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むらじぃ

2010年05月31日

CPR、人工呼吸は必要なこともあるのでした

俄然、社民党の政権与党からの離脱問題、一挙に政治情勢が混沌としてきた。KYな首相は、のんびり構えているようだ。7月予定の参院選の投票行動は、どうなるかな。反作用的な力が働くことになりそうだ。政権与党の運営の難しさ。55年体制から一挙に脱却を図ったが、急激な転換点だった。過去の55年体制の皺寄せを、如何なスタイルにて排除するのだろうか。様々な政策の基本を変える必要があると感じするのでした。


 政治的な混乱が、当分続く。景気回復は絵に描いた餅状態。


心停止者への現場での対応については、昨日の独り言で書きました。早速、多数の方から、ご連絡を頂きました。ありがとうございます。


自分等の活動範囲が水辺活動になるために陸上での心停止や呼吸停止とは、ちょっとだけ違うように感じています。欧米でのダイビング関係者、とりわけダイバーの溺水や一般スイマーの溺水事故等での救急搬送に携わっているEMTの有資格者やインストラクターの中では、人工呼吸の必要性を説いています。


 日本では、なかなか溺水での救命処置での課題として人工呼吸の有効性についての議論はありません。自分が勝手にほえているような感じかもしれないです。AHA2005ガイドラインの章には、溺水の項目が記述されています。それらについては、特例のような扱いになっています。


 言葉は悪いかも知れないが、グリコのおまけ状態かもしれないです。自分の英語の読解力が、英語辞書を引きながらしか理解できない程度なので多くの医療や消防関係者を納得させることは無理なのでした。


これからガイドダイバー向けのトレーニングが始まりますが、この事実はきちんと伝えて行く覚悟でいます。プロフェッショナルなガイドとしての能力を高める予定でいます。  


Posted by むらじぃ at 20:38Comments(0)ひとりごと

2010年05月30日

CPRが変わる

昨日の土砂降りが嘘のような静かなお天気。湿度は70%、室温は26℃と熱中症警告温度計は、「注意報」との位置づけだ。身体的には要注意な気象状態だ。


 とうとう心肺蘇生法に新しい手法が紹介されることになりそうだ。これまでの心停止者への手法として人工呼吸と心臓圧迫の併用が推奨されていた。AHA2005ガイドラインでも、30:2の割合となった。心臓圧迫することで胸骨を上下に圧迫します。その際に胸郭も一緒に動き、脳への血液が送られたことを意味する。


人工呼吸を施すことで呼吸停止者の血液に酸素が送り込まれる。その酸素化された血液が心臓圧迫することで脳へも血液と一緒に酸素も供給される。そのマウストゥマウスでの人工呼吸の大前提が崩れることとなります。


AHAのガイドラインが提唱された経緯では、医学的な根拠となる裏付けとしてのエビデンス。大勢の研究者が承認した医学的なエビデンスの論文数、約3,000例。そのうち日本からの論文は、極めて少ないかったという現状があり。日本は専門委員には、当初なれていなかったのでした。


 今回の京都大学の救急医学の専門家の石見助教授の検証したデータが基礎となっています。今年の秋の世界的なCPR実施についての大改訂に盛り込まれることになる。


 自分等の場合、水辺活動での事故者へのCPRについては人工呼吸ありきの前提を、どのように再構築するかです。人工呼吸よりも胸骨圧迫心マッサージを優先すべきとのトレーニング。救急部門での再構築されるのだろうか。  


Posted by むらじぃ at 21:15Comments(0)ひとりごと

2010年05月29日

前方視界100m以下

前方視界が100m以下の沖縄自動車道を北上しました。沖縄本島で大雨洪水警報が発令される直前でした。そのために高速道では、まだ速度規制が出ていなかった。


 石川インターから沖縄自動車道に乗った。土砂降りになっている。前方視界は100m以下だった。絶えることなくどんどん降っている。ワイパーの速度は全開にした。70kmで走行した。そんな状態でも、追い越し車線を100km近い速度で追い越していく怖いもの知らずがいた。軽自動車だった。


