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プロフィール
むらじぃ

2008年12月31日

平成20年も過ぎようとしています。

平成20年も残すところ2時間くらいです。グッと気温が下がっています。沖縄本島の北部で13℃、午後9時過ぎです。部屋の中にいても冷え込みを感じています。うかつに暖房を廻すと風邪を引きやすくなるので、重ね着と分厚い靴下でカバーしています。呼吸器の手術をしているために風邪はご法度なのでした。


 さすがに夕方には58号線も車の数が激減です。コンビニはリゾートホテル宿泊客が買出しに来ていました。飲み物とツマミ類をまとめて購入している。部屋に戻って新しい年を祝うのだろう。1月1日に時間が切り替わる頃を見計らって花火が打ち上げられるのでした。直近での打ち上げ花火だ。北風が猛烈に吹いている。10分間の新年を祝う花火だ。恩納村だけでなく読谷のリゾートホテルでも打ち上げるのでした。


今年は、神様が自分に新しい生命を与えてくれたものと感謝しています。多くの方にご心配をおかけしました。現在は体調を維持しながらリフレッシュするタイミングをみております。幸いにも航空機への搭乗許可がでました。ゴロゴロしていた御蔭で体力の低下を著しく感じております。階段での上りが正直きつい状態であります。きついとだけ思っても駄目で、少しづつ回復するために身体を動かすようにします。


 本当に体力は下降線なのですが、それも一気に急降下した感ありです。一週間くらいのベッドテストだけでも相当の筋力低下が確認されていますが、最初の入院で三週間、4月の手術後の一週間、8月の4日間の入院。寝たきりになるから、動けとの指示だった。もう少しだけ横になっていたいという願望があったが、駄目でありました。長期入院では、驚いたのは腰に負担が掛かったのでした。肺の手術部位の痛みも然ることながら腰も痛かった。前頭野にも問題が発生したのだろうか。


平成21年は、少しは体力の回復をします。敏捷に動けるように頑張ります。何とか、平穏に新年を迎えることができることを感謝します。  


Posted by むらじぃ at 22:14Comments(0)ひとりごと

2008年12月30日

ようやく

平成20年も残すところ2日となりました。フゥって感じです。


 何とか一夜飾りはしなくて済みました。北部から恩納村に戻ったのが午後11時30分でした。玄関先にお飾り、部屋のパソコン机の上にお供え餅。バタバタのお正月準備ではありました。よく一夜飾りは縁起が宜しくないと言われていたので、頭の片隅に記憶していたのでした。28日くらいから準備して、昨日までにお正月を迎える準備は整ったとことでした。


年の瀬という感じがないのでした。年のせいかな、それともお一人様なのかもね。長い間、年末年始も構わずに仕事としてきたためかな。一年に一度はリセットの機会を設けるべきなのだろうが、同じことの繰り返しなのでした。年末年始しか長期のお休みを得ることができないインストラクター候補生もいるためでした。隙間産業の典型、結局はお休みのチャンスがなくなるのでした。


 ファンダイバーの12月号が完成、手元に届きました。年末で原稿の集まりがギリギリだったと聞いています。まあ自分も原稿の提出が遅くなりました。  


Posted by むらじぃ at 23:58Comments(0)ひとりごと

2008年12月29日

酸素・・・

夕方に酸素を受け取りに行って来ました。年末年始ですが、長期のお休みになっているために医療用酸素充填の現場では終日、ギリギリまで充填作業に明け暮れているとのことでした。沖縄本島だけでなく周辺離島、および鹿児島県側も含める守備範囲があるのでした。おまけに年末年始なので船に積み込まれる物資も多くなるとのこと。積荷に規制も掛かっているとのこと。島によっては、今日の便から1月5日まで搬送することができない状況とのことだった。


 医療用酸素の需要については、近年の在宅医療のために病院用の大型のタンクローリーで搬送して、病院の酸素貯蔵タンクに充填することも多くなったが、自分等が使うのと同じサイズの2リットルから11リットルと小型サイズになります。これだと一本づつ詰めることになるので作業が煩雑になります。充填口を取り替えるのは人海戦術しかないのでした。10本くらいを一度に充填するとは思うが、その際に一本でも不具合があって酸素が漏れると充填作業は中止して、不具合の発生した酸素シリンダーを別なのに交換することになると思う。ガス漏れするシリンダーについてはバルブを外してパッキン関係を再確認、そしてパッキンを新品に交換してガス漏れがないかを点検して充填ラインに持ち込むのでした。


