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むらじぃ

2008年05月24日

益田一先生

梅雨入りしたが、真夏日、空は晴れ渡っている。空梅雨かなって。


 東京の知人から一冊の本を頂きました。タイトルは「海中散歩でひろったリボン」だ。著者は中山千夏さんだ。サブタイトルには「ボニン島と益田一」発行者は「ゆいぽおと」ISBN978-4-87758-416-0 ¥1800でした。一気に読み込んでしまいました。伊豆海洋公園の創設者の益田一さんの潜りの歴史が書かれているのでした。自分は伊豆半島から遠ざかって12年が経過した。それまでに通っていた伊豆海洋公園。もう当時の面影は変わっているのだろう。


 自分等の駆け出しの頃、文中に書かれている益田さんや友竹さん、宏治さんのこと。海洋公園のプールで自然光の中でサカナの標本撮影の手伝いをしたことも思い出されます。自分が受講したインストラクターコースはNAUIだった。チームリーダーは中村宏治さん。自分の原点のようなフィールドだったので手に取るように判る。文章を読んでいると思わず、胸の痛みも忘れそうなくらいだ。


 深場からサカナを減圧停止させているのは覚えているのでした。その減圧停止用に使っていたバケツのことも覚えているのでした。海洋公園の50mプールですが、自分も沢山泳ぎました。海洋実習前に200mとか400m泳いでから海辺に移動してタンクを背負ってエントリーするのが自分らの流儀でありました。学校にプールがあり、毎週の如くたっぷりとフィンで泳ぐのですが、海洋公園にまで来ても泳いでいました。まだ、この本は出版されたばかりかな。安規子さん、ありがとうございます。


 明日からインストラクター講習が始まります。最終検定まで入れると長丁場になります。受講生の眼が必死になっています。リラックスせよと伝えるのですが、なかなか不安からの脱却が難しいようだ。まあしょうがないかな。


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Posted by むらじぃ at 22:44│Comments(0)ひとりごと
 
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