途中の橋の部分を通過する際は、凄かった。雨粒が風の影響で橋に当たって、それがきれいに放物線を描くように飛散するのが見えました。途端に車のハンドルが取られそうになるのでした。一瞬、ヒヤリでした。おまけに路面には大量の雨水が流れているのでした。ハイドロプレーニング現象にならなくて助かった。


山道は、赤土をタップリ含んだ水が流れていた。沖合いのリーフまで赤土で汚れた水で満たされていた。記念撮影でもしたい気分でしたが、何分にも凄い雨だったのでした。撮影は諦めました。路肩の排水溝からは水が溢れていた。低地の路肩にはタップリの水溜りが出来ていた。


 あのまま降り続いていると沖縄本島が水没するんじゃないかってくらいの雨量だった。1時間に60mm近くも降った。雷と竜巻、突風までなかったのは幸いだった。  


Posted by むらじぃ at 23:14Comments(0)ひとりごと

2010年05月29日

雨降り、閑散とした青の洞窟

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬 青の洞窟 26℃ 24℃ 20m 20m
コメント   雨は降っているものの、水面は穏やか、ビーチの階段も開いていましたが、全体的にお客様の数は少ないようです。 水面付近は雨音がざわついていましたが、産卵に向けて珊瑚達は準備をしているのか、水中はやたら静けさを感じたました。この前観察したハナヒゲウツボは居心地が悪かったのか、10m程移動しておりました。今日の発見はゴルゴニアンピグミーシーホース。  byマサノブです。



  


Posted by むらじぃ at 23:03Comments(0)ダイブログ

2010年05月28日

最悪のシナリオだ

朝から小雨、霧雨の雨模様となりました。終日、曇り空、風は冷たく感じました。夕方からは本格的な雨の予想です。週末の洗濯、あぁぁです。


 結局、政治的なパフォーマンスで終ったなぁって。普天間基地の代替案は、辺野古地区となった。建設工法については、これからの協議となるのだろう。結局、広大な海を埋めたてる工法になるのだろうか。その工法にしないと地元にお金が落ちないとのこと。くい打ち方式だと沖縄には一銭もお金が落ちない図式だ。


改めて、新基地は必要なのだろうかって。大型の強襲揚陸艦一隻で賄える図式もあるのではと思うのだが、この図式でも沖縄にお金が落ちない。ということで現実的な路線ということで埋め立て案が有力視される。


折りしも、北朝鮮の暴発に近い形での第二次朝鮮戦争が6月初旬にも始まりそうな気配だ。暴発としたのは、北朝鮮以外は、平和的な解決を望んでいる。古典的な宣戦布告での戦争開始では、38度線や朝鮮半島近海部の不正規戦闘でも起きそうだ。小型潜水艦が、軍港から消えている。対潜水艦対応の過程で、どちらかが最初に発射ボタンを押すことになりそうだ。


 偶発的な暴発から始まる戦争。1950年代後半から、70年代までの東西冷戦時代に作られた架空の戦争映画の中身と同様な、前線勤務の将兵の誰かが、緊張状態の強迫観念から、咄嗟の判断に迷って、ボタン操作を誤ってしまうなんてシチュエーションかな。

 かつて海上自衛隊と米軍の合同演習にて、我が海上自衛隊が米軍機を、本当に撃墜してしまったことがあります。これは一種の緊張状態での誤動作の典型と見られる。

地元が猛反対、調査活動の延期、そうこうしている間に極東地区の政治情勢が安定して、基地のあり方も再検討なんてことになればと思うのでした。辺野古には、新しい基地は要らないのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:28Comments(0)ひとりごと

2010年05月27日

中年ダイバー ビクビクもん

梅雨の中休み状態かな。週末は、梅雨に戻るような予報だ。


 さて、この時期は、沖縄のダイビングサービスは、ファンダイバーの申し込みは少ない傾向です。でも、ゼロではありません。少ない人数ではありますが、参加があります。ガイドさんも、少人数、1対1でのガイドダイビングとなる。


ファンダイバーの申し込みがあった。本数は200本程度、経験年数は4年程度、水中での潜りでは、自己完結型でのダイビングが可能だ。ダイビングサービスにとってはゲストダイバーとしては理想的だ。ガイドさんは浮かない顔付きだった。


