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むらじぃ

2014年12月12日

火山観測の盲点

 週末の金曜日だ。朝から小雨に北風だ。このまま愚図ついた天候が続くようだ。14日は国政選挙の審判が下る日でもある。選挙関連の報道も過熱気味になっている。過去最強の超保守の政治体制になるのだろうか。是非とも投票に行ってください。すでに自分は期日前投票を終えました。国民の義務の一つの選挙権を行使しました。


 各地の火山活動が不穏になっているようだ。鹿児島県の屋久島の隣りの口永良部島、桜島。熊本県の阿蘇山、山形県と福島県境にある吾妻山でも火山性微動が報じられている。火山列島である日本ですが全国的な規模での観測網を統一している組織は明確になっていないようだ。一応、気象庁になるが、それぞれの火山の観測所は大学の研究施設がいくつかの火山を観測しているだけという結果が判った。桜島では地元の鹿児島大学ではなく京都大学が観測所を設置して管理して火山観測を続けているのでした。


 自分はてっきり気象庁が火山観測を仕切っているとばかり思っていました。あとは全ての火山に直接観測所がないことも判った。有名な火山には観測所があることは判った。


世界的には、火山専門の観測組織を国が運営している国が大半だ。火山国である日本には文部科学省が所管になっているのだ。気象庁は国土交通省の外局となっている。予算規模は独立した政府機関ではないの、当然規模は小さくなっているのでした。


火山の恩恵としては温泉がある。火山の地熱を利用した地熱発電かな。あとは温泉卵。それに風光明媚な観光地になっている。経済的な波及効果は、相当な金額になる。関東方面では富士山の噴火するかもとの噂が飛び交っている。実際に富士山が噴火したら、大きな被害をもたらすことになるので、いつ噴火するかの観測には力を入れて欲しいのでした。


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Posted by むらじぃ at 23:12│Comments(0)ひとりごと
 
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