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むらじぃ

2019年05月31日

月末だ。次の仕事の準備をします。

 天気予報では、午後から雨風が強くなり、雷も鳴るとのことだったが、曇り空だった。ところどころ午後から霧雨には遭遇した。深夜辺りに土砂降りになるかもしれない。


 とうとう月末となりました。長期の連休があり、中旬には酸素講習会を実施した。初めて、ガイドさんと医師の方も受講してくれました。それに大学にて酸素講習も始まった。まだ始まったばかりなのですが、内容は充実していました。今週末には、受講した学生さんからの自分等講師陣への評価を含めてレポート集まって来るのでした。大学側から自分等講師陣に学生からの評価内容が、そのまま送られて来るのでした。


 昨年の大学の酸素講習の反省点から、今期の講習内容を変更しました。まあ第一回目の講習なので、評価内容を踏まえて2回目の講習を実施すれば問題ないと考えています。授業自体は、学生自体がパソコンや携帯端末から基本情報が全員に同時に配信されるのでした。積極的にIT機能を活用して学生さんの知識と経験を高めるのでした。自分等が学生時代とは雲泥の差だ。かつては黒板とチョーク、スライド投影、教科書が定番でしたが、現代はインターネットにて情報を一元化して学生に配信されるのでした。


 明日から6月が始まります。あっという間に一年の半分が過ぎようとしています。今年は講習にシフトを置く予定だ。酸素講習と初心者講習、それに水難救助隊の訓練があるのでした。あとは離島のガイド向けのトレーニングも予定されているのでした。できるだけガイドのトレーニングの完成度を高めるための内容を考えて事前に公開する予定だ。事前の学習効果を期待するのでした。


 7月中旬からトレーニング内容について準備を始めます。パソコンのハードディスク内を整理して使い易いように調整します。完成度を高めるために専門家にパソコンを点検してもらいます。  


Posted by むらじぃ at 23:52Comments(0)ひとりごと

2019年05月30日

五月蠅い集団

 今日も昼間は雨が降らなかった。夜に、霧雨を経験した。自分にとっては会社の年度末でもあり、月末でもあるのでした。支払を翌月に繰り越さないように支払先を廻った。


 遅めの昼食を「中村そば」に行きました。すでに外にある食卓からは茶器のセットが回収されていた。ってことは外での食が終わったことを意味するのでした。自分が駐車場に停めて入口に向かった。その直前にアジア系のグループが5名に先を越された。食券の自販機の前で、そば選びが始まった。ペチャクチャ自分にとっては理解不能な言語。自分の耳には五月蠅いという雑音にしか聞こえないのでした。子どもは携帯端末でゲームかな、青年も同様に携帯端末を操作しながらペチャクチャ五月蠅いのでした。


 なかなかそばの種類が決まらなかったようだ。待っている自分は「怒りマックス状態」になっているのでした。ついつい「早く決めろ」って叫んでいるのでした。実際には声を出さずに、頭の中で念じた。「早くしろ。「早く決めろ」ってカメハメ波動になったのだろうか。でも、まだまだ決まらないのでした。


 自分は、いつもの「アーサーそば大」の食券を買った。前の集団は、テーブル席に移動したが、相変わらずのペチャクチャと五月蠅いのでした。離れた席についたが五月蠅い声は伝わってくるのでした。インバウンドで観光面では大賑わいになっているが、アチコチでペチャクチャ五月蠅い言語の集団に出くわすのだ。避けるには、集まりそうな処には近寄らないことが一番なのだ。スーパーマーケットやコンビニ等は、外国からの観光客が立ち寄りそうもない地区に行って買い物をするようになった。


 今日も尖閣諸島の日本の領海内に中国の海警局の公船が侵入している。最近は常時4隻体制で侵入を繰り返しているのでした。完全に占領するために侵入を繰り返しているのでした。外国では領海や領空を侵犯すれば、国境警備隊ではなく軍隊が侵犯者への威嚇を実行するのでした。


 日本では領海に対しては海上保安庁が対応している。領空は航空自衛隊が任務に当たっている。  


Posted by むらじぃ at 23:37Comments(0)ひとりごと

2019年05月29日

水筒あれこれ

 昨夜から雨。那覇市、浦添市、宜野湾市、うるま市、金武町等では、洪水警報がはつれされた。梅雨入り宣言があってからは空梅雨傾向でしたが、昨日はタップリ降ってくれました。深夜辺りで洪水警報が発令されたのでした。今日も前線がありますが、沖縄本島の南方海上に下がりました。恩納村では北風になっています。内地よりも沖縄が涼しいのでした。沖縄が避暑地になった。


 水筒持参が当たり前になっている世の中、市販されている水稲は300~500ccサイズが大半だった。500ccサイズでは、物足りないと感じていた。市販品で500cc以上の大きな水筒を探しに出かけた。キャンプ用品を作っているメーカーの保冷機能付きの水筒に出会った。即、購入を決定した。


 密林通販で1リットルサイズの水筒を注文した。アメリカ製と日本のキャンプ用品メーカーのものを購入しました。さすがにデカいです。持ち歩くのには重そうだが、実験のつもりで使ってみようと思います。知人は2リットルのペットボトルにアルカリイオン水を入れて持ち歩いています。水分補給の重要性を理解しているのでした。


