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むらじぃ

2011年03月31日

明日から新事業年度 頑張ろう

年度末になりました。明日から新事業年度。まだまだ3月11日の大震災の影響をもろに受けているような雰囲気だ。少しづつ復興の話題が出ている。原発だけは、相変わらずの三者の記者会見がバラバラに開催されているのだろうか。何故、一本化しないのだろうか。政治家がだらしないからかな。


 一国だけの問題ではなく地球規模での問題になっているのだ。日本の技術ではお手上げ状態になっているのは判りきっているが、素直に認めない。どんどん悪い方向に突き進んでいるようにしか思えないのが原発の現状だ。初期対応に問題があるのだろう。と、電力会社や政府や行政サイドの失態を攻めてもしかたがない。


 現状で何をすべきか。知人は沖縄本島内でコンサートを開催して、多数の方に参加してもらい、義援金の募集をと考えている。凄い行動力だ。若さの勝利だ。自分等は、しっかりと応援することにしている。少しは集客のお手伝いと考えています。


 被災地からの集団移転や移住を考えないのかなって。でも、実際には、簡単にはいかない。沖縄に来ても生活をしなければならない。その生活をするための就職があるのだろうか。全国一の失業率を誇る沖縄です。他の地域から2000人とか3000人と移住してきた。全員に仕事先が見つかるのだろうか。


 沖縄での就業先を考えると内地とは比べることができないくらい職種が少ないのでした。若い世代の就職先がないのでした。食料量産のための農業を志して、営農することの難しさ。全然、気象状態が違う地域での農業生産。


 被災地からの疎開。グッドアイディアとは思うのですが、あまりにも距離が離れ過ぎている地理的な問題。生活習慣の違い等も考えると、一時的な疎開だけの提案。最終的に地元に戻ることを前提とするか、永住ができるような環境作りとするか。複雑な問題が横たわっているのでした。さあ、明日から新しい事業年度の開始。頑張ろう。


 国際蘇生連絡委員会(ILCOR)による2010CoSTRに基づいて作成した救急蘇生のためのガイドラインの暫定版(日本版)ここからダウンロードできます↓
http://www.qqzaidan.jp/jrc2010.html  


Posted by むらじぃ at 22:05Comments(0)ひとりごと

2011年03月30日

年度末 あと一日だ

年度末です。あと一日残しています。3月11日の午後2時46分に起きた大震災。その後は、時計が止まったような気配だ。おまけに福島の原発からは悲観的な情報しか出て来ないのでした。やはり初期対応がお粗末だったことがありありになった。原発の中で働いている関係者、食事がお粗末とのこと。情けない情報がボツボツ出始めている。体力や精神力を補うためには、もっと栄養満点の食事を補給すべきと思うが、全然改善される見込みは、どうなんだろう。


 年度末、人生様々だ。定年退職される方。新しい任地に向けて出発する方。ちょっとだけ人生の休暇を取ろうと考えている方。新しい職種への転職等。様々だ。区切りの時期でもあります。あと一日が会計年度でいう平成22年度だ。1月1日から12月31日の区切りもいいのかなぁって。


 沖縄でもガソリンの価格が値上がりしている。本日で、1リットルレギュラーで139円の価格が提示されていた。沖縄でもガソリンがジワリジワリと値上がりしています。この前24日に入れたが、その際は134円でした。139円は比較的ガソリンの販売価格の安いといわれるスタンドの提示だ。那覇市内では140円を越えいるかと思う。そんなガソリン代が高騰している段階なので、ついついガソリン代の出費を控えることになるのだろう。ちょいと道は、車の数が少ないようにも思うのでした。


 セルフのガソリンスタンドでは、前の人が領収書を放置したままになっていることがあります。自分の領収書を取る際に一緒に出て来ることもあるので、チラリと金額を見ると1000円、2000円と一定額の領収金額を見ます。小型車での給油が多いのだろうか。


 自分の場合は、満タンにしている。51~57リットルくらい給油しています。ガソリン代が、安くなって欲しいのでした。それなりに財布には厳しいです。


 


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Posted by むらじぃ at 21:55Comments(0)ひとりごと

