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むらじぃ

2009年02月18日

ドクターヘリ取材

久しぶりにヘリポートに行って来ました。本日の目的は、雑誌の取材を兼ねた撮影です。午前10時前に管理事務所に行こうとしたら、ヘリポート上にてEC-135がメインローターを廻していた。あれぇ、もしかして急患搬送の依頼があったかな。ビンゴ!
国頭方面にて急患搬送の依頼だった。離陸して行った。


 しばしの静寂、波の寄せる音、野鳥のさえずり、梢の葉音が聞こえた。


 国頭のグランドにてピックアップ、名護漁港までヘリ搬送、県立北部病院に収容。読谷へリポートに帰還してきました。


 昨年、平成20年12月1日に、公的資金枠のドクターヘリとなった。ドクターへリを運用する際には、国が決めた基準で運営されている救命センターを併設している医療機関が責任主体となることが定められています。


 機体に書かれているマークも「DOCTOR HELI」と青い文字が描かれています。その下に漢字で「浦添総合病院」も描かれ、機体正面にはスターオブライフが描かれています。このマークは1977年に米国にて意匠登録されました。1997年に有効期限が切れたが、世界中の救急救命関係の統一的なシンボルとして定着しています。

救急搬送関係では、打ち合わせや撮影、訓練等については、実際の救急搬送依頼が飛び込んでくる可能性がありますので、いつも、直前まで判りません。延期になることも多々あります。一昨年に阿嘉・座間味島・渡嘉敷島にてU-PITS時代にヘリコプターを、それぞれの島にて展示公開した際に、直前に他の離島から出動要請があり、展示訓練を1時間半くらい遅らせて実施したこともあります。


 比較的、安定した気象状態のなかでの急患搬送でした。ご苦労様です。


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Posted by むらじぃ at 22:43│Comments(0)ひとりごと
 
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