 アメリカ生活の長かった知人は、1リットルサイズの透明なポリカーボネート製の水筒を使っている。中は緑茶のテーバッグが浮かんでいるのでした。彼女のライフスタイルに合っているのだ。違和感がないのでした。お試しに密林で注文した。実物が到着したが、明日から使ってみようと思うのでした。ペットボトルに囲まれた生活だったが、少しづつ環境に優しい生活に切り替えるようにと考えているのでした。


 大量消費の時代から環境保護を頭に据えた生活に切り替えるチャンスと考えている。内地での会議に出席すると水筒持参の方が多いのに驚いたことがあります。水筒のサイズは200ccくらいから500cc位までが多かった。カラフルな製品が多かった。テレビCMでもお馴染みだ。自分はステンレス地を購入した。  


Posted by むらじぃ at 17:24Comments(0)ひとりごと

2019年05月28日

酸素講習、初日でした。

 前日と朝の天気予報だと、沖縄本島では午後位から雷を伴う雨降るとのことだった。実際には、午後4時過ぎに沖縄自動車道の金武インターを超えた辺りで雨に突入しました。予報では雷を伴うとありましたが、幸いにも雷はありませんでした。大学での酸素講習の初日でした。雨の中の講習資機材の搬入を覚悟していたのですが曇り空の中での準備でした。


 大学での酸素講習の初日でした。学生さんは事前学習をしていることを前提で始めました。学生さんは、事前学習の結果のアンケートに回答をしなければならないのでした。ただ事前学習の視覚教材を見てくればよいというのではなかったのでした。先週の火曜日からアドレスが公開され、日曜日までに内容を確認して回答するのでした。その結果を先生がまとめて学生全員に返信するのでした。同じ資料が講師の自分等にも送られて来たのでした。


 また、回答以外に我々講師への質問事項も設けられていたのでした。学生さんからの質問が送られて来ました。酸素ボンベの色分けが国ごとに違う理由はあるのでしょうか? 調べてみましたが、納得できる理由がなかったので、先生の見解が聞きたいです。。」との質問でした。


 出発前でしたが、すぐに調べて回答を書き添えて返信しました。先生は、すぐに学生向けのネットに情報を共有して頂きました。学生さんは、パソコンや携帯端末から情報を共有して午後からの授業に参加して来たのでした。


 授業については、6班編成に分けて指導しました。1班は9名前後でした。レサシアン、酸素供給資機材、ポケットマスク、ノリリブリーザーマスクと格闘でした。最初は酸素供給器材をボンベに取付けます。最初は目視、次に目を瞑った状態で行います。これを繰り返しました。ポケットマスクを使っての人工呼吸を実施。反復して練習しました。


 朝から川崎での無差別殺傷事件のニュースが飛び込んで来た。ニュースを横目で見ながらの準備でした。あぁぁ無念な事件が起きた。
   


Posted by むらじぃ at 20:25Comments(0)ひとりごと

2019年05月27日

大学での実習始まります。

 昨日までの晴れ間が一転して曇り空に変わった。と言っても、季節は梅雨の真最中だ。本来は雨降りの時期なのだ。


 明日から大学にて医療用酸素の講習がはじまります。スポーツ健康学科に所属する学生は100名だ、2班に分けて講習を実施することになっている。1回の講習に自分を含めて6名で対応する。実技については10名づつに分散して実施することになっている。

 大学に実習の機材がないので、自分で準備することになる。酸素供給資機材に酸素ボンベ、ポケットマスク、ノンリブリーザーマスク、消毒資材も含めて用意するのでした。それに今回は、酸素機材のバリエーションを紹介するために医療器具メーカーの力を借りています。医療器具メーカーの担当者に相談したら準備してくれました。


 今年からは事前学習のための教材作りを行いました。文科省の大学教育の中での学習効果を充実させるための指示を受けてのことでした。大学の授業が90分単位だが、同じ時間を予習に充てるということで事前学習の教材も作成し、先週から公開しています。さて、事前学習の効果のほどは、どうなるのだろうか。明日からの実習が楽しみだ。


 学校教育のお手伝いをして久しい。難しいのは指導者の確保があります。今のところ指導する対象が中学生から大学生に限定されています。とくにダイビングについて難しいのはインストラクター資格を持っていても、一般の社会人を指導するのとは訳が違うのでした。所定の人数を揃えるに苦労しています。学生さんからは様々な質問が出てきます。それらについて丁寧に答えられるかです。分かり易く教えることができるか。複数の学生さんから、次々と質問が出てきますが、質問に答える側は、即座に答える必要があります。即答できない場合は、調べてから回答しますと答えて、後日回答すること。曖昧な回答はダメなのでした。


 講習後には、学校側が学生さんからアンケートを回収します。アンケート内容でも教える側も評価されるのでした。  


Posted by むらじぃ at 21:47Comments(0)ひとりごと

2019年05月26日

トライアスロン大会の水中支援でした。

 朝暗いうちから恩納村を出発。一路、沖縄自動車道を那覇に向かった。那覇で開催されるトライアスロン大会のお手伝いのためだった。那覇の「うみそら公園」をメイン会場に開催された。自分等の仕事は、水泳の水底いるかもしれない海洋危険生物やガラス等の危険物の発見と除去。それに競技中の選手の救助の仕事だった。水中班は3名、それに陸上班2名のオーダーだった。


