこともなかった。とりあえず予防ということでは良かった。何も注意報が出されないよりはましだ。


 一瞬頭を過ぎったのは、これからナイトダイビングに出るサービスは居ないかなって思った。注意報が出た時間帯は、ナイトダイビングの出航時間なのでした。まあ、注意報だったが、これが警報となると危ないかもね。


 昨晩は、ダイブコンピュータの問題点を解説していました。現在販売されているダイブコンピュータの種類は、多様化しています。ただガイドダイバーに確認すると、どうしてもお値段に左右されているようだ。毎日仕事で使っているダイブコンピュータについては、あまり関心が乏しいようだ。価格については高からず。機能については、単純であること。手持ちは一個が当たり前になっています。


 ダイブコンピュータですが、バッテリーについてはメーカーに出すと10日くらいの時間がかかります。バッテリー交換して200本くらいかな。自分が経験したのは800本くらいも潜ってもバッテリーが消耗しないものもありました。まあ通常は200本くらいで交換が必要になります。


 メーカーにてバッテリー交換すると耐圧試験、100mくらいまで圧力をかけて水密構造をチェックしてくれます。自分でもバッテリー交換できるキットも販売されています。自分で交換できるのはありがたいのですが、水没したらメーカー保証は受けられなくなります。


 ダイブコンピュータについては、慎重に機能を選んでおきたい。それにパソコンに接続して潜水データを記録することができるデータ転送キットも一緒に購入してもらいたいと思っています。自分の潜水した深度、時間、残留窒素量等計測を記録して保存しておくべきと考えています。


   


Posted by むらじぃ at 23:54Comments(0)ひとりごと

2009年07月29日

代打でした

本日は、講師の代打でした。午後7時から安対協主催の講習会を3時間実施することになりました。テーマは「減圧症の予防法」でした。講師の代打、講師役のインストラクターの自宅まで迎えに行きました。連日、潜りの仕事の合間をぬってのお願いだったのです。夜の講師、往復の移動も考えると村田が運転手となりました。


 自宅に行ったのですが、奥さんが体調不良で看病しなければならないとのことだった。三歳児と一歳児の二人を抱えているので、講習は不可能と判断。とりあえず講義用の資料を受け取って講習会場に踵を向けた。


 7月末の繁忙期、どれくらいの参加者が居るか不明。まあ、この時期なので事前の参加登録もままならないのでした。とりあえず会場を押さえておき、最悪の場合は参加者ゼロもあり得るのでした。今日はテーマが減圧症関係だったので、14名の参加がありました。


 事前に指定した教材をプリントアウトして持参するように指示しておいたのも興味を引く結果となったのだろうか。出典先のメーカーの担当者に使用の許諾を受けました。文献だけでなくダイブコンピュータのシミュレーターもあるかなって画策したのですが、ないことが判りました。


 潜水指導団体がダイブコンピュータに関する資料については、更新作業はほとんどなされていない。おまけにインストラクターをトレーニングする段階では、ダイブコンピュータを使うことになっているが、きちんとした使い方は指導していないのでした。おまけに付属のマニュアルも、読んでいないために自分が使っているダイブコンピュータについての特性を理解していない場合が、大半なのでした。


 とりあえず携帯して潜っている。ログ付けの資料になっているだけの機能しか使っていないように感じた。当分、CPRとAED,酸素プロバイダー、レスキューそれにダイブコンピュータを指導することを主眼にしようかなって思っています。


 無難に代打をこなせました。


   


Posted by むらじぃ at 23:28Comments(0)ひとりごと

2009年07月28日

休みがない

今年の夏、異常気象のようだ。沖縄だけがピーカンな天気が続いています。九州以北では、梅雨明け宣言が出た地域もありますが、雨降りが続いています。ところによっては年間降水量の半分近くが、この10日間くらいに集中。大きな被害が出ています。群馬では、パニック映画のような竜巻が発生、大きな被害が出ています。