2011年03月29日

寒いのでした いつから温かくなるかなぁ

 もうすぐ4月なのに寒いのでした。自分はフリースが手放せないです。ついつい着込んでしまうのでした。新陳代謝機能が低下しているかな。本当にお恥ずかしい限りと思ってしまうのでした。本当に寒さに弱くなりました。どんどん身体を動かしていれば問題ないのだろうが、パソコンに向うことが多いのでした。


 この肌寒さ、4月半ばくらいまで続くのだろうか。めっきり寒さに弱くなったのです。気温が20℃あっても、寒く感じるのでした。沖縄では、真夏の最高気温が33℃とか34℃くらいまでかな。体温を越えるような気温は、15年以上経験していないのでした。かつて伊豆半島を駆けずり廻っていた頃の記憶に遡ります。暑さには慣れていると思ったのですが、逆に寒さは極端に弱くなった。20℃でも寒いと感じてしまう自分があるのでした。


 伊豆半島を駆けずり廻っていた頃は、80kgくらいだったかな。とにかく体を動かしていたので、ボテボテになることはなかった。しばし、冬から春先にかけてのドライスーツ着用の時期にボテボテ体型になったことを覚えています。水中に潜ることで寒さを吹き飛ばすために潜る前にチョコレートを食べていた。短時間にエネルギーとなって代謝してくれるなんて信じていました。


 でも、山岳での緊急非常食としてのチョコレート。かならず持参するようにと山岳関係の資料には書かれているのでした。高カロリー食です。水温が13℃以下だった。頭をカバーするのにフードを着用した。マスクを当てて、お肌が露出する部分があるので、ワセリンを塗りたくった。1時間くらいはお肌が露出することもなく快適に潜ることができました。そんなことまでして潜っていたのでした。その価値感って。


 冷たい海に潜る際に、このダイビングが終れば温かい風呂に飛び込めるって考えたり、コタツにはいっているなんてことを想像しながら潜っていたのでした。水温20℃でブルブル震えている自分があるのでした。


 そろそろ温かくなって欲しいのでした。


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Posted by むらじぃ at 21:45Comments(0)ひとりごと

2011年03月28日

産業の連鎖 

あらためて東北地方で起きた大震災。様々な産業が分散している中、この地域でしか生産されていないものがある。その製品がないと商品としての構成ができない。そのために世界的な規模での製品が生産ストップとなっている。なんて記事が、アチコチで見かけるようになりました。


 電子部品、染料、自動車等々。かつては、地域周辺での原材料の調達だけ間に合っていた。いまや世界規模に、部品調達が広がりももっている。航空機での輸送もあるので、地域内で考える近場で調達ではないのでした。本当に福島から青森までの東北の太平洋岸、津波の影響で内陸まで損害を受けた。被災地の映像を見る限り、壊滅的な被害を被っている。復旧が厳しい状況でもある。まず、被災地の片付けから始めないと。その膨大な量の廃材を処理する必要があるのでした。現場では、超法規的な対処を望むような声もあると言われています。


 あまりにも津波の影響が強烈なことと。地殻変動で地盤沈下となり水没したままの地域。4mから5mくらいも地形がズレたデータが公開されていた。朝鮮半島は、この震災の揺れで元の位置に戻ったとのこと。民生用のGPSデータは、補正すれば使えるのだろうか。地震の際は、断層のズレが話題なりますが、今回は地殻そのものが大きく動いた。


 海底の地層の崩壊については、断層の活動が落ち着いた頃に偵察して欲しいのでした。少しづつ大震災の科学的な解明をお願いしたい。500kmにも及ぶ断層の崩壊、解析結果を知りたいのでした。次は、東南海沖、南海沖等で起きる可能性が高くなっている。それらに引き続いて連鎖する可能性もある沖縄周辺の海域。


 自らも防災計画の変更が余儀なくされている現実があるのでした。


 


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Posted by むらじぃ at 22:30Comments(0)ひとりごと

2011年03月27日

FUKUSHIMA

 今日も朝から福島原発の情報だった。放射性物質の分析は、どうなるかな。今日はプルトニウムが話題になった。原子炉内でウラン燃料が燃える過程で生成される、非常に毒性の強い物質だ。ヨウ素やセシウムの比ではないのでした。この物質の検出には、一週間から二週間くらいの分析期間が必要とのことだ。この物質が検出されたとなると事情が違ってくるのでした。