 水面救助の主役はライフセイバー20名が参加しているのでした。我々ダイバーは、万一何らかのトラブルが発生して水没するかもしれないスイマーの救助も任務だったのでした。待機した水域は那覇港の端なのですが、水深が深いのでした。幸いにも事故なくスイムが終了したので、ホッとしました。


 一周750mを2周することになっています。周回コースで1周目を終えたら、一旦スタート地点に上陸してから再度、2周目のスイムとなるのでした。コース自体が狭いのでしょうか、100名づつ2回に分けてスタートするのでした。時間差スタートです。午前8時に第一陣がスタート、3分後に第2陣がスタートする方式でした。SUPに乗ったライフセーバーがコース脇に展開してスイマーの動向を確認しながら並走する形式でした。


 沖合には監視艇が2隻、レスキュースレッドを後ろに装着したマリンジェットが3隻遊弋しているのでした。緊急事態が発生した場合は、レスキュースレッドにスイマーを載せて、ドライバー以外のライフセイバーが対応しながら浜まで疾走して、医療関係者に引き継ぐ手順になっているのでした。


 スイムは制限時間が設定されているのでした。50分と設定されているのでした。自分は岬の先端部に位置して全体の監視を実施した。水着だけのスイマーが一名いましたが、水温が26℃くらいだったが、完全にヒートロスになってスイムを終了したようだ。浜の医療関係者がレスキューシートを被せて日向に座らせていた。スタートからフィニッシュまでスイマーを陸上から監視、双眼鏡を使って監視した。無事にスイムが終了して撤去作業も完了した。


 初めての仕事だったが、緊張感もあったので無事に任務を終了することができたことは、次の仕事への励みにもなった。  


Posted by むらじぃ at 23:10Comments(0)ひとりごと

2019年05月25日

スクーバダイビングの日でした。

 今日も晴れ間が広がった。暑いですが、風は冷たく感じるのでした。


 5月24日は、Go(5)To(2)Sea(4)の語呂合わせ。Cカード協議会が提唱した。5月24日はスクーバダイビングの日でした。SNSの発達で、個人の情報発信力が高まっている昨今ですが、提唱された当初は、盛んに宣伝されたが、今年は盛り上がりが少なかった。一過性のブームに終わりそうだ。それに忘れるところでした。1953(昭和28)年5月24日にスクーバ機材が日本に伝わったとされる記録があったこと。


 週末の金曜日だったので、ダイバーの誘致には至らなかった。週末であれば、何等かの対応策が考えられたかもです。先週からはサンゴの産卵が話題になった。実際には、連日のナイトダイビングを実施しての観察と撮影だった。昼夜逆転生活を送ったガイドさんも多数居たのでした。何日かは荒れた海況もありました。ご苦労様でした。


 一台のカメラで静止画と動画を水中で切り替えることができるので水中撮影では重宝しています。まして画素数も格段の進化しているのでした。画素数が高くなればなるほど、画質が鮮明になるのでした。おまけに記録媒体の進化も有り難いのでした。かつてはフィルム交換しなければならなかった。同様にバッテリーの性能も安定しているのでした。一回の潜水での撮影にも十分に耐えることができるのでした。


 静止画や動画の投稿サイトも充実しているのでした。以前は、限られていましたが、投稿する方法も簡単になりました。インターネット通信回線の高速化のお陰ですね。ニュース報道も盛んになりました。材沖のニュース番組では、全ての局がサンゴ産卵シーンを放映していた。また、新聞でも大きく報道されていた。全て、ガイドが撮影して提供しているのでした。キャプションで紹介されているのでした。


 サンゴの産卵が一般社会からも注目されるのはありがたいが、産卵されたサンゴが生育できる海洋環境は年々厳しくなっているのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:25Comments(0)ひとりごと

2019年05月24日

航空券の購入手続きだった。

 今日も暑い一日でした。午前中は、空港にて航空券の購入手続きでした。以前から予約していた航空券を購入に出かけました。実はインターネット回線を使って予約、座席まで指定していた。のですが、次に購入手続きに入ったのですが、全て記入し、最終段階でクリックしたのですが、次のメッセージが表示された。「予約からやり直してください。」となったのだ。繰り返し予約からやり直したが、結果的には、購入することができなかった。


 インターネットにて購入する手続きで事務所から実施したが、これで前回に引き続いて二回目の予約失敗なのでした。インターネットにて購入がうまくできなかったのでした。ネット社会なのですが、結局は那覇空港の購入カウンターにて並んで購入するのでした。今日は沢山並んでいました。並んだ人を確認したら携帯端末を提示しているのでした。まさにネット時代の象徴だと思った。自分は、クレジットカードを出して会員番号で検索してもらう作業からでした。


 最終的に座席指定まで完了して発見してもらった。座席指定の番号を確認すると、昨晩予約画面で登録した座席番号だった。ってことは、昨晩からの新規のお客様はいなかったのだろうか。それとも自分が予約したままで残っていたのであろうか。まあ、自分がインターネットで予約した内容で取れました。器械相手のやり取りになるので、サーバーの調子が悪いのか、それとも自分の入力が間違っているのか、自分のパソコンの調子が宜しくないのか分からないのでした。不思議な感覚になります。


