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むらじぃ

2023年01月23日

潜水事故情報の収集と解析

 朝は小雨だったが、午前9時過ぎからは曇り時々晴れでした。海は凪いでいました。20℃を超えていました。ただ自分はダウンジャケットを着て外出しました。午前中に打ち合わせがあった。


 午後には事務所に戻りました。2月に実施予定のCPR講習会の段取り案を検討していました。スケジュール調整をしていました。静岡より電話がありました。内容は1月17日(火)に起きた静岡県の八幡野で発生した潜水事故資料の最終確認でした。資料の最終確認ついでにネット検索をしてたら兵庫県での潜水作業時の死亡事故のニュースにぶち当たりった。1月11日(水)に武庫川河口で起きたことが分かった。


 自分は仕事の一環として潜水事故情報を集積してメンバーに情報共有している。今年は例年に比べると潜水事故が多発しているのでした。すでに5件が発生している。素潜り漁師の事故が二件、潜水作業が一件、レジャーダイビングが一件、体験ダイビングで一件だった。


 2022年度の潜水事故情報については、海上保安庁にも情報提供した。霞ヶ関の本庁から第十一管区海上保安本部管内、第七管区にも情報提供した。自分の場合は、スクーバダイビングからスキンダイビング、スノーケリング、潜水作業、潜水漁労、公務潜水まで含んで情報収集しているのでした。


 潜水事故情報については、事故検証の中で公開できない場合もあるのでした。本来は航空機・船舶・鉄道事故の調査機構のような中立的機関で調査研究して事故防止策を講じるようなシステムが欲しいのでした。徹底的に事故原因を追求することで事故防止への知恵を生み出したいのでした。


 アメリカには潜水事故調査をするシステムがあります。事故原因の追及と刑事責任の追及は別ものとしています。法律体系の違いがあるのかもしれない。でも、事故が起きた際にインストラクターはとりあえず逮捕され留置場に送られる。保釈金を払って留置場から出て、弁護士を選んで自分の過失がないことを証明するための裁判となるようだ。


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Posted by むらじぃ at 23:06│Comments(0)ひとりごと
 
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