 地殻変動。過去に起きた大震災のあとの情報って、どれだけ研究されているのだろうか。たとえば869年の貞観の大地震だ。この地震は、今回の地震と同様の地域で発生している。被害の規模も同様のようだ。有史以前の遺跡での調査活動も実践されるようになった。多くの地震の痕跡が残っているのでした。液状化、砂が吹き出た痕跡があるのでした。


 地震学以外の学問としては、考古学があるが、あまり世間的には脚光を浴びることはないのでした。三内丸山遺跡のような世界遺産規模にならないと予算が配分されないのだろう。考古学と地震学が一体になって検証作業することが当たり前になることが望ましいが、学会の流れとしては「あり得ることなのだろう」


 教訓が生かされることがなかった。というよりも、絶対的な安全神話を崩すことを拒否したことができなかった。それは権威があるということだったのだろう。畑違いの部署からの提言だったのだろう。そんなことはあり得ないで片付けた。そのツケは大きな代償を払うことになった。


 独逸では「FUKUSHIMA」が反原発のスローガンの代名詞となった。


 


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Posted by むらじぃ at 22:25Comments(0)ひとりごと

2011年03月27日

自分も興奮 ムラサキウミコチョウ乱舞

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 崎本部 ゴリラチョップ 曇り 14度 20℃ 18m 20m
コメント 本日も北風の影響が恩納村近辺の海にも残り、本部のほうのゴリラチョップへ行ってきました。 たくさんの魚たちも元気に泳ぎ回っていて、特にロクセンスズメダイがずーっとお客様の廻りにいて、一緒に泳いでいるかのようでした。なかでも喜んでもらえたのが、ムラサキウミコチョウが水中を漂っていて、活発に羽ばたきクリオネのように泳いでいる姿を紹介することができました。自分も興味津々だった。 新人スタッフのNAOでした。
  


Posted by むらじぃ at 20:30Comments(0)ダイブログ

2011年03月26日

原発事故 深刻になりつつある

週末だ。連日、福島からの原発のニュースがメインとなっている。またまた東電の情報未送事案が露呈した。原発での放射能汚染事故、またしても東電協力会社となっているが、下請けの社員が事故に遭っている。予め情報が現場に伝えられていれば防止することができた初歩的なミスの典型とマスコミは伝えているのだ。


 世界の注目の的になっている原発。そんな中での放射能汚染事故。当初から東電が、現場情報を全て開示していないと指摘されている中、またしても同じことが露呈した。本当に懲りていないのでした。福島だけの問題ではなく、世界中に放射能が拡散されている現実を判っていないのだろうか。企業としてのリスク管理はアウトだ。


 原子力発電。世界的に深刻な問題に発展している。原発の安全性について、慎重になっている。膨大な地域交付金をばら撒くことで原発を設置してきた。安全性を問うと、地震対策はバッチリ。航空機が原子炉に突っ込んでも大丈夫との見解だった。以外にも、津波で原発を制御するための変電施設や燃料タンク等が壊滅的な損害を被った。その安全性については、盲目的な安全神話を繰り返してきた電力会社と政府。


 海水を使って原発を冷却させているが、最終的には海水の成分が原子炉の複雑な配管の中で固着して詰まらせてしまうことになる。また海水の塩分で配管が腐食する可能性がある等の理由で真水に切り替える段取りが進んでいる。アメリカ海軍のバージ船で1300トンもの真水を運んでいるとのニュースが出ていた。


 原発を冷却させるための消防車、これも米軍所有のものを使うことになった。原発事故が報道された直後に横田空軍基地から原発まで送り込んだが、当初は使わないとのことだった。冷却水の供給も断った経緯があるのだ。面子に拘ったのだろうか。


 企業の面子に拘りすぎて、ますます原発の事故を複雑化させてしまった元凶を考えるべきかもね。同じことが、日本のアチコチで起きているのでした。


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Posted by むらじぃ at 21:23Comments(0)ひとりごと