 沖縄だけが晴れ間が続いています。ダイビング関係者にとっては非常にありがたいのですが、心配なことが幾つかあるのでした。一つは海水温の上昇速度が速くなること。それにダイビングスタッフの潜り過ぎによる潜水障害の発生です。


 沖縄でも気温が30℃以上、33℃とか34℃にもなります。これらは沖縄でも記録したことがない領域に達しているのです。温暖化の傾向に拍車がかかったかなと思うのです。この3年前くらいから最高気温を記録更新していますね。


 外気温が高くなると、水温にも影響を与えます。沖縄では台風の通り道になっているのですが、この台風が沖縄周辺では、海洋には多大な影響を与えてくれます。それは海が大荒れになるのですが、荒れることで表面の暖かくなった海水と海底の水温の低い海水を攪拌してくれるのです。海洋での攪拌することで水温の上昇を抑えてくれるのでした。


 もう一つは好天続きで、スタッフの連投が続きます。夏場にお客様が集中します。おまけに海洋環境が落ち着いているために潜水本数を稼ぎたくなるのでした。当然の如く、潜り過ぎとなる可能性があります。それを可能にしてくれるのがダイブコンピュータなるものが助っ人になっています。


 ダイブコンピュータでも、限界がありますので、それぞれに付属しているマニュアルを熟読してください。以外にも保守的にダイブコンピュータを使うように書かれています。また潜水深度や潜る深さの順番等にも注意事項があります。


 地方紙に掲載された「レジャーダイビング関係者の減圧障害が急増している」という記事。今年は、すでにガイドダイバーだけでも5名。この半年間です。前年度は8名ですので、すでに半分以上の減圧症患者が出ているのです。これは地元の病院に行った数だけです。沖縄本島や内地での治療を受けている数を加えると、その数は驚くほどの人数になる可能性もあるのでした。4倍とか5倍とかになるとガイドダイバーの大半が減圧症になっていることを意味するかもしれないのでした。


 好天が続いてもダイビング関係では心配事が続くのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:23Comments(0)ひとりごと

2009年07月26日

お疲れモードかな

家族連れが目立つ週末の沖縄です。漫画おそまつ君の歌にあるように「とうちゃんはなぁ、とうちゃんはなぁ」の歌詞にあるように頑張っているのでした。手には大きなコンビニのビニール袋を携えてホテルに戻るのです。


 とうちゃんはなぁ、眠い目をこすりながらレンタカーを運転しているのだぁ。運転手以外は、熟睡モードに突入、頭がうなだれていた。


 沖縄に来るために「とうちゃんたちはなぁ」いっぱい残業して、少しばかりのお小遣いをやりくりしながらお金を貯めて頑張っているかな。残業の連続で、飛行機に乗った瞬間から熟睡モード、ヘロヘロ状態になっているかな。ダイビングでは、サラリーマンやOLさん、看護師さん等に、沖縄に来る直前の状況を聞いてみました。


 昨今の経済状態を反映しているようで、どこも人材不足のために一人一人に関わる仕事量が多くなっているために、どうしても残業の連続。どうしても過重労働となっているとのことでした。


 沖縄に到着した時に、ヘロヘロ状態となっているとのことでした。一眠りしてからダイビングってなことになるかもしれない。せっかくの憧れの沖縄に到着したのだから、潜って、潜って、潜り込むぞとばかりに潜水三昧かもしれない。


 筋肉攣り攣り状態になるかもしれない。水中写真バッチリシャッターチャンスを狙うために水底に這いつくばっているかもしれない。腕には魔法の小箱のダイブコンピュータを巻いて、潜っているのでしょうね。


 沖縄も水温が暖かくなって来ているから、水底では快適になるかもしれないです。フードベスト付きの保温スーツなんか来て潜れば、ポカポカ状態になるかもしれないですね。まさか水中で気持ちよくなり過ぎて眠ってしまうなんてありませんか。