酸素については物質を激しく酸化させたり、支燃させる力があるのでした。そのために取り扱いは慎重にならざるを得ないのでした。どうしても自分はスペースシャトルの爆発事故チャレンジャー号の事故を思い出すのでした。あの事故は酸素タンクのパッキン部分が劣化し、そこから酸素ガスが漏れていた。その漏れ出した酸素の影響で大爆発となったのでした。あの光景を忘れることができないのでした。


 ようやく酸素を受け取り帰路に着きました。


明日も一本残りの酸素を受け取りに行かなければならないのでした。陸上用の酸素シリンダーです。ダイビング現場では、酸素を常備して万一の際に使えるように準備を整えておくのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:42Comments(0)ひとりごと

2008年12月27日

クリスマス停戦の意味は

平成20年度最後の週末だった。恩納村周辺ではお天気が穏やかだった。風は北東だったが、海は平穏になっていた。内地の寒さは耐えられないだろうなって思うのでした。帰省ラッシュが始まったとのニュースだ。お休みモードに突入だ。長いところで9日間のお休みとのこと。さて、沖縄方面のダイビングサービスの入り具合は、1月3日までが多いとのことだった。お正月の沖縄の天気予報が出た。あまりお天気には恵まれないようだった。


 クリスマスが終った途端の爆撃行動。イスラエル軍の空爆。一気に中東情勢が緊張している。クリスマスでは双方で一緒にクリスマスを祝ったとのニュースが流れたと思ったが、錯覚だったのかなって。中東の火薬庫って現実なのだ。大きく拡大しないことを願いたい。報復のための報復が連鎖反応ように続くのでした。


今年も残りが少なくなりました。テレビは一年の総集編の放映。以前に比べるとテレビを見ることが少なくなった。原因は、仕事部屋にはテレビがあるが、アンテナケーブルがないのだ。引っ越した直後に壁にあったテレビアンテナの端子だが、壁の中で切断されているのか、それとも建設時にケーブル線を入れていなかったのかは判らないとのことだった。専門家を呼んで建設用の図面も見ながらの調査だった。が、何も判らずじまい。結局は端子にアンテナ線が接続されていないと判断した。


 3つの部屋があるが、二箇所がアンテナ線が接続されていないようだった。講義室に使っている部屋だけがテレビが見れる。必然的にテレビを見る機会が少なくなったのでした。ラジオについては電波が干渉しているのだろう、FMもAMもうまくキャッチできないのでした。インターネットだけが頼りなのでした。


地デジが完備サレルゾの情報だが、これにも乗り遅れそうな気配だ。テレビ難民になりそうだ。  


Posted by むらじぃ at 23:57Comments(0)ひとりごと

2008年12月27日

透明度がよかった

  
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 北東 20℃ 22.4℃ 15m 20m
コメント風は北東でしたが、思いのほか海がよく水面は穏やかでした、水中はといえば、昨日の北らのうねりの影響か、ほんの少し流れているようでした。深場に行ってしまえば、流れは全く気になりませんが、体感の温度は寒く感じました。真栄田ではちょくちょく観かけるのですが、砂地でめずらしくタツウミヤッコを観ました。       by MK   


    


Posted by むらじぃ at 23:28Comments(0)ダイブログ

2008年12月26日

三流政治の末路

朝から寒いです。気象図では等圧線が縦じまになっています。西高東低の典型的な冬型だ。曇り空なので放射冷却現象はないが、大陸からの冷たい風が吹いているのでした。水道水も冷たいです。と言っても、気温は20℃くらいだ。ウィンドチル現象だと、体温が低下することになる。この時期のダイビングでは、潜った後の保温対応が問題になります。

 海は大荒れだ。リーフには大きなウネリが発生している。攪拌されるために水温が、ちょっぴり低下する。23℃くらいあったが、一気に21℃くらいまでは低下するかな。例年だと21℃くらいになるはずなのですが。水温が高めに推移しているためにモズク漁の漁師さんにとっては、この冬型の気象状態は幸運をもたらすことだろう。


 あとは年末まで荒れた状態が続き、お正月の三が日くらいはベタ凪が続いてくれるとダイビング関係者は、ホッとするかと思います。世界的な不況の影響だろうと思うが、年末年始のダイバーさんの予約は少ないのだ。連続的な長期休日の絶好のチャンスなのですが、先行き不安な経済情勢、政治も議員自身の進退に躊躇している状態なので、完全にお先真っ暗なのでした。