2011年03月26日

崎本部でした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 崎本部 ゴリラチョップ 曇り 北東 15度 20℃ 20m 20m
コメント 本日は、恩納村の海は北風の影響で荒れてしまい、崎本部のポイントへ行ってきました。 ここ最近このポイント付近の埋め立て工事が進んでおり、濁りが入ってくるなど、それら工事の影響で生息する生物になんらかの変化が現れしまうかと思っていましたが、サンゴたちも生き生きとしていてその他の水中生物も元気に泳いでいました。 とくにウミウシの小さな子供達が目立っており、いたるところに見ることができました。 新人スタッフのNAOでした。



  


Posted by むらじぃ at 20:18Comments(0)ひとりごと

2011年03月25日

捜索活動 ご苦労様です

大震災から二週間が経過した。自分の教え子から電話連絡がありました。大震災での捜索隊として現地入りしているとのこと。捜索任務も終盤を迎えて、交替の次の部隊が来るとのことでした。想像を絶する被災地での検索が任務とのことだった。彼は三次隊として出動していたとのことでした。ご苦労様です。


 捜索方法は、一軒、一軒づつ確認していくとのこと。海水に浸かっている場所もあるとのこと。捜索中でやはり怖いのは、釘の踏み抜きだとのこと。安全靴を履いて行動しているが、それでも踏み抜くことがあるとのこと。靴底に鉄板を仕込んだ靴もあるが、戦時中ではないので、その需要がないのかもしれない。


 自分もかつて釘を踏み抜いた経験があります。50年も前のことだ。ゴム長を履いていて、釘を踏み抜いたことがある。受傷部位は、足の裏。突然の痛み、全体重がかかるので踏んだ瞬間、痛みを感じるが、停めることができない。そのまま踏み吹いてしまうのだ。


 災害現場では雑菌ウヨウヨ、釘のケガは、怖いのだ。受傷部位が細いので傷口の消毒には、手間がかかる。細い傷口の消毒は、至難の業だ。考えるだけで痛みが蘇る。消毒の際の痛みは忘れない。化膿するのが、一番怖い。事前に破傷風の予防注射を打って、自分の身体の抗体価を高めておく必要があります。


 津波被害地帯でも、まだ捜索すら出来ていない地域もあると聞く。地盤沈下して、海水が引かない地域だ。あとは福島の原発近くの津波被害地帯では捜索はされていない。全国の防災関係者が、輪番で捜索活動に参加。沖縄からも参加しているが、この季節は雪も降るので、現場では寒さとの戦いもあるのでした。


 まだ、捜索は長期戦となると覚悟していると語っていた。本当にご苦労様としか声を掛けられなかった。捜索者の安全を祈るのみ。


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Posted by むらじぃ at 23:25Comments(0)ひとりごと

2011年03月24日

地球を5周

 東北地方太平洋地震の地震波が地球を5周したとの観測結果が公開された。地球を5周したとは驚きです。2004年12月26日に発生したスマトラ沖の震災でも地震波が地球を5周した記録がありました。 http://noreply.sci.hokudai.ac.jp/~seis/sumatra/


 改めて、スマトラ島沖の資料を検索してみました。2年とか3年くらい前の出来事と記憶していたが、もう7年も経過した。記憶の曖昧さ。時間的な経過の判断については甘かったです。でも、今回の地震の強さを物語るのには充分な記録だと思います。


 ニュースは原発情報が氾濫している。それ以外のニュースは、どうなんだろう。政治の動きや世界情勢等も、日本以外でも動いているが、国内のニュースが優先されている。大きな災害が発生したことで特別番組が最長でも250時間連続だった記録がありました1日24時間なので連続して10日間続いたことになります。広告も自粛傾向となっている。そこで公共広告機構が穴埋め的に連続して放映されている。あまりの連続CMだったので、その苦情も多かったとのこと。NHK以外は、私企業なので広告料が入らないのは企業としては持ち出しになり、その分が赤字に繋がる可能性もあるのでした。


 情報収集の手段としては、テレビは身近だ。ラジオは、早い段階から通常番組に戻ったとのこと。聴取者からは、厳しい状況の映像を見るよりも、いつもの聞きなれた日常生活を取り戻すことが心理的には安定するとの発言もあるのでした。


 いつもの聞きなれた声、音楽等が癒し効果があるようだ。


 日常生活を取り戻すのは、時間が必要なのかもしれない。


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2011年03月23日

放射能とヒマワリ

今日も北風だ。玄関ドアを開けると北に面しているので、吹き込む風をモロに受けるのでした。素早く、出入りするようにしている。お得意の重ね着スタイルが復活です。フリースは手放すことができないのでした。