 インターネット全盛時代ですが、その勢いに負けないように奮闘しているのですが、時にうまくいかないことがあるのでした。とくに事前の予約に費用の精算まで含めているので、最終的には二重払いにならないか心配になるのでした。以外にも、オープンチケットを購入している人もいることが判った。隣りの外人さんは英語で話すので係員が3名集まって対応していた。


 那覇空港駐車場は、P1、P2,P3共に満車表示だった。P3は3階からは「空き」表示だったが、それにつられていったら満車で、小さ目の車が駐車禁止区域にまで停めていた。結局、一階まで下りて、最上階の5階まで登り直して駐車スペースを確保した。半日仕事になってしまいました


 日曜日の那覇トライアスロン大会の消耗品を買い集めていました。  


Posted by むらじぃ at 20:05Comments(0)ひとりごと

2019年05月23日

北風で寒いのでした。

 今日も梅雨の中休み状態になっているのでした。晴れ間が広がっています。しかし、風は北寄りなので寒いです。日中でも寒いのですが、夜間になるともっと寒くなり体感温は15℃以下に感じるのでした。風邪を引かないように注意します。この時期になっても北風とは信じられないのでした。


 昨晩は寒かったのでしょうか、2回ほど寒さで目が覚めた。一瞬時計を見た瞬間、あれ寝過ごしたと飛び起きたのだ。眼鏡をかけて壁の時計を見た。あれ、まだ午前6時20分だって。一瞬、午前10時過ぎに起きたと錯覚したのでした。あぁぁぁ、呆けたかな。

 西表島の知人に電話で確認しました。水温は26℃から27℃で、水域によっては29℃まで上がったことがあるとのことでした。黒潮の支流が流れ込んだのかと思ったそうです。まだ5月の段階なのですが、地元でもびっくりしたとのことでした。恩納村では水温は26℃位で推移しているのでした。気温は25℃を超えることもあるのですが、風が冷たいのでした。水温が30℃を超えることが間近かなって。


 温暖化が迫っているとされているが、北風の影響もあるのだろうか肌寒い状態が続いているのでした。もしかしてアイスボール傾向にでもなるのだろうか。アイスボールとは地球全体が氷河期になり地球全体が氷の世界に覆われることになるのでした。SF映画の世界になってしまうかもです。


 氷河期になった場合に生物は生残ることができるのだろうかって心配になります。かつての地球の歴史の中でも何回も氷河期を経験しているが、生物の絶滅までには至っていないのでした。幸いにも様々な生物が生きながらえているのでした。


 気温の変動よりも怖いのは、地殻変動、つまり地震や火山噴火等の自然災害の頻発だ。大西洋での地殻変動が話題になっているのでした。もしかして大西洋が狭まる可能性があるとのことでした。大陸の間に流れている海流が変化すると当然、周辺地域の気象状態にも大きな変動を及ぼすもの思うのでした。  


Posted by むらじぃ at 22:48Comments(0)ひとりごと

2019年05月22日

整形外科クリニックに連れて行った。

 気象状態が不思議だ。連休前は天候不順で梅雨入りしたかのような天気だった。先週に梅雨入り宣言がだされたが、沖縄本島では晴れ間が続いている。風は北風が吹きつけているのでした。肌寒いですよ。


 昼過ぎ、いつものスタッフから電話があった。あれ、こんな時間にと。港の船の上からだった。腰が痛くて動けないって。あとは舌の状態は不快感があるとのことだった。最初にアレルギーによるアナフィラキシーショック症状が出ていないかの再確認をした。呼吸は安定しているとのこと。主訴は腰が痛くて動けないとのこと。潜っている際にクラゲに刺されたとのことだった。


 別行動だったようで本隊が戻るまで待てるかとの確認をとったら大丈夫とのことだった。自分は、別な場所にいるので対応するまで、待てるか。ダメだったら救急車の手配も考えるようにと指示を出した。


 15分位したら本隊が戻ったというので代表に事情を話て医療機関に連れて行くことの承諾を得た。医療機関名を伝えたが、場所が分からないということだったので、三名で、目的の医療機関を目指した。行く途中に後部座席に横になっていた。姿勢を、コロコロ変えていた。腰が痛いとの主訴が続いた。


 整形外科に連れて行った。江洲整形外科クリニックだ。高気圧酸素治療から平圧酸素治療、牽引、リハビリ対応もできる医療機関でした。受付で諸症状の問診票に書き込んで待機した。しばらくすると診察の順番が回ってきた。付き添いで一緒に診察室に入った。医師からの問診を終えて、実際の触診となった。


 江洲整形外科クリニックの良い点は、古典的な触診をして原因を追究してくれるのでした。大きな整形外科では問診後、レントゲン撮影して、レントゲン写真を見ながら問診。患部の追究のための触診はしてくれなくて痛み止めと湿布薬の処方箋を書いてくれて診察が終わるのでした。神経学的な触診をきちんとして原因の追究をして、それからレントゲン撮影、読影。自分もレントゲン写真を一緒に診るように指示があった。大腿部、腰の写真では問題なかった。首の写真を診たら、少し頸椎の椎間板の位置に注目した。頸部の椎間板ヘルニア様に診えるのでした。牽引と平圧酸素療法の指示があった。約1時間20分待機となった。代表者と遅い昼食を食べに行った。


