アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
むらじぃ

2020年06月30日

定期検診でした。沖縄の医療機関の新型コロナ対策あれこれ

 半年に一回の定期検診日でした。年に二回の定期検診。左右の肺嚢胞摘出手術を受けて以来です。12年目になります。主治医は、手術を担当して以来継続して対応をお願いしています。当時の摘出手術方法は内視鏡を使っての手術でした。身体への侵襲が少ない手術内容でした。


 採血、肺の機能検査、レントゲン胸写、単純CT、画像判読と説明、問診と続きます。採血した結果が出るまでに約一時間のタイムラグがあります。そのために受付した後に、最初に採血してもらいます。次に肺機能検査、画像撮影の順番となっています。毎回、血液データと肺機能検査データについてはコピーを頂き、画像についてCDに焼いてもらっています。過去データは、全て手許にあります。


 新型コロナウイルス関係で医療機関への出入りが厳しく規制されています。今日の医療機関は出入口が一か所しかないのですが、他の医療機関だと二か所の出入り口がある場合は、正面玄関だけを開けています。駐車場からは遠回りになりますが、検疫対応としては出入口を制限するのは当り前の処置です。


 入場についての注意書きが提示されています。とくに入院患者さんへの面会については制限が厳しいです。とくに子どもだけの入場はだめですよって書かれています。マスクは必須です。発熱している場合は、入り口の担当者が別途対応しています。


 体温測定については医療機関で異なっています。出入口で一人一人非接触型の体温計で測定する場合もあります。今日の医療機関は、それぞれの診療科目の受付にて体温計がわたされ、各自で測定し担当者に体温計を返す方法でした。


 お恥ずかしい話ですが、脇の下で測定するデジタル体温計の計測終了時のアラーム音が聞こえないのでした。あぁぁ高齢者になった証拠ですね。年齢によって聞こえる、聞こえないって話題になりました。自分は聞こえませんでした。担当者が笑っていました。
  


Posted by むらじぃ at 18:57Comments(0)ひとりごと

2020年06月29日

新型コロナウイルス感染症の発症が続いている。

 週明けです。やはり話題は、新型コロナウイルス感染症が多発しているとのニュースが流れています。全面的に規制解除されてからも陽性患者の発生が続いているのでした。


 「昼カラ」と打ち込んで漢字に変換しようとすると「昼から」になるが、つぎに「から」をカタカナに変換しようとすると「昼」にも影響がでて、何度もくりかえすが意図した「昼カラ」にはなりませんでした。結局は、「昼」を変換して、次に「から」に変換してようやく「昼カラ」と表記することができました。ところで「昼カラ」とは「カラオケ」を楽しんだ集団が、新型コロナウイルス感染症のクラスターとなったのでした。


 お昼にカラオケを楽しんだスナックのお客さんが軒並み新型コロナウイルス感染症の陽性に罹患し、クラスターと認定された。自分はスナックやカラオケは縁遠いが、大好きな人にとっては魅力的なのだろう。とくに自粛生活が長かった反動も影響するのでしょうね。


 梅雨時の集中豪雨での避難勧告が内地で発令されています。避難生活でも、新型コロナ対策を講じているニュースが報じられています。内容的には避難所での定員の問題、アルコール消毒の徹底、体温測定の実施。もし、避難所に来た際に高熱だった場合は、別室にて待機する準備も実施するとのことでした。自分の人生の中で避難所生活の記憶は、小学生の頃に一回だけかな。洪水警報が発令されたことがあったのでした。


 高齢者に分類される年寧になっているので、本格的な避難所生活を送ることを考えると無理かなって考え込んでしまうのでした。台風か津波、大地震等の大規模災害に遭遇する可能性が否定できないのでした。


 週末には東京度、埼玉県、神奈川県、千葉県の4地域で80名近くの新型コロナの陽性患者が発症しているのでした。大阪府や京都府では発症者数は一桁となっているのでした。東と西での患者発生数の違いは何だろう。地域別の発症数のバラツキは、今後のWithコロナ対策として検証する必要がありそうだ。  


Posted by むらじぃ at 10:07Comments(0)ひとりごと

2020年06月28日

国内外ともに航空機での移動が再開し始めています。

 6月最後の週末だ。Facebookへの投稿でダイビング再開しました報告が多くなりました。天気は曇り空ですが、雨は降ってません。交通量も多くなっています。


 新型コロナウイルス感染症の陽性患者数が40名から50名と2桁の発生が続いています。陽性患者の年齢が20代や30代の若い年齢層での発症が多く報告されています。また感染源の特定が難しくなっている、つまり感染ルートが不明なことが多くなっているのでした。


 アメリカ合衆国では、1日に4万人の発症が報告されているのでした。トランプ大統領は経済復興を目指して、様々な規制を解除した矢先のことだ。日本では2桁だが、アメリカでは5桁の発症となっているのでした。州によっては、再び規制をかけ始めているのでした。11月に開催予定でしたDEMAが中止になりました。DEMA始まって以来のことだった。


 EUでは、日本への渡航規制を解除することが決まった。ベトナムには、一昨日が渡航が許可され、実際に日本からベトナムに渡航したが、なんと搭乗する際は防護服にマスク、ゴーグル、手袋等の完全防護スタイルで搭乗していった。


