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むらじぃ

2009年10月31日

10月も終わりなのでした

今日で10月も終わりだ。あっと言う間です。今年も2ヶ月を残すのみとなりました。


 11月1日と2日は、東京にて第44回日本高気圧環境・潜水医学会学術総会が開催されます。日本中の高気圧酸素治療関係者が一同に介することになります。


 ってことは、1日と2日は、日本中の高気圧酸素治療がお休みとなるのかな。臨床医も多数参加する学術総会なのでした。今回のメインテーマは「歴史に学ぶ高気圧酸素治療」となっています。


 「高気圧酸素治療の将来と専門医の役割」「高気圧酸素治療と保険診療」等があります。教育講演の中には、「高気圧酸素治療における法律」「減圧症にならない潜り方」「減圧障害に対する治療」「救急対応の高気圧酸素」等々です。


 臨床面からの報告が、これ以外にも発表されるのでした。非常に興味のある内容となっています。抄録集を見ているだけでも、興味津々なのでした。実は3年前に、講演発表をしなさいとのことで横浜での総会に参加しました。


 沢山、名刺交換させてもらいました。これまで以上に多くの人脈を作ることができました。機会があれば、研究を続けて発表したいです。


 2日には高気圧酸素治療の専門医の認定試験も開催されるのでした。試験に合格すると高気圧酸素治療専門医との看板を掲げることができるのでした。沖縄では、専門医がゼロとなっているので、是非とも手を揚げて頂きたいと思うのですが、なかなか後継者が育たないのでした。


 観光県の沖縄でありながら高気圧酸素治療についての専門医が皆無とは情けないとうか、これもしょうがないのだろう。県立病院では石垣島しか第一種のワンマンチャンバーが配置されているだけです。沖縄本島の県立中部病院クラスに第二種の大型の再圧チャンバーが配置されていれば事情が違うのだろうと思うのでした。


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Posted by むらじぃ at 23:28│Comments(0)ひとりごと
 
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