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むらじぃ

2017年06月30日

半分過ぎた。熱低が通過した。

 あっという間に一年の半分が過ぎてしまいました。あぁぁ俺って何やっているのだろうかって。仕事に追われているだけかもしれない。でも、何もしないでボッケッとしているよりもいいかな。追い掛け回されているほうが、いいかもしれないと思うようになりました。物忘れしないようにしなければって。


 昨晩の大荒れの天候凄かった。夕方の気象レーダーを見たら沖縄本島の南海上に渦巻きの雲が見えた。あれって、もしかして熱帯性低気圧でもできたかなって思っていたら、案の定、夜更けから朝方まで大荒れだった。雨風共に強かった。深夜から朝方まで荒れた。雨量も短時間ですが、しっかりと降ってくれた。日中でなくてよかったです。寝静まる頃からの天候悪化、外出している人もそんなに多くなかったように思うのでした。

 明日以降は天候が安定してくれるとありがたいのですが、どうかな。週末にはホテルムーンビーチでは催し物があるようだ。すでに臨時駐車場が前兼久漁港側に設置されていた。誘導用の立て看板も、あちこちで確認することができた。あぁぁ大混雑になりそうだ。以前よりは、週末にホテルの催し物が開催されても渋滞は解消されるようになった。交通誘導のガードマンの対応が手馴れてきたからかな。近隣の住民にとっては迷惑この上ないのでした。


 月末なので金融機関および支払先との連絡等でバタバタでした。月末なので入金と出金をキチンと管理しておかねばなりません。月次決算は領収書と請求書等を事前に発行しておく必要があるのでした。ちょっと前までは手書きでしたが、コンピュータ入力で作成するようにしました。ただ、帳簿との連動はしていないのでした。個別の請求案件について請求書の作成から行うのです。見積書から請求書、納品書と一連の流れのシステムを作成してもらって使っています。入力、確認、印刷、押印、電子コピーと記憶媒体への保存を行って、郵送するようにしています。封書は住所の宛名書きはパソコンで作成しています。


月末が終わろうとしています。  


Posted by むらじぃ at 23:13Comments(0)ひとりごと

2017年06月29日

消防学校での打合せでした

 午前中に沖縄県消防学校にて打合せでした。久しぶりに校門を通りました。グランドは第46回消防救助技術地区指導会九州大会の会場設営で賑わっていた。駐車スペースがないって。結局、いつもの来客用の駐車場が使えないので、学校裏手のプール脇に停めました。 https://ameblo.jp/thankyou119/entry-12269390671.html 明日の6月30日(金曜日)に九州と沖縄各地から消防隊員が集まって来るのでした。プール脇から学生宿泊棟の脇を通過して本館に行った。その通路は食堂の調理場を通過するが、排気筒からは調理中の香しい匂いが漂ってきた。10月の実習時には昼食を食べさせてもらうのでした。


 第21期の沖縄県消防学校の水難救助課程のトレーニング内容について打合せだ。水難救助課程の消防学校側の教官は開催される年の4月に新任に入れ替わるのでした。ゼロからの関係造りとなります。沖縄各地の消防本部から派遣されて来るのでした。任期は3年かな。今年も40名近くの消防隊員が集まって来る予定でした。


 消防学校のプール施設、浅場と深場がある。一つのプールを使っている。屋外に設置されているので葉っぱや砂が入り込んでいる。おまけに年間を通じての濾器システムの稼働と消毒薬の投下が理想だが、予算の関係で夏場から水難救助課程が終わるまでの10月末になっている。予算の問題もあるが、沖縄県の行政の姿勢としては残念だ。


深場については6mの深さがある。水深6mの使い勝手は、ちょっと厳しい状況になる。4m位で十分に活用できると思うのですが、水深の差2mはダイバーにとっては圧平衡のトラブルに繋がることが多かった。アメリカの特殊部隊がトレーニングしているプールの映像をよく観るが、使い勝手がよく設計されているのでした。羨ましい限りだ。


 終日、炎天下での運転でした。恩納村のど真ん中から消防学校、那覇市内と動き廻りました。今日から運転席の脇に一リットルの水分補給用にボトルを置くことにした。熱中症対策です。
  


Posted by むらじぃ at 22:06Comments(0)ひとりごと

2017年06月28日

総会が終わりました。恩納村ダイビング協会に変更となりました

 夏本番に突入です。気温への順応が、もう少しかな。今年の5月や6月は気温が低めに推移していたのですが、いきなりの30℃越えは厳しいかもです。


 本日は、恩納村ダイビング協同組合の平成29年度通常総会でした。繁忙期に差し掛かっているのですが、多くの方に参加してもらいました。参加者と委任状を合せて通常総会が成立しました。今回は理事の任期満了での退任補充と会の名称変更が最初の課題となりました。代表の交替と役職の変更等もありました。新しい組織名は「恩納村ダイビング協会」としました。これまでの「恩納村ダイビング協同組合」と名乗っていましたが、協同組合法に則ると名乗ることが難しいので名称変更の考えは以前からありました。