 明るいニュースって探すのが一苦労するくらい、暗い話題しかないのでした。

 東南アジアの一部地域によっては社会秩序が不安定になっているために観光客の動きが、極端に鈍くなっている。日本では円高ドル安状態なので、ドルの交換レートが1ドル100円以下になっているかな。日本人が海外に行く場合には、ドル安の恩恵を受けることになり割安感があるのだ。それでも年末年始の海外旅行に出発する人出が落ち込んでいる。「家こもり」が、この時代の風潮のようだ。


鍋料理が話題になるかな。それともDVD、読書、ゲームかな。読書は低迷かな。大画面での家庭映画館が賑わうのだろう。この冬は大画面のデジタルテレビが価格低下を反映しているとのこと。一説によると供給過剰で商品が市場でダブついているとのことだが、お金がある人は買えるが、自分らは古典的なブラウン管式のアナログテレビが精一杯なのでした。


2011年以降は、テレビ難民なる言葉が出てくる。これはアナログテレビでの受信ができなくなるが、アナログテレビにチューナーを取り付ければアナログテレビでも見ることができるというが、そのチューナーを買うことができたり、最新式のデジタルチューナー内蔵のデジタルテレビを購入できる階層では問題ないが、買えない階層もあるのでした。自分はチューナーを購入することを検討している。  


Posted by むらじぃ at 22:48Comments(0)ひとりごと

2008年12月25日

時給は

テレビは年末向けの番組編成となった。いよいよ師走の駆け込み時期でもあります。公務員は、26日(金)の仕事が終るお休みモードに突入かな。来年の1月4日の日曜日まで長期休暇です。


 ケーキを買うために58号線を南下。お隣りのダイビングサービスも男だけ3名が居残りで仕事をしていた。男4人の寂しいクリスマスパーティだった。嘉手納のジミーまでひた走った。駐車場はガードマンが二名もいた。昼間から夕方は大混雑していたのかな。辛うじて駐車スペースを確保。店に入った。あれ、もうケーキがない。焼き菓子系のケーキやパイだけがあった。予約ケーキ置き場は完売していた。ショーケースには3個だけ、ストロベリーケーキを一個購入した。3,000円を越えたケーキだった。


居残り4名で簡素なクリスマスパーティだ。記念写真をパチリ。ブログ用に何枚か撮影していた。高級なケーキだけあって、しつこい甘さがなかった。お上品な味でした。昨晩にクリスマスイブに食べたコンビニケーキでは、甘すぎて胸焼けしたと言っていました。本格的なケーキは久しぶりに食べた。記憶を遡ると1年半ぶりかな。


 アメリカ文化が浸透している沖縄、一年で一番のかきいれ時のクリスマスを忘れていました。


一段と冷え込みが厳しい夜なのでした。


 連日、ニュースでは日米の自動車産業の低迷振りが報道されています。アメリカでも政府が税金を投入して救済処置をとの議論があった。最終的には税金の投入は中止になった。その理由が、凄かった。時給が6,000~7.000円を越えているとのこと。


 へぇぇ時給が・・・・。沖縄だと800円以下。10倍もの時給ということになる。日本だと時給が1,000円くらいが標準かな。アメリカでの自動車産業の時給を聞いて、口がアングリと閉まらないのでした。


 メリークリスマス

  


Posted by むらじぃ at 23:27Comments(0)ひとりごと

2008年12月24日

メリークリスマスです

クリスマスイブだ。サンタクロースが大忙しかな。赤い鼻のトナカイは大忙しで飛び回っている時間だろう。地球は広いし、時差が存在するから時間差で大丈夫かぁ。


 歴史的には、戦争中であってもクリスマス休戦という、戦闘状態を一時的にも中断することまでできる行事だ。といってもキリスト教の教えの元だ。仏教の世界には関係ない出来事なのだが。お隣さんのスタッフとアイスクリームを食しながらコーラで乾杯でした。メリークリスマスでしたぁぁ


26日はケーキの安売り日だ。スポンジケーキかな、それともチョコレートケーキがいいかな。デコレーションケーキを買うことにしようかなでも、カロリーオーバーにはクレグレも注意しなければならない。。


 昨夜は、寒すぎて3回も目が覚めてしまった。中高年者だからしょうがないかな。毛布二枚だけ掛けている。掛け布団をもう一枚用意するかな。一階が駐車場なので風の影響を受けるのでした。一段と寒さを感じるのでした。恩納村では北風が、もろに当たるが、南風原とか、東風平町、佐敷というでは北風が当たらないので温かいとのことでした。と知人が言っていました。


