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むらじぃ

2015年04月16日

スクーバタンクが破裂した

 半袖姿で外出でした。温かいを通り越して暑い。いきなり暑いです。車内のクーラーを点けたが、ときすでに遅しって感じだった。なかなか冷気を感じなかった。本格的な夏の到来かな。


 午後から、とあるニュースを確認した。びっくりした。空気を充填中に空気ボンベが破裂したとのこと。スタッフが空気を充填中の事故とばかり思っていた。が、よくよく記事を読むとお客さんが負傷したと。空気の充填については、専業の従業員が対応することになっている。セルフスタイルの給油方法が多くなっているが、まさかそんなことだったりして。でも、空気の充填については専業の従業員が実施することになっています。


 次に、とある専門家がニュース映像を見た限りは、スチールタンクでタンクブーツ付近が錆があったように見えたとのこと。タンクについては、スチールとアルミの二種類があります。タンクに使用する素材ですが、アルミはアルミ箔のイメージ通りなので、より分厚くする必要があります。鉄は堅いというイメージなので、タンクの肉厚は、アルミに比べると薄くなっています。鉄は錆びます。その錆びを取ってしまうと、実際には肉厚は薄くなるのです。アルミは錆びにくいとされています。最初にアルミの表面に酸化アルミの被膜を作るので錆が進行しないようになっています。あとはスチールの何倍も分厚く作られています。


 アルミはタンクバルブの真鍮との相性は宜しくないのでした。電位差が生じてアルミ本体に亀裂を作ってしまうのでした。俗に言う「電蝕」状態が起きて、その亀裂に圧力がかかると一発でタンクが破裂するのでした。


高圧ガスを取り扱うので怖いのでした。詳細の情報を収集します。


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Posted by むらじぃ at 23:13│Comments(0)ひとりごと
 
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