年齢が50代、男性。ビンゴ。ここ何年もの間、全国的に潜水事故。水中で病気になってしまう確率が高いのでした。先々週でも北部地区にて、中年の40代の女性ダイバーの死亡事故が発生。先週は宮古島でも60代の男性の事故が発生した。宮古島での場合は、水中で気分が苦しいので浮上したいとの意思表示があったので、船上にエキジットした途端に心停止、意識不明となったようだ。病院に搬送されたが、その後の経過についての容態は不明です。


 中高年齢者の潜水中のトラブルが急増している現実。結局、ガイドさんもビクビクものでガイドを実施。乗合船の船長も、バラバラドキドキ。いつ何時、レスキューの呼び声が出るか。緊張状態でのダイビングサービス提供だったようです。


 年齢的には地雷を踏んじゃった。になるのだろうか。


中高年齢者の、ダイビング中の死亡事故、あるいは病院搬送が続いているのでした。1対1でも、関係なく起きている現実があるのでした。
  


Posted by むらじぃ at 22:41Comments(0)ひとりごと

2010年05月26日

人材不足 人の命を預かるって

室内の湿度が50%を切っています。北から西寄りの風が微風です。湿気をタップリと含んだ南寄りの風は小休止なのです。過ごし易いです。昨晩は、外に出ると寒く感じるくらい、一種の放射冷却現象だったのでしょうか。Tシャツ、短パンだけでは肌寒く感じた。

 事務所前の道路を車が通るたびに心地よい風が吹き込んで来るのでした。空気が動くって感じだ。トラックだと、排ガスの臭いがちょっとだけ気になるのでした。一日に数台が通過して行くのでした。まあ道路が狭いために大型の車両通行はゼロです。戦後間もない頃は、現在のホテルムーンビーチのある場所は、離れ小島だったとか、事務所脇の道路は、運河というか水路だったとの話。戦後、海を埋め立てて陸続きとなった。


路地裏って感じ。


ダイビングだけでなく、ホテル関係のマリンスポーツでも人材不足とのこと。年々、人材を確保することが難しくなっていると25年来の知人が嘆いていました。現場で欲しい人材としては、20代前半、ある程度の社会経験を経ていること。新卒者については社会経験不足が指摘されています。


 ダイビングもマリンスポーツ関係ともに人の生命を預かる仕事をしています。生命の重さを、少しでも理解して欲しいのです。とくに水辺活動では、我々哺乳類では、20秒でも30秒でも口や鼻に水が迫ることで呼吸困難や呼吸停止になる可能性があります。慎重な気配りが要求されます。


 事故が起きた際に、「大丈夫だと思った」「まさか死ぬとは思っていなかった」「助けられる自信があったが、」「他にもいるお客さんにも気をとられていたから、ちょっとだけ目を離した」とか、様々な言い訳になるだろうな。スクーバダイビングの場合は、レギュレーターをくわえて呼吸、つまりレギュレーターから空気の泡が出ていれば、大丈夫と判断しがち。でも実際は、呼吸のパターンやペース、マスク越しに見える目の動き、挙動等を総合的に判断しなけばならない。