 沖縄県内では、国内の旅行者が来島し始めています。恩納村のホテルにもお客さんが戻り始めています。まだホテルの稼働率は低調に推移しています。本格的な稼働は7月下旬位かなって予想されています。周辺の居酒屋さんは、まだ営業活動はしていないのでした。58号線沿いではコンビニは、全て平常稼働しています。


 内地からの沖縄への入域者が増えることは、移入感染の発生が懸念されているのですが、今のところ新規の陽性患者は発症していないのでした。那覇と宮古、石垣の3空港では、検疫体制を強化して入域者の監視を行っているのでした。抜け道がないように管理してほしいのでした。成田空港では入域者の検疫管理は限界に達しているとの報道がありました。沖縄では狭い地域なので空港での検疫体制が重要になるのでした。  


Posted by むらじぃ at 13:09Comments(0)ひとりごと

2020年06月27日

テレワークに感謝です。

 新型コロナウイルスの影響で対面での打合せや会議が皆無でした。急速にデジタル時代の嵐に巻き込まれました。びっくりするくらいの性能に圧倒です。最初は、電話受話器をマイクとイヤフォン替わりに使っていたのですが、長時間の使用となると受話器の重さで腕がプルプルしてきました。


 家電量販店にてイヤフォンマイクのピンジャック形式の製品を探しました。金額的には1000円位から5000円位でしたが、品物が2点しかなかったのでした。とりあえず一個を購入しました。両耳にかけて使っています。ただ問題は、カメラが映し出す背景は生活感タップリなのでした。


 居ながらにして世界中の人とインターネット回線を通じて打ち合わせや会議、講義等ができるのでした。音声と動画で対応することができました。中にはパワーポイントを使って講義や講習もできるのでした。デジタル時代の恩恵は凄い。自分も、その流れの中に飛び込んで必死に泳いでいます。


 デジタル時代のテレワークにも弱点があったのです。それは意外だったのは、自分は事務所にあるwifiを使ってテレワークに参加しています。自分は問題なかったが、人口の密集地帯や一か所で複数の人が同じwifiを使っていると出力が低下するのでした。そのために途中でテレワーク画面に通話相手の通信環境が低出力になっているとのメッセージが表示されるのでした。


 場合によっては、途中で突然ですが、通信回線が遮断されしまうことがあるのでした。日本中の至る所からの参加者がいる場合、とくに大都市部でも出力低下で回線が遮断されるのを何回が経験しました。その方が意図せずに回線が自動的に遮断されるのでした。

 そんな場合は、直接4G回線に切り替えると問題なく使えるのですが、場合によっては料金が別途かかることになるのでした。そう言えば、修学旅行で学生さんが多数来て、一斉に通信を始めると場合によって周辺での通信環境が突然使い辛くなることがあったことを思い出しました。


 自分はパソコンでしかテレワークをしたことがありませんが、携帯端末でも十分にテレワークに使えるのでした。びっくりしました。
  


Posted by むらじぃ at 21:45Comments(0)ひとりごと

2020年06月26日

記憶の伝承

 今日も戻り梅雨の洗礼を受けました。午前中は先日の検診結果の告知でした。異常なしとの結果でした。診察券を受付機に入れて予約票と患者番号が印刷されて出ます。そこでつい、うっかりなことをやらかしたのです。診察券を取り忘れたのでした。あぁぁ朝から恥ずかしかった。


 昨日の続きです。記憶の伝承方法について。テープレコーダーがなかった時代は、口述筆記が主でしたが、テープレコーダーでもオープンリールとカセットテープと規格の違いがありました。その後はビデオ録画の時代となりました。βからVHS、それからミニカセットに、現在はSDカートに動画と音声を同時に記録して保存、再生ができるようになりました。自分はオープンリールのテープレコーターの時代から知っています。


 中には、16㎜や35㎜の映画用フィルムで記録を残している事例もあるのでした。報道関係でドキュメンタリー番組を作る際に実際に撮影されました。これらは各放送局に保存されている。アナログ記録をデジタル記録に映像媒体を変換する作業を行って、現在のテレビ放送に使えるように再編集されたものもあります。しかし変換する際には莫大な経費がかかるために、全ての番組をデジタル化は不可能なのでした。


 欧米では、モノクロの記録フィルムをデジタル技術を使ってカラー化する作業を行っています。記憶に新しいのは、第一世界大戦の記録映画のカラー化を行い劇場公開された。現在は1秒間に30フレームの速度に合わせながらモノクロネガフィルムから一枚一枚丹念にデジタル化していた。そのために公開された予告編では、通常の映画を見ているように感じた。


 何年か前にフランスとNHKが共同で第二次世界大戦の映像をモノクロからカラー化したドキュメンタリーが放映されたが、モノクロで見ているよりもカラー映像では、その迫力に驚いた。


 最近は静止画をカラー化して公開している研究者が活躍しています。私も15年以上も前に沖縄県でのデジタル資料作りの会議に参加した際にお会いしたことがあるのでした。
  


Posted by むらじぃ at 22:29Comments(0)ひとりごと

2020年06月25日

記憶の風化が心配だ。

 カタブイと落雷の洗礼を受けた。気象台の雷警報を確認したら、恩納村周辺に集中していることが判った。パソコン作業を中断してコンセントも外した。万一落雷があった場合の過電流が流れても大丈夫なようにした。