 明日から、仕事頑張らねば。  


Posted by むらじぃ at 23:34Comments(0)ひとりごと

2009年07月26日

那覇空港にて写真展

今日から8月26日までの一ヶ月間、那覇空港の二階にあるウエルカムホールにて安対協主催で写真展を実施しています。那覇空港を利用される際に見てください。


 今年は二回目ですが、力作ぞろいですよ。沖縄の海の現実。幻想的なものから環境問題を提起するようなものまでです。第一回目よりも内容が充実しています。昨年の第一回写真展は、提供する写真点数を集めるのに苦労しました。


 ダイバーだけに許されたこと。それは水中を垣間見ることができるのです。水中の情景を写真に記録します。写真の威力は、瞬間の瞬きを記録してくれます。誰でも簡単には水中を経験することができないので、自分等ダイビング関係者は重要と思います。

 何年か継続した定点観察をした記録も展示できれば、確実に海が変化しているということを理解してもらえるかと思います。安対協の会員にお願いして継続観察、定点観察もです。


 一般観光客の方から見た、水中写真って、どんな意味があるかな。


 「きれいだなぁって」「凄いって」「海亀かわいそうって」様々な感想をもつのだろうな。


 30数年に渡って水中を覗けてきた幸せ。自然界の生存競争。食物連鎖等をつぶさに見てきた。


 写真の持つ力、改めて見直した。


   


Posted by むらじぃ at 23:22Comments(0)ひとりごと

2009年07月25日

新型インフルエンザが流行

土曜日、リゾートホテルでは家族連れが目立つようになりました。夏休みに突入なのですね。忘れていました。


 噂ですが、あくまでも噂ですよ。


 沖縄でも新型インフルエンザが流行しています。とくに沖縄本島の中部地区では猛威を奮っているようだ。観光県なので敏感になっているかもしれないが、新聞報道は控え目になっている。


 で、現実は、どうなんだろう。アメリカンフェスタが開催された。多数の日本人も参加した。アメリカンフェスタが終ってから、徐々に新型インフルエンザの患者が多くなったとのこと。多くの小・中学生が風邪症状を呈して、医療機関に通っているのでした。最初に沖縄本島に新型ウィルスを持ち込んだのは、誰なんだろう。最初に沖縄本島に持ち込んだのは、誰。


 子供だけで医療機関に行けないから親御さんが付き添ってくるのでした。沖縄では共働きが多いために、子供を医療機関に連れて行かざるを得ない。親御さんはお休みを取っていくことになります。


 内地では、新型インフルエンザから脳炎を発症した事例が報告されています。沖縄本島では、どうなんだろう。


 これから観光客が、どっと来沖しますが、新たな感染源にならなければと思っています。強烈な太陽光線の影響でインフルエンザウィルスは死滅しないのだろうか。暑い日が続きます。室内は、クーラーがガンガンの全開になっているのでゴホン、ゴホンと咳き込むめば、当然の如くインフルエンザウィルスが撒き散らされることになるのでした。


 洒落にも、人混みでは咳き込めないのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:55Comments(0)ひとりごと

2009年07月24日

衝撃のフロントページ

あっという間に週末です。先週が海の日記念の連休だったためか、観光客の数が、ちょっと少なめとのことです。世の中は、週休二日が定着している昨今。労働格差が激しくなったダイビング業界なのでした。


 先の石垣島の地元紙が一面にデカデカと掲載した記事。この時期に、フロント頁に掲載したことは、それなりの意図があるのだろうと思う。あまりにも医療機関に飛び込むケースが増えた。減圧症については、治療もさることながら、現場のダイビングサービスに予防策を講じろという意味かと思うのです。


 ダイビングが観光産業の一翼を担っている沖縄県ですが、潜水障害が発生した際の医療面は、非常に心細い状態になっているのでした。石垣島には再圧治療のできる高気圧酸素治療装置が一台しかないのです。通常、潜水はバディ単位の活動となるために一人のダイバーが減圧症になった場合は、常識的には一台では困ります。症状によってですが、最低でも2時間、アメリカ海軍の減圧治療の指示としては5時間から6時間治療があります。