ただ盲目的に、大丈夫だと思ったとの強弁をする場合を多く聞くのでした。救いようがない。人材の発掘、非常に難しい時代に突入しているのでした。
  


Posted by むらじぃ at 20:24Comments(0)ひとりごと

2010年05月25日

獣医さんも辛いと思う

いよいよ朝鮮半島情勢が危ないようだ。連日、米軍空軍基地の嘉手納では戦闘爆撃機にクラスター爆弾やナパーム弾の投下訓練が行われている。沖縄の新聞の一面にでかでかと掲載されている。模擬弾ではなく実弾のようだ。
<br><br> 射爆場は、久米島沖かな。クラスターやナパーム弾等は、海の上では投下しても意味がないから、少しでも陸地部分がある久米島沖なのかな。
<br><br>  宮崎県での口蹄疫問題、ワクチン接種が始まったとのこと。本来は病気になった場合にワクチンを接種するということは予防を意味するが、今回は意味が違うのでした。ワクチンを接種したということは、その豚や牛は殺処分の対象となるのでした。大動物については、獣医師が担当しているのでした。機械的に処理しているように聞こえるが、実際は一頭一頭を獣医師が薬を打ち込んでいるのです。担当する獣医さん、相当なプレッシャーとなっているはずです。
<br><br>  動物の本能として、察知するのでしょう。ベテランが担当することになるのでした。一頭や二頭ではなく何万頭もの処理をしなければならないのです。殺処分を担当している獣医師は、治療する側には廻れないのでした。自分が感染源となる可能性があるのでした。
<br><br> 殺処分された豚や牛は、消毒剤をまぶした地中に埋めるのでした。この土地での耕作はできません。最低でも三年くらいの農作物の栽培は禁止されるのでした。あまりにも大量の処分なので、埋める土地を探すのも農家の仕事になるのでした。二重三重のプレッシャーが畜産農家にかかってくるのでした。
<br><br> そもそもの口蹄疫、どうして宮崎県にだけ発生したのだろうか。その口蹄疫のDNA解析が終っているようだ。感染元は、すでに判明しているのでした。感染ルートと解析が急がれているのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:40Comments(0)ひとりごと

2010年05月24日

深夜の竜巻警報

昨晩は猛烈な雨と風、それに遠雷。部屋中の窓を締め切り、ロックした。南から北風に変わった。午前中まで雨が続いた。夜中に竜巻警報が発令された。幸いにも竜巻は発生しなかったと思うが、夜中なので外を見ても遠雷の稲光だけが見えた。気象レーダーで大まかな大気の状態を見ているのみでした。観天望気できない夜間の気象急変への不安は、増大です。


 すごく不安でした。午前2時過ぎくらいで記憶がなくなっていた。当たり前かな。局所的な天候不順、天候悪化は怖いです。


インターネットの普及は、ありがたい。気象状態を把握するのに様々なサイトを確認することができるのでした。様々な情報サイト、内容を吟味して自分の欲している情報か、どうかを確認する必要があります。気象状態については、非常に有効です。


夜な夜な、部屋でディスプレイを覗き込んでいるのでした。居ながらにして高性能な気象レーダー画像を確認することができるのでした。


ただ単に、風向きの音を聞いて想像するよりも、レーダー画像での確認ができるのはありがたい。ちょっと前までは、携帯電話にて情報を収集することが多かったのですが、費用がかさむのでメールの送受信と通話、電話帳だけの機能に絞り込みました。最新機器のリンゴマークの製品は、興味がありますが、維持費を考えると二の足を踏んでしまうのでした。


 夕方から晴れ間が広がった。清々しい5月の戻った。  


Posted by むらじぃ at 23:08Comments(0)ひとりごと

2010年05月23日

機動救難士

終日、ザ・ブセナホテルビーチにてレスキュースレッドを使っての溺者救助のトレーニングと競技会でした。ザ・ブセナビーチホテルですが、サミット会場の万国津梁館が隣りにあるのでした。


 近づくと制服警察官の姿が58号線沿いに目立った。会場に到着。訓練スケジュールの確認。あれ海保のヘリコプターによる救助展示訓練の時間が午後4時前後に変更されていた。担当者に確認したら、首相が万国津梁館に来て北部地区の市町村長との会談が開催されることになった。そのためにヘリコプター訓練が変更となった次第だ。


参加者は沖縄本島内のリゾートホテルのマリン関係のスタッフです。それとマリンスポーツ系の専門学校の学生です。日常的なビーチでの救助業務を担当しているのでした。午前中は、参加者の技量確認のためのトレーニングを行った。


すでにニュースでも放映されたが万国津梁館に首相が到着してから帰るまで、基地反対、帰れコースの大合唱のシュプレヒコールが聞こえてきた。あぁぁ、首相が到着しているなって。その間もトレーニングを継続した。


ヘリコプターでの展示訓練。今回は那覇航空基地に所属する機動救難士が救助対応した。上空にホバリングしたAW139から降下用のロープが垂らされた。あれ、これまでの降下手順と違うぞ。垂らされたロープを機動救難士が、一気に降下。いわゆる”リペリング降下”だった。二名の救難士が海面の溺者近くに降下した。


 ホイストフックをガイドロープで手繰り寄せて、救助者と溺者に結着してダブルで吊り上げ、機内に揚収した。海面に残っていた救難士がガイドロープをコントロール。最後は、自分がガイドロープをまとめてヘリの揚収された。