 午後の5時間、医療機関での診察対応でした。即、戻り、夜に実施されるトライアスロンの最終会議に参加のために那覇に向かいました。  


Posted by むらじぃ at 23:22Comments(0)ひとりごと

2019年05月21日

安全対策トレーニングは

 昨夜は午前2時過ぎに恩納村に戻りました。大学にて酸素講習用の視覚教材作成と監修でした。幸いにも晴れた中を沖縄自動車道で戻りました。朝から晴れ間が広がった。でも、北寄りの風が強かった。


 安全潜水の普及活動については、どのように展開すべきか先が見えない状態になっています。安全潜水のための講習会を開催しようと計画して告知文を掲載するのですが、指定された期日になっても対象者の半分にも満たないことが多々あります。逆に参加者は、いつもの顔ぶれのメンバーだったなんてことがザラにあります。


 参加しない理由は、どうなんだろう。仕事が忙しくて参加することができなかった。あるいは、講習会が実施される当日はたまたま、お客さんがいるので対応していたので参加できませんでした。他の事業者との打合せがあるために参加できなかった。等々の理由で参加できませんでした。


 講習会の大半は、通常の仕事を終えたあとになるので、午後7時位から開始することが大半です。場合によっては午後6時位か開始することもありました。実際の海域を使ったトレーニングでは、午前9時に集合してボートでトレーニング海域まで移動して訓練を開始するのでした。参加人数によって2時間から3時間程度、お昼ご飯前には終了することになります。


 訓練内容については、事前にメールに資料を添付して参加者に送って事前に内容を把握してもらっています。現場では紙媒体の資料はラミネート加工したものを別に用意して参加者に配布します。訓練内容の立案から資料作成、ラミネート加工、当日の参加者の割振り等までひとりで対応しているのでした。


 他の人にお願いすればと言われるのですが、引き受けてくれる人材はいないのでした。他の人に押し付ければいいのかもしれないですが、面倒なのでしょうね。見事に断られるのでした。結局、自分一人で作るのでした。何回かサンプルを作って関係者宛てにメールに添付して送付し、内容の変更や追加点がないかの応答をお願いするのですが、基本的には反応は限りなくゼロに近いのでした。ぶつぶつ言っても始まらないので結局は自分が動いてしまうのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:17Comments(0)ひとりごと

2019年05月20日

教材作成しています。

 昨日までの晴れ間から一転、雨降りの沖縄本島でした。雨降りの中、名護市内で打合せがありました。帰路は、曇り空の下で戻りました。


 教材作りのお手伝いでした。事前に講習用の静止画と動画を撮影して編集作業を実施していました。編集過程で、不足した部分があったので、追加して動画を撮影し、その映像記録も持参して再度、編集して本編に接続することができました。背景は白い壁でしたが、追加シーンは蛍光灯の下で撮影したので、若干の画質に変調がありました。まあ、10秒以内の接続なので大丈夫かと思います。


 今回の撮影ではコンパクトデジタルカメラを用いました。記録媒体はSDカードに落としてパソコンのハードディスクにコピーして大きなディスプレイで再生しながら編集しました。画像のトリミングと説明文を組込んで一編の講習動画が完成しました。


 文科省からの大学教育の中での事前学習の資料を作成し、学生の学習効果を高めるようにとの指示を基に作成しました。大学教育の中での事前学習、eラーニングの仕組み作りの過程は、興味津々でした。90分授業のためのeラーニングの所用時間は、同じ時間に収めるとのことでした。eラーニングを進める上で重要なのは、動画や静止画の数を沢山作れば良いという訳でもないのでした。それはについて、90分に収めるように調整しながら編集作業を進めました。


 これからもeラーニング用の教材の完成度を高める仕事を続けます。今回の授業は5月下旬から6月下旬までの4週に渡って学科と実技を行います。講習内容については、参加学生さんからの評価を受けます。実は作成段階から、あれこれ必要だなって思いつつも、すでに公開されているテキスト類があるので、大幅な変更ができないのでした。来年度にかけてe ラーニング教材の改変を行う予定でいます。  


Posted by むらじぃ at 21:55Comments(0)ひとりごと

2019年05月19日

50年に一度の記録的豪雨 屋久島 沖縄本島は晴れ間が広がった。

 屋久島での50年ぶりの記録的な大雨で多くの登山客が閉じ込められているとのニュースが流れた。「50年に一度の記録的豪雨」という表現は、とんでもない雨量が短時間に降ったのだ。そんなの当たり前って言われるかもしれないが、登山客が撮影した映像を見る限り凄いの一言に尽きた。映像の伝える力を、改めて感心した。全員無事に徒歩で下山したとのこと。


 世界遺産に登録された屋久島、連日多くの登山客で賑わっていた。週末の土曜日だからなおさら多くの登山者が集中していた。ずっと大雨が降り続いているので防災ヘリコプターも飛ばすことができなかった。鹿児島県では防災ヘリが導入されている。航続距離の関係では問題なく全天候型の飛行性能を持った機体なのでした。