 とうとう首都圏の水道水にも放射能が検知されたとの報道だ。とくに乳幼児のミルクには適さないとの宣告。ミネラルウォーターにも軟水とか硬水と種類があるのでした。日本では、軟水が多いですね。沖縄では地域によっては硬水もあるのでした。長期間の飲用は要注意ということになりそうだ。


 あとは土壌汚染の問題は、深刻になります。ヒマワリが放射能で汚染された土壌の改良に役立つとのことだった。『ヒマワリが、放射能汚染された土壌の浄化に効果があるとされている。植物には根っこから土壌の放射性物質を吸収する者もあるそうで、その中でもヒマワリが最も吸収の効率が良いのだという。30年以上かかる土壌の放射性物質の除去までに30年以上はかかると言われる場所でも、わずか20日で95%以上を除去したという記録が残っている。』懐かしい番組(特命リサーチ200X)でも放映されていた。


 「ひまわり」って映画を思い出す。ソフィア・ローレンとマスチェロ・マストロヤンニ主演の映画。監督はヴィットリオ・デ・シーカ。音楽をヘンリー・マンシーニが担当した。ロシアの平原に延々とヒマワリが咲き乱れるシーンが残っているのでした。チェルノブイリ原発が事故を起こす前の1970年に公開された。


 チェルノブイリ原発事故については、1986年4月26日に発生している。


 風が吹く方向が、非常に気になるのでした。確実に原子炉か、燃料棒が破損していることを意味している。大人はともかくとして子供を育てる環境にはなっていないように判断されるのでした。


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Posted by むらじぃ at 23:33Comments(0)ひとりごと

2011年03月22日

北風 放射能

北風が強烈に吹いています。風速10mくらいの強さを記録するくらいだ。海辺近くの駐車場に頭は東。車体の左側を真北、右側を真南になる位置で停車。風がモロに車体を揺らすのでした。車酔いするのではと思うくらいの揺れだった。


 一般道を走っていても風の影響をタップリと受けた。ハンドルはしっかりと確保してしまった。「ニンガチ・カジマーイ」の典型例のような北風の猛威を経験した。ダイビングは崎本部海岸に変更となった。金武町のレッドビーチは、米軍の要請で潜水禁止状態が続いているのでした。早朝から崎本部に移動して行きました。ご苦労様です。


 さて、原発での海洋汚染が、今日になって話題になった。今回の原発事故については、欧米諸外国では放射能の拡散の経過図を公開しています。日本では、原発近くと内陸部での放射能濃度だけが話題になっている。アメリカやカナダ、フランス、ドイツ等では、様々な放射能が拡散していく流れをコンピュータシミュレーションしているものを公開しているのでした。


 風向きによっては、近県も放射能が降り続くことなる。大きな人口を抱えた東京や千葉、埼玉、神奈川等の地域では、今後のモニタリングが逐次、報告されるのだろうか。放出される放射能の種類によって危険性にも差が出るのだろう。放射能の半減期が最大の焦点になるのでしょう。


 とりわけ「セシウム」の半減期は30年とのこと。このまま降り続くことを考えると継続的な観測が必要となる。


 沖縄でも北風の影響で寒く感じるのですが、大震災の被災地では、もっと寒い状態が続いていると報道されています。暖房用の燃料の配給が円滑に進むようにして欲しいのでしあ。緊急時のヘリコプターでの輸送について、法律が優先されるために空輸したいが出来ないものもあると聞いています。災害時の超法規的な運用で被災者支援物資の運搬にも反映して欲しいのでした。


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Posted by むらじぃ at 23:22Comments(0)ひとりごと

2011年03月21日

ニンガチ・カジマーイ 

沖縄では、この時期の天候については慎重な判断が必要です。極端な風廻りの現象が起こりえるのでした。”ニンガチ・カジマーイ”です。


 『昔から沖縄には、旧暦の2月頃に”ニンガチ・カジマーイ(二月風廻り)”と呼ばれる現象が、しばしば発生している。歴史書によると冬至より86日目頃の風の急変を二月風廻りとしていた。これは現在の暦では3月18日頃になる。』
沖縄気象台の講義を受けた際の資料より抜粋。 沖縄気象台 http://www.jma-net.go.jp/okinawa/