 これまでの潜水士との対応とは違った。マニュアルの変更をしなければ。ご苦労さまでした。  


Posted by むらじぃ at 22:56Comments(0)ひとりごと

2010年05月22日

滞在4時間の意味は

雨の予想でしたが、一転にわかに掻き曇ったのですが、雨は降りませんでした。蒸し暑い梅雨の湿気ムンムンに突入です。


 クリントン国務長官が4時間余りの短時間だけ日本に立ち寄って、そのまま中国に行った。中国では4日間滞在する。おちょくった言い方かもしれないが、日本はトランジットのために寄ったとしか思えないのでした。普天間問題、日本は普天間基地の代替案は、完全撤去の代替基地はグァムやサイパン、テニアン島にすると宣言しても良さそうなものだ。空母型の強襲揚陸艦40,000tクラスを一隻作って日本国政府がアメリカ海軍に寄付することで済んでしまうのではと。


空母型の強襲揚陸艦については、日本も建造経験が出来るので一石二鳥になるのではと思う。23日に首相が来沖するが、沖縄の皆さんにはご迷惑をお掛けしたので普天間基地の代替施設は作りませんと言ってくれないかなと思うのでした。


日本は重要視されていない。現在のアメリカは、北朝鮮危うしのシナリオで、第二次朝鮮戦争が勃発しても対応できるように空軍力を極東に集中配備しているのだろう。海軍は原子力潜水艦がひっそりと朝鮮半島を水中から包囲しているかな。水中なのでひっそり潜んでいるので、判らないのでした。第七艦隊の主力空母は、どこにいるかな。


日本では、海上保安庁に原子力発電所を中心に警備を強化するようにと国交大臣から訓令が出された。日本海に面している管区では領海警備と原子力発電所の警備となる。


 ここ沖縄では、尖閣諸島の領海警備を第十一管区海上保安本部だけで対応勢力が難しいので、他管区からの応援が必要となっている。国際政治の動きを知るためのアンテナをしっかりと伸ばしておかねばならないのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:43Comments(0)ひとりごと

2010年05月22日

読谷村 ミシラギ

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 読谷村 ミシラギ 曇り 28℃ 24℃ 20m 20m
コメント   本日は読谷村残波岬方面でのダイビングでした。風は南からで残波岬の北側が穏やかでしたので潜りました。北側方面はドロップオフや至るところに人が通過できるトンネルがありとても地形が面白いところです。 本日のボートにはゲストが少数しか乗船していなかったので、ドリフトダイビングで北側ポイントを広範囲に移動し潜り込みました。今日潜った場所は砂地などなかった。ドロップオフで水底も深かったです。  30m まで行ってみたものの、いたのはピグミー。 変わったハゼなどいないかなぁ…と思いましたが全くいませんでした。 水底はまだまだ深く続いていましたが、もっと深場は、怖いので頑張ってそこまでです。 byGイッシーです。



  


Posted by むらじぃ at 23:37Comments(0)ダイブログ

2010年05月21日

不沈空母

ムシムシの気象状態です。曇り空、南寄りの湿って暖かい空気。先週までは土砂降りだったのです。後半は晴れ間が広がりました。でも、週末は雨模様だ。週末はマリンジェットとレスキュースレッドを使っての海洋レスキュートレーニングだ。余り雨模様にならないことを祈っています。午前中はビーチでのCPRトレーニングなのでした。


 週末の23日は首相が沖縄に再度、到来するのでした。那覇の県庁に来るだけかな。名護や辺野古地区まで遠征するかな。とりあえず県知事と名護市長とも会う段取りを整えているのだろう。週末ではなく、週中の嘉手納基地の騒音を聞いてみればと思うのでした。


韓国海軍のフリゲート艦の沈没事件については、北朝鮮の仕業との結論が出たようだ。中立国も参加しての検証作業だった。沖縄本島の米軍は、臨戦態勢に入っているようだ。弾道ミサイルの監視を専門とする観測機やF22ステルス戦闘機、戦闘爆撃機にクラスター爆弾を搭載しての訓練。実際には久米島沖の射爆場で投下したのだろう。


