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むらじぃ

2013年10月31日

修学旅行 体験ダイビング無事終了です

 あっという間に10月最終日だ。隣りのダイビングサービスでは修学旅行の高校生のスクーバ体験ダイビングを実施していた。風は東風だったので、前兼久漁港より山田ポイントで実施できた。この時期の体験ダイビングについては、代替地として、隣りの金武町のレッドビーチになるか、裏真栄田もあり得るのでした。遠い代替地としては崎本部にあるゴリラチョップとなる。年々修学旅行としての体験ダイビングについては、全員参加型から希望者だけの集客に変化してきているのでした。


 旅行代金については、学校での積み立てとなっているために保護者には、一円単位での旅行内容を提示して、理解を得る必要があるのだ。学校にお任せって訳には行かないのでした。全員参加型の場合は、体験ダイビングを経験することができない場合は、あれこれ憶測を呼び起こすこともあるようだ。他の種目に比べてもスクーバでの体験ダイビングは現地オプションとして実施するが、他のオプションに比べると客単価が高いために父母にとっては高い出費にならないようなプログラム内容を考えて対応したいのでした。


 他のマリンアクティビティに比べると事前の健康診断についての問診がある。場合によってはハードルが高くなることもあるのでした。健康あってのダイビングなので、お客様には、しっかりと説明して納得して頂く必要があるのでした。とりあえず、今は健康だから大丈夫ではないのでした。細かい内容にも言及して対応できるように準備しているのでした。


 健康体であることが大前提なのでした。どこかに問題があれば、修学旅行に来る前に医療機関にて完治してもらうことが望ましいが、なかなか体調を維持するのは難しいかもしれない。でも、体験ダイビングで潜る際は、風邪を引いていない。鼻水が垂れていない。陸上にて鼻を抓んで鼻をかむようにして耳抜きの練習をしてみるのも正解なのでした。風邪引きはアウトですね。


 体験ダイビングについては、健康体が理想なのでした。人数は30名くらいだったが、無事に潜り終えたとの報告がありました。ホッとする瞬間ですね。  


Posted by むらじぃ at 23:31Comments(0)ひとりごと

2013年10月30日

基礎実験は楽しい

 久しぶりに車のクーラーを使いました。暑かったです。朝から太陽が顔を出していました。風は東寄りでした。朝方が、寒さで目が覚めてしまいました。1日の寒暖の差が大きくなってきているのでした。やはり南国の沖縄です。風向き、強さ、太陽の輝き等の変化で、あっという間に温かくも、寒くもなるのでした。一枚、長袖は持ち歩くようにしています。


 現在、水中でのリラクセーションについての基礎研究するための測定機器の性能試験を実施しています。ダイバーが水中に入ることで心拍数や心電計を使って、どのように変化するのか確認する試験を行いました。被験者は、開発者ご自身でした。実験君壱号は、自分が対応する予定だったのですが、ご自身が志願しました。自分が持っている酸素飽和度計と心電計も持参して、実験の合間に被験者の様態を観察しました。


 自分が用意した機材は、防滴や防水機能はついていません。被験者の指をタオルで拭いて測定しました。心電計については、スーツを脱いだ際に測定でした。完全防水型については、なかなか入手困難。オムロン製の携帯型の心電計を使いました。


 通常の潜りの中、実際のダイバーの生理学的な恒常性の維持については、欧米の文献に頼るのみとなっているので、きちんと再確認の意味も含めて研究してみたいと思っています。恒常性の維持については、データを丹念に集めるしかないのでした。


 一定の生理学的なデータを数多く集めて解析してみることが、これからの研究の成果となることが望ましい。そのために11月中に計測するための器材とプログラム、水中でのデータを取るための潜水機器システムとサポートダイバーとの連携も重要になってくると思っています。潜水機材メーカーにお願いして試作品も作ってもらって、それらの整合性も含めて実験を重ねたいのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:30Comments(0)ひとりごと

2013年10月29日

塩気は湿り気を

さすがに恩納村でも朝夕の気温が下がっています。そろそろ季節的には快晴が続くと夜は放射冷却現象が起きるのでした。朝夕ともに長袖や上着を羽織ることが必要となりました。外出時にかりゆしウェアで大丈夫なのですが、夜になると寒いのでした。風邪をひかないようにしています。周囲のガイドさんは風邪を引いたとの話もチラホラです。


