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むらじぃ

2007年06月27日

前兼久漁港にもヘリポートの許可がでました

ホッとしました。本日は幸いにも午前中の急患搬送の依頼の連絡がなかったのでした。はい、無事にU-PITSの医療支援ヘリコプターの説明会を実施することができました。晴天の中、40名を越える関係者が前兼久漁港の臨時へリポートに集合。マスコミは2社が興味を示して参加してくれました。夕方と夜のニュースにて放映してくれました。


恩納村には独自の消防組織がない。金武地区消防として(金武、宜野座、恩納の3地域をカバー)恩納分遣隊としての機能となっているのでした。必要最低限の人数を残して、大半の消防関係者が参加してくれた。役場関係それにダイビング関係者でした。読谷の基地を離陸して、5分で到着。新しい港の一角、舗装された部分に着陸した。正副パイロット2名、医師1名、看護師1名、整備士1名、宜野湾消防の救急救命士も一名同乗していました。金武消防の方々は、宜野湾消防の救急救命士が降りてきたのにびっくりしていたようだ。闘志に火がついたのでした。


 着陸してからの連携訓練、実際には救急車まで来てくれていると良かったのだが、緊急出動もあり得るので、消防署に残っていた。まあ仕方がないですね。恩納村には一台しか配備されていないのでした。官庁の機体と違って、着陸と同時にエンジンをカットして医師と看護師によるトリアージを開始、医療処置も静かな環境下で対応することができるのでした。これは現場では、非常に重要になります。救急救命士が現場にいても実際には、医師の指示で動くことになるので医師がいることの重要性は、当然優位になるのでした。


 関係者を乗せてのデモフライト、3ホップくらいの予定だったが、ほとんど全員を乗せてフライトしてくれた。一フライトが3分程度でも、貴重な経験ができたと思う。私はデモフライトには参加しませんでした。午前10時から11時半過ぎまでの説明会とデモフライトでした。実施できてホッとしました。


 29日の座間味島での海保との合同訓練があるが、お天気は大丈夫そうだ。今度の出航が那覇の軍港からなので、ゲートを通過が手間取ると思う。



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Posted by むらじぃ at 23:36│Comments(0)ひとりごと
 
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