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むらじぃ

2018年01月30日

大学での酸素講習の最終日でした。

 大学での酸素講習の最終日でした。今日は変則でした。これまでは毎週木曜日に実施していたのですが、1月の月内に終了するように大学当局からの提案でした。自分等は異存がない旨を伝えた。1月11日、18日、25日、30日と続けての講習でした。大人数だったので半分に分けて学科と実技に分けました。自分としては非常に参考になる経験でした。


 学生さんの大半が社会スポーツの指導者や教職を目指しているのでした。まだ一年生なのでした。今回の授業は、初めて公式の授業に組み込んでもらいました。5年の年月がかかりました。今回の学生さんからのアンケートは貴重な内容だった。平成30年度の4月からの新学期からは、前期の4月の間に実施できればという結論に達した。今日の実技を終えてコーヒーブレイク中に、あれこれ講師陣が集まって意見交換を実施した。


 指導教員の方との意見調整も終わった。4月以降については、早急に他の教科の担当者との実施内容と日程の調整を行うことになりました。2月中旬が、一連の野外スポーツ教育の中での安全対策や救命・救護対応について、より実践的な内容で組み込もうということになりました。また、今回の講義を通じて大学教育の中での救命・救護の位置付けが明確になったことも判った。次へのステップを踏み出すことができる価値ある意見交換ができた。


 教育の中での教材の問題、実技をより内容の濃いものとするための加筆が必要な部分も明確になった。そのために動画が必要となる。またワークブックも有効な手段だという結論にも達した。ある程度のeラーニング教材を作成することも重要となった。そのためにシナリオを作る必要があった。これまでに幾多の講習を行ってきたが、さすがに大学教育の中に組み込むのに重要なキーポイントも明確になった。


延べで100名の大学生への酸素講習は、自分にとっても貴重な経験を積むことができたと感謝しています。


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Posted by むらじぃ at 22:45│Comments(0)ひとりごと
 
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