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むらじぃ

2014年11月17日

知事選の意味は

 昨晩から雨模様の沖縄です。朝は路面が濡れていました。これまでの晴れ間が、嘘のようだ。レーダー画面でも、沖縄本島から南西諸島まで雨雲に囲まれていました。今回の雨は土砂降りではなく、パラパラと小雨程度になっているのでした。


昨日の投開票が行われた沖縄県知事選挙。午後8時2分くらいには翁長氏の当選が報道された。しばらくしてから開票結果が、逐次報道された。恐るべし出口調査。自分としては、各候補者のマニュフェスト的な、政策論争を期待したが、辺野古基地「反対か、賛成か」の是非論に翻弄されただけで終わったように思う。ますます経済的な格差が広がる世間。貧富の差、教育の格差拡大、福祉、医療等々の生活を視点にした論争は、一人の候補者を除いてなかったように思いました。


結果は、基地反対の方が当選した。現職の知事を10万票も差をつけて35万票あまりを獲得した。政権与党の施策にも大きく影響を与えることになるが、今後も混乱が続くのだろう。喜んでいるのは、中国だ。中国の新華社は、大々的に報道した。ますます尖閣諸島へのプレッシャーを強めてくることになる。本当に喜んでいるのは、中国だけ。他のアジア諸国の反応をみたい。また、アメリカからの反応は。民主党政権だが、議会では強硬派が多い共和党が仕切っているので沖縄の防衛については、積極的に対応策を講じる可能性が高いと思っています。


来月には、新旧の沖縄県知事の交替が行われます。それまでの間、県政は、どの方向にかじ取りをすることになるのだろうか。まず、県庁職員の大移動が着手されることになるのだろう。県庁の仕事の枠組みが大きく変更されることはないと思うのですが、行政の長の変更で、その施策にも大きく影響が出てくることになりそうだ。


そのしわ寄せが、県民に影響を及ぼすことになるのだろう。


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Posted by むらじぃ at 23:09│Comments(0)ひとりごと
 
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