 いくら全天候型のヘリコプターでも、土砂降りの雨の中の飛行には限界があるのでした。屋久島に到着したとしても山岳地帯なので、気流に乱れが生じること。また、雨降りの中の飛行では視界が限りなくゼロに近い状態になるので危険なのでした。通常、防災ヘリが活動できるのは有視界飛行が原則となっているのでした。まして軍事的に危険なミッションとは違うので暗視野ゴーグルを装着しての飛行訓練は受けていないのでした。


 これまで多くの災害現場では、まず航空機での偵察と捜索が優先されるが、悪天候が続いている中では、人力で救援隊が麓から登って行くことになります。あまりの大量の雨が降ったので溢れた水が傾斜地を下って激しい濁流となって道路にも流れ込んでいたのでした。登山客が歩く道路が川のようになっていたのでした。


 沖縄は、梅雨入りしたのですが、連日晴れ間が広がっているのでした。本来は、沖縄本島を直撃するはずの梅雨前線だったと思うとゾッとしたのでした。昨晩は、酸素講習の最後の日だった。雨と雷の洗礼があるかもと気象レーダーを確認しながらの実習でした。まさか屋久島方面に、あれほどの大量の雨がふっているとは想像もつきませんでした。


 終日、久留米大学の公衆衛生学教室の先生との共同研究のガイドダイバーの潜水前の呼気のサンプリングに飛び回っていました。無事にミッション終了しました。  


Posted by むらじぃ at 22:39Comments(0)ひとりごと

2019年05月18日

酸素講習会、無事に終了しました。

 梅雨入り3日目ですが、恩納村では薄曇りから午後には晴れ間が広がりました。九州方面では、大雨警報や注意報が発令されている状況です。実は、沖縄本島でも、天気予報では雨降りとのことでした。午前中からガイドダイバーの疲労試験で、動き廻っていました。大学の先生のお手伝いでした。


 今日は、午後7時から医療用酸素講習の実技編を行いました。ダイビングインストラクターが5名、医師の方1名、公的教育機関の安全管理者が1名、総勢7名でした。医療用酸素ボンベ4本を用意。それ以外にレサシアンダミー2体、酸素供給機器4セット等を準備しています。レサシアン2体を中心にして実技を展開しました。


 現場での想定は、呼吸停止、心停止者への蘇生術。自発呼吸がある傷病者への酸素供給。実際に酸素を吸ったことがある方は3名程度だったので、ノンリブリーザーマスクを用いて呼吸をしてもらいました。1分当たりの流量を変えて呼吸を経験してもらいました。潜水現場では様々な酸素供給機器に出会うことになるので、自分も4種類を用意しました。


 定流量形式では、1分間当たり4リットルしか出ないものもあるのでした。自分が推薦している酸素機器は、最大15リットルまで流量を調整できるものです。価格的も廉価番を提供しています。多機能レギレーターでは、廉価版の5倍位の価格差があるのでした。どうでしても5倍もの価格差があると、経営者としては考え込むのでした。実際、20年も前から普及活動をしていますが、高額な金額なので躊躇しているのが現実なのでした。


 医療用酸素ボンベについては、2リットルから9.4リットルまでの各種サイズを用意して実際に使いました。恩納村ダイビング協会では、船に積む場合は、2リットルボンベを2本は用意して欲しいとしています。内容量は、2リットルで150気圧充填されているので、300リットルの全量となります。1分間当たり10リットルで供給すると30分は使えることになります。これは現場から、それぞれの母港に戻る際には十分な酸素量があると想定しています。


 遅くまで参加して頂きました講習生の方、ご苦労様でした。  


Posted by むらじぃ at 22:29Comments(0)ひとりごと

2019年05月17日

医療用酸素講習会、学科編でした。

 梅雨入り宣言が出て2日目です。天気予報では、午後から夜にかけて雷と雨が強くなるとのことだったが、夜に雨の洗礼だけだったのでした。結局、昼間は薄曇りで済みました。


 恩納村にて初めて医療用酸素講習会を開催しました。講義と実技を2日間に分けて実施しました。で、本日は講義と質疑応答を実施しました。講義についてはマニュアルを受講者に先に送りました。事前に内容を確認するようにお願いしました。資料関係は、クロネコヤマトのコンパクト便にて発送しました。コンパクト便で出すと追跡確認がパソコンで確認することができるのでした。


 一応、恩納村ダイビング協会の会員向けに情報発信したのですが、反応はあまりありませんでした。時期的にはサンゴの産卵時期に重なる可能性があるのでした。今回の講習は、夜間に実施しています。昼間の仕事を終えた後の午後7時から3時間です。17日は講義と質疑応答、18日は実技と筆記試験を行うスケジュールにしました。


 本来は午前9時くらいから午後4時位までの日中に実施することが多いのですが、今回は夜だけのスケジュールで講習会を計画しました。ガイドダイバーの資格に係わる内容で講習会を開催するのは初めてです。これまでは安全講習会という内容でゴールデンウィーク前や年末年始に開催しています。またCPRトレーニングについては、無料講習会を実施していました。


