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むらじぃ

2013年12月25日

自動小銃の話題が尽きないのでした

 いよいよ仲井眞県知事は決断したのだろうか。夕方からの報道各社の沖縄の県知事さんの動向を伝えた。論調は、27日くらいに辺野古の埋め立て承認に傾いたとのこと。沖縄に戻ってから、この成り行きを県民に対して説明する段取りになるのだろう。


 一昨日から、自動小銃に関わる諸問題が起きた。これも因果なのだろうか。ロシアでは、持ち運びできる大量破壊兵器の異名をとったAK47の設計責任者のカラシニコフ氏が亡くなったとのこと。かたや陸上自衛隊では、演習に参加した隊員の自動小銃の89式自動小銃が紛失したままで延べ8万人の隊員が演習場をくまなく捜索。挙句の果てに全国の基地から地雷探知装置も全て動員。携帯式のために付属のバッテリーも総動員して探したが、いまだに見つかっていないとのこと。実弾は装填されていなく自動小銃のみが紛失したそうだ。


 それに国際的な問題になるのだろうか。南スーダンにPKO任務で派遣されている陸上自衛隊の装備している自動小銃の5.56mmの銃弾を、同国に駐留している韓国軍からの要請で一万発を韓国軍に送ったとのこと。自衛隊装備の5.56mm銃弾は一発80円とのこと。80万円分を韓国軍に無償提供したことになる。


 懸念していた韓国側からの否定的な反応の連発が始まった。韓国軍が装備している自動小銃は、基本はアメリカのM16をライセンス生産していた経験から韓国の国産兵器としてK2自動小銃が作られたとのことだ。北朝鮮とは休戦条約だけなので、基本的には戦時体制の国家だ。実戦で築かれた経験で30発弾倉が標準とのこと。一万発だと333個の弾倉と残弾10発となる。333個の弾倉分で、どれくらい持ち応えられるのだろうか。

 韓国軍の兵站部分の責任者の首が飛ぶことになるのだろうか。


 かつてのインドでのセポイの反乱の端緒になったのが、小銃に入れる火薬の袋の防水加工で使っている油脂が地元のインド兵の反感をかったという逸話があるが、日本製の弾丸を渡された韓国軍の兵士。何を思うのだろうか。


 終日、雨降りの沖縄本島のクリスマス本番。クリぼっちでした。


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Posted by むらじぃ at 23:05│Comments(0)ひとりごと
 
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