一山越えるだけで気温に差があるのでした。


 そろそろ決意しなければならないことがある。それはダイビングガイドさんの資質向上のためのスタンダードの公表とトレーニングの実施だ。ガイドの社会的な地位は、ダイビングの盛んな沖縄では最低のランクに分類されているかもしれない。社会的な規範からの逸脱。生活するための糧を求めているのに何をしても構わないと考えているようだ。様々な法規があるが、それらを無視している。水中と言う特殊な環境を知っているのはダイバーだけの特権とばかりだ。でも、そんなの関係ねぇってかぁ。


 様々な地域で頑張ってくれている仲間もいるので、頑張りたいと思います。  


Posted by むらじぃ at 22:25Comments(0)ひとりごと

2008年12月23日

航空母艦

天皇誕生日の休日でした。道路を走る車の数、ちょっと少ないように感じた。昼間にスーパーに出かけましたが、ガラガラでした。買物客も疎らでした。経済不況の影響なのかな。いやいやそんなことはないとは思うのですが、政治が解決できる内容なのだろうとは思うのだが・・・・・、


 中国が真剣に航空母艦を作ることを検討しているとの見解を公式に表明した。さて、日本はどうのように対応するのだろうか。自分等が生活する沖縄、中国の潜水艦が周辺をチョロチョロしているのは周知の事実だ。今度は、航空母艦まで作るとの宣言。ソマリア沖の海賊船対策に中国海軍は駆逐艦と補給艦を派遣するとのこと。これまでは沿岸周辺の海軍だったはずが、外洋の遠くまで戦力を派遣することができる艦隊能力に勢力を拡大した。


ますます東シナ海周辺も緊張状態が続くのかな。アメリカも第七艦隊を増強するのだろうか。沖縄在住のアメリカ海兵隊は、少しづつグァム島に移動することが決まっている。沖縄周辺の軍事バランスが崩れることがあるのだろうか。日本が保持している戦力は、自国の防衛に専念するだけの軍事力と定義されている。あくまでも本州を防衛することができるくらいの戦力かな。


 プラモデルを作るように簡単には航空母艦は作れない。搭載する機体の選択もあるだろう。地域的な軍事バランスが崩れるかもしれない。日本でも考えているのだろうか。政治情勢を見ていると、到底考えていないだろうなって。政治家は、自分の地位保全に躍起になっている現状。


外交が重要なのだが、その外交を司る部分も危ない状況と思えるのでした。


 プラモデル業界は、新旧様々な製品を発売している。本物の兵器でドタバタになるよりも模型の世界だけにして欲しいのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:27Comments(0)ひとりごと

2008年12月22日

年末年始の過ごし方は?

寒い一日でした。午後から那覇市内で打ち合わせでした。ちょっと驚きの光景があった。それは水陸両用車だった。ガラス越しにしか確認していなかった。那覇の都心部から宜野湾に向けてのバスツアーを企画しているのだろうか。とりあえず乗り換えなしに海岸線から海に入ってボート代わりになる構造だった。かつて西表島で見たことがあった。西表で見た車体よりも2倍、3倍と大きかった。オリジナルは第二次大戦中に米軍が開発した水陸両用のトラックだ。ジープタイプもありました。


 波浪性能は如何なのものかな。


年末に向けての沖縄のお天気の具合は、どうなるかな。例年だと年末年始が荒れることが多い。10年前かな、一度だけ年末年始の潜り、12月31日の深夜から潜り、水中で新年を迎えようなんて企画を展開した。当日は、前兼久漁港からのダイビングは諦め、崎本部に移動して潜った。自分のチーム、今帰仁のお店の2軒だけだった。そんなオーバーナイト潜り、その後何回か企画したが、中止の憂き目だった。


 砂地ポイントでは、向いのホテル、ラムダが年末年始の零時に花火を打ち上げるのでした。それを水中で潜ったあと浮上して水面で眺めようなんて企画があったが、荒れているので陸上から眺めるのでした。今年のお正月は、ムーンビーチホテルも打ち上げた。風が強かったので煙はないのですが、花火の撃ちガラが風で流れ来ていた。翌日、港ではゴミ掃除が大変だった。


年末年始はITCやリーダーシップ向けの企画に切り替えました。


   


Posted by むらじぃ at 23:22Comments(0)ひとりごと

2008年12月21日

懐かしい記憶が

何となく穏やかな週末、日曜日でした。来週の講習の準備でした。DSN酸素およびAED講習です。教材はDANジャパンが作成しているものを使うのですが、酸素関係は、1997年に作られた後にバージョンアップされていないのでした。AEDについてはAHA2000ガイドラインから2005ガイドラインに変更なり、その後も一部訂正になっているのでした。実際に指導すると教材にも不具合が出てくるのでした。