 まさに、この時期の天候の急変は怖い。でも、情報収集することで”ニンガチ・カジマーイ”に遭遇しないように。『低気圧や前線通過は、ある程度予測が可能です。天候が急変し海が荒れたりするために気象台が発表する最新の気象情報を活用してください。』『「冬の終わりから春先」の時期は、注意報や警報、気象情報を要チェック』沖縄気象台の講義を受けた際の資料より抜粋。


 自分等も、潜水時間を考慮して、潜水前に1時間30分から2時間後の気象状態が、安定しているか、不安定になるかを予測して潜水するか、しないかを判断しています。そのために潜る前でも、気象が安定していても、浮上する際に天候が荒れると判断した場合は、ダイビングを中止することもあるのでした。


 港で出航準備していても、出航停止したこともあります。自分等が出航停止しても、他のサービスが出航して行く場面に遭遇したことが何回もありますが、お客様に説明して納得してもらっています。


 恩納村は、南南西の風が吹いています。南側にベランダがありますので、ベランダのアルミの格子に風が当たってヒューヒューと風を切る音になっています。


 


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2011年03月20日

疎開

連休の中日だ。沖縄は、幸いにも気象状態が安定している。3月最後の連休、ダイビングサービスは、少し活況を呈しています。でも、キャンセルもあるとのことでした。まだ、詳細については分析していないとのことでした。すでに修学旅行や一般旅行客の方からキャンセルが一万人を越えている。この連休に突入したので、県の観光振興課でも把握できていないと思います。


 地域によっては、ダイビング船の数が疎らになっているとの連絡がありました。例年に比べるとダイバーさんの出足は鈍いのでした。卒業旅行自体も、相当の数がキャンセルとなっているのでした。客単価の低いスノーケリングでも、お客様の予約が減少している。


 自分等の仕事は、余暇を楽しんでもらいます。余暇、大震災からの復興が一段落する頃までは、ご法度かもしれない。生活が安定してからでない駄目だ。余暇を楽しむまでの精神的な余裕が必要になります。まだまだ都市部にいても、生活基盤、そのものが不安定になっているかもしれない。とくに電気の問題は、深刻だ。結局は、一つの電力会社だけの責任ではなさそうだ。政治の責任もはっきりさせるべき。


 生活に電気が密接に関係しているために、いつ停電でするか判らない状態で、生活を営めは、あまりにも無策だ。移動手段の鉄道、食料を生産する会社、医療機関等への送電規制も含まれているようだ。せめて鉄道、食料工場、医療機関等への送電停止は、論外に思える。生活不安を扇動しているようにしか思えないのだ。


 沖縄県当局からも、被災地からの移住を考えることも真剣に考えてはとの提案が出されている。現地の復興が済むまでの間だけでも疎開することをお奨めします。


 明日は、連休最終日ですが、のんびりと沖縄を楽しんで欲しいのでした。


 


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Posted by むらじぃ at 23:56Comments(0)ひとりごと

2011年03月20日

海況安定 現場は助かります

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬 青の洞窟 晴れ 南東 20度 21℃ 15m 15m
コメント 本日も海は落ち着いていて、10歳の子も含めキッズ3名と親御さんたちと青の洞窟へいってきました。 もちろん初めてのダイビングだったのですが、順応性は高くすぐに慣れてスイスイ泳いで、たくさんのツバメウオたちと一緒に泳ぐなど水中を楽しんでいました。 大きなアオヤガラがお客様の目の前に来て、びっくりさせるなどたくさんの魚たちと触れ合い、真栄田岬の魚影の濃さに驚き、喜んでいました。  新人スタッフのNAOでした。
  


Posted by むらじぃ at 21:49Comments(0)ダイブログ

2011年03月19日

原発、どうなるかな

 週末です。土・日・月の3日間の連休です。東北地方で起きた大震災から8日が経過。まだまだ被害の全貌が見えない状態でもあるのでした。ニュースは、福島での原発の不具合への対処。原発から発生している放射能の線量レベルの問題。冷却方法についてのアレコレ放談となっている。初期の段階で重水を用意すれば対応可能だったのだろうか。初期にアメリカの国務長官が、アメリカ国内から原発の冷却材を輸送するとのメッセージが発せられて記事を読んだ記憶があるが、その後はどうなったのだろうか。