 以前から医療用酸素の講習会を開催しようとアポローチしているのですが、ガイドダイバーから喰らいつきは弱いのでした。環境調査会社、大学の海洋生物研究者からの問い合わせが多いのでした。ガイドダイバーが関心が薄いのは、何故かな。無関心ではいられない状況になっているのですが、なかなか反応は厳しいです。水辺活動現場での救命救護対応としての医療用酸素の重要性は、理解しているはずですが、現実に資格を取得するまでには至っていないのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:35Comments(0)ひとりごと

2019年05月16日

新型のCPRレサシアン導入しました。

 昨夜来から雨が降り始めました。とうとう沖縄地方も梅雨入りになりそうだ思っていたが、午前11時に沖縄地方も梅雨入りした模様との控えめな宣言が出ました。。


 夕方からCPR講習でした。1:1でアシスタントを他のインストラクターにお願いしました。新しくCPRレサシアンを購入しました。ちょっと高かったのですが、自費で購入しました。心臓を圧迫すると心臓から頸動脈、頸動脈を経て大脳に血液が流れをLEDライト(赤い光)で教えてくれる機種です。   製品が紹介されたので早速メーカーにお願いして実物を購入しました。メーカー側は、デモ機を用意しましょうかとの連絡があったのですが、一日でも早く購入したいので即決で購入を決定しました。


 このレサシアンですが、心臓圧迫の位置が割ると大脳までの血流が達することがないのでした。現状で、販売されているレサシアンは、とりあえず呼気吹込みと心臓圧迫をトレーニングする目的作られているのでした。万人がCPRを憶することなく抵抗なしに実際のCPR対応できるようにと設計されたトレーニング機器なのでした。


 これで自分が所有しているレサシアンは赤ちゃんが一体、児童が一体、成人が5体目になります。成人の一体は全身タイプです。医療機器会社が廃棄処分するので無料でもらってきました。1980年に実物を購入したのですが、当時の金額で50万円でした。今の貨幣価値にすると70万とか80万円くらいの価値だったようです。どんなことをしても欲しかったので借金して購入したことを覚えています。今の上半身だけのレサシアンは4から5万円位ですね。


 交換用の肺も、予備品として赤ちゃん仕様から成人仕様まで各サイズ手持ちで持っています。製品時代はシリコン素材が使われているので経年劣化が少ないです。かつての日本製では経年劣化が酷く素材の表面がベタベタになっているのでした。さすがにシリコン素材は、経年劣化しないので助かります。また消毒もできるので講習には便利です。  


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2019年05月15日

大学にて視覚教材作成のお手伝い

 昨日は、奄美と鹿児島地方だけが梅雨入り宣言が出された。一時、恩納村を含む本島北部も雨の洗礼を受けた。一瞬、真っ黒な雲が空を覆った。土砂降りの洗礼を受けたが室内で教材作成していた。6階の学生会館から名護湾を見下ろしての仕事でした。でも、撮影教材数が、当初考えていたよりも倍の点数が出て来たのでした。バッテリー切れで撮影が終わらざるを得なかったのでした。


 部分的な編集を、夕方から大学にて実施しました。大学の先生が授業や会議等で予定が埋まっているので就業時間が終わった時間帯から編集作業を実施したのでした。パソコンを使っての編集ソフトが使えるので助かります。静止画はパワーポイントで加工して文字を書き込むのでした。


 動画に関しても編集用のソフトを使っての切り貼りを繰り返して編集します。音声はなしで動画と文字を組込んで実施することになります。一編については2分とか、3分位を予定しています。5分を超えるようになると聴講している学生さんの学習能力に限界になる可能性があるので、短編での編集作業を繰り返しました。


 最終的にはユーチューブに組み込みます。アドレスを学生に伝えて学生が在宅にて事前学習することになります。文科省の指示で大学教育の達成度合いを高めることを要求しているのでした。その指針に従っての授業内容を検討した結果、事前学習するための視覚教材作成となったのでした。予算はゼロで、大学側は編集ソフトを提供、自分はパソコンを持参しての仕事となったのでした。


 正式には非常勤講師の辞令はないのですが、臨時講師として医療用酸素とスノーケリングの指導と、自分以外の臨時講師の推薦と教育を行って学生の指導に当たっています。動画編集は大学の先生が複数のソフトを駆使して作成中、自分は隣りにいて単語や文字等の確認をして正しい内容になるようにアドバイスをしております。  


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2019年05月14日

教材作成

 奄美と鹿児島地方が梅雨入り宣言が出されました。沖縄地方は高気圧の影響で、梅雨入り宣言はお預け状態となりました。


 教材作りでした。名桜大学にて非常勤講師をしています。自分が担当するのは酸素ファーストエイドの講義と実技講習を分担しています。学生数が100名で、一度に100名の講義も可能なのですが、実技もあるので半分の50名の2グループに分けています。この授業は、自分だけでなくCPRとAED講習を日本赤十字社が担当しています。実技が実施される講習なので50名の半分に分けて実習を行っています。1コマが90分授業なのでした。

 できるだけ学生さんの学習効率を高めるために視覚教材を作成し、これを事前に学生さんが在宅学習してくることを前提にしています。事前の予習としての教材を用意して公開し、実際の講義との関連性を強化することで、より一層の学生さんの学習効率を高める効果がある考えています。