 最悪の場合は、究極の選択が行われることになるのだろう。どっちが症状が重いのか。より症状の重篤なダイバーを優先させることになるかと思います。再圧治療を受けられない場合は、大気圧下での輸液と酸素供給となるかと思います。DAN USでのダイビング現場において医療機関に搬送されるまでの間に酸素を吸っていたかで、その後の再圧治療の効果に大きな違いが出たとの報告があるのでした。


 残念ながら、日本のデータではないのでした。あくまでもアメリカさんのデータなのでした。


 石垣を含む周辺の島だけではなく、沖縄全域での出来事と認知すべきと思うのですが、現場ではノー天気なガイディングが続けられているのかと思うとぞっとするのでした。
  


Posted by むらじぃ at 23:27Comments(0)ひとりごと

2009年07月23日

高校生の事故

気になる地震が続いた。22日の夜中に四国沖にて地震が続いた。ここは、東海沖地震と連動する可能性があることが判っている場所なのでした。それも二連発も続いた。震度3と4だった。おまけに深度が10kmくらいと比較的浅い深さでの地震でした。


 まあ四国沖だけの地震で終わったのでした。ちょっと緊張していたのですが、今日のところは大丈夫でした。


 ちょっと残念な話があった。新聞記事ですが、千葉にて高校の正課の授業としてのダイビング講習にて死亡事故が起きた。千葉県内でのダイビング実習を行っている高校は、一校しかなかったと記憶している。事故原因は、何だろう。気になるのでした。


 自分が、かつて東京にて仕事をしていた時期に、全国的にも稀でしたが、高校の体育の授業の一環としてダイビング講習を正課に取り入れてもらった。全国的には二校くらいしかなかった。現在は、増えたのだろうか。


 沖縄では修学旅行に体験ダイビングは定着しているが、講習となると数少ないです。体験ダイビングでは、様々な問題が報告されています。耳抜きの問題。エア切れ、溺れ、海洋生物による咬刺症害等がありました。冬に体験ダイビングで風邪を引いたとかもありました。沖縄で多かったのは、強引に沈められてしまい、鼓膜の状態が宜しくない状態になったとか、急性の中耳炎になってしまい、皆とは別行動となった。何日かの入院生活を送ったとかです。


 沖縄での体験ダイビング、自分の関係していない部分では、相当無理な状態で荒っぽい潜降だったり、エアー切れで水面に飛び出し田が、BCの浮力確保ができなくて溺れてしまったなんことがあり救急車騒ぎとなったことも報告されていました。


 千葉で起きた高校生の事故、原因は何だったのだろうか気になります。


   


Posted by むらじぃ at 23:28Comments(0)ひとりごと

2009年07月22日

衝撃的な数値が公表された

世紀の天体ショーというか、皆既日食はテレビで見ました。那覇まで移動中だった。車窓からは空を見上げている光景に出会いました。カーナビのGPSも変化を見ることはありませんでした。皆既日食の時間帯には沖縄県庁にいました。


 石垣の地元新聞、八重山毎日新聞の朝刊に衝撃的なニュースが掲載された。最初はインターネット版で確認したが、地元の知人に確認したら、第一面にでかく掲載されていたとのことでした。早速、ファックスで送ってもらいました。


 驚くほどに多くのインストラクターやお客さんが県立八重山病院で再圧治療を受けていることが判った。以前から、噂があったが現場の臨床面で対応している医療機関からの公表。本当だったんだぁって。


 一般ダイバーの減圧症治療も増加しているとのとです。1997年以降の減圧症患者数の一覧が出ていました。年度ーインストラクター(inst)ーお客さんー漁業者で2009年7月末現在発表とありました。


