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むらじぃ

2020年01月18日

ダイビングサービスの後継者は

 最後の共通一次試験が始まった。大きく天候が崩れることなくてよかった。


 もう一月も半分が経過しました。今年は年始から天候に恵まれていました。暖冬傾向なのでした。晴れ間が広がると25℃位まで上がります。ただ昼間が晴天ですと夜は確実に放射冷却現象が起きるので気温が一気に下がるのでした。寒暖の差が激しいのでした。
恩納村のダイビングサービスでも何軒かは年末年始の営業を終えると内地の実家に里帰りしています。離島のダイビングサービスと同じで地元出身者が少ないのでした。自分も含めて内地から移住者が大半を占めているのでした。それでも骨を恩納村で埋める覚悟で仕事をしています。


 離島では、お店を開業する場合は、建物が必要になりますが、その建物自体を確保することが難しいとの話は昔からあります。自分等が沖縄でダイビングインストラクター育成を始めた1980年代は、ダイビングサービスの数は多くなかったので建物の確保は、それほど難しくなかった。


 以来、40年も過ぎて来ると地域の様子も大きく変化します。建物は経年劣化が進み、取り壊して立て直すことになりますが、借家だと大家さんが立て直す気力があるかないかの差が問題になります。最悪の場合は、建物を撤去して更地にすることになります。


 地域によっては、新規のダイビングサービスの開業は出来ないローカルルールがあるのでした。まずはダイビングサービスのスタッフを5年位経験してから独立する。ただ独立する際は、島の全てダイビングサービスのオーナーから承認印をもらう必要があるのでした。一軒でも反対する人がいたら新規開業ができないルールなのでした。


 また、親がオーナーで、その子弟が親の代替わりで事業を引き継ぐ際も、同様に全員の承認印をもらう必要があるのでした。それができないと代替わりもままならない現実があるとのことでした。


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Posted by むらじぃ at 21:25│Comments(0)ひとりごと
 
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