 日本側が断ったとの話が出てきた。政府は否定しているが、実際にあった話だろうな。アメリカの国務長官の言葉を、アメリカのマスコミが誤報として流すはずがないのでした。そんなことをしたら、記者生命を絶ったのと同じことだ。やはり、日本側が嘘をついているのが明らかだ。


 原発のある地域から地域住民および行政もすっぽりと集団脱出している現実がある。原発の問題が解決したとしても、放射能汚染の今後はどうなるのだろうか。大量に放水されている冷却用の海水。燃料棒が発する熱で放水されている海水は、蒸発しているだけなのだろうか。地下に浸透しているのではないか。地下水への放射能汚染も問題にならないのだろうか。


 放射能障害への退避についての基準にも日本とアメリカでの違いがある。日本では30kmで大丈夫というが、アメリカ側は80kmとバラバラだ。どっちを取るかと言えば、放射線からの後遺症等が残るとすれば、30kmよりも80kmまで退避することを選択する。防護服でも機能に違いがあるのだろうか。日本では、あくまでもメーカーが調べたであろうカタログデータだけが頼りだったりして。


 沖縄でも品物を買いだめしているだろうなって形跡がチラリと見え始めているのでした。ちょっと気になるのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:12Comments(0)ひとりごと

2011年03月19日

真栄田岬でした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬 青の洞窟 晴れ 南東 19℃ 21℃ 15m 15m
コメント  本日は南東からの風が入り恩納村の海は落ち着いていて、青の洞窟に案内することができました。 ツノダシが大きな群れをつくっていたり、大きなタコが追っかけあいをしていると思ったら交接をはじめ、お客様を驚かせてくれました。相変わらず生き生きとしているサンゴたちと、共生している生物が豊かな真栄田のポイントを沢山のお客様に楽しく、安全にガイドしていきたいと思います。  新人スタッフのNAOでした。



  


Posted by むらじぃ at 22:14Comments(0)ダイブログ

2011年03月18日

大震災 一週間経過 

 3月11日午後2時46分から一週間が経過した。テレビが刻一刻と変化している現場から中継に釘付けとなりました。沖縄方面でも津波警報が発令されているので、事務所での仕事を中止して、帰宅してもらいました。


 強烈だったのは、仙台平野への津波が押し寄せる状況を空撮しているのだ。津波が日常生活を破壊していくのでした。映像だけで音声は覚えていません。コンピュータグラフィックスでの合成映像ではないのです。畑、ビニールハウス、家屋、道路、車、川に架かった橋の上、トラックの荷台に警備中の警察官かな。橋の半ばにはパトカーが停車していた。橋の下に濁流が逆流して行った。忘れることができないのでした。


 まだまだ被害の全容が明らかになっていません。自分が何ができるか思案中でもあるのでした。まず、これまで以上に質素な生活スタイルに切り替えます。


 AED話題。自動体外除細動器が一般社会の中で認知されて久しいです。沖縄でもAEDを配置していますよとの表示を見かけるようになりました。空港、役所、公共施設、ホテル等の多数の人が集まりやすい場所を手始めに配置された。最近では、人数の多い事業所にも配置されています。あとはダイビングサービスでも配置されるようになりました。


 ただ本当の使い方については、どれだけ理解しているのだろうか、はなはだ首を傾げたくなることがあります。基本的には、CPRの知識と技術が必要です。あとは、実際の使い方の教育をキッチリと受講しなければなりません。


 ダイビング関係では、救急対応のための備品として、ファーストエイドキット、酸素供給用機材。そしてAED等をダイビングサイトに用意するようにしています。酸素とAEDについては、購入となる二の足を踏んでしまうとの声が聞こえるのでした。AEDについては、器材の構造が湿気タップリの海での使用に耐える機能があるのか、なかなか判明しない部分でもあります。自分としては、まずAEDよりも酸素供給器材を優先して配置して欲しいのでした。


 


 国際蘇生連絡委員会(ILCOR)による2010CoSTRに基づいて作成した救急蘇生のためのガイドラインの暫定版(日本版)ここからダウンロードできます↓
http://www.qqzaidan.jp/jrc2010.html  