 新しく代表から議題の説明があって名称については、すっきりと「恩納村ダイビング協会」としたいとの提案があり、全会一致で変更が承認されました。書類作りや社判、実印等の製作も、これからです。事前に理事会としては名称については6個くらいの案を考えたのですが、スッキリした名称がいいなぁとのことで「恩納村ダイビング協会」としました。


 総会の情報告知はメールで呼びかけました。総会に出席するか、欠席するか。欠席する場合は委任状の提出も促しています。欠席する際の委任状の提出もありましたが、欠席者の半分くらいしか委任状の提出がありませんでした。総会が意思決定機関なので、出席できない場合は委任状の提出をお願いしているのですが、なかなか徹底できないのでした。


総会の結果についてはメールにて全員に送付されます。公的機関への役員交替は名称変更、事務局の変更等の告知も必要になります。早急に手続きを行う必要があるのでした。
  


Posted by むらじぃ at 23:10Comments(0)ひとりごと

2017年06月27日

定期検診でした

 今日も夕方からカタブイと雷鳴。一応、昨晩も朝方まで雷鳴と雨の洗礼を受けていた。就寝していて地響きも体験した。不安定な気象状態が続いています。


 今日は定期検診だった。肺の機能検査等を含めての半年毎の予約で実施している。56歳の時の肺嚢胞の破裂後の左右の肺尖部の切除術後の経過検査でした。単純CT,胸写、血液検査、肺機能検査のセットでお願いしています。


 朝一番に診療予約しているのですが、画像診断と血液検査データが出るまでの待ち時間があるのでした。血液検査については採血後は、最低1時間が必要になる。CTや胸写画像については判読専門医が画像を見ながらのコメントが出てくる。それらの総合的な時間で医師との問診とつながるのでした。胸部の場合は、コメントと患者さんの問診が、それぞれの症状によって時間が違うのでした。今日は3番目でした。


 手術した医療機関で定期検診をお願いしています。新築の病院に移転して二回目の検診でした。自分の場合は、呼吸器外科の対応となるので一般外科と内科と一緒の待合となるのでした。以前に比べると座るイスが多くなったので助かります。内科と一緒ということは小児科も併設となっているのでした。新生児や幼児の風邪引きさんが多かった。夏風邪かな。


 新築の病院になって駐車場もゲート付きになった。30分以内は無料だが、それ以上になると有料となる。自分の場合は延べで3時間を超えたので100円支払ってゲートを通過した。古い病院では無料だった。でも広大な土地を無料で駐車スペースにしておくよりも管理維持費を捻出することが健全と思う。今、沖縄でも問題になっている無料駐車とするか有料にして管理するかですが、自分ら利用者からすれば無料が望ましいが、年間の維持費を考えると企業任せって訳にも行かないのでした。少額でも費用負担をして駐車場の管理維持費に充ててもらうことが望ましいと思うのでした。


次回の検診は年末です。  


Posted by むらじぃ at 22:32Comments(0)ひとりごと

2017年06月26日

学会準備でした。

 久しぶりにカタブイに遭遇でした。午前中は事務処理仕事を終えてから西原町の大学に向いました。恩納村から見れば南方面に向いました。一般道を移動でした。二車線と三車線と変化に富んでいる道路を移動した。のんびり走る車、頻繁に車線変更して果敢に突っ込んで行く車、とにかくフルスピードで突っ走る車等、様々だ。車線によっては数珠繋ぎになっている車線もある。おまけに路肩側を自転車が走っている。バイクは車線関係なく車の間をすり抜けて行くのでした。


 南側の空を見ると灰色から灰黒色になっていた。あぁあぁカタブイに遭わないようにと願いつつ大学に向った。本格的な雨に遭遇したのは、北中城村から西原町の領域に差し掛かった頃からワイパーを作動させた。大学に到着した時は、本格的な雨降りだった。幸いにも小降りになったので傘をもって玄関を通過した。高気圧治療部では、第一種装置が二台、第二種装置が一台。朝からフル稼働だった。自分は臨床局面に立ち会うことはないが、自分の机が用意されているのでパソコンを開いてお仕事でした。11月に開催される学会の進行状況について説明を受けました。


 今年の日本高気圧環境・潜水医学会総会は、琉大が主催します。学会長は、もちろん私の指導教授であります。身の引き締まる思いであります。頑張ります。打合せしている最中にグッドニュースがありました。内容は、UHMS(国際高気圧学会とでも訳せるかな)に提出していた論文が、国際的な評価を受けたこと。論文を基本に学術的な教材に採用されることになりました。自分等も、これから先にも基本データの収集に当たることになりました。これも頑張ります。


 明日は、半年ぶりの肺の機能検査とCT画像撮影だ。56歳の時に肺嚢胞の破裂からすでに9年目を迎えます。肺機能についても5000㏄近くまで復活しています。レントゲン撮影もあるのでした。早朝から検査病院に向います。
  


Posted by むらじぃ at 23:12Comments(0)ひとりごと

2017年06月24日

カタブイ

 6月最後の週末だ。恩納村は晴れ間が広がっている。本島では、所々でカタブイがある。知人はfacebookにて嘆いていた。それは、晴れ間が広がっているので布団を干して外出した。カタブイの洗礼を受けた。カタブイは「短時間の地域的な土砂降り」です。夏になると地熱の温度が高くなり、温められた地上の空気が上昇気流となって空に昇って積乱雲となる。それが元になって雨雲ができるのでした。青い空をしっかりと観察すると真黒い雲が垂れ込めている地域を見つけることができる。その真下がカタブイとなるのでした。短時間に10㎜とか20㎜とかの雨量を観測することがあります。局地的に洪水騒ぎになることもあります。