 戻り梅雨の降雨量は半端なかった。前線が停滞した際は、そのたびに大雨洪水警報が発令されているのでした。名護や本部方面では、実際に生活道路の県道の斜面が崩落して片側通行を余儀なくされたのでした。今年の沖縄の梅雨は陽性だったと思います。実際に雨が降り始めると、その都度大雨洪水警報が発令されたのです。


 沖縄戦が終結して75年という節目でしたが、多くの慰霊祭が新型コロナの影響で規模を縮小して実施された。ニュース報道も、特集を組んでいました。沖縄の芸能人のコメントがダブって放送された。


 改めて75年の年月の流れは、生存者が確実に減少していること。沖縄戦当時に中学生以上だと80代後半から90代となります。小学生位だと80歳半ばとなるのでした。当時の辛い記憶を呼び起こすことは心理学的には難しい問題があるとされています。


 PTSD発現の可能性があるとのことです。人間は極端に辛い記憶については、包埋して完全に記憶から消されていることがあると聞いたことがあります。何等かの刺戟があって辛い記憶が蘇ることがあるのでした。実際に、航空機の爆音を聞いて、戦時中の空襲と戦闘機の機銃掃射を受けて逃げ惑った記憶が蘇った例があるのでした。多くの方が辛い記憶を包埋したまま沈黙を守ることもあったようです。これらは当時の記録を文字化する仕事をしている学芸員の方から教えてもらいました。


 沖縄県内の市町村で歴史を発掘する仕事をしている学芸員も、戦時中の辛い経験の文字化は、歴史の風化を防ぐために必要な事柄なのです。

  


Posted by むらじぃ at 21:00Comments(0)ひとりごと

2020年06月24日

小笠原諸島からの急患搬送は飛行艇頼みだ。

 全面的に他地域への移動制限が解除された。大都市からの移動先として山形県が第一位、沖縄県が第二位のデータが公表された。移入感染の怖さは残っているのでした。


 小笠原諸島への旅行については、最低でも現地滞在が二週間以上の宿泊者のみを受け入れるとの話を聞きました。二週間とは観光地に到着してから発症するかしないから検疫対応も兼ねての対処だ。島には診療所しかないために重症の急患が出た場合は、航空機での移送が行われている。


 主に海上自衛隊の岩国基地から飛来するUS-2の救難飛行艇が活用されることになっている。場合によっては、近隣海域に展開している海上保安庁の巡視船搭載のヘリコプターで使うこともあると聞きました。ヘリコプターの場合は、航続距離や飛行速度の関係で硫黄島に転送され、硫黄島から固定翼で搬送される場合もあった。


 沖縄や鹿児島は離島県だが、大概の島には何とか固定翼が利用できる滑走路があるので、何とか航空搬送が可能となるのでした。新型コロナウイルス感染症については、様態が急変する可能性が高いので、緊急搬送については重要な要因となります。医療専用の固定翼で搬送するシステムは、提案され、実験飛行が行われるが、その後継続性が途切れているのでした。


 救急専門医の方から聞いた話では、スイスでは世界中をネットできる固定翼での緊急医療搬送できる会社と機体があると教えて頂きました。その方は、日本で重傷を負った方がスイスからの迎えに来た医療専用機で帰国したことがあった。驚きでした。


 自分も二回ほど、固定翼の緊急搬送用の小型ジェット機の試験飛行に参加したことがありましたが、結局実現することなく終わりました。航空機を医療専用機として継続して維持するためにはお金が高い点がネックになっています。かと言って公的機関が病院専用機体を待機されることはないのでした。その時々に医療器材を搭載して対応することになっているとのことでした。  


Posted by むらじぃ at 22:55Comments(0)ひとりごと

2020年06月23日

慰霊の日

 昨日までの強烈な戻り梅雨の洗礼を受けた。本日の午前9時過ぎの気象レーダーでは本島南部には梅雨前線の雨雲が横たわっていた。75回目の沖縄戦終結慰霊の日の慰霊の日がやってきました。


 昭和20年(1945年)6月23日に組織的な戦闘が終わったが、その後も山岳地帯では掃討作戦が継続され、久米島、宮古島、石垣島等の南西守備隊は武装解除していなかった。昭和20年8月15日に終戦を迎えた。実質的には9月7日に嘉手納の第10軍司令部にて南西守備隊が正式に降伏調印をした。これが正式な沖縄戦の終結となるのでした。


 自分が生まれたのは、昭和27年8月15日なので、終戦から7年目に生まれたのでした。自分の誕生日が、8月15日の終戦記念日となるので、昭和20年の8月15日って、どんなことがあったのかが気になるのでした。様々な資料を読んだ。歴史上では8月15日の正午に玉音放送が流れた。それでも特攻隊を編成して実際に多数の方が亡くなっている事実があるのでした。


 今年は節目の75年目を迎えるが新型コロナウイルス感染症の影響で慰霊の日に予定されている多くの慰霊祭が中止や規模を大幅に縮小して実施することになった。沖縄県の公式見解でも二転三転した経緯があるのでした。自分は正午に黙とうを捧げることにしているのでした。


 現在の沖縄県民の中でも若い人を中心に6月23日が何の日か理解していない層が多くなっているとのことでした。学校教育の中で平和教育を実施しているはずだが、失念しているとのデータがあるのでした。