実戦訓練となっているようだ。極東の不沈空母。海兵隊の戦闘部隊は、どうなっているのかな。沖縄には弾薬集積船や兵員輸送船は、不明なのでした。空軍は、すでに臨戦態勢なのだろう。


朝鮮半島情勢の如何によっては、ここ沖縄は騒然となるのでした。


 常に沖縄は極東の軍事情勢の影響を受けるのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:27Comments(0)ひとりごと

2010年05月20日

体験ダイビングは、苦手になった

晴天というか、晴れ間が広がっています。暑いです。名護では30℃を記録した。先日までの雨と寒さとは、一転の変化だ。梅雨の中休みってとこです。


 お客さんの入りは、少なめに推移している沖縄です。修学旅行や社員旅行かな、とりあえず近くのリゾートホテルでは、バスが4台駐車している。修学旅行も、減少気味とのこと。もう15年以上も昔になりますが、沖縄で修学旅行の体験ダイビングを実施したいという希望があり、多くのダイビング関係者と話合って、様々な取り決めを作って実施することになりました。


当初は、修学旅行にて体験ダイビングを実施することで、最終的な目標は沖縄へのダイバーのリピーター化が図れるのではないか。成人してから沖縄に遊びに来る際には、是非とも本格的なダイビングを楽しんでもらえると考えていました。また、初心者講習を沖縄で受講したり、内地で講習を受けてファンダイバーとして沖縄に来てくれる。


つまり、体験ダイビングを通じて将来のお客様の開拓ができると喜んだ。年間50万人くらいの修学旅行が沖縄にやってきます。その何%が体験ダイビングに興ずるのだろう。半分としても25万人が体験ダイビング。まさかぁ。実質的な統計は出ていないのでした。


仮に25万人が体験ダイビングに参加し、それが何年か後には、初心講習を受講するかな。日本での初心者講習数は、年間で現在は5万人くらいとのデータがあります。


 沖縄では、初心者講習やファンダイビング等は年々参加者が下降線を辿っているのかな。ダイビングサービスの数は、10年以上も前に比べると倍以上の700件近くまで増えたはず。当然、一店舗辺りのダイバー数は減少する可能性は否めないです。


まあ、長々と書きましたが、体験ダイビングが、次の初心者講習に結びつかなくて、せっかく成人してから沖縄に遊びに来ても、絶対にダイビングはしないゾ。最初の体験ダイビングで怖さをタップリと味わったからだろうか。


 体験ダイビングは、担当のインストラクターの資質に大きく影響が出るとされています。問題山積みなのだろう。
  


Posted by むらじぃ at 20:47Comments(0)ひとりごと

2010年05月19日

講演会を拝聴

早朝と言っても、一般サラリーマンであれば通常の出勤時間ですね。恩納村を午前7時50分に出発。那覇市内にて通常総会、安対協の第7回目の総会を開催するための準備でした。


 午前9時から正午まで理事会を開催。昨日まで通常総会に向けての資料作りでした。決算関係は、専用ソフトにて対応しているので、すでに完成、それを会計監事に間違いがないかの内容の確認をしてもらいました。浄財を頂いている関係上、それらの使い方には慎重になります。使用目的も明確にしておかねばなりません。


今年は、医療用酸素の供給問題、可視光線の検証実験とアドバイス、雇用再生事業、慶良間エコツー問題、潜水事故の増加傾向等山積みなのです。とくに潜水事故については、深刻さが増してきます。死亡事故の起きる割合というか、発生期間が、どんどん短くなっているのです。


総会が終了してから琉球大学の法医学教室の専門家の基調講演を実施しました。「沖縄県におけるスキューバダイビングでの死亡事故例」についてでした。1982年4月から2010年1月までの沖縄県内でのスキューバダイビング関連の解剖例は全部で49例。前期として1982年4月から1999年12月、後期を2000年1月から2010年1月、二期に分けて分類をして説明。前期は22例、後期は27例でした。年齢の分けは前期が平均年齢が35.7歳、後期が48.8歳と確実に後期は10歳も年齢が高くなっています。50代、60代が圧倒的に死亡事故の年齢が多いのでした。