 今回は、酸素供給器材を医療用酸素ボンベに接続して、水難事故者に供給する方法と蘇生法を実施する際に人工呼吸として医療用酸素を人工呼吸を実施しているポケットマスクに酸素チューブを接続して補助呼吸に酸素濃度50%に高めて蘇生効率を高める方法も紹介しようと考えています。大学の授業なので、しっかりとした内容で作成したいのでした。


 自分等が学生だった頃は、視覚教材はOHP(オーバーヘッドプロジェクター)かスライド投影が大半でした。今は、パソコンでスライド作成してプロジェクターで投影、あるいはデジタルテレビに投影して授業を実施しています。学生時代にはスライド作成として青焼きスライドも作りました。大半は実物を撮影していました。


 主に解剖しての臓器標本の撮影が主でした。正常な組織だったり、病魔に侵された組織とかでした。正確な色の再現が要求されているのでした。場合によっては、現像所の方にお世話になりました。スライド専用のフィルムを用いて撮影していました。現像所から出来上がってくるスライドを投影して確認していました。


 スライドの保管も大変でした。大きなガラス容器にシリカゲルを入れて保管しました。ガラス容器の蓋にはワセリンが塗ってありました。これはガラス容器の思い蓋のお陰で密閉性を高めていたのでした。  


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2019年05月12日

サンゴの産卵が・・・・・

 そろそろ梅雨入り宣言が秒読みかな。昨年は梅雨入りが遅かった。しかし、少雨傾向かなって思ったが、帳尻合わせに土砂降りも経験した。5月でも台風も経験した。


 そろそろサンゴの産卵シーズンも到来だ。沖縄のダイビングサービスにとっては、連休明けのお客様が減る時期だったのですが、サンゴの産卵を大々的に売り出している。人数的には時期的には大規模にはならないのですが、それでも何人かのお客様が来沖してくれるのでした。かつては、サンゴの産卵は写真で紹介されていた。今は動画で撮影されて公開されるようになりました。これはカメラ器材の進化が大きく貢献しているのでした。


 静止画、動画ともに一台のカメラで切り替えるだけ撮影できます。次に長時間の撮影を可能にした記録媒体の進化も上がられます。かつてはフィルムとテープだったので、二種類のカメラを準備していたのですが、一台で使い分けることができます。記録媒体はSDカードで1時間でも2時間でも連続して撮影しても大丈夫な性能を持っています。


 電源は、専用バッテリーで、最低でも1時間は撮影可能でした。その他の利点としては水中でも撮影して、その結果を水中で見ることができるのでした。場合によってはミスショットがあっても、その場で削除することもできるのでした。


 サンゴの産卵は、ガイドさんの秘密扱いだったのですが、もう何年も前から産卵予想が出回るようになりました。産卵された卵ですが、大量に集まると異臭が漂います。産卵した翌日の海に出ると卵がリーフ際にも漂っています。産卵時期では、熱心なガイドさんは夜廣逆転することもあります。夜半から午前中は睡眠と休養、午後から夜にサンゴの産卵を求めて潜りに行くのでした。


 サンゴの産卵は天然のサンゴでも、養殖されたサンゴでも産卵が確認されています。撮影に夢中になって、ついつい潜り過ぎる傾向になります。しっかりと食事を摂って潜ってください。  


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2019年05月11日

医療用酸素事始め!

 少しづつ雨降りの時間が多くなってきました。いよいよ梅雨入りですかね。例年ですと梅雨入りしているのですが、昨年と同様に遅れるのだろうか。連休前の天候不順はなんだったのだろうか。恩納村では、吹いている風は、ひんやりとしているのでした。週末の天気は、まずまずのようで晴れ間があるとのこと。この週末は「母の日」だが、雨降りよりも晴れ間が広がたほうがに遭いますね。


 5月は、予定していた仕事が延期となりました。また、別な仕事の連絡が入りました。見積書を作成しています。すぐに見積書を作成して提出して欲しいとの連絡が受けたのでした。助かります。酸素講習の見積です。しっかりと講習したいので中途半端な仕事をしたくないのでした。講習内容については、自分が評価するのではなく、受講者自身の評価によると考えています。


 1997年に東京医科歯科大学の故眞野先生が責任者として酸素講習会が開催されました。自分は前年にマレーシアにてDANアジアパシフィックが主催した酸素プロバイダー講習と酸素インストラクタートレーナーの視覚を得るために受講しました。一応、一発合格しました。翌年日本国内で開催されるということだったので移籍するために受講しました。外国と日本国内での医療用酸素の問題は複雑だった。医療用酸素ということでハードルが高かった。


 当時は、厚生省だったが、今は厚生労働省に統合された。それでも日本の医療全てに係わる問題を統括しているのでした。酸素を潜水障害を起こしたダイバーに潜水現場で供給することが最良のファーストエイドとして推奨されている。医学的にも承認されている。「今日の医学」という日本中の医者が手許に置いてある治療指針を決定するための全書なのでした。それにもしっかりと記述されているのでした。


 厚生労働省の医政局の担当者と協議を重ねてダイビング関係を含めて水辺活動関係者を含めて救命救護に当たることを推奨してくれました。ただし、酸素教育を受けることを前提しているのでした。  


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