 カタブイの洗礼を何回もあるので、車には雨傘は2本、長靴、タオル、雨具等を載せています。恩納村は海抜ゼロ、琉球大学病院は139mと起伏に富んだ地形を走っているので場所によっては太平洋側から東シナ海からの風の影響を受ける。標高差とコンクリートやアスファルトで覆われた都市部から樹木に覆われた地域、田畑がある田園地域等と走る道路によって違いがあります。微妙に気温に差を感じる。車に乗っていても感じるのでした。


 樹木が多い地域や田畑の田園地域では周囲の気温よりも4℃から5℃くらい低いのでした。車内でクーラーを廻していてもコンクリートやアスファルト地、ビルや建物が多い地域から樹木や田畑の多い地域に差し掛かると一段と肌寒さを感じてしまうのでした。周囲を海に囲まれている沖縄、海水温が30℃くらいまで上がるが、水の性質もあるので、地上の温度が34℃を超えることは滅多にないのでした。都市部の場合は、地熱とビルの壁等の反射や輻射熱の影響で深夜でも地熱が下がらないので熱帯夜となるのでした。


 防犯上は宜しくないが、網戸だけでも室内と室外の温度差で風が起きれば、多少は涼しくなるのでした。これから本格的な夏に突入だ。熱中症に注意します。  


Posted by むらじぃ at 18:23Comments(0)ひとりごと

2017年06月23日

慰霊の日。ダイバーが行方不明に

 慰霊の日。昭和20年6月23日は土曜日。米軍が沖縄本島に上陸したのが4月1日(日)だった。延べで84日間の戦闘が続いた。ただ、本格的な組織的な戦闘が終結しただけで、実際は8月15日のポツダム宣言の受諾まで散発的な戦闘があった。恩納村から北部の山岳地帯での戦闘だった。


 沖縄県だけの特別な日ということで沖縄県内の国の行政機関を除いた市町村の役所や学校等が、祝日となっているのでした。那覇以南の道路では平和の礎や、その周辺での慰霊祭が催されているのでした。交通渋滞が予想されている。夕方、酸素充填に行ったが、普段になく大湾交差点から嘉手納の道の駅方面が大渋滞だった。逆に嘉手納道の駅から嘉手納ロータリーの道はスイスイだった。道一本の選択での違いを痛感した。


 22日に水納島にてダイバーが行方不明となったニュースをfacebookで知りました。何があったのだろうか。単独潜水だった。季節の変わり目。ちょうど沖縄気象台が梅雨明け宣言をした。南風が強く吹くようになっているので、潮流にも変化があるようだ。ケラマ方面でも、潮が読めないので船長等は、ポイント選択で苦労しているとのことでした。行方不明になって24時間以上が経過した。捜索範囲は、通常の潮の流れだけではなさそうな気配もあるのでした。


 昨年の11月14日にダイバーの行方不明になっています。まだ見つかっていないのでした。本部半島に瀬底島、水納島、伊江島と複雑な地形を形成している地域でもあるのでした。大きな流れがあるので、島々に当たって複雑な反流が形成される可能性もあるのでした。


地元のダイビングサービスも捜索に参加しているとのことですが、23日になっても発見されていないのでした。明日には、見つかって欲しいのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:45Comments(0)ひとりごと

2017年06月22日

梅雨明け プリンター買い替えました。

 午前11時に沖縄気象台は、梅雨明け宣言を出しました。真っ青な空が広がっています。ホッとしました。これからは熱中症に注意しなければなりません。6月でも気温の差が10℃くらいありました。身体が暑さに順応していないのでした。温度順応に一週間くらいかかるかもしれない。


 これからは内地が、本格的な梅雨時期です。今年の沖縄での梅雨末期の土砂降りは猛烈な雨と風でした。沖縄で経験した雨の降り方でも、この何年間でも経験したことがなかった。1日の雨量が100㎜や150㎜、200㎜とかの降り方が、内地でも起こり得ることになります。恩納村でも大雨・洪水警報が発令されていました。


 10年間使ったプリンターを交換した。予算の都合でコピー機能と読み取り機能が付いていないプリンターを購入しました。印刷機能でも両面印刷が可能な機能だけ優先しました。予算が厳しかったの機能が整った複合型は諦めました。電気屋さんに古いプリンターを持参して処理してもらい、新品のプリンターを受領して来ました。デジタル時代なので、プリントアウトすることは必要最低限にすれば宜しいのかもしれないのですが、書類を見ながら作成する必要があるので、どうしてもプリンターが必要になるのでした。

 プリンター用のインクについては、同じ種類にする必要があるのでインク番号を電気屋さんに伝えて、同じインクが使えるプリンターを探してもらいました。プリンターを買い替える際に在庫のインクの数を確かめて無駄にならないようしました。あとはメーカー純正を使っています。前回、プリンターを買い替えた際にメーカーが違うものを買ってしまい、インクの型式が全然違うのでした。インクの在庫を考慮せずに買い換えてしまった苦い経験があるのでした。使えなくなったインクは、知人が持っているプリンターに適合していたので、そっくり無料で譲りました。


