アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
むらじぃ

2018年05月18日

高級リゾートホテルで会議でした。

 午前中は、恩納・読谷地区海難救助連絡協議会でした。恩納村ダイビング協会の協会長と安全担当の自分が出席しました。場所は隣接するシェラトンサンマリーナホテルでした。何年も3年ぶりくらいかな。海辺に面したレストランが総会会場でした。臨時の総会会場となりました。第30回ということは、設立されて30年目を迎えることになりました。恩納村と読谷村の漁協をメインにリゾートホテルが会員となっています。自分らはスクーバダイビングの括りで参加しています。毎年5月に事前打ち合わせと総会が開かれます。事前打ち合わせは両漁協が持ち回りで実施し、総会だけは担当のリゾートホテルを会場になります。年間の恩納村と読谷村の海域での事件・事故の情報提供があります。事務局担当は那覇海上保安部です。久しぶりに海上保安庁の職員の方と名刺交換しました。といっても、それぞれ以前に一緒に仕事をしたことがあるかたばかりでした。懐かしいでした。
 年間の海浜での事件や事故については、恩納村と読谷村の海岸線が長く、有名な景勝の地もあるので様々な事案が発生します。以前は、資料として参加者に配布されたのですが、この3年前からは資料の配布がなくなり、パワーポイントを使って全体に説明して終了する形式となりました。自分らとしてはスノーケリングからダイビング関係での事故情報について仔細を知りたいのですが、なかなか個人情報の問題もあるので、資料の配布は中止ということになっているようです。スライド資料の画面撮影については注意はなかったです。でも席が離れているので写せないのでした。
4月に沖縄本島内で発生した海浜事故での救命例の紹介がありました。とあるビーチにて浜辺から飛び込んだ若者。海底に頭をぶつけて首の骨を折った事案が紹介されました。受傷後、背面で浮いていたのですが、やがて呼吸がおかしくなり、いわゆる死線期呼吸を呈した。浜辺にて蘇生術が実施された。最終的には、CPRと医療用酸素を使って人工呼吸を実施。バックバルブマスクも使って救急車につないだということでした。生命は取り留めることができました。医療用酸素の講習の依頼が増えそうです。頑張ります。


同じカテゴリー(ひとりごと)の記事

Posted by むらじぃ at 22:06│Comments(0)ひとりごと
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。