 もうこの時期の沖縄では、潜水器材以外に防寒具は必携。濡れたスーツのまま風に当たればウィンドチル(風冷現象)で体温を奪われ易くなります。夏山登山での大量の遭難者も出た低体温症と同じだ。水分が蒸発する際に気化熱を奪ってしまうのでした。

 潜水後の濡れたままで風を浴びるとスーツが乾きまが、その際に体温を奪って行くのでした。皮下脂肪がない場合は、ブルって体が震えます。この震えは、体温が低下したので筋肉がブルブル震えることで発熱するのでした。皮下脂肪があれば多少は産熱
効果というか断熱効果があるかもしれない。皮下脂肪が少ない場合は、体温低下、内臓まで影響を与えることもあるのでした。女性では深刻な状態になることもあるのでした。


 防寒具以外の必需品として、絞れば乾燥するタイプのタオル。商品名では「マイクロネットタオル」や、「マイクロネットテリータオル」の名称で販売されています。それを使ってスーツに付着している水気を丁寧に拭き取ってください。ただ海水のままだと塩気がスーツに残るので湿り気が抜けません。面倒でも、ペットボトルに真水を用意して潜り終わるたびに真水を頭からかぶって塩気を取るか、マイクロネットタオルに水を浸して濡れたタオルで塩気を取る方法もあります。


 ダイビングボートの場合は温水シャワー付きもあるので、快適かもしれない。ただ独占はダメです。シャワーの噴出量と圧力によっても違いがありますが、1分から2分程度で十分かと思います。和船の場合は、ペットボトルにお湯を入れて、なおかつスーツの切れ端で包んでおくと冷めにくいです。また、ペットボトルが黒っぽい布やビニール袋で包んで太陽光線のもとに置くと太陽熱で暖まります。生活の知恵でした。


 ソーラーパワーの恩恵ですが、晴れ間しか使えないですね。曇りや雨降りでは残念ながらとなるのでした。
  


Posted by むらじぃ at 23:29Comments(0)ひとりごと

2013年10月28日

冬支度 そろそろ準備かな

 今年一番の寒さかな。目覚ましが鳴る前から目覚めてしまった。台風27号の置き土産ですね。すっかり秋の気配に様変わりしました。人間は贅沢かも、寒くなると炎天下のジリジリ感が欲しい思ってしまうのでした。どうしても寒暖の世界では、どうしても暖の話題になりがちです。3日間、奥武山公園内にある競泳用と飛び込みプールでの水温の下がり方は、数値的には理解できても体感は。1℃下がりました。実際に、自分がプールに長時間浸かっていると、その温度差を実感した次第。当たり前ですが、寒かった。


 今年の冬の寒さは本格的に寒くなるとのことのようだ。3日間寒く、4日間温かい繰り返しだったのですが、今年の晩秋からは、寒さに注意。厚手の冬の服の準備もしなければ。長患いの後、冬場の防寒対策をしなければなりませんでしたが、比較的寒い期間が短かったのでした。今年は覚悟しています。


 ガイドも、そろそろ冬支度だ。潜水器材もウエットスーツからドライスーツや六半カブリの厚手のスーツ。リッチな方は、ドライスーツに新調かも。それなりにリッチな場合は、六半を注文するか、中古のドライスーツをインターネットにて検索して落札するかかな。キリギリス状態では、3㎜のフード付きベスト。まだまだお財布が寂しい場合は、フードのみとなりそうだ。素足でフィンを履いている場合は、ブーツを履くことである程度の保温対策が可能となります。


 保温性を確保するなら、ドライスーツかな。以前に比べると操作性は一般ダイバーでも対応可能な操作性が容易になっていますね。かつては、インストラクターでも講習を受けないと購入することができにくい時代がありました。スーツの素材も、様々で保温力を維持するための繊維が開発されたりと素材自体も変化しているのでした。ただ、商品としての市場性が低いためにお値段が高めになっているのでした。沢山のダイバーが購入すると価格的には、お手頃価格となってくるのでした。もう少しの我慢かな。


 メーカーが送ってきた冬物の素材にカタログをしっかりと研究します。  


Posted by むらじぃ at 12:26Comments(0)ひとりごと

2013年10月27日

産業まつり 3日間貴重な経験だった

 10月最終の週末は、那覇の奥武山公園内で開催された第37回沖縄の産業まつりに参加していました。主催は沖縄の産業まつり実行委員会だった。最終的には沖縄県庁の産業振興を司る組織と民間の様々な産業の協議会が集まって組織化したのだろうか。