死因は循環器系の問題が第一位です。心臓性疾患が11例、食道静脈瘤破裂2例、大動脈解離、破裂が3例、肺炎が1例となっています。死因の分類としては病死となるのでした。


 非常に有意義な講習と思いました。  


Posted by むらじぃ at 23:28Comments(0)ひとりごと

2010年05月18日

口蹄疫騒動

久しぶりの晴れ間だった。やはり贅沢かもしれないが、雨よりは晴れ間は、気分的に助かります。束の間の晴れ間、ありがたいのでした。忙しすぎて洗濯のチャンスを逃した。
<br><br> 宮崎県内で発生した口蹄疫の問題、沈静化するどころの話ではなくなっている。事態は深刻さを増している。当初は、宮崎県の獣医師の判断を称賛したが、実際は、国レベルと県レベルでの口蹄疫の確認にタイムラグが生じた。
<br><br>  家畜伝染病に関する情報伝達は、市町村から県、県から国レベルへと連絡が行く体制になっている。市町村か県レベルでの口蹄疫の確認が遅れたのだろう。行政改革の流れの中で地域の家畜衛生試験場の機能が縮小されたかな。
<br><br>  かつては、家畜衛生試験場は、病理学の専門家も配置されていたはず。それが人員削減の煽りで、減らされたのだろうか。国レベルでも同じような状態なのだろうか。農業の自由化が進んで、安い海外産の食肉が大量に輸入されるようになり、国内の畜産農家は、高い外国製の飼料代を払うために働いているような格好になっている。
<br><br>  獣医師もペットブームで、家畜などの大動物を臨床とする動物病院では、診療対応となる数が絶対的に少ないはず。となるとペット対象の小動物専門に集中するのは当たり前かぁ。4年生から6年生に獣医師の勉強期間が延長された、
<br><br> 学習する項目は、増えたが、それ以上に臨床研修が多くなるカリキュラムに移行した。ただ経済動物のために家畜の伝染病については、診断確定するための病理検査が重要になります。もう、学生レベルではなく専門家の判断が必要となる。最近は動物だけでなく、人間にも影響を与える人畜共通の伝染病の問題がクローズアップされている。
<br><br>  そのために人間の医学と獣医学の融合の必要性を強くなっています。
<br><br> 防疫体制の強化。宮崎の畜産の構図は、他府県とは違う体制だったのだろうか。家畜関係は、不勉強なので何とも言えないが、国との係わりを再考してみる必要があるのだろうか。口蹄疫は沈静化するのだろうか。  


Posted by むらじぃ at 23:28Comments(0)ひとりごと

2010年05月17日

可視光線の実験でした

今日は、那覇港沖。那覇空港の離着陸帯の近く、防波堤の近くにアンカーリングして可視光線の検証実験を行いました。お天気は、ラッキーにも雨降りにもあうことなく実験できました。昨日の土砂降りを想定していたが、幸いにも曇り空だったが、雨に悩まされることはなかった。


 アンカーリング。三点固定して左右に船が振れないようした。実験を開始する前に水中の濁度を測定するのでした。バイヤル壜に海水を汲み上げて蓋をして測定器に入れます。測定開始ボタンを押します。直ちに数値がディスプレイに出てきます。0.91だった。実際に水中では最大で30mくらいまで水中ライトの光を視認することができた。


光ですので、実際に水中で透明度が悪ければ、光が到達する量が減少します。そうなると問題が発生するのでした。音を光に変えます。電波ではないのです。発光元と、その光を受け取る受光器の間に障害物があると駄目なのでした。少しづつ距離を離して実験です。雑音が入らないで音声がしっかりと聞き取れることが出来る最大の距離を想定して実験もできました。


着陸帯の近くだったので、様々な航空機を確認することができた。自分は実験をしながら、着陸する航空機を眺めていました。737、747、767、777、ボンバルディア、P3C、F-15、C-1型輸送機等を見ることができました。