さぁ沖縄方面が梅雨明け宣言。暑さになれるまで無理をしないようにします。  


Posted by むらじぃ at 18:18Comments(0)ひとりごと

2017年06月21日

一瞬、緊張しました豊後水道での地震

 早朝から沖縄自動車道を南下した。びっくりしたことがある。それは石川インターと沖縄北インターの間の交通事故現場を通過した。事故が起きた直後だったかもしれない。石川インターを通過する際に電光掲示板に事故情報ありと掲示されていた。てっきり事故処理中かなって、走行車線を南下した事故現場に接近。走行車線を二台の事故車が塞いでいた。速度を落として通過した。チラッと見たが、警察も救急車も道路公団の車両も未着だった。迂闊に高速道路に車を停めて違反切符でも切られても嫌なの通過した。大きなケガがないことを祈るのみでした。


 昨晩は就寝準備してたら地震速報があった。大分県の豊後水道での地震だった。震度5とのこと。一瞬、津波が発生しなければと思った。でも、津波の心配なしとのことでホッとした。九州方面での地震情報は、いつでもドッキとします。熊本、福岡、大分、鹿児島等の地域では、大きな地震が発生しているのでした。縄文時代に噴火した鹿児島から種子島の間の(鬼界カルデラ)。海底カルデラ地域の地震と噴火の再発が気になるのでした。


 http://saigaijyouhou.com/blog-entry-14273.html の情報は注意を要する。



 梅雨前線が北上して九州方面や本州方面でも大雨が降っている。自分等が沖縄で経験した24時間雨量が200mに達するような雨量を含んだ雨雲が、そのまま北上している。沖縄本島が水没してしまうのではと思う位の大量の雨だった。地盤も緩んでいる中での大きな地震。崖崩れは起きなかったのは幸いでした。沖縄の場合は、台風の真最中に大きな地震と津波等がトリプルで発生する可能性もあるのでした。


災害は忘れた頃にやって来る。  


Posted by むらじぃ at 21:18Comments(0)ひとりごと

2017年06月20日

標高40m以上の・・・・・

 昨日までの土砂降り、尋常ではなかった。1日の雨量が猛烈だった。昨日は午後から西原町の琉球大学病院の高気圧治療部にいたが、頻繁に西原町の緊急通報がなっていた。自分も含めて数名のスタッフや看護師さんやME技師さんらの携帯が鳴り出した。避難準備の命令だった。大学病院は高台にある。標高は139mだ。昨日は雲に覆われていた。


 傘を差していたが雨風が強くズボンの膝から下は、ずぶ濡れ状態だった。パソコンはディパックにいれていたのでディパックの生地も濡れた状態だった。幸いにも二重にパッキングしていたので中身は無事でした。沖縄県内の主な医療機関の標高の記録があったので紹介します。大規模災害が発生した場合、地震後の大津波が30~40mと想定されているが、実際に災害が発生した場合の生き残る医療機関はって考えてしまうのでした。


 http://www.pref.okinawa.jp/site/hoken/seishinhoken/documents/22byouinkaibatu_1.pdf 

 


島の地形を考えての防災対策として、最悪の状態を想定して地震の発生と、それに伴う生き残る拠点は、どこかって。意外だったのは、沖縄県庁の標高が5.9mだった。何か壷川方面からは移動するとANAのハーバービューホテル方面に上り坂になっているので、そのまま高台になると錯覚してしまうのかもしれない。県庁や警察本部等も同じことになる。電源施設は地下だったように思う。地下駐車場が2階建になっている。日中では満車に近い状態とになるから大きな被害が発生する可能性もあるのでした。


 同様に標高50mを超える医療機関は、いくつあるかな。ホームページで公開されている資料を基に数えみます。あとは医療機関が生き残っても、島国なので外部から救援対応は航空機が大半になるかもしれない。海抜ゼロmに限りなく近い那覇空港がアウトになったら、普天間飛行場(標高75m)に嘉手納飛行場(44m)があるか。嘉手納飛行場は海に面しているので海抜30~40mくらいはダメになる可能性もあるのでした。となると生き残るのは普天間飛行場だけかな。重要な救援拠点になるのでした。  


Posted by むらじぃ at 17:22Comments(0)ひとりごと

2017年06月19日

相変わらず大雨洪水警報発令中でした。

 午前中は組合の仕事に忙殺された。午後から大学に移動。外は土砂降りだった。一般道を通っていたら2時間以上かかりそうなので沖縄自動車道を使った。自動車道までの道も滝のように道路を雨水が流れて行った。路肩の水溜りも延々と続いていた。軽自動車レベルではブレーキに支障が出るのではないかと心配になった。結局は大学に到着しても、すぐに車外に出るのは大変でした。石川インターから北中城インターまで時速は70~75㎞くらいの速度で移動した。ワイパー全開にしても雨脚が早いのでした。