 今日は昼食を食べるために場内を半周した。主に物産関係は、食材がほとんどだ。食品関係は、ありとあらゆる沖縄で食べることができる食材が全部集結したようだ。和洋中華なんでもありの世界だった。一日の売り上げは、どれくらいあったのだろうか。出店各社の売り上げが気になる。食べ物関係は、一見するとワンコインなのだろうか。500円くらいの値段だったように記憶しています。豚はアグーを標榜しているお店が多かった。アグー豚って、そんなに数が多いかなって首を傾げたくなった。あとは石垣牛を素材にしたが、長い行列だった。石垣牛、本家の石垣市内で食すると、それなりのお値段になるとのことでした。まだ食べたことがないのでした。


 会場全体での売り上げ金額は、如何なものだろうか。大きな祭典が開催されるのは有難いが、奥武山公園周辺の食べ物屋さんの売り上げは如何なものだろうか。相乗効果が相まって、期間中の売り上げが高まるのだろうか。期間中の入場者の総数もカウントしているのだろうか。とりあえず開催しましたよなのだろうか。


 本日の奥武山公園プールの水温は、競泳プールで22℃でした。冷たかった。午後から2時間、浮かんでいた。フルフェイスマスクでの体験ダイビングでした。小学生から一般成人まで対応しました。水温が22℃と冷たかったが、水中で呼吸ができる。それも口と鼻を使っての呼吸ができる。会話ができる。双方向での会話が楽しめるという利点だ。一挙に体験できるが初心者にとっては、全ての同時進行には面食らった感じかも知れない。おまけに水中でのフワフワの浮遊感も、驚きの世界だったかも。


 飛び込みプールは、昨日同じ水温だった。ここも2時間浮かんだり、潜ったりと動き回っていました。実証実験は、成功裏に終わった。各種基礎データの収集はOKでした。貴重な経験ができた3日間でした。


   


Posted by むらじぃ at 23:27Comments(0)ひとりごと

2013年10月26日

水中実況中継

 ようやくの晴れ間が広がりました。何日ぶりか。贅沢な望みかもしれないが、やはり沖縄では晴れ間の広がった空が似合うようだ。気分もリフレッシュできた。早朝から那覇の県立奥武山プールにて準備と実演だ。今日は本場を迎えている。本来は、25日からでしたが、台風27号の影響で開催が延期になりましたが、26日と27日の2日間だけの開催になりました。準備段階では、主催者側との交渉が半年くらいかな。紆余曲折ありましたが、飛び込みプールや競泳プールを使うことを承認してもらった。準備段階としては交渉事が多かった。が、最終的には主催者側の快諾を得ることができた。


 台風の影響で北風が強く吹いているのでした。そのためというか、プールの水温が下がっているのでした。50mの競泳プールは23℃、昨日の掃除をした時よりも1℃低くなっていたのでした。飛び込みプールでは、1時間くらい入っていたが、それほど寒さ
を感じなかった。飛び込みプールは水深があるために水温の低下が少なかったのだろう。1℃の差を敏感に感じるのでした。水の感触から遠ざかっていたが、感覚が蘇ってきたようだ。


 水中でのヘルメット潜水や水中可視光での体験ダイビングは、水中撮影した映像をスカイプにて同時公開した。自分等は水中で補助活動していたので実際に公開された映像は見ていないのでした。中継映像をパソコンで調整していた担当者から、水中ノートに書いた文字が反転しているということだったので水中ノートの文字を鑑文字に書き直してみた。後日、映像をパソコン上で録画しているということだったので確認してみます。

 水中撮影でカメラを操作したA氏は、バブルリングを作って映像で公開してくれた。一般のお客様には、どのように映ったのだろうか。空は青い空になっていたので水底で背面姿勢を取りながらバブルリングをボコボコって排気して作ってくれた。それを実況中継してくれたのでした。


 やはり、青い空に透明度の高い水、バブルリングがキラキラと輝きながら水面に浮かんで行くさまは、ダイビング経験者だけが知る特権かもしれないですね。明日が、最終日ですが、実証公開実演と体験ダイビングを行います。  


Posted by むらじぃ at 23:26Comments(0)ひとりごと

2013年10月25日

プール掃除

 産業祭りの準備で県立奥武山プールに行きました。予想よりも混雑しておりました。産業祭りなので、露店形式の出展スペースがずらりと公園内を取り囲んでいるのでした。びっしりと軒先が並んでいるのでした。産業という言葉よりも、物産展といったほうが宜しいような内容に思えるのでした。食べ物関係が大半を占めているのだろうなって。