 パソコンを介した視覚教材のシステム、DANジャパンが推奨した教材にはスライド集があるのでした。はい、35mmのスライド教材です。俗に言う青焼きです。学会ではスライドが主流だったが、それでも最近はパワーポイントにて作成する教材にシフトしているはず。何回か、学会にて演題発表する機会がありましたが、すべてパワーポイントを使って発表でした。一枚一枚手作りだ。


電脳社会でパワーポイントが幅を利かせていますが、すべて完璧に使いこなせるかというと、まだまだ駆け出しレベルです。多くの方々がいとも簡単に作成しているのをみると羨ましくなります。凄いって。シャカシャカカチャカチャ、スイスイと使いこなしているのでした。


 コーチャン。懐かしい響きだ。ロッキード、ピーナッツと言葉が浮かんでくる。


ちょうど自分が社会人になって初めての海外での仕事だった。グァム島で日本国の総理大臣が収監されたニュースだった。コーチャン、ロッキード、ピーナッツ。L1011の機体購入を巡る汚職事件の発端だった。32年前の記憶が蘇ったのでした。元ロッキード社副会長のアーチボルド・カール・コーチャン氏が亡くなったとのこと。  


Posted by むらじぃ at 22:47Comments(0)ひとりごと

2008年12月20日

中途半端な妥協は危ないぞ

いよいよ2008年も残り少なくなりました。カウントダウンが始まろうとしています。世相は厳しい経済状況が露呈しているからだ。まだ始まったばかりだ。本格的な影響は、これからますます強くなりと予測されている。一つの経済的な失敗が、連鎖反応的に連続して続くのでした。一つの企業の業績問題が、地域の問題へと発展していくのでした。


 沖縄では、内地での製造業での派遣労働への労働希望者を募集して、派遣する紹介所が一斉に撤退したとのこと。県知事が愛知県の自動車関連の会社を訪問しているとのこと。いよいよ沖縄にも連鎖の経済不況の波が寄せて来た。


観光が地域経済の一翼を担っている沖縄では、今回の経済不況が深刻な影響を与える。9月の段階では、新築されている大型リゾートホテルが途中で工事中止となっている。恩納村、本部町の瀬底島、宜野座村、糸満市等だ。延べで2,000名くらいの雇用が一瞬にして消えたのでした。当然、開業すれば市町村には税金としてのお金が入ることになるが、それがパァとなるのでした。税収が限りなくゼロになるのでした。


 ダイビング業界では、人手不足が深刻になっています。このチャンスとばかり求人広報を出してはと思う。働く場所、衣食住を保証することが最低限。あとは給与体系を確立することだ。


現場では20代前半の若い労働力を確保したいと経営者が望むのですが、実際の応募者は、どうだろう。最近は雇用情報について問い合わせがあるとのこと。面接を実施するとのことでした。でも、注意しなければならないのは応募者の水に対する適正があるかだ。頭数だけ揃えれば大丈夫は、危険だ。中途半端な妥協は危ないのでした。


 殺伐としたニュースが続くのでした。チェンジ。切り替えなければ。


   


Posted by むらじぃ at 22:54Comments(0)ひとりごと

2008年12月20日

透明度は抜群だった

  
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 南東 23℃ 22.5℃ 15m 15m
コメント 午前中は20mほどあった透視度も潮が引いてきて夕方日没前には、濁り出してきました。 少しいつもの砂地と違ったことは、体験でよく使用している水深6mのところにあるユビエダハマサンゴの根が、以前からの水温の上昇による影響もあり、弱っていたからか、先日の大荒れの海による影響で、いくつか崩れてしまっていました。水底の砂も減っていっているようで、夏場は見られない砂紋もそこら中に見受けられます。 このままいくとどんどん地形が変わってしまいそうで心配でした。       by MK   


    


Posted by むらじぃ at 22:47Comments(0)ダイブログ

2008年12月19日

講習でした

恩納村から出て名護市内でDAN酸素講習です。今、受講生の方々は筆記試験の真っ最中であります。ホテルの会議室、かなり最上級格のホテルです。会議室で講義を行いました。壁にはプラズマディスプレイが張り付いています。ディスプレイにパソコンからの映像を送るためのチューナー、そのチューナーに接続するためのコードを接続した。念のために4種類のコードを持参したのがラッキーだった。パソコン、プロジェクター、DVD再生機、USBメモリー、延長コード、テーブルタップ、ホワイトボード用マーカー3色でした。外部講習持参キットの準備万全でした。