 北中城インターから大学病院までは起伏のある道だ。丘陵地帯を抜けて行く道路なので、路肩を雨水が大量に流れているのでした。まさか土砂崩れでもないだろうが、雨水に泥水が混じっている箇所が何か所かあった。一瞬、ドッキリでしたが、無難に通過した。アップダウンがあるので速度を出すのは怖い感じがするのでした。片側一車線の道路でした。昨日は、曇り空でしたが、一転して土砂降りでした。


 梅雨末期の雨の降り方は尋常ではなかった。戦時中の沖縄戦での米軍側が撮影した映像には、大雨が降り続き軍用トラックや戦車が泥水に埋まって動けない状態だったり、チェーンをタイヤに巻いて走っていた。兵士の塹壕には大量の雨水が溜まっている中で生活しているのも見たことがあった。


イージス駆逐艦の損傷具合は、水面下の船体にコンテナ船の水面下の船首、長く伸びたバルバスバウ部が突っ込んだので水面下に位置していた兵員室や艦長室、エンジンルームにも速攻で浸水した経緯があるそうだ。そのために一瞬にして7名の乗組員の方々が亡くなる原因となった。すでに米海軍の高官から7名の名簿が公開された。コンテナ船の速度を効率よくするためにバルバスバウ方式を取り入れている。かつての戦艦大和や武蔵、航空母艦の信濃等が採用していた。超大型船でも水中の抵抗を極力少なくするために考案されたシステムだ。ご冥福をお祈りします。


 さて、雨降り、いつまで続くかな。そろそろ梅雨前線が北上して欲しいのでした。
  


Posted by むらじぃ at 21:34Comments(0)ひとりごと

2017年06月18日

イージス駆逐艦とコンテナ船の衝突事故

 何かと物議をかもしたAKB48沖縄総選挙直前の中止の翌日の日曜日。恩納村の天気は曇り空だけで雨は振りませんでした。昨日までの雨風は、どこにいったのかな。座間味方面では海が時化て高速船にフェリーも欠航したとのことでした。昼間だけでも雨が降らなかったのは幸いだった。


 アメリカ海軍のイージス駆逐艦と民間のコンテナ船の衝突事故。米海軍のイージス駆逐艦の右舷側にぶつかった。事故原因は、これから調査が始まる。それにしても駆逐艦の破損の程度と犠牲者が多数出ている。公式な発表では負傷者が3名、亡くなった兵士が7名。当初は、7名が行方不明とのことだったが、横須賀軍港に曳航され本格的な船内の捜索で7名の行方不明者が発見された。衝突の衝撃で駆逐艦の艦橋と船室と機関室等が破損し、浸水したままになっていた。


 単純なことだが、軍艦である駆逐艦の構造というか、破損状況は驚きを隠せない。意外にもコンテナ船の船首が当たっただけでも、それなりの破損状況だ。ミサイルや砲弾での攻撃を受けた際の防御能力は、どうなんだろうか。かつてフォークランド紛争の際に英国海軍の駆逐艦のシェフィールドがアルゼンチン海軍の放ったエグゾセミサイル一発で撃沈された事案が頭に浮かんだ。


 意外な脆弱性があるなって。シェフィールドは船体の重量を軽くするためにアルミを使っていた。その戦訓をもとに駆逐艦に使う素材も変更されたのではと思うが、今回コンテナ船が側面から衝突した反動での米海軍の駆逐艦の破損状況は驚きの限りだ。軍艦は頑丈だ。ではなくあくまでも先制攻撃能力が優先されているために船体の脆弱性をカバーしているのだろうか。


亡くなった方々のご冥福を祈ります。  


Posted by むらじぃ at 18:07Comments(0)ひとりごと

2017年06月17日

日本救急学会 九州地方会でした

 まるで台風のような天候の中、宜野湾コンベンションセンターにて開催されている日本救急学会九州地方会に行って来ました。同時に開催されたのがシャープの展示会だ。ラジオでも宣伝していた。土砂降りの中、駐車場は満車状態だった。誘導員の方々は、土砂降りの中、雨合羽を着て仕事をしておりました。海沿いなので雨風が尋常でなかった。横殴りの雨風なので傘は役に立たずでした。ご苦労様です。


 学会は、あくまでも地方会なので参加者は少なかったかも。先週は関東地区の高気圧環境・潜水医学会だった。それに比べると参加者は多く、協賛している医療器材メーカーの展示もあった。まずは会場での参加申込だ。学生証を提示したら参加費は無料だった。参加証は自分で手書きして胸からぶら下げ口演会場に入った。自分と一緒に仕事をしているメーカーの方の口演を聞くことができた。


 救急学会なので医療機関や消防関係もいるかなって会場を見渡したが、医療関係者の医師や看護師の方が殆どの印象だった。会場の裏口には救急車が2台かな待機していた。デモンストレーションのためかな。制服を着た隊員が何名か居たが、自分の教え子ではなかった。口演会場の向かいにはポスター発表展示があった。九州地方会なので昨年に発生した熊本地震での災害救援での諸問題が話題となっていた。


 プログラム・抄録集は販売されていた。1000円でした。購入しました。学会での口演内容を把握するためには必要な資料だ。演題数は多い。これが本学会だったら、もっと分厚くなるのだろうと想像した。