 自分等は、プールサイドとプール内の清掃だ。スクーバを背負っての水底掃除から自分が担当した水面、それにプールサイド上での落葉拾いでした。競泳プールは深いので赤い足場の台を二台づつ沈めて浅場を確保です。かつてのスイミングスクール時代を思い出しました。


 自分はスキンダイビング装備で、何回も繰り返して素潜りで落ち葉を拾い集めておりました。自分のトレーニングも兼ねて潜りました。最初は、新調したウェットスーツを着てウエイトなし状態で潜っていました。実は、朝方、起きる間際に右足が思いっきりケイレンになってしまいました。まだ、水面をバタバタせずに静かに潜降することができました。もちろんヘッドファーストダイブですよ。新品なので浮力が強いのでした。ケイレンもせずに潜ることができました。水生生物に戻って来たかな。


 今回は専門メーカーが作成したヘルメットをお借りすることができた。ヘルメット自体が重いのでヘルメット内が空気で満たされた状態でも水面に向かってプカァって浮いていくわけでもないのでした。標準的な体型の方で腰に4kgくらいのウエイト量で潜ることができた。当初の実験では、自作した。その際は、重量を重くすることができないの自作ヘルメットを装着した際は、25kgくらいのウエイト重量を用意して潜ったが、今回はウエイト量を重くする必要がなかったのでした。ダイバーさんも腰に負担がかからないということで喜んでいました。  


Posted by むらじぃ at 19:41Comments(0)ひとりごと

2013年10月24日

明日の段取り完了

 今日も台風27号に翻弄された。秋の台風の動きが読めない典型例なのだろうか。沖縄周辺での動きが止まっているような感じだ。週末明けまで強い風の影響を残しそうだ。週末の仕事の段取りが組めないのでした。予定が二転三転して、結局、25日は会場整備のために朝からプール二面の掃除ダ。何故、プール掃除なのかって。それは水中での可視光線を使っての実証実験を行うためなのだ。これまでは映像に撮影して、それを公開していたが、今回は実際に公開しながらライブ対応となるのでした。


 公開実証実験も含まれるので、しっかりと宣伝しておかねばなりません。水中可視光線を使っての水中通話を経験してもらうこと。それに新しい実験の段取りのための実験もあるのでした。失敗は許されないのでした。新しい実験機器の仕様確認もあるのでした。


 すべての段取りを整えるのですが、今回ばかりは、会場は沖縄県所有の管理体制なので、すぐに変更ができないのでした。何週間も前から調整が必要。それにさ最終的に開催するかしないかの決定は、主催者側となる。今回のようにプールを使用するのは初めてのことなので、プール内に大量に紛れ込んだ木の葉や、砂埃、土砂等のゴミを撤去する必要があるのでした。明日は午前中からプール掃除になるのでした。相当な労力が必要だ。掃除の許可も、集合時間も夕方に決まった。


 この台風のためにダイビングサービスでは、高をくくっていたようだ。ダメだったら北部に逃げれば潜れるって思っていたようだが、頼みの場所も潜れない。これも台風が、すぐに過ぎ去ると判断して集客したようだが、完全に裏目になった。ダイビングサービス自体をクローズして、スタッフは二日、三日と突然の休暇となったようだ。DVDレンタル屋さんが大賑わいのようだ。


 とりあえず、明日の仕事の段取りも終わったのでした。かのスタッフ氏曰く、朝から4本映画三昧とのことでした。まだまだ午後11時くらいだが、前兼久では北風15m位の強さで吹いているのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:08Comments(0)ひとりごと

2013年10月23日

台風で翻弄されています。仕事の段取りが決められないのです。

 終日、台風27号に翻弄される一日でした。沖縄本島に、どんどん近寄ってくるではありませんか。どこまで近よってくるのだろうか。25日(金)から27日(日)まで奥武山にて開催される産業まつり。出展者のお手伝いとして参加するのですが、25日(金)は、50m
プールと5mの潜水プールの掃除を実施しないとダメになりました。ただし、プール管理者からの連絡がまだなので、とりあえず25日は、現場待機で待つしかないのでした。この接近する台風の影響で周囲の木の葉や砂ほこりが大量にプールに流れ込んでいる。そのプールの水を抜かないで溜めたままでスクーバ器材を使っての清掃になるのでした。


 太平洋上に並走している台風28号、その勢力も猛烈に発達しているのでした。2個の台風がお互いに牽制するというか、影響し合って、台風27号の動きにも影響を与えているようだ。その現象を「藤原効果」と言われている。速度がゆっくりで当初の予想よりも遅くなっているのでした。秋台風は迷走するが如く、翻弄されているのでした。