 いつもの手持ちでパソコンからプロジェクターまで準備して来たのですが、プロジェクターは使わなくて済みました。たまたま様々なケーブル類も用意したので、大丈夫でした。パソコンを接続、USBメモリーを差し込んで使っています。DVDも手持ちの再生機を接続して使っています。ホテルのビーチ関係者を対象にしています。


今回は、受講者全員がダイビング経験者だったので、DAN酸素およびAED講習の対象者として実施させてもらいました。


 今回の講習で感心したのは、ダイビングサービスのスタッフさんよりもCPR技術が卓越していること。継続的にトレーニングを実践しているなって思いました。30年も救命講習のトレーニングを経験しているのですが、年々ダイビングスタッフのCPR技術の技量低下が著しくなっている。


年明け早々から新たなトレーニング方法を実践しようと考えています。総合的な救急救命のためのトレーニングだ。最低でも年一回から二回のトレーニング参加が楽しくなるような内容を考えているのでした。


 週末から、今年最後の連休だ。お天気のほどは、どうなるかな。


 久しぶりに楽しい講習をさせてもらえた。  


Posted by むらじぃ at 22:47Comments(0)ひとりごと

2008年12月18日

いざ会議です

知人のサービスは、崎本部海岸にて修学旅行180名の体験ダイビングを実施している。ご苦労様です。昨日までのベタ凪状態だったのですが、夕方から北寄りの風が強くなった。ピストン輸送で対応している。崎本部では、ベタ凪で透明度は抜群とのことだった。


 さて私はってぇと、これから那覇にてドリフトダイビングの基準作りの打ち合わせだ。恥ずかしいお話ですが、これまでに二回、沖縄本島からのダイビング船で、自分の船のゲストダイバーを、自分の船のスクリューにて巻き込み事故を起こしている。船長の操船ミスというか、とりあえず操舵席を離れる際に、自分の着衣でレバーを引っ掛けてスクリューが廻ってしまい、エントリー直後のゲストダイバーをペラに巻き込んだのだ。

自分が思うにエンジンを廻した状態、クラッチを中立にしている状態から、一つは自分のTシャツでレバーを引っ掛けたようだ。もう一件は、調査中とのこと。自分は、エンジンを止めてからダイバーをエントリーさせ、ガイドを含んで全ダイバーが船から離れたことを確認してからエンジンを再スタートさせるが、エンジンは廻したままだった。


 大型ダイビング船の場合は、フライングデッキ上にも操舵席を作っている。周囲を見渡せるということで大概の船では船長が上のデッキにて操船している。ただし、ここが盲点のように思う。それは操舵席から、ダイバーがエントリーおよびエキジットする船尾が直接見ることができるのかです。ほとんどの船が見えない状態にあります。


こんな場合は、操舵席から後ろの船尾を監視するテンダーを一人、配置する必要だ。船長が体をのけぞらせたり、動こうとして自分の着衣でレバーを引っ掛ける。単純なミス動作が続くのだが、改善が見られないのだ。ましてスタッフが足りない時節柄、どうしても船長一人で管理しようとする。当然、無理がたたってスクリュー巻き込み事故が起きるのでした。


 地域によっては、スクリュー船を止めてウォータージェット推進に切り替えているサービスもあります。当然のコンセプトは、巻き込み事故を起こしたくないとのことからだ。


 同じような事故を二度と起こさないためのルールを作り提案したいと考えています。怒りに任せて15分くらいで一気に書いてしまった。


   


Posted by むらじぃ at 15:40Comments(0)ひとりごと

2008年12月17日

先が読めないのでした

明日から寒くなる予報だ。台風は太平洋の東に動き始めた。偏西風が強く吹いているために東に流れている。北寄りの風が吹いたが台風の影響かなって、ちらりと考え込んだのでした。


 連日のニュースでは、まだまだ経済状態が悪化の一途を辿っている。円高ドル安、とうとう1ドルが90円を切って88円台に突入している。日本から外国に遊びに行こうと計画している人にとっては格安の海外旅行ができるだろう。逆に外国から日本に遊びに来る外国人の方々は、減少傾向に歯止めが利かない。例年だと北海道のニセコなどのスキーと温泉リゾートでは、オーストラリアからの観光客が殺到していたが、今年は激減している。ウォン安の韓国からの観光客も激減している。九州の温泉地帯では、閑古鳥がないているとのこと。


さあ沖縄ですが、離島を含めて長期休暇の9日間なのですが、ダイバーさんの予約は少な目に推移しているとのことだ。お正月前後だとお天気も長く持たない。寒さも一段と厳しくなる。12月29日くらいから新年4日までくらいがダイバーのピークだったが、3泊4日が限界かな。年末年始もお休みにしている離島のダイビングサービスも何軒か出てきています。でも、多くが年末年始を営業、1月5日くらいから2月末まで休業となるのでした。