 年度ーinstーお客ー漁業者


 97年-2名ー1名ー3名


 98年ー1名ー1名ー2名


 99年ー1名ー1名ー2名


 00年ー0名ー0名ー2名


 01年ー0名ー3名ー0名


 02年ー2名ー2名ー1名


 03年ー1名ー1名ー3名


 04年ー3名ー6名ー2名


 05年ー3名ー9名ー1名


 06年ー3名ー2名ー0名


07年ー5名ー3名ー0名


 08年ー8名ー4名ー0名


 09年ー5名ー0名ー1名


 類計 34名 33名 16名 合計 83名


 


 この数値は、石垣だけの問題ではなく、沖縄全域でのダイビングサービスのサービス提供内容を再検討する時期に来ているのではないかと思う。


 とくにダイブコンピュータが普及したことが原因とされるが、実際は運用するダイビングサービスのガイドの問題も指摘されます。


   


Posted by むらじぃ at 12:29Comments(0)ひとりごと

2009年07月21日

海保 サンセットクルーズ

昨日は、海の日だった。すっかり忘れていました。とりあえず海の日関連の連休なのは覚えていたが、どっちかなって忘れていました。


 第十一管区海上保安本部のミニ観閲式みたいな体験航海を夕暮れ時のサンセットクルーズを実施したのでした。夕方から一般市民を対象にした体験航海をサンセットクルーズは、海上保安庁が始まって以来の初めての企画ではないかなって思います。自分も招待状が来ていたのですが、あいにく仕事が重なっていたので参加しませんでした。


 ヘリコプター搭載巡視船「りゅうきゅう」のヘリコプター甲板が参加者が鈴なりだった。新型の巡視船「もとぶ」、名護保安署の「なごづき」も出たかな。新型の「もとぶ」の放水実射も迫力があった。今回はベル212はお休みだったのだろうか。AW139が漂流者救助に技術展示訓練を披露していました。薄暮時の漂流者役になった潜水士の方、ご苦労様でした。


 一般人から見れば豪華な装備で、迅速に対応しているように見えるのだろうか。頼もしいと感心したようだ。


 10月から第十一管区海上保安本部の那覇航空基地に機動救難士が配置されることが決まった。これまでは、那覇の巡視船「くだか」、石垣の巡視艇「なつづき」に配備されている潜水士が、航空機との協同捜索および救助活動に当たることになっていた。

 機動救難士については、救急救命士の資格を有し、潜水対応も可能な隊員で構成される。那覇空港に待機することになる。活動範囲は、沖縄全域をカバーすることになりそうだ。これまでは潜水士を夏場だけ那覇航空基地に配置している。これは海難もあるが、海水浴での救助活動もあることが背景にあるのでした。


 中城保安署にも新造の巡視艇が配備された。今度、偵察に行ってこようと思います。


 サンセットクルーズに参加したかった。



 明日は皆既日食だ。見れるかな。会議の予定が入っているのでした。


   


Posted by むらじぃ at 23:27Comments(0)ひとりごと

2009年07月20日

皆既日食間近だ

暑い日が続きます。皆既日食まで、あと2日です。当日のお天気については、沖縄方面だけが晴れ間が広がるとのこと。九州方面から北海道までは、曇り空や雨模様とのこと。ピンホールカメラのような形式で観察道具を作ろうかな。いやいや、インターネットにて観察してみようかなとも思っています。


 太陽直視は駄目よとのお達しがあるのでした。市販された皆既日食観察道具の一部に不良品があるとのこと。どれを当てにしてよいかも判らないのでした。ダンボールを使っての観測道具が安上がりになりそうだ。ダンボールの内側を黒くするためのスプレー式塗料を買ってくるかな。墨汁だけを買えば宜しいかな。


