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むらじぃ

2012年03月24日

奄美大島 海難救助

 ニュースでは、奄美大島沖での漁船転覆事故の救助が伝えられている。転覆事故の原因は、23日の前線の移動に伴い海が荒れた。ちょうど前線が通過して風が大きく変わった後の救難信号が発せられた。荒れた海での救助活動。様々な困難なことが起こりえるのでした。荒天時の海洋、それも外洋、夜間の救助活動は至難の業なのです。改めて、海洋での救助活動の難しさが露呈した。今後の調査、国土交通省の事故調査の仕事になるとのこと。 


 沖縄本島でも荒れた気象状態です。気温もグッと下がりました。花冷えです。気象配置図は、等圧線は縦縞になっていた。ってことは冬型が強く、北風もグッと強く吹いているのでした。現場海域での捜索には、担当海域の第十管区海上保安本部の航空機と巡視船艇が派遣されて捜索と救助活動に当たっている。第十一管区からも巡視船が派遣されていることが報道された。固有の巡視船名が公開されるのは珍しいことだ。


 巡視船艇の船型が、時代とともに変化している。耐波浪性能は、どうなんだろうか。かつてに比べると波浪に強い構造や機能に変わっていると説明されています。荒れた海での救助活動が多いので耐波浪性が安定していることが重要になるのでした。まあ当たり前のことなのですが。


 巡視船搭載のヘリコプターはベル212型機だ。鹿児島航空基地からはAW139型機が出たのかな。サメにかまれて漁師さんを搬送してきたのは巡視船搭載のベル212型機だった。ベル212型機が使い易いのだろうか。アナログ満載のヘリベル212が大活躍かな。頑張って。


 そういえば、石垣航空基地でヘリ訓練に使っていたベル412型機は配備替えで中部空港航空基地へ転出した。「ほしずな」から「いせたか」と名称が変更になった。頑張って欲しいです。



 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。

http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1

 沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。



 平成24年4月以降から稼働する準備をしています。沖縄県リゾートダイビング事業連合会のホームページを紹介します。
  http://www.oki-ford1.com/   乞うご期待ください。


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Posted by むらじぃ at 23:24│Comments(0)ひとりごと
 
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