医療資器材では、事故を知らせる位置確認システムの展示もあった。先日のドタクーヘリ事例検証会でも公開されたようなシステムだ。より迅速に対応するための位置情報システムだ。デジタル通信とGPS等の技術の融合の結果だ。興味深かったものに心臓マッサージの器械ですが、酸素ガス圧を使うシステムと酸素を蘇生に利用するシステムを合体させた器材も展示されていた。担当者の方と名刺交換させてもらった。酸素シリンダーについては軽量化を図ったFRP繊維で作られたサイズは8リットル位の大きさだった。自分も以前にFPRシリンダーを持っていた。2リットルだった。今回の8リットルサイズはお値段は14万円とのこと。実際に持ってみましたが、軽かった。


 良い経験になりました。  


Posted by むらじぃ at 23:57Comments(0)ひとりごと

2017年06月16日

AKB48総選挙は沖縄での開催は中止となりました。

 梅雨真盛り、先週は空梅雨だって書いていたが、今週になってから土砂降りと雷の洗礼を受けている。夏場のダム貯水率が心配されていたが、これまでの降雨でバッチリ満水になるようだ。渇水対策もひと安心です。


 さて、今朝の話題は、糸満のビーチで開催予定だったAKB48の屋外での総選挙の開催中止が決定された。ビーチでの総選挙開催中の降水確率の高さや落雷の危険性を考慮して中止の決定がなされた。さあ、総選挙に大挙押し寄せるはずだった観客の皆様、どうするのだろうか。宿泊や航空券のキャンセルが大量に発生することになりそうだ。


 宿泊先や飲食関係では、AKB48の総選挙を当てにして大量に食材を仕入れているだろうが、開催中止が決定された場合は、食材はどうなるのだろうか。また、航空券のキャンセルは有料になるはず。降水確率が高いために予約していた方々はキャンセルするか、それとも沖縄旅行に切り替えるかな。


 大きな催し物を実施する際は、とくに屋外で実施する場合は天候に左右される。昨年だったかな、今回の会場では落雷事故が発生した経緯があるのでした。幸いにも現場のライフセイバーの迅速な対応と救急対応が有効に機能して落雷に遭って負傷したお客さん全員が社会復帰したと聞いた。実際に落雷事故が発生した事例があるので、危機回避としては中止の決定は当然と言えるのでした。


 旅行会社、レンタカー会社、航空会社、ホテル、飲食関係等々は、キャンセル対応に大変かと思います。経済波及効果は、どうなんだろう。今年の春先のプロ野球のキャップの経済的な波及効果は190億円とのことだ。中でも阪神関係では39億円とのことだった。キャンプ関係に携わる人達の給与にも反映されたとのことでした。


宜野座での阪神キャンプは、周辺の出店等も充実しているとのことでした。自分は、キャンプ場の近くを通過するだけだった。週末のお天気は、如何になるだろうか?  


Posted by むらじぃ at 15:36Comments(0)ひとりごと

2017年06月15日

週末は沖縄での学会だ。宿泊施設が足りないのでした。

 小雨の一日かなって覚悟していたのですが、少しづつ曇り空になりました。名護市では、この3日間で429㎜を超える雨量が記録された。台風2号が中国大陸で熱低に変わった際に大量の雨雲を残したお蔭のようだ。この夏は渇水対策は大丈夫だ。ダムの周辺にも大量の雨が降ったので、時間の経過と共にダムに流れ込んで来ます。現在のダムの貯水率は85%を超えるようだ。週間天気予報では、まだまだ雨マークが続いているのでした。さて、本格的な梅雨明けは6月20日過ぎになりそうだ。週末は雨マークだった。


 週末では、救急学会の九州地方会が開催される。知人が口演する予定だ。聴講の予定でいます。この学会ですが、AKB48の総選挙が糸満で実施される。AKB48の強烈なファンが先取りとして宿泊施設を抑えてしまったのでした。そのために学会関係者は、宿泊施設の確保に奔走しています。残っているのは3万円前後のリゾートホテルしかないようだ。さすがに学会で一泊3万円では、経費が出ないご時世だ。宿泊施設の確保。学会関係者にとっては至難の業となっているとのことでした。医療機器メーカーでも、一泊3万円は無理とのこと。全額を自腹か、差額を自腹にするかだ。


 自分も学会が開催されるのは大半が内地となっている。航空券の手配と共に宿泊施設の確保。それに空港からの宿泊施設へのアクセス。宿泊施設から学会会場までのアクセスも確保する必要があるのでした。インターネットにて調べることができる。予約も可能になる。今回苦労したのが、禁煙部屋を確保することが難しかった。交通の便を考えるとベースになる宿泊施設を決めてからアクセスとして電車かバス、それかタクシーという選択肢を決めます。東京都内ではJRか私鉄、それに地下鉄の選択肢となるが、地図を頼りに駅を確認しますが、結構判り辛いのでした。基本的なルートと乗り換え駅等を書き出しておきます。判らない場合は駅員さんに資料を見せて行き方を教えてもらうようにしています。


 週末の学会、雨降りの状況も心配になるのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:06Comments(0)ひとりごと