 戦後の沖縄観光の始まりは各都道府県から派遣されていた部隊の慰霊が端緒と聞いています。まだ沖縄が米軍の管理下の昭和30年以降に沖縄本島南部を中心に慰霊塔が林立しています。全国からのご遺族が戦場に散った方々の冥福を祈るために来沖したのでした。その名残として修学旅行でも組み込まれているのでした。平和学習と称するのでした。
  


Posted by むらじぃ at 10:55Comments(0)ひとりごと

2020年06月22日

週明けの月曜日 戻り梅雨 コロナの影響が続いています。

 週明けの天気予報は、沖縄方面に前線が停滞するために雨が降り易い状態になるとのことでした。昨晩から沖縄本島の恩納村以北では、とんでもない雨量が降りました。一時は、大雨洪水警報が発令されました。本部町ではがけ崩れが発生した。


 23日は火曜日だが、沖縄県にとっては重要な式典が開催される日でもあるのでした。1945年6月23日に沖縄での地上戦が終結した記憶を長く留めるために「慰霊の日」と定めた。沖縄県全体では、祭日としている。そのために役所や学校関係が、全てお休みなのでした。


 久しぶりに北部の知人と電話連絡した。まだ北部のリゾートホテルでは休業状態が続いているとのこと。6月末まで休業を継続するようだとのこと。そう言えば、恩納村でも先週あたりからリゾートホテルが営業を再開。那覇空港とリゾートホテルを結ぶリムジンバスの運行も始まったばかりだった。


 那覇市内での大きな居酒屋さんも、今週から営業を再開するとTVCMが流れていました。やはり、簡単には営業再開って訳には行かないようだ。恩納村の58号線沿いにある居酒屋さんの大半も、まだ営業再開していないのでした。ほとんどがリゾートホテルの宿泊客を相手にしているためだ。まだリゾートホテルの宿泊客は少ない傾向が続いているのでした。


 ダイビング業界では、インバウンド対象のお店は、集客が覚束ない状態が続いているのでした。インバウンドに関係ないお店では、少しづつダイバーさんが戻っているが、大勢が大挙してやってくる状況ではないとのこと。集客の戻りは、7月以降になるのだろうか。この夏休みは短縮型になっているので家族連れが大挙して来沖することは難しい。


 昨年までインバウンドでの旅行者が大挙して来た島では、インバウンドバルブが弾けたことによりスタッフの雇止めや退職者も出始めているのでした。また廃業を決めた事業者もいるのでした。恩納村ではダイビング事業者や漁業者の就業援助するための特別予算を決めて短期間ではありますが、海底清掃の緊急対策の事業を公募しました。他の市町村では考えられていないのでした。  


Posted by むらじぃ at 10:14Comments(0)ひとりごと

2020年06月21日

20~30代のコロナ陽性患者が多発。法医解剖が難しいのでした。

 カタブイの洗礼を受けた。と言っても、事務所で仕事をしている最中だったのでずぶ濡れになることはありませんでした。「カタブイ」は沖縄の言葉で、漢字では「片降り」となります。片側は雨が降っていますが、反対側は降っていない風景です。


 新型コロナウイルスの陽性患者が50名以上も確認されている現実があります。陽性患者の大半が感染源不明のままだ。規制解除されて3日目だが、陽性患者が減る傾向にはないのでした。相変わらずの「夜の街」での感染例が減らない現実もあるのでした。


 「夜の街」の利用者は、利用したお店の名前を明かしたがらないとのことでした。これは感染源の特定を難しくしているのではとのことでした。どこどこで感染したかもって言えないのは何故だろう。相手に迷惑を掛けたくないという日本人の「恥の概念」が働くのだろうか。


 年齢的には20~30代から陽性患者が発症しているのは、日本だけでなくアメリカでも問題になっている。最近の論文で血液型でも罹患率に違いがあるとのことでした。A型が罹患し易いとのことだった。統計的な手法で判ったのだろう。


 また先日、新型コロナウイルス感染症で亡くなったご遺体の病理解剖が実施されていないことが日本法医学学会から報告された。新型コロナウイルス感染症で亡くなったご遺体については病理解剖が実施され様々な臓器の病変を実際に解剖して解明したいが、解剖執刀者自身が新型コロナウイルスに感染する可能性が高いのでした。


 感染防護用として着衣やマスク、ゴーグル、手袋以外にご遺体を解剖する解剖台自体が陰圧になるような特殊は解剖台が少ないとのこと。つねにご遺体から出る体液には確実にウイルスが混ざっているのでした。解剖台が陰圧になっていれば汚染物資を解剖者に影響を与えないように解剖台の下に集めることができる特殊な装置。これを装備している法医学研究室は極めて少ないとのことでした。


 法医学者や病理学者の安全を確保した状態で解剖できる設備を整備して欲しいのでした。臓器に、どのような影響を与えているかを見極める必要があるのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:30Comments(0)ひとりごと

2020年06月20日

全面解禁の週末です。チーム医療で対応

 もう週末が到来です。新型コロナウイルス関連の様々な規制が、前日の19日に全面解除されました。解除後の初めての週末です。東京からの脱出する人が多いのではないかと想像されます。昨晩のニュースで驚いたのは離島の空港で観光客がインタビューに答えていた。「東京を逃れてやってきました。」あぁクラスターにならなければと思った。


