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むらじぃ

2023年05月14日

野外活動での危機管理あれこれ

 頻繁に大きな地震が続いて発生。それも震度4以上の揺れが観測されています。能登半島、千葉県、トカラ列島、沖縄で確認されているのでした。幸いにも地震直後の津波は確認されていないのでした。先週から大学の野外活動の一環で海洋実習が始まっています。手許にあるのは携帯端末のみだ。緊急地震速報が入電できる状態ではあります。


 沖縄の場合は、集落単位に一斉に危機管理の情報が流せるように屋外にスピーカーが設置されています。緊急事態が発生した場合は放送があると考えています。どちらにしろ、海辺での実習となるので、地震、津波、落雷等の危険性を考慮して活動しています。とくに夏場では積乱雲が発達して急な天気変化の可能性があるのでした。


 落雷についてもインターネットでの気象警報から察知することが可能です。また気象台の警報および注意報関連でも落雷や竜巻の発生の可否も知ることができるようになりました。沖縄では夏場の積乱雲と落雷の発生は、周知の事実です。


 野外活動での危機管理は、重要です。一発でも事故が発生すれば野外活動は中止となる可能性があります。事故発生の原因を追求して発生した事故内容が偶発で防ぎようがかなったのか、それとも人為的な要因で発生することもあるのでした。人為的な事故の場合は、それなりの注意を払っていれば防止することができたか。それとも完全に人為的なミスが重なって起きたか。いずれにしても事故原因を追求する必要があるのでした。


 事故が発生した野外活動では、これまでの活動が再開できるか、それとも中止となり再開できない場合もあります。もちろん、無事故を継続して活動している場合が多いのでした。自分が関係している野外活動については、無事故で活動を継続することができています。常に、事故情報の収集を怠らないようしています。また活動をお願いする指導者についても、それなりの人選を行っています。


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Posted by むらじぃ at 16:30│Comments(0)ひとりごと
 
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