 今年の10月は、とりあえず台風に翻弄される日々が多かった。昨年は、9月の台風が久しぶりに怖さを感じた。暴風雨にさらされる時間が短ったので、助かったのですが、結構際どい感じだった。今から考えてもゾッとするのでした。温暖化が、どんどん進むと、もっと強烈な台風の洗礼を受けることになるのだろうか。最大瞬間風速が50mとか60mが当たり前になってくるのだろうか。


 初めて知ったのですが、台風の暴風雨が吹き荒んでいる際にクーラーは使わないほうがよいとのことだ。室外機のファンが風の影響で逆回転する可能性もあるようで、最悪は室外機が壊れることもあるとののでした。自分は、まだ経験したことがないのです。大概、停電になることも多かったので、クーラーは使えないことは何回も経験した。


 まだ今年は直撃を経験していないのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:34Comments(0)ひとりごと

2013年10月22日

台風27号の動き

 台風27号の動き、なかなか行先が定まらない。予想では、そろそろ北上するためのターンして、方向を本州方面に向けるはずだが、まだ判らない。というか、西に寄っているのだ。西ってことは沖縄本島に近づいていることを意味している。当初予想していた910ヘ
クトパスカルよりも、少しだけ勢力が弱っているような観測データになっているのでした。沖縄本島への直撃だけは避けて欲しいのでした。この週末は、産業まつりでもあるのでした。


 太平洋の真ん中に台風27号が毎時15㎞くらいの速度で移動しているのでした、太平洋高気圧が蓋になっているように27号は北上できないのだろう。場合によっては高気圧の縁に沿って西進することになる。となると台風の行き先は沖縄を目指すことになるかも。それとも大陸からの寒気団が降りてきて西高東低の冬型のために北上できないのだろうか。


 潜水器材、次年度はどうしようかなって考え込んでしまうのではないだろうか。ダイビングサービスでは、レンタル器材を更新するか悩んでいるかと思います。メーカーの担当者からは、なかなか潜水器材の販売が思うように伸びていないとのこと。一台、二台と少量しか受注できないのでした。自分が使用する潜水器材については最新の器材に交換したい、が、それなりに金額がかかるので躊躇しているようだ。潜水器材については、自分の生命を維持するためにも、それなりの品質のものを維持したい。自分に合う潜水器材を選択することは重要なのですが、どうしても懐具合を考えると、ついつい妥協してしまうようだ。


 レギレーターは、吸い易さを追求。あとはダイブコンピュータとなるが、バックアップとして二台は必要と考えている。なけなしのお金で購入してダイコンだが、もう一台を購入すべきとなると相当な抵抗となりそうだ。バックアップなしのダイビング。あとはネットオークションでの購入することが多いのも気になるところだ。保証書はついているのだろうか。


 あとはフィンかな。マンゴイエローのフィンは如何ですか?って。  


Posted by むらじぃ at 21:52Comments(0)ひとりごと

2013年10月21日

駐車スペース ないのでした

 早朝から琉球大学です。離島から減圧症のセカンドオピニオンと治療の付添でした。病院まで行ったのですが、駐車場が満車状態。びっしり。病院周辺の駐車場は、すべて満車でした。道路に出て駐車スペースを探したのですが、一か所、見つけたのですが、一台のアホな車が中途半端の停め方をしていた。自分の車両では、停めることができるが左右のドアが開け閉めが難しいのでした。軽自動車なら何とか駐車スペースを確保できる状態でした。この場所は後続車の軽自動車に譲った。


 グルグル病院と医学部周辺を回ったがスペースの確保ができなかった。ガードマンの方に事情を説明したら、何とか一台、駐車スペースを確保してもらい、そこに停めることができた。何とか間に合うことができた。立体駐車場を作って欲しいのでした。ジグソーパズル状態の駐車スペースは、空きスペースを探すのが難しいのでした。月曜日だったので、どこも満車だったのだろうか。久しぶりに駐車スペースを探すために苦労しました。


 丘陵地帯に作られた琉球大学。周囲は一般住宅や事務所に囲まれている。道路は、さすがに丘陵地帯なので太平洋側からでも、那覇市内からでも、浦添や宜野湾、沖縄市等からも道路がつながっている。医療機関としては、どこからでも来れる位置は最高の立地条件とは思うが、余りにも混み過ぎるのも困りものだ。ここに電車やモノレール等の公共交通の手段が付随すれば、まだ自動車での通院も減少するのだろうかって。バス路線が唯一の公共交通手段だ。