 先週から宿泊施設が再稼働し始めました。自分が東京で利用しているホテルから、営業を再開しますとのメールが届きました。今後の利用する際の様々な注意事項について説明が書かれていました。多くの利用客が行き交う宿泊関係の感染防止策は、参考になります。


 新型コロナウイルスとの共存しながらの生活が余儀なくされる「WITHコロナ」について真剣に対応しなければならないようだ。東京都では連日40名前後の陽性患者の発生が報告されています。ただ半数以上が感染源不明という現実があるのでした。感染源不明、または感染源の特定が難しいということは、常に「明日は我が身」となる可能性があります。

 公衆衛生学的には、感染症が発生した場合は、その感染源の起源は、何かが追究されます。当たり前なことですが、感染源の特定が重要になります。根絶するための方策として感染源を特定でき、その対処として消毒なり殺菌処置があり、感染症に罹患した患者の様態に対して治療するための医薬品があるのかないのか。


 現在は、医薬品については適応症例が複数存在しますが、新しい感染症に対して有効か、無効かについて治験が必要になります。片端から様々な医薬品を使ってみることはできないのでした。ある医薬品が効果ありそうとして治験が始まります。患者に対してインフォームドコンセントが実施され、改めて患者さんの承諾を得てからの治験開始となります。


 医薬品の効能ついては事細かに検証されているので、採血、採尿、画像はバイタルサイン等から判断して医師、看護師、薬剤師、ME,臨床検査技師等のチームで対応し、途中経過についてはカンファランスが開催されるのでした。


 患者一人に対しての複数の医療関係者がチームで対応するのでした。  


Posted by むらじぃ at 11:28Comments(0)ひとりごと

2020年06月19日

全国的に自由に移動が解禁となりました。

 南よりの風が強く吹いています。内地にある梅雨前線に向かって風が吹き込むのでした。沖縄で南風が強い時は内地では梅雨前線が活発になるのでした。


 「Withコロナ」これは、これから新型コロナウイルスと共存していくことを意味する標語。現状の医学では、新型コロナウイルスを完全に封じ込めることができないのでした。日常生活の中での様々な新柄コロナウイルスとの注意事項を守りながら生活を送ることになります。


 昨日、首相は記者会見を開いた。全国的に新型コロナウイルス関連の規制を全面的に解除する旨を宣言した。それに先立ち、沖縄県でも19日より全面解禁する旨の宣言があった。これにより、沖縄県内全ての離島を含めて移動規制が解除することになりました。県内のダイビングサービスも一斉にfacebookやホームページで休業解除宣言を告知していました。ダイバーの動きについては、沖縄本島在住のダイバーさんが潜りに来ていますが、まだまだ旅行者が多いスノーケリングや体験ダイビングの集客には繋がっていないのでした。


 7月の下旬位から内地からのダイバーさんが集まり始まることを期待しています航空会社でも、これまで欠航や減便していた空路が復活し始めました。ただ夏休みは短縮傾向にあるので、どこまでお客様が集まるかは未知数です。


 年内は、修学旅行は全滅と聞いています。修学旅行では体験ダイビングやスノーケリング、ビーチコーミング等のプログラムで賑わうのですが、恩納村で修学旅行を扱っている方々は頭を抱えています。集客が見込めないとのことでした。これによって多くのフリーのインストラクターは、仕事が廻ってこないと嘆いていました。


 また、年内は海外からの集客も全滅となっているので外資系のダイビングショップは撤退を余儀なくされている現実がありました。日本国内での航空路線は復活ですが、海外からの航空路線は、未だに停止した状態が続いています。  


Posted by むらじぃ at 19:39Comments(0)ひとりごと

2020年06月18日

雇止め withコロナ 全面解禁が19日からスタートだ。

 梅雨明け以来の晴れ間が続いています。梅雨時期は、晴れ間が続くことを熱望していたにも関わらずだ。晴れ間が続くと「暑い、涼しさが欲しい」などと考えてしまうのでした。


 恩納村に、普段の日常生活が戻りつつあります。ホテルムーンビーチも営業を再開しました。ただ周辺の居酒屋さんやステーキハウスは電気が消えたままです。完全な日常生活は、もうしばらくお預けなのかもだ。


 早速、ホテルムーンビーチの喫茶室で打合せが立て続けに二本ありました。海に面した喫茶室、コロナ対策もあってテーブル一個置きに×マークがついていました。ようやく稼働したばかりの感じでした。電気が消えたホテルよりも稼働しているホテルがいいですね。ホテルが稼働しても宿泊客がいるかって言えば、どうなんだろう。まだ少ないのでした。


 前兼久以外にも複数のリゾートホテルがありますが、やはり営業再開し始めていますが、宿泊客が少ないために居酒屋さんは電気が消えています。開業しても営業時間は短めとなっているようです。自分は居酒屋は利用することがないのでした。車でお店の前を通過するのみでした。完全に復活するのは7月以降になるのだろうって思います。


 内地の専門学校の教員をしている教え子から連絡がありました。新型コロナウイルス関連で4月から就職が決まっていた離島のダイビングサービスから雇止めを喰らっている卒業生がいるのですが、沖縄で就職先はありますかって連絡がありました。沖縄県内では、営業活動が始まっているので就職先の確保は大丈夫かとは思うが営業を再開したばかりなのでした。とりあえず何軒かに声をかけてみます。


