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むらじぃ

2008年12月18日

いざ会議です

知人のサービスは、崎本部海岸にて修学旅行180名の体験ダイビングを実施している。ご苦労様です。昨日までのベタ凪状態だったのですが、夕方から北寄りの風が強くなった。ピストン輸送で対応している。崎本部では、ベタ凪で透明度は抜群とのことだった。


 さて私はってぇと、これから那覇にてドリフトダイビングの基準作りの打ち合わせだ。恥ずかしいお話ですが、これまでに二回、沖縄本島からのダイビング船で、自分の船のゲストダイバーを、自分の船のスクリューにて巻き込み事故を起こしている。船長の操船ミスというか、とりあえず操舵席を離れる際に、自分の着衣でレバーを引っ掛けてスクリューが廻ってしまい、エントリー直後のゲストダイバーをペラに巻き込んだのだ。

自分が思うにエンジンを廻した状態、クラッチを中立にしている状態から、一つは自分のTシャツでレバーを引っ掛けたようだ。もう一件は、調査中とのこと。自分は、エンジンを止めてからダイバーをエントリーさせ、ガイドを含んで全ダイバーが船から離れたことを確認してからエンジンを再スタートさせるが、エンジンは廻したままだった。


 大型ダイビング船の場合は、フライングデッキ上にも操舵席を作っている。周囲を見渡せるということで大概の船では船長が上のデッキにて操船している。ただし、ここが盲点のように思う。それは操舵席から、ダイバーがエントリーおよびエキジットする船尾が直接見ることができるのかです。ほとんどの船が見えない状態にあります。


こんな場合は、操舵席から後ろの船尾を監視するテンダーを一人、配置する必要だ。船長が体をのけぞらせたり、動こうとして自分の着衣でレバーを引っ掛ける。単純なミス動作が続くのだが、改善が見られないのだ。ましてスタッフが足りない時節柄、どうしても船長一人で管理しようとする。当然、無理がたたってスクリュー巻き込み事故が起きるのでした。


 地域によっては、スクリュー船を止めてウォータージェット推進に切り替えているサービスもあります。当然のコンセプトは、巻き込み事故を起こしたくないとのことからだ。


 同じような事故を二度と起こさないためのルールを作り提案したいと考えています。怒りに任せて15分くらいで一気に書いてしまった。


 


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Posted by むらじぃ at 15:40│Comments(0)ひとりごと
 
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