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むらじぃ

2008年05月26日

火星探査

火星の北極地点にアメリカ航空宇宙局が打ち上げた火星観測機器「フェニックス」が無事に着陸成功したニュースが飛び込んできた。火星の表面に穴を開けて地質の調査や氷の存在を確認するとのことだ。注目されるのは、今回の着陸方法だ。パラシュート降下させてスピードをコントロール。最後の着陸では、逆噴射して目標地点に軟着陸できた。片道7ヶ月の距離にある火星。今度の観測で得られるデータは、何が飛び出してくるのだろうか。楽しみです。


 氷の中に微生物の痕跡でも封入されていないだろうかなぁ。火星の成長過程が判るのは楽しみだ。火星にも人類が探検することができる日も近いのだろうか。往復で15ヶ月、通算すると450日かかることになるが、どうなんだろう。これまでの宇宙での通算滞在記録は748日という記録がある。あとは連続した滞在記録は437日18時間とのこと。両方ともロシアの宇宙飛行士によって達成された。


 自分が大好きな映画監督のブライアン・デ・パルマ氏が作った「ミッション・トゥ・マーズ」やヴァル・キルマー主演の「レッド・プラネット」等に描かれた火星がオーバーラップするのでした。作られた映画と同じようなことが起きるのだろうか。近未来小説の読みすぎかな。夢とロマン、いや探索技術は現実を直視できるデータを提供することになりますので、今後の調査結果の分析公表が楽しみでもあります。自分が生きている間に火星からの人類初着陸の映像をライブで見ることができるのかな。


 地球外生命体の発見なんてのもあり得るのだろうか。映画「E・T」に代表される知的生命体が存在するのだろうか。


 火星への軟着陸は合計13回実施されて5回成功したとのこと。軟着陸成功確率が99.99999999999999999%でも人類の火星探検は実施されないかな。ロボットのアシモ君に活躍してもらうかな。


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Posted by むらじぃ at 13:47│Comments(0)ひとりごと
 
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