 いよいよ沖縄県も、19日からは全面解禁を実施することが決まった。全面的に日本中からの観光客を受け入れることを知事が宣言した。空港での検疫体制は、万全を期すとのことだが、しっかりと対応して欲しいのでした。どこかの空港のようにPCR検査で陽性になったが通過させてしまったなんてことは勘弁して欲しいのでした。  


Posted by むらじぃ at 11:19Comments(0)ひとりごと

2020年06月17日

もしかして第二次朝鮮戦争が始まるかも。

 今日も暑くなりそうだ。熱中症に注意しなければならないのでした。夕方から久しぶりに対面形式の会議があるのでした。


 朝鮮半島の緊張状態が最大限に膨張しているような事案が発生した。北側が南北連絡事務所を爆破破壊した。南側から撮影した映像が公開された。もしかして妹が権力を把握したのだろうか。おまけに38度線の非武装地帯にも兵力を配置すると宣言している。直接的な武力を行使しながら南下する気配があるのだろうか。


 中印国境では、中国軍とインド軍が衝突してインド軍から3名の兵士が亡くなったとのこと。常に、国境紛争が絶えないカシミール地区での出来事だった。


 東シナ海や南シナ海では中国海警局(本来は中国側の沿岸警備隊、つまり海上保安庁と同意語の海上警察機能だったが、中国海軍に吸収されたか、もともと中国海軍そのものだったかもだ。)海上警察機能と海軍では紛争の抑止力ではなく、攻めるための組織として認識されるべき組織になっていると解釈すべき。


 東シナ海の尖閣諸島へは、60日も連続して領海侵犯を繰り返しているのでした。南シナ海では、ベトナム漁船を襲って漁獲を全て奪ってしまう海賊行為を中国側は実施しているのでした。世界中を新型コロナウイルス感染症に巻込んでおきながらの地域毎に平然と侵略行為を繰り返しているのでした。


 北京では新型コロナウイルス感染症の第二波が発生している。実数については、当局が発表する数字は鵜呑みにできないことが前提だが、他の地域にも感染者が広がっていることは明らかになっているのでした。これまでの新型コロナウイルスよりも強い力を持っているとのこともある。WHOは沈黙を保っているのでした。


 第二次朝鮮戦争が勃発するのだろうか。1950年6月25日に北朝鮮が突然、38度線を超えて戦争を始めた記念日でもあるのでした。70周年記念になるのでした。タイミング的には北朝鮮が暴発して侵攻することも十分にあり得るのでした。宗主国の中国もお手上げ状態になっているパワーバランスの隙が危ないのでした。
  


Posted by むらじぃ at 11:10Comments(0)ひとりごと

2020年06月16日

新型コロナウイルス感染症の、その後は

 暑い朝を迎えました。室内では除湿機能と扇風機を使っています。いまのところ快適生活を送ることができています。


 なかなか東京での新型コロナウイルス感染症の患者がゼロにならない。「夜の街」での発症が続いているとのこと。同じお店で発症が続いたとも言われている。感染防護体制を各お店で実施しているとのことだが、掛け声倒れだったのではないか。中国の北京でも、第二波の新型コロナウイルス感染症が発生している。人数については、どこまで正確に情報発信しているかは疑問だ。中国でも完全制圧できていない現実が浮き彫りになった。


 新型コロナウイルス感染症の患者が減ると新薬の創薬に支障がでるとのことでした。そう言われとなるほどって感心するのでした。最終的には臨床試験として人間に投与して薬の効き目を確認するのですが、患者数が減ることで治療効果を確認することができなくなるのでした。当たり前かぁ。


 抗マラリア薬は、トランプ大統領も服用していると公言していた医薬品は、FDAは新型コロナウイルス感染症の治療薬としては不適と宣言しました。それ以外にも、世界的な権威のある医学誌の「ランセット」に掲載された新型コロナウイルス感染症に効果ありとされた論文は、実は製薬会社が後援していたことが判り、掲載を削除したこともありました。世界的な権威のある雑誌での出来事には驚きを禁じ得ませんでした。


 とある都市部での新型コロナウイルスの影響の検証で、緊急事態宣言や営業自粛要請等には、必要なかったとの意見まで飛び出した。また、学校の休校対処についても疑問が残るとの意見も出たとのことでした。新型コロナウイルス感染症については、まだまだ色んなことが判っていないのでした。世界的な検証が必要となりますが、そこにWHOや中国を噛ませるのは得策とは思えないのでした。


 何故かって、自国の情報開示には消極的だったり、虚偽の情報を提供することをいとまないことがあるのでした。WHOについては中国の影響を脱することができないのでした。  


Posted by むらじぃ at 12:08Comments(0)ひとりごと

2020年06月14日

久しぶりに震度3を経験

 昨日、そろそろ就寝しようと布団を敷き、横になった途端、へんてこりんな揺れを感じた。最初は僅かな揺れを感じた。あれ地震かなって思った途端、揺れが大きくなった。揺れが大きくなり、時間的には長く感じた。テレビを見た。