 沖縄本島では、1月か2月に二週間程度のお休みとするサービスが多いかな。2月になると卒業旅行が始まる。体験ダイビングの需要が増える時期でもあるのでした。12月から2月までローテーションでお休みを二週間から20日くらい取っているのでした。


未曾有の不況のための20日以降の連休も閑古鳥状態が続いている沖縄なのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:28Comments(0)ひとりごと

2008年12月16日

負の連鎖が・・・

週末の寒さが、どこに行ったんだろう。ポカポカ陽気でした。内地では最低気温を更新しているとのことだが、沖縄では20℃を越える温かさになった。ダイビング関係者も、風邪引きから回復しているようだ。週末は今年最後の連休だ。お客様の出具合は微妙だ。


 パソコン周辺機器の整理をしています。CD、ソニーの製品だ。このCDは、かつてパソコンの記録装置がフロッピー全盛だった時期に、少しづつCDを使ったソフトが出た際に、パソコンにデータを送るためにも使えるというので購入した。だが、パソコンは急速な進化してCDドライブ内蔵パソコンが当たり前になった。15年くらい前に購入したかな。すでに記憶の片隅に行っている。倉庫を整理していたら、ACアダプター(6ボルト対応)が出てきた。電池でも駆動するが、電池を使うのも勿体ないので、そのままにしていた。これでACアダプターが見つかったので、ひと安心。今、HPを更新しながらクラシックを聞いているのでした。ヘッドフォンで聞いています。延長コードが5mあるので部屋で使えるのでした。


コードが足元にあると引っ掛けて大変なことになるので、部屋の梁にS字フックを取り付けて頭の上を這わせています。


 ソニーも世界的に大規模なリストラを断行している。これまでの成長神話が嘘のように大リストラだ。世界的に有名な企業が軒並みリストラ政策に転じた。一挙に失業者が溢れ出している。企業が業績悪化が顕著になっているが、それに付随して企業からの税収でなりたっている自治体。その自治体も税収ダウン、還付金の返済等があるために一挙に大赤字となっている。負の連鎖だ。内地では自動車産業が集中している愛知県では深刻な状態になっているのでした。


沖縄では内地に出稼ぎに行っている派遣型の労働者の把握が急務になっている。ただでさえ失業率が日本一なのに、こんな経済状態ではもっと失業者が増えることになる。ますます経済状況が不安定になっている沖縄でした。  


Posted by むらじぃ at 23:26Comments(0)ひとりごと

2008年12月15日

あと10分だったかも

自分が生活している地域は、恩納村です。ホテルムーンビーチから1分の位置です。嘉手納基地から10kmくらいの位置かな。風向きによってですが、上空を低空で通過していく航空機があります。大半は夜間にだ。爆音からするとC-130型のプロペラ機が多い。中には超低空での侵入飛行訓練でもしているのではと思うくらいの爆音が聞こえる。たまにジェット戦闘機の爆音も聞こえるが、ヘリコプターが多い。


 ヘリコプターの通過音、エンジンの音で大体機種が判るくらいまでにはなった。夜間では圧倒的に米軍の機体だ。ときたま海保のヘリの音を聞くことがあります。海保だと一機のみ、米軍だと二機三機と複数で飛んでいることが多い。


夜間だと音が近くに聞こえる。通常の飛行高度で飛んでいるにしても、感覚的には低空で飛んでいると判断してしまうのだろう。


 沖縄本島で生活していると、どうしても航空機の爆音が気になることがある。航空機の爆音、即、騒音となって生活を脅かすことになる。脳に五月蝿い音と記憶されることになる。航空機騒音については、ドクターヘリコプターを運営している方と話しをしたことがある。


ドクターヘリの場合は、搬送するために民間地域の、どこにでも着陸して傷病者を機内に揚収する。着陸直後の短時間にエンジンを止めることができる。搬送準備が完了して離陸となるが、これでも2分とか3分くらいで離陸することになる。極めて短時間にエンジンを止め、短時間にエンジンを再スタートして目的の地点に向かうのでした。


 ドクターヘリでは、軍用機に比べると騒音も五月蝿くないタイプのエンジンを装備している。現在は、朝9時から夕方5時までがドクターヘリの活動時間帯だ。病院近くだと頻繁に離着陸する際のエンジン音が騒音として判断されるのだろうなって。


