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むらじぃ

2009年11月28日

3800万円でスーパーコンピュータができたぁ

今日も晴れ間が広がりました。で、夕方からは北寄りの風が吹いています。完全に放射冷却現象となっています。薄着では寒いです。こうなると、やっぱり季節的には初冬の趣きだったことを認識します。


 3800万円でスーパーコンピュータを作ってしまった。長崎大学の准教授の方が研究して開発した。現在、日本で活躍しているスーパーコンピュータよりも性能が上との結果が報告された。国、メーカーが一丸となって開発しようと予定しているスーパーコンピュータの総額のご予算は、1230億円。来年の2010年には267億円が計上されている。


 秋葉原でも入手できるコンピュータ部品を使って、複数のパソコンを繋げて使うことで複雑な計算を短時間にこなすことができた。研究室での実験では、パソコンが発する熱を和らげるために扇風機も多数あった。


 無駄な予算を使わないようとのことで仕分け人が裁定する映像が複数回公開された。科学レベルでも、バッサリと予算が削減された。バッサリと削減されると開発プロジェクトは解散となるのだろう。


 科学や医学関係では、基礎研究に莫大な費用が必要になります。その費用の捻出を、税金で100%賄えることが出来るのであれば、それに越したことはないが、無駄なお金になっている場合が多いとの指摘があった。無駄な費用については、会計検査院というシステムがあるが、それも同じ官僚システムの中の歯車になっている。


スーパーコンピュータについては、世界一にならなければ意味がないのも事実です。せっかくの開発しようとの意気込みが、一挙に沈滞する可能性もある。最悪は、日本から海外に頭脳流出されるのが怖いのでした。


 どうなるかな。


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Posted by むらじぃ at 23:38│Comments(0)ひとりごと
 
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