Posted by むらじぃ at 23:18Comments(0)ひとりごと

2011年03月17日

AEDトレーニング機器の件

 AEDが一般社会に紹介されて久しいです。自分も仕事柄、早い段階からAEDのトレーニングキットを購入していた。手持ちのAEDトレーナー機器は4種類だ。本物は1台だけリースしています。防水型で衝撃に強い。差し込みキーを切り替えることで、大人用にも小児にも使えるように設定されたタイプです。


 CPRのトレーニングに使っているので、頻繁にパッドの接着面を新しいものにしないと駄目なのでした。パッドの接着シートが別売りで購入することができるのでした。以前は、トレーニング用のパッド自体しか販売されていなかったので、結構なお値段で交換していました。AEDのトレーニングは、常に赤字でした。


 一般社会には、様々なメーカーのAEDが存在します。メドロトニック社製の2機種。フィリップス社製が2機種です。本体駆動用の単二乾電池が8本、リモコン用に単三電池と単四電池、それぞれ使い分けています。乾電池の管理もきちんとしておかないと駄目なのでした。使いっぱなしでいると液漏れなんてことがあるかもしれないのでした。電池については、品質管理の厳しい会社のものを使用するようにしています。


 自分としては、自分の講習を受けた講習生が、遭遇するであろうAED機種を準備しています。最近のAEDでは、AHA2005ガイドラインが出た際に徐細動の指示回数に変更が出た。AHA2005ガイドライン前後に製造販売されているか。AED設置者が、その事実を確認しているかな。


 実際にAEDを作動させた際に、そのAEDから流れるアナウンスの指示に従うことが鉄則となっています。メーカーによっては、二分間にCPRを5セット実施する際のアナウンスが、二分間沈黙するタイプ、15秒から20秒間隔で指示するタイプと様々です。決してAEDが沈黙していても故障と思わないようにしてください。


 魔法の箱ではないことだけは理解してください。



 国際蘇生連絡委員会(ILCOR)による2010CoSTRに基づいて作成した救急蘇生のためのガイドラインの暫定版(日本版)ここからダウンロードできます↓
http://www.qqzaidan.jp/jrc2010.html


 

  


Posted by むらじぃ at 23:54Comments(0)ひとりごと

2011年03月16日

空港機能回復 

終日、原発の事故情報が流れている。原発の事故については、世界から注目を浴びている。古くから都市伝説のように原発に絡んだ内部での事故情報があった。すべて電力会社の社員ではなく下請けの会社、いや下請けのまた下請けの孫受けだ。とくに一番危険な作業現場は、孫受け以下だったとのこと。原子炉では、労災事故に匹敵することはなかったとされていた。あくまでも今流行りの都市伝説だ。


 メルトダウンが始まっているのだろうか。安全情報の発信の信憑性。これまでの日本の原子力行政の曖昧さの露呈だ。こんなことを今さらホザイテも意味がないか。
すでに放射線障害が発生しているが、放射能の拡散は360度に放射されている。原子炉の破損状態を確認するのは、ヘリコプターでの空撮ではない。宇宙からの衛星写真を使って確認している状態になった。NHKの定点カメラの位置も遠くなった。


 仙台空港と松島基地の滑走路が復旧した。仙台空港は、米軍が主力になって空港再開をした。ニュースでは、日本側は海兵隊に仙台空港の滑走路のガレキ除去や空港施設の修理などを要請しており、アメリカ海兵隊のC130型輸送機が2機、仙台空港に先遣隊として機材を輸送した。短距離で着陸できる性能がある機体だ。


 戦時での飛行場構築や破壊された空港を再開する特殊な訓練を受けている軍隊だから、可能な技なのだ。自国の空港なのだが、手が廻らないのだろうか。最悪の状態での機能回復訓練が想定されていないのだろう。


 港湾も水路の安全性が確認された。水深が測定されて航路が指定され始めている。これで大型船が直接接岸して荷物を降ろすことができるようなった。ようやく空港と港が再開されることになり、物流の集積も容易に把握することができるようになった。物資の配分については、民間の物流会社ではなく、すべて自衛隊が対応することになった。究極の選択だ。


 少しづつ復興に向けての準備が整いつつあるのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:16Comments(0)ひとりごと