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むらじぃ

2021年09月28日

現役のインストラクターやガイドのファーストエイド対応能力は・・・・

 ダイビングは自然の中で活動します。そんな状態の中でトラブルが発生した場合の対処法を身につける必要があるのです。各潜水指導団体ではファーストエイドやダイバーレスキュー等のトレーニングを義務付けています。が、その実態は、どうかな。


 レジャーダイバーからリーダーシップに踏み上がるステップの一段階としてファーストエイドとレスキューコースが設定されています。ファーストエイドについては二年毎に更新することになっています。しかし、一旦取得すると更新することはないのでした。


 インストラクターやダイブマスターを取得する際のステップとしても必須項目となっています。インストラクターになれば、今度はファーストエイドやレスキューコースとして指導することもできるのです。ただし、インストラクターとして改めて講習を受講することになります。ファーストエイドインストラクターやレスキューインストラクター資格を取得することになります。レスキューインストラクター資格は一度取得すれば永久に指導資格を維持することができます。


 ファーストエイドインストラクター資格については毎年更新が必要となっています。かつては一定時間の研修を受けることで資格の更新できました。が、最近は研修会は開催されずに年更新会費を支払えば資格更新ができるシステムが定着しました。


 実際の現場としてはインストラクターのファーストエイド技術は低下していると言わざるを得ないことが多々見受けられるのでした。トレーニングを地域毎のインストラクター対象に実施していますが、抜け道を探しているインストラクターが多いのでした。


 本日の感染者数は57人でした。人口10万人当たりの新規感染者数は43.43人と前日よりも減少していますが、全国最悪の状態が60日連続しています。病床占有率は46.3%。重症者用の病床占有率は28.6%。相変わらず厳しい状況が続いているのでした。


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Posted by むらじぃ at 16:06│Comments(0)ひとりごと
 
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