 皆既日食のために高額な費用を負担するツアーが対応する地域を巻き込んで企画され、満員の盛況ぶりです。それとは関係なく、自前で食料や水等を準備して、近隣の島々に上陸している人もいるとのこと。行ってしまえ何とかなるという日本人特有の甘えの論理の持ち主。地元民でも飲料水に苦労している地域、それらの地域に自分の勝手な論理で入り込むのは問題だ。強制排除もできないのだろうか。


 水中から皆既日食を観察することができないだろうか。でも、自分は潜れない身分だから、どうしようもないです。


 八重山方面では、高潮警報が出されているのです。


 那覇市内の高校の科学部が、皆既日食の観察準備をしているニュースが流れていた。連休明けなので沖縄のダイビングサービスでは、お客様の予約状況は、どうなんだろう。千客万来なのだろう。


 ダイバーさんの欲求は、皆既日食を見るよりも潜っていたいという願望が強いかなって思うのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:29Comments(0)ひとりごと

2009年07月19日

アポロ計画は現実だった。

夏の高校野球は、興南高校の出場が決まった。春夏連続出場だ。各地区から強豪校の敗退が報じられているのでした。今年の沖縄代表は、どこまで勝ち進むかな。願わくば優勝旗を持って帰還して欲しいのでした。観光では、沖縄ブームにも陰りが見えてきているので、沖縄、沖縄コールが声高に聞こえるとありがたいのですが、頑張って欲しいのでした。

 アポロ計画は本物だった。アメリカの月探査衛星が月面に残っていた機体を映像に捕らえた。中には月面を歩いた宇宙飛行士が残した足跡までも撮影できたとのこと。これまでに一部あったアポロ月面着陸捏造報道は、完全にお蔵入りとなったかな。


 月面に残した地震計って、その後どうなったのだろうか。それに宇宙飛行士を月面から離陸する映像を送信していたカメラ、どうなったのだろうか。空気や水分もない月世界だから、錆びることなく残っていて欲しいのでした。


 次の月面着陸は、中国かな。それともアメリカか、日本ではなさそうだ。月探査のための衛星を打ち上げて、当分観測活動が続くことになりそうだ。人類として初めて地球以外の世界への第一歩を記したのは、凄いことだったのだ。SF映画ではなく、本当に足跡を残した。


 自分が生きている間に月世界からのテレビ中継を見てみたい。最低でも20年くらいの間かな。それ以上になると寿命が尽きるかな。1960年代と違いは、大幅に撮影機器の性能が向上した現在、どんな映像が見れるのだろうか。


 今回も、NASAは各テレビ局が所有している月世界からの中継映像をデジタル処理して再生しているとのこと。デジタル処理された映像を見て見てみたいのです。


 22日の皆既日食も、見たいのでした。紫外線が減少したり、気温が下がったりといろんなことが起きるとも予測されているのでした。GPSデータにも影響が出るとも言われています。  


Posted by むらじぃ at 21:57Comments(0)ひとりごと

2009年07月19日

水中でもメタボだった

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬 洞窟前 晴れ 32℃ 28℃ 30m 30m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 32℃ 28℃ 15m 15m
3本目 真栄田岬 ブイ 晴れ 32℃ 27℃ 20m 20m
コメント連休って事もあって洞窟内はスノーケラーでごったがえしています。この時期、ハタンポの幼魚が洞窟入口で確認できるのですが、あぁもひとが多いと幼魚達も寄り付きづらいのか、確認がまだ出来てません…。今は水深15m付近の場所にとても大きなオオモンカエルアンコウがいます。見るたんびに、口をパクパクしているので食事の後なのでしょうか…? おなかは風船のようにパンパンに膨らみ、とてもメタボなカエルアンコウです。 by イッシーでした。

  


Posted by むらじぃ at 20:24Comments(0)ダイブログ

2009年07月18日

シニア層

週末です。北海道での大量遭難事故、連休直前にあって衝撃的な内容だった。死因としては低体温症にて亡くなったとのことだ。長時間の雨の中の移動、おまけに強風、気温は10℃くらいあったのだろうか。でも風速が20m以上の強い風が吹いていた。防寒具を装備していても辛い状態になる。行程の最終日、3日目の出来事。体力も消耗している状態での悪天候。体感温度は、氷点下になった。