 零時51分頃、奄美大島北東が震源地だった。震源の深さは160㎞マグニチュードは6.4だった。余りにも揺れの時間が長く、徐々に強くなったので避難が必要かなって。第一報のテレビの地震情報では、揺れが強かった地域では、避難の準備をとのメッセージだった。第二報では、津波の心配はないことが判った。奄美大島方面では震度4、恩納村を含む沖縄本島では震度3を記録した。


 夜中の地震なので避難も考えねばならない。自分は下戸なのでアルコールは飲めないので運転は問題ないのでした。アルコールの消費が多い沖縄なので夜間の車での避難では酒酔い運転になるのだろう。無事に避難することができるのだろうか。沖縄では地震イコール津波がセットになるので、いつでも高台に避難する必要があるのでした。


 沖縄は梅雨明けしたが、九州では大雨が降り続いているので大規模災害の危険性が高いのでした。最悪のシナリオを想定しておく必要があります。おまけに新型コロナウイルス感染症の脅威が去っていない現在、大量の避難民が発生した際の救援等にも大きな問題が発生するのでした。一か所の避難所に収容する人数の制限を加える必要があるのでした。収容できない場合は、自宅に戻るしか方法がないのでした。


 今回の地震後の情報が錯綜していた。それは当初00:49頃に地震がありましたとの報道だった。二回目の放送では00:51頃と地震発生時刻が変更となった。一瞬、二つの地震が発生したのかって思い悩んだ。気象庁の地震情報では、最終的には00:51が正式時刻として記録された。


 久しぶりの揺れを経験した。最近、内地では頻繁に地震が起きているのでした。沖縄では西表、石垣、宮古、久米島沖で頻繁に地震が発生していた。いつか来るであろう大災害をもたらす地震に備えねばならないのでした。  


Posted by むらじぃ at 21:28Comments(0)ひとりごと

2020年06月13日

梅雨明け2日目 とある医療機関は野戦病院化 発熱外来

 梅雨明け宣言が出ました。例年に比べると一週間以上も早かった。6月12日午前11時に沖縄気象台が発表しました。いつものように控え目は言い方「梅雨明けした模様です。」このフレーズです。「梅雨明けだ。」断言しないのだろうか、いつも不思議に思うのでした。


 新型コロナウイルス感染症の影響で、自宅に籠る生活が2か月くらいありました。SNSでは「コロナ太り」のキーワードが散見されるようになりました。今日、検診で医療機関にて体重を測定しました。1.5㎏位減った体重記録が印字されました。体温は、電子体温計で36.2度でした。血圧は120/80でした。数字的には、健康状態は良好という意味になるのだろう。お恥ずかしい話ですが、電子体温計の終了音が聞き取ることができなかったのでした。


 今日も総合病院でしたが、今週は二か所の医療機関に行きました。一つ目は発熱外来が病院の敷地内ですが、テント張りの仮設です。駐車場も発熱外来専用の駐車スペースと一般外来と区画を分けてありました。駐車スペースは、半分に制限されていました。トイレ施設も発熱外来専用で仮設トイレが設置されていました。


 通常なら出入口が二か所でしたが、一か所の正面玄関だけに制限していた。待合スペースでも専用通路が設けられていた。未知の感染症対策としては当たり前な処置として自分は安心しました。一見すると野戦病院的な発想になっているかと思いますが、感染症対応としては当たり前ですね。


 東京都は、新型コロナウイルス感染症の問題で「夜の街対策」としてお客さんの名簿を作成して一か月は保管して、問題があれば提出するようにとの施策が発表された。果たして飲み屋さんに通う人が本名と連絡先として住所や電話番号を伝えるのだろうか。お酌や回し飲みは厳禁となっているとのことでした。


 沖縄では、オリオンビアフェストやエイサー大会も中止が決まりました。とりあえず大人数が集まるお祭り関係が軒並み中止となりました。10月の産業祭りについては、まだ情報がありません。でも、この調子だと中止になるのではと思います。


 梅雨明けで酷暑が始まりそうです。今度は熱中症対策も併せて実施しなければです。  


Posted by むらじぃ at 14:02Comments(0)ひとりごと

2020年06月12日

テレワーク用の背景は暖簾

 そろそろ待望の梅雨明け間近です。一昨日までの大雨をもたらした雨雲が見えないのでした。梅雨前線が北上しているのを気象レーターで確認しました。週末明けから暑い日々が続くことになりそうです。今度は、熱中症対策が必要になります。自粛生活が続いているので体力が低下しているので要注意です。


 昨日は、久しぶりにホームセンターに行きました。テレワーク用の背景用のカーテンか暖簾の調達と消毒用アルコールを探しました。知人からホームセンターに行くので一緒に行こうとのお誘いがありました。知人はボイラーが故障したので、修理依頼に行くとのことでした。同乗させてもらいました。


 新型コロナウイルス感染症の影響で在宅が基本となりました。通信環境は、インターネットを使っての双方向通信が可能なソフトが一般化しました。自分が使っているノートパソコンでは、テレワーク用の背景を合成する機能がうまく作動しないことが判明。急遽背景用の仕切りが必要性を感じた次第です。


 カーテンだと布の重さが気になるのでした。暖簾を見つけたので手に取ってみました。軽いの一言。サイズを確認して2枚購入。実際に天井から吊るすか考えたのですが、無理そうなので、畑で使う2m位のポールを4本セットも購入しました。テレワーク前に組立て背景を作成。お試しにカメラ映りを確認。無事に役目を果たしてくれたのです。


