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むらじぃ

2014年01月30日

講習視覚機器

 朝からバタバタです。本日からインストラクター講習会を開催しています。講習できる環境整備も終了して、朝9時から開始しています。終日、2月6日まで通しコースです。昨日までに付属資料の大半は、印刷済みで帳合いも確認しました。大型のホワイトボードも準備OK。ディスプレイも二種類。大型のテレビをモニター替わりに使えることも確認。プロジェクターも作動を確認しています。かつてはホワイトボードにOHP(オーバーヘッドプロジェクター)が必需品でしたが、電脳社会になっているので装備品も変化しています。OHPが20万円くらいの時代でした。Aサイズの透明原稿に数字や文章等を書きこんでスクリーンに大きく映し出すシステムで、部屋の電気を消して授業を行うのでした。100人くらいの聴講状態で講義や講演をした経験があります。一時的にはリコーが開発して販売したBサイズの原稿が使え、聴衆が5~6名くらいの少人数での講習に特化したものもありました。これは5万円くらいだったかな。持ち運びも容易でした。


 OHP用の教材を作るのは自分で実行です。透明なフィルム、素材はポリプロピレンだったかな。1枚100円くらいのお値段でした。コピーで転写することもできましたが、大半はマジックを使った手書きで教材を作っていました。OHPで使用しているランプは、これもお値段が非常に高価でした。1個2万円くらいだったと記憶しています、


 やがて技術革新としてのインターネットの普及でパワーポイントなるOHPに代わりました。一挙にOHPも、いつの間にか忘れ去られ、いまはパソコンでの講習が多くなりました。以前は、巡業の如く講習会を持ち回りで動いていたので、ハードケースにウレタン樹脂をショックアブソーバーとして巻いて梱包していました。郵送していました。


 教材作成のために1箱100枚くらいは持ち歩きました。意外に重いのでした。エコブームの初期だったのですが、ペットボトルを回収して作ったOHPのフィルムシートも販売されるようになりました。これは1枚50円くらいだったかな。マジックも必需品でした。消しゴムが使えないので溶剤を使っていましたが、


 指導員講習会も35年くらい実施していますが、受講生の確保が難しくなっています。さあ、頑張るぞう。


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Posted by むらじぃ at 21:35│Comments(0)ひとりごと
 
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