 ダイビングでも、保温スーツを着ていても濡れた状態で風に当たると相当の寒さを感じる。内臓にも寒さを伝わる感じを経験することもある。ゴム引きの防寒具を着れば風を遮断してくれる。ダイビングでは何時間も風に当たることはないが、山岳地帯では、逃げ場がなく、暖を取ることもままならない。風の当たらない稜線の反対側に移動することもままならない。避難小屋に戻ることも難しいのだろう。


 体温が低下することで思考能力は大幅に低下します。自分が危険な状態になっているとの判断もなくなるのだろう。何かおかしいと考えるが、すでに自分の生命の危機状態に陥っているのでした。そして、身動きできなくなるのでした。


 ダイビングでもシニア層の事故が続いている。山岳に比べると数も少ないが、年に4件、5件と続くのでした。


 世の中の経済事情が厳しさを増している昨今、若い方のダイビングへの参入は減少。それに比べてシニア層が増えている現実がある。サービスによっては、シニア層はお断りのただし書きもある。とりあえず心配だったら健康診断を受けて欲しい。その際に身体的に不具合があれば、専門医の診断書を持参して欲しいとのメッセージがある。


 診断書の扱いが厳しい現実もあるのでした。沖縄本島でもダイビングするための診断書を書いてくれない医療機関も出てきているのでした。


 ダイビングのトップシーズン突入だ。  


Posted by むらじぃ at 23:44Comments(0)ひとりごと

2009年07月18日

連休初日

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬 ブイ 晴れ 南東 32℃ 28℃ 30m 30m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 南東 32℃ 28℃ 20~8m 20~8m
3本目 Wアーチ 晴れ 南東 32℃ 27℃ 15m 15m
コメントとても透視度が良かった真栄田ブイです。 ツバメウオの群れも普段は見かけないところの群れなど、いくつもの魚達が確認できました。深場にはヤシャハゼやヒレナガネジリンボウなどの珍しいハゼも多くの固体数を確認できてゆっくりハゼの生態観察できました。 船の真下では、とても透視度があり綺麗でした。水深20mにある漁礁は相変わらず濁ってましたが、新しい生物がぞくぞくと見かけることができてダイバーが集中しています。 最近、新しいく見かける生物はニシキフウライウオ・ピグミーシードラゴンなどです。 やや潮が流れていて他のポイントとくらべ水温が少し低かったのですが、中層にはイソマグロなどの回遊魚など確認できました。そして、水底付近まで行ったら流れも感じず 小石をひっくり返して キンチャクガニなど マクロな甲殻類を観察していました。 by イッシーでした。

  


Posted by むらじぃ at 21:05Comments(0)ダイブログ

2009年07月17日

連休の始まりだ

北海道、夏山の山岳事故としては最悪の事態となった。シニア層の大量遭難。原因は気象の急変による低体温状態に陥って体力の消耗だった。ウィンドチルの怖さを改めて認識させられた。合掌。


 


 でも、全員が無事に生還したグループもあるという。その差は、何だったのかな。今後の遭難要因の調査結果を待たなければならない。


 


 ダイビング業界でも、シニア層が台頭しています。奇しくも、明日から連休突入だ。多くのダイバーさんが沖縄を目指してやってくる。概ね天候は良好のこと。先島方面では台風6号の影響を少し受けるようだ。南寄りの風が強く吹くのだろう。


 夜の仕事の打合せで名護まで往復しました。行きは途中に所用があったので58号線を北上しました。事務所から北上したが、夜なのでリゾートホテルの夜景がきれいだった。途中のエピソードは、新規のホテルが開業にこぎつけた。建設施行主が倒産したので完成間際だったが、最近、転売されてのかな新規開業となりました。集客が始まったのか判らないが部屋とおぼしき箇所で何箇所か点灯していた。