 除菌用のアルコール売り場を確認したら在庫が沢山陳列されていました。現在、アマゾンにて注文しているのですが、入荷が遅れますとの連絡があり、まだ手許に届いていないのでした。事務所内での消毒用アルコールの在庫は、まだ大丈夫なのですが、とりあえずお試しに1本購入しました。石垣島の知人がとある泡盛メーカーが製造したアルコールを試してみたら何と泡盛の匂いがしたとのこと。自分は酒造メーカーが製造した高濃度アルコールは所持してないので何とも言えませんでした。


 ようやく沖縄でも消毒用アルコールやマスクが市中のアチコチに出回っているのが確認できました。  


Posted by むらじぃ at 10:18Comments(0)ひとりごと

2020年06月11日

自粛生活から日常生活への復興過程は、時間の経過が必要かもだ。

 6月も半ばを迎えます。コロナの影響が続いています。恩納村のリゾートホテルでは休業解除から再開するための準備が始まっています。でも社員向けの駐車場には、進入禁止の立て看板とバリケードがそのままになっています。


 ホテル周辺の飲食店関係は、軒並み休業したままで夜は広告塔も消灯したままだ。コンビニが開いているだけだ。沖縄市やうるま市の飲食店も通常営業が始まっているが、お客様の来訪は以前に比べると少ないとのこと。営業時間も従来の時間に戻しているが、まだまだ厳しい状況との声が聞こえるのでした。


 飲食店では、テイクアウト商品の看板も店内に掲げられている。来店して飲食をする方もいれば、コロナ以降のテイクアウト商品需要は継続しているのでした。自分も牛丼屋さんと定食屋さんでテイクアウトしたことがあります。いつもお一人様状態なのでした。

 離島だと簡単に外食するってこともままならないです。飲食店自体が少ないこと。それぞれが自粛生活となっているので営業活動は首を絞める可能性があるのでした。また、定期船があっても減便しているので、食材の買出しもままならないのでした。ネット通販で食材を確保していたとのことでした。島外に出る、島に戻るって日常生活では当たり前ですが、コロナ以後は、周囲の目が気になったとのことでした。島外に出て、島に戻ってからは外出を控えて自宅で籠っていた。自主検疫として在宅していたと語っていました。


 離島での交通手段の定期船は、3密を避けるために定員の半分に制限し、運行本数も減便している航路もあるのでした。東京都が、そろそろ東京アラートを解除することが決まったようだ。これで全国的に自粛解除が実施される。これによって航空会社も減便体制から復活になるが、完全に復旧されるのは年明け以降になるのかな。空港に翼を休めて駐機している場合は、駐車料と同様にお金がかかるのでした。もちろん航空会社が負担することになります。どれくらいの金額を支払っているのだろうか。長期間運休していた航空機を復帰させるための整備費用も、それなりの金額がかかるのでした。  


Posted by むらじぃ at 17:51Comments(0)ひとりごと

2020年06月10日

呼吸器系の相談でした。専門医を紹介、結果的には綺麗な肺、問題なしでした。

 本日は、定期検診だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で医療機関が入場制限しているために診察なしでの薬の処方対応でした。実は、個人的に医療機関に事前に確認しようと思っていたのですが、医療機関からの電話で知りました。「体調は如何ですか」との問いかけがありました。体調は大丈夫。安定している旨の返事をしました。午後2時以降に医療機関にて処方箋の発行を受けることにしました。保険証、診察券、お薬手帳を持参してくださいとのことでした。


 とあるガイドダイバーから問合せがありました。人間ドッグを受診した。レントゲン写真の判読で肺尖部に肺嚢胞に見える陰があるとの検診結果が郵送された。人間ドックの際にも検診医から口頭で肺の陰が気になりますと言い渡されて帰宅。そう言えば、以前から肺に痛みを感じることがあり、ジョギングを止めた。最近潜っていると肺に痛みを感じることがあるとのことでした。


 肺自体には痛みを感じることはないので、もしかして診断通りに肺嚢胞が損傷して気胸になったのではとの懸念が沸いた。昼からガイドで潜るというので、潜水はダメと伝えました。本人も了解してくれました。


 これまでの呼吸に関する問題点を書き出しメールで教えてと伝えました。送られて来た資料を確認できました。自分の呼吸器の主治医に診察してもらえるかを含めて連絡をしました。即、対応可能という返事を頂き、ガイドに連絡。受診の了解を得ました。


 主治医に受診する旨を伝え、個人データを送り診察の手続きをしてもらいました。自分も立会いました。胸写では吸気時と排気時の二枚を撮影し、その後CT撮影でした。その際、とくに肺尖部は2㎜間隔での撮影を指示。上腹部まで撮影してもらいました。


 結果は、肺は綺麗でした。問題の肺尖部の陰については、肺嚢胞ではなく肋骨と肺尖部の狭い範囲での陰と判りました。肺嚢胞は一切見つけることができませんでした。肺の三葉と二葉の境界線もはっきりと判読することができました。


 肺全体は非常に綺麗でした。呼吸器系には問題ないことが判明。ご本人が安堵の表情をしていました。一件落着でした。緊張の3時間でした。  


Posted by むらじぃ at 11:27Comments(0)ひとりごと