2017年06月14日

浦添総合病院でドクターヘリ検証会でした。

 朝から雨と雷の猛威に晒されています。台風のような雨風だった。土砂降りになっている。所用で沖縄自動車道で西原まで移動。高速道路も道路冠水気味になっている箇所が何か所かあった。速度は80㎞位で走行している。バンバン追い越されているのでした。軽自動車でも90㎞以上で飛ばしていくのでした。


みなさんハイドロプレーニング現象ってしらないのだろうか。雨水が溜まった状態での、万が一にもブレーキを踏んだら、止まるまでの制動距離が長くなるのでした。場合によっては横滑りするのではないかと心配になります。皆さん命知らずなんだなぁって思いました。沖縄では車のタイヤの摩耗度が比較的ツルツル状態に近いになっている。スピードをだしている場合は、そう簡単には止まらないのでした。


浦添でしたので起伏が多いので道路にも川のようになっている箇所があった。ドクターヘリ事例検証会、立ち上がった頃から参加させてもらっている。浦添総合病院でのドクターヘリ運航開始当時から参加させてもらっているのでした。初代のドクターヘリの責任者の方から参加せよとの指令があったのでした。


事例検証会の次は救急自動通報システムの説明会がありました。車体に発信装置を取り付けて交通事故に遭った場合に自動的に情報を発信するシステムだ。車載のEDRという装置。車の製造会社によって若干の違いがあります。システムによってはドライバーのスマートフォンとブルートゥース接続しているホンダ車は、純正のカーナビを装備していることが条件となっているようだ。トヨタは上級車に装着しているとのことだ。トヨタは今後、全車種に積む予定となっているとの説明でした。


交通事故での死亡率を減らすことを目的にしている。実際の交通事故のシミュレーションを行っています。あくまでもシミュレーションですが、画期的な通報システムになっている。  


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2017年06月13日

梅雨末期の洗礼

 昨晩から強烈な雨と雷の襲来。那覇市内で打合せを終えて恩納村に戻った。途中の読谷村喜名にて給油の予定だった。那覇を過ぎた浦添から宜野湾の一部では多少の雨の洗礼を受けた。沖縄市やうるま市、嘉手納や読谷村方面では遠雷の稲光が見えて。夜間なので、意外にもきれいに見えた。路面は濡れた状態だった。法定速度以下で進んだ。路面が濡れているので白い車線が見えにくいのでスピードを抑えた。


 嘉手納から読谷村に入ると普段よりも暗く感じた。あれって嘉手納弾薬庫方面の丘陵地帯では遠雷のピカピカと稲光が見えた。落雷が原因なのだろうか停電だった。途中で給油予定の24時間営業のガソリンスタンドが消灯している。道路に面した出入り口にはロードコーンが置かれていた。24時間営業のスタンドが午後11時過ぎに閉鎖されていた。給油を諦めて帰宅した。


 ピカピカゴロゴロと遠雷の音、早朝から雨の音。気象レーダーを確認したら、とんでもなかった。沖縄本島がスッポリと雨雲、それも大量の雨粒を含んだ色分けされて表示されていた。雷発生状況も併せて確認したら、発雷の赤いマークがビッシリだった。朝早くから北部へ移動だった。昨晩の給油できなかったので、給油してから約束の地へ向かった。大雨が降っている中での北部への移動は、道路冠水を覚悟したが、大丈夫だった。


 北部での打合せと視察を終えて戻った。途中にコンビニに寄った。惣菜や冷蔵機能がオープンスペースの棚から、ほとんどの食品類がなかった。一瞬、商品の入れ替えのタイミングだったかなって。店員さんに聞いたら、昨晩の落雷による停電の影響で冷蔵庫がアウトになって商品がダメになって廃棄処分となったようだ。自分の生活領域では、停電はなかったのでホッとした。午後からは晴れ間が広がり、気分爽快で戻ってきました。  


Posted by むらじぃ at 20:52Comments(0)ひとりごと

2017年06月12日

梅雨明けは、まだまだでした。

 梅雨明けを勝手に宣言しているかのような独り言が多かったかと思います。幸いにも東京や千葉では真夏日だったのですが、空調の利いた施設での学会でしたので暑さ知らずに過ごせました。夕方以降の東京駅周辺ではカラッとした梅雨時期特有の肌のべた付きもありませんでした。午後便、定刻よりも30分程度の遅れの中で沖縄、那覇空港に着陸。機外でるとムワーンとした暑さを感じさせる湿気に遭遇した。


 今朝からは雨模様だ。午後から那覇市内で打合せがありますが、沖縄気象台の気象レーダーの画像をチェックしながら外出だ。今日は雨傘が必要な一日になりますね。路面が濡れて滑りやすくなっているので運転は要注意です。慎重に運転します。梅雨明け前の土砂降りと落雷の影響を受けることになります。


 例年では6月20日前後が、沖縄での梅雨明けの時期となっています。今年は梅雨明けが早いかもなんて話もありました。が、週間天気予報では、今週は週末まで曇りマークと雨マークが横一列に並んでいました。太陽マークはありませんでした。ちょっと梅雨明けはお預けになりそうですね。


 台風2号が南シナ海で発生しました。米軍の台風進路予想図が話題になっています。それは南シナ海から中国大陸の上陸、中国大陸を北上するかと思ったが東シナ海に抜けて、そのまま沖縄本島に直撃するかもとのルートが掲載された。14日か15日くらいにやって来そうだ。今週末は、救急学会が沖縄で開催されることになっています。知人も演題を発表します。


宿が取れないって。そうなんです。AKBの総選挙が沖縄で開催されることになっている救急学会と同じ日程らしい。そのためにAKBの追っかけさんらが大挙して来沖となって宿泊も彼らに占拠されたとのこと。宿泊費としては3万円以上の高級リゾートホテルは空いているが、サラリーマンの出張で一泊の宿泊費の限界を遥かに超えているので学会を聞きたいが、経費を考えると無理とのことだった。10日の日本高気圧環境・潜水医学会の懇親会でメーカー筋のサラリーマンは嘆いていました。


 雷ゴロゴロ、遠雷が響いている恩納村でした。  


Posted by むらじぃ at 11:40Comments(0)ひとりごと

2017年06月11日

ミッション完了 恩納村に戻ります。

 週末の日曜日、ホテルの朝食を食べてチェックアウトした。初めて東京駅の近くに宿泊した。昨日は、千葉県の四街道で学会だったので、宿泊施設近くの探検までは行かなかった。もっと事前にホテル周辺のリサーチをしておけばよかったって反省でした。大都会のど真ん中、デジカメも持ってこなかったので写真も撮ることもなかった。


 初日は、空港まで知人が迎えに来てくれた。打合せと情報交換でした。今回は、自分は学会では口演はなかったが、指導教官が二つの演題発表だった。自分もお手伝いしている内容が盛り込まれていたので周囲の反応にも興味津々だった。案の定、3名ほどが、いつものように反撃して来ていた。自分等は、沖縄で事実の蓄積をじっと集めるのみだ。7月中旬には、世界的にも減圧症の治療方法について、最新の情報が開示される見込みだ。これについても自分もデータ集めに参加しているのでした。今後の展開、愉しみだ。頑張ります。


 この6月に上京したのは、6年ぶりくらいかな。やはり日本高気圧環境・潜水医学会の関東地方会にて沖縄のダイビングの現状を説明しなさいとの当時の大御所より指令が飛んだので口演発表させてもらったことがありました。鶴の一声って奴でした。後日、口演内容に加筆しました。推薦して頂きましたことは感謝しております。


 口演会場が文化センターの劇場棟だったので、座席はふんわりして座り心地はよかったのですが、テーブルがなかったのでパソコンを持参したのですが、口演を聞きながら打ち込むことができなかったのでした。まさに膝の上に載せるラップトップパソコンでしたが、無理な姿勢での打ち込み動作は、あとで腰痛の原因になるかなって。それでノートにボールペンの筆記スタイルで重要な項目については書き込みました。低酸素状態の人間の行動について興味深い話を聞けたのはよかったです。参考になりました。


沖縄に戻って資料を整理します。今回も、様々な情報収集ができてよかった。車での送迎、電車の乗り継ぎ情報提供、酸素ファーストエイド、医療資器材の関係者共々、ありがとうございました。


 出発便の到着遅れがあるので、出発時間が多少遅れる見込みとの放送があった。これから恩納村に戻ります。
  


Posted by むらじぃ at 11:47Comments(0)ひとりごと

2017年06月10日

関東地方会でした

 東京2日目、晴れ間が広がっている。梅雨入りしているが晴れ間が広がって助かりました。千葉県の四街道市で開催された日本高気圧環境・潜水医学会の関東地方会でした。自分もお手伝いしているデータも含まれているので聴講しています。


 朝6時起きでした。開催地が東京以外だったので、知人に宿泊先からの目的地までの電車と乗り換え駅の行程案を作成してもらい、その資料を頼りに動きました。この資料がなかったら身動きは出来たかなって思います。メールで連絡して作成してもらいました。学生時代や藤村に在職していた頃を含めて市原市で潜水士の試験を受けた以外は、成田空港への通過点でしかなかったのでした。本格的なラッシュはない土曜日の午前7時から8時の間の移動でした。電車、タクシーを乗り継いで会場に到着しました。


自分は、日本高気圧環境・潜水医学会と関東地方会の二つに所属しています。今回は、高気圧と低圧環境の両極端の話題でした。普段、なかなか知ることがない低圧環境での人体の問題も理解することができました。低圧とは地上よりも高い場所での大気圏内のことでした。一般的には山登りでの高山病、航空機搭乗員のリスクとしての低酸素状態について、理解できました。戦闘機搭乗員の搭乗前の脱窒素を実施していることも知りました。


 脱窒素については、自分もかつて実験したことがありました。それは初期のリブリーザーの器材の耐久試験を実施している最中に潜水前にナイトロックスガスを吸って、吐き出す。これを何回か繰り返してからリブリーザーを装着して潜降したこともありました。最後は、ダイバーの減圧障害での高気圧チャンバー治療か、平圧状態での酸素供給。HBOかNBOとの治療効果の違い等の比較を海外の情報も踏まえて述べた。自分の指導教官の合志先生が解説しました。これに対して、いつものように三名の反撃が続けさまにありました。  


Posted by むらじぃ at 21:34Comments(0)ひとりごと