 午後3時過ぎまで時間を要しましたが、受診者は医師の説明を聞いて、内容を理解して、今後の対応も理解できたとのこと。不安だった事柄が明確になったことで本人は、よかったと安心していた。セカンドオピニオンの仲介も役に立ったようだ。任務終了。宿泊先まで送り届けて恩納村に戻りました。ご苦労様でした。  


Posted by むらじぃ at 23:55Comments(0)ひとりごと

2013年10月20日

人手不足が深刻だ

 沖縄本島、恩納村前兼久です。今日は北東の風が5~7mくらいの強さで吹いています。曇りのち晴れです。気温は26℃くらいです。日中の気象状態です。さすがに太陽が隠れると急激に寒くなります。台風27号の発達状態と進路。ハラハラドキドキものです。どこまで台風は発達するのだろうか。沖縄に、どこまで接近して影響を与えるのだろうかって心配になります。当分の間、北東の風が吹き。どんどん強くなっていくことになりそうだ。北東から北、真北に変わると台風本体が本州方面に進路を向けたことを意味するのでした。どの時点で真北の風に変わるかです。


 さて、10月も終盤を迎えています。この時期になると退職しました挨拶が多くなります。今年は、現場経験が15年とか10年とかの貴重な戦力の持ち主が退職するのでした。ベテラン級の退職はダイビング業界にとっては痛い。ますます現場からベテランが少なるのでした。おまけに後釜が少なくなるのでした。年々、ダイビングスタッフ予備軍が少なくなっているのでした。場合によってはダイビングサービスの機能を縮小しなければならない非常事態になるかもしれないのでした。


 労働条件については年々、他の業種とは労働時間の格差が広がり、社会保障の問題、雇用保険の問題、年金の問題等も、どんどん格差が広がっていきます。どこかで、その流れを変えねばならないのです。が、雇用されているスタッフと単独でフリーで仕事をしているガイドの問題もあるのでした。いつまでもってわけにもいかない。ともかく少しづつでも、現状を変えるような動きをしなければならないのでした。


 現場で働いているスタッフおよびガイドさんも年齢が高くなっています。予備軍の参入が激減しているので、もしかすると職業的には絶滅危惧種になるかもしれないのでした。沖縄全域から新人スタッフを紹介して欲しいとの連絡がくるのですが、その補充には程遠い現実があるのでした。自分が若ければ、現場に飛んで行きたいのですが、無理な相談でした。  


Posted by むらじぃ at 20:52Comments(0)ひとりごと

2013年10月19日

伊豆大島 沖縄は明日はわが身かもね

 台風26号が去ってから沖縄は急速に秋めいた気温になりました。肌寒い。ただ沖縄の施設内では空調設備が整っているために肌寒さを通り越して「寒い」となります。出かける際は、上着を一枚用意しておくべきですね。とくに朝晩の太陽が見えない時間帯が急激に寒くなるのでした。


 また台風が接近しています。日本国内での急務は、伊豆大島で発生した土砂崩落現場での行方不明者の捜索と救出作業だ。まだ大量の崩落した住宅や土砂の下敷きになってる行方不明者の捜索。すでに災害が発生してから72時間以上が経過。下敷きになっている被災者の救命限界時間を超えてしまった。捜索現場の最前線では、重機が使えなくて人力に頼らざるを得ないとの報告だった。人力の限界もあるので、早急にモビルスーツ的な筋力を補強できる補助具の開発も急務かも。


 今度は水曜日くらいに台風27号の接近が予想されています。26号よりも強い勢力に成長しています。進行予想も26号と同様な進み方となっています。26号でたっぷりと降った雨。地中に溜まっている水。大量に土中に蓄積された水のために土砂も緩みが生じているとの警告が出されている。


 伊豆大島、かつての火山噴火の際の、全島民の避難命令が発令された。奇跡の脱出劇が展開されて、人的損害ゼロ、危機一髪の脱出劇と称賛された。火山噴火での防災面は充実していたが、今回の土砂崩落事案では生かされなかった。一段落したら、様々な事故検証が行われることになるかと思います。


 避難命令の出し方。どこに避難すればよいのか等の再検討を迫られることもあるだろう。沖縄でも丘陵地帯での宅地造成が盛んだ。伊豆大島での起きたような類似の大規模崩落事故もあり得るのでした。  


Posted by むらじぃ at 19:50Comments(0)ひとりