アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
むらじぃ

2015年02月25日

自然災害は忘れた頃に・・・・・

 太陽サンサンでした。暑いです。Tシャツ一枚で運転しているドライバーさんも現れました。


 災害対策。テレビを見ています。地震に津波、それに火山の噴火と危険がいっぱいだ。おまけに首都直下型まで想定されている。次に起きる可能性のある震源地は。ついつい週刊誌やネット配信等で「もしかして大地震がおきるかも」って具体的な日にちと地域が表明されると情報の発信源を確認するが、身構えてしまうのでした。いつ起きるかもしれない地震だとしても、あれこれ考えるのでした。「大丈夫かな。」って。


 阪神淡路大震災でのビルの倒壊。あと同じ建物でも一部だけが潰れた。高速道路や鉄道でも一部が崩落している地点。地盤を検証してみると、崩落した部分は、かつて川だった、湿地帯だったとかで、地盤がもともと柔らかったことを意味しているとのことだ。とりあえず江戸時代の地図から近代までの地図を重ねてみる必要がありそうだ。


 徳川家康が駿府から江戸に居城を移した際、現代の江戸城、つまり皇居周辺は、東京湾の海だったとのこと。江戸城に幕臣が集まるが、お城の近くに配下の武士が住居を構える必要がある。でも、実際は海だった。神田方面に山があり、その山を削り、削った土砂を使ってお城周辺を埋めたてて、武家屋敷の敷地を造成したとのこと。


もし直下型震災が発生した場合は、軟弱な地盤になる可能性があるために大きな被害が起きる可能性も無きにしもあらずのようだ。まさに災害は忘れた頃にやって来るではないが、適宜、災害特集を放送して、その時の覚悟を再確認する手法が望ましいのだろう。それに避難訓練も有効な自助手段と考えれるのでした。


 沖縄では、大きな地震が発生したら、短時間に津波が襲来するとされている。震源地との距離もあるが、最短の時間で10分程度とされています。あとは自分の事務所も同じなのですが、一階部分が駐車スペースになっている建物が多いのでした。あとは海砂を建築材料に使っている建物が大半なので、コンクリート内にある鉄筋と浸み出す塩分で錆が発生し、それがやがて広範囲に亘って起きる爆裂現象で鉄筋コンクリートが弱って来るのでした。となると耐震性は限りなくゼロに近くなるのでした。


同じカテゴリー(ひとりごと)の記事

Posted by むらじぃ at 23:22│Comments(0)ひとりごと
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。