可視光線の実験内容については、詳細は公表することは控える必要があるので、これくらいにします。


 日焼けしました。  


Posted by むらじぃ at 23:55Comments(0)ひとりごと

2010年05月16日

土砂降りだぁ

異常気象のような雨降りだ。沖縄自動車道が夕方から西原と石川間が通行止めとなった。土砂崩れの恐れありとの判断なのだろう。幸いにして自動車道での土砂崩れはなかった。時速50kmの速度制限が出されていた。空港に向ったが、速度制限が出ているにも関わらずに飛ばして行く車も多かった。ビビリのオッサンとしては怖くないのだろうかって思うのでした。


 とくに沖縄本島のど真ん中辺りに大量の雨が降っているのでした。当分、大量の雨が降る予想となっています。


恩納村沿岸では、赤土が大量に流れ込んでいるために沖合いに向って赤茶けた水しか見えないのでした。那覇空港沖合いでも赤茶けた色が確認できました。濁りの影響は残るかな。明日は、可視光線の水中での実験があるのでした。


雲は低く垂れ込めています。高度300m以下かな。ヘリコプターでの有視界飛行は、厳しいと思うのでした。那覇空港ではLSIの計器着陸が可能な装備が配置されているはず。嘉手納での航空管制がアメリカ軍から日本側にシステムの運用が移った。空域の一部も返還されたかな。そんなことはないかぁ。


この何日かの悪天候が続いている。ドクターヘリの飛行にも厳しい条件が付いている。そう言えば、アイスランドの火山噴火では、旅客機の飛行停止が主だったが、よくよく調べてみたら、ドクターヘリの飛行は旅客機と同様に飛行禁止が続いていたことが判った。火山灰がエンジンに悪い影響を与えるとのことだった。


 さて、有視界飛行、パイロットの目で見える範囲での航空機の運用方法だ。激しい雨や低く垂れ込めた雲の影響も大きく作用するのでした。


青い空が懐かしいのでした。


 生活に支障を来たすような雨は困るのでした。
  


Posted by むらじぃ at 23:28Comments(0)ひとりごと

2010年05月15日

恩納村ダイビング協同組合

終日、雨降りでした。寒いくらいだ。5月15日沖縄が本土復帰した日でもあります。寒過ぎるかなって。南城市では13℃を記録した。5月ですよ。本来なら25℃前後と茹だるような暑さなのですが、此処何日かは寒さで震えそうなのでした。


 週末は、寒いけど大きく荒れることは無いだろうって予想でしたが、とんでもないでした。午前よりも午後、午後よりも夕方、夕方よりも夜と徐々に雨脚が強くなったでした。傘を差してもズボンや上着がずぶ濡れになるのでした。風邪を引かないようにしなければ。風が強く吹いていました。風速10m以上の強さだった。


恩納村のダイビング関係者でダイビングの安全対策についての構想を練っています。ゴールデンウィーク前に緊急事態が発生した際の対応策のフローチャートを作る作業に協力しました。基本案を、恩納村の仲間が作成、その中身を吟味して調整して、内容をよりシンプルにしました。


恩納村でも、ダイビングサービス提供者が、30業者以上存在しています。昨年は約20業者が恩納村ダイビング協同組合を作りました。一年活動、その後10業者が新たに加入することになり、現在30業者が集まりました。


今後は、村役場と漁協、ダイビング協同組合で。これまで以上に連携を強化して行く方向性で話合いを持っています。自分等も含めて恩納村にて拠点を構えて営業活動する仲間同士、安全対策への認識を新たにするために、それぞれに役割分担をして、対応に当たろうとしています。


 お互いが業務を遂行するにあたり、しっかりと社会貢献しながらダイビングサービスを提供できる環境を作り上げたいと、これまで以上に連携を図ろうと再確認しました。


そんな矢先に他の地域で潜水事故報道が入電しました。  


Posted by むらじぃ at 23:28Comments(0)ひとりごと

2010年05月15日

真栄田岬は、今日も雨だった

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬 青の洞窟 23℃ 24℃ 15m 18m
コメント   今日の恩納村は東からの風が強かったですが、海は水面が少し波あるもののスノーケルもダイビングも問題なくできました。天気は朝から一日中雨で洞窟内はいつものように青く光が差し込んではいませんでしたが、ダイバーもスノーケラーもGWの時よりも人の数は激減。久しぶりに洞窟内をのんびり潜れたきがします。 byGイッシーです。



  


Posted by むらじぃ at 21:05Comments(0)ダイブログ