 近隣のタイガービーチでは、再開発が始まったようで、これまであった建物は撤去され、更地になっていました。ここも当初の開発者とは違うディベロッパーが対応することで再開されたのでした。恩納村にとっては非常に明るいニュースではあります。雇用のニーズも高まっているようです。


 58号線を北上したが「わ」ナンバーが多かったです。夏休み前の20日まで「海の日」関連の連休なのでした。
  


Posted by むらじぃ at 23:41Comments(0)ひとりごと

2009年07月17日

台風6号の影響かな

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 糸満エリア・西崎・水路 晴れ 南東 29℃ 28℃ 15m 18m
2本目 糸満エリア・岡波岩 晴れ 南東 31℃ 28℃ 15m 18m
コメントスクーバダイバー講習2日目。台風6号の影響もあり、アウトリーフは南西のうねりが高くなってきました。うねりの影響がないポイントを選んで無事に講習を終了できました。西崎水路は、水面/中層/水底で水温が異なり、水が三層に分かれていました。岡波岩ではスルルーが群れ、ガーラが回遊し、水中も夏らしくなってきました。 by TY


  


Posted by むらじぃ at 23:27Comments(0)ダイブログ

2009年07月16日

茹だるような暑さです

今日も暑い一日でした。沖縄出も34℃の最高気温を記録更新したとのことだ。日中、仕事で外回りをしていますが、「茹だるような暑さ」が似合うのでした。


 この「茹だるような暑さ」だが、那覇市内でも海辺の近くにいると風が強く吹き付けるので、木陰の下にいれば涼しいのでした。で、こんなことが起きるのです。交差点で赤信号で停車。自分の前を走っていた軽自動車がブレーキを踏みながら隣りのトラックに接近して停車したのです。あれ、へんてこりんな動きをするなって思ったが、よくよく軽自動車を見ると、トラックの荷台のコンテナが日陰を提供してくれたのでした。


 もう、お分かりですよね。突然、トラックに擦り寄った軽自動車は、ばっちりトラックの日陰に停車したのです。賢いというか。凄いの一言でした。


 この暑さになるとバイクのライダー、日射病や熱中症で倒れないのだろうか心配になります。炎天下のバイク、風を切って爽やかになるのだろうが、車を運転している立場から見ると怖いです。レーンを構わず走ったり、車の間をチョコチョコと車線変更したりと自分の車の近くには来て欲しくないのでした。


 新型インフルエンザが沖縄本島内で流行っているようだ。学校の休校も起きている。患者の治療に当たっている医療関係者も感染しているとのこと。いわゆる院内感染となっています。院内感染、それも沖縄では一番新しくできた県立病院、基幹病院の一つだ。


 防護態勢は、どうなっているのだろうか。隔離病棟での入院になっているのだろうか。官庁の入り口には、新型インフルエンザ対策としてのアルコール消毒をしてくださいとの告知と消毒キットが置いてあります。以前は、各階のエレベーター前に、消毒キットが配置されていたが、今回は入り口のみだった。


 夏場だが、クーラーの中での生活になるので、防衛体力が消耗しているのだろうか。風邪引き注意なのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:51Comments(0)ひとりごと

2009年07月16日

糸満にて講習を実施

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 糸満エリア・西崎 晴れ 南東 29℃ 28℃ 5m 5m
2本目 糸満エリア・岡波岩・西 晴れ 南東 31℃ 28℃ 15m 15m
コメントスクーバダイバー講習の初日。梅雨があけてからずっと、南西からのうねりが入っていて、海況が落ち着かない。西崎は潮汐の関係でここ数日は、午前中は濁っていて、午後から透視度が若干良くなるようだ。岡波岩は、水自体はきれいだが、うねりの影響で白濁していた。 by TY

  


Posted by むらじぃ at 21:27Comments(0)ダイブログ