 正式にドクターヘリとして運用が始まったが、関係者の一人として安全に運航して、事故がないことを祈るのみでした。


 カンファランスでの専門医の判断では、自分の場合は「あと10分くらいで心臓がアウトになっていたかも」とのコメントが伝わって来た。まさに一命を取り留めた瞬間でもあったのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:20Comments(0)ひとりごと

2008年12月14日

ドクターヘリ

寒い一日でした。北風が強く吹きつけているのでした。今年一番の寒気団が東シナ海を南下しているとのこと。沖縄での生活に順応してしまい寒さにめっきり弱くなったのでした。汗腺全開かな。気候順応か、それとも新陳代謝が劣化したかな。
<br><br> 加齢による新陳代謝機能の劣化が有力かな。
<br><br>  新陳代謝能力の低下は否めないのでした。寒さに対して抵抗力を持っていると確信していたのですが、この3年くらいはそれなりに低下しているなって感じていました。冬に着る服装、重ね着の厚さが内地の冬並みになっているのでした。分厚い靴下も手放せなくなりました。夏でも長ズボンを履く習慣がついてしまいました。
<br><br> 沖縄でも12月1日から沖縄県のドクターヘリコプターが認可された。国と県からの補助金での運営されることになった。平成17年から実際にヘリコプターを飛ばして救急医療を実践してきた浦添総合病院。その英断には感謝します。実際、自分もヘリコプター搬送での恩恵に預かることができ、一命を取り留めた経緯があるのでした。
<br><br>  国は、全国にドクターヘリコプターを配備するよう準備を始めると宣言した。でも、ドクターヘリの需要については日本国内だけではなく世界的な規模で需要が供給を追い越している。つまりドクターヘリコプターに最適な機体が品薄になっているのだ。これから発注した場合に、希望の機体が入手できるのが三年先とのことだ。
<br><br> ドクターヘリについては、ヨーロッパ製の機体がコストパフォーマンス的は優れているようだ。自分も乗ったことがあるEC135は、機体はコンパクトだが、確実に救急医療での航空搬送に対応することができる。沖縄のように海の上を飛ぶ地域でも問題なく飛んでいる。整備も大変とは思うのですが、扱いやすいコンパクトな機体です。
<br><br> 航空自衛隊のUH-60型や海保のAW139、ベル412等の機体よりは半分くらいの大きさだ。搬送できる人数が限られているがドクターヘリコプターとしては世界で通用する機体だ。当分、様々な地域で導入したいが、希望の機体が入手できないという現実があるのでした。
<br><br> BK117かな。それともMD902かな。  


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2008年12月13日

厳しい経済状況が・・・

夕方に恩納村より北部で風廻りしました。那覇からの帰路、58号線嘉手納辺りから北部方面が真っ黒な雲が出現していた。読谷の伊良皆辺りから土砂降りに遭遇しました。南よりから北に変わりました。気温がグッと下がっています。三寒四温の季節です。


 インターネット版の新聞では、時系列で情報を発信するから仕方がないのだが、日中韓三ヶ国の首脳会談より女子フィギアスケートでの逆転優勝の記事がでかいように思うのでした。暗い政治の話よりもパッと明るい真央ちゃん情報が優勢だったのかな。まあ、あくまでも時系列だと思うのでした。国民は麻生さんの顔を見るよりも明るい真央ちゃんを見たほうがどれだけ救われるかですかね。


明日の朝刊の一面を飾るのは、麻生さんか真央ちゃんか。どっちだろう。


 景気後退、自動車に始まって多くの製造業が、軒並み業績悪化として製造過程の契約社員をバンバン切っている。産業の裾野の広い自動車産業に始まり、ソニーでも製造部門を切っている。あるいはテレビ製造も拠点を縮小しているとのこと。年賀状集配に問い合わせが殺到しているとのこと。最低でも一ヶ月くらいは仕事になるのでした。


大量に産業界からリストラが行われている。来年のダイビングサービススタッフの予備軍を集めるのに良報かな。人材確保が容易になるかなって。ただダイビングでは、すぐに人材がいるからと言ってガイドさんとしては使えないのでした。一人前に育てるまでに期間が必要になります。でも簡易型で育てることに慣れてしまった現場では、4月採用の5月ガイドデビューとなるのだろう。


 年末年始の予約状況。自分のところは問い合わせが一件だけで、一回あったきりで、その後は追加問い合わせがないから、どこかのサービスに予約が決まったのだろう。沖縄本島をはじめ周辺離島でも、例年の賑わいはないとのこと。本格的にお客さんが旅行を手控えるようになったのだろうか。そうなると非常にダイビング業界にとっては厳しい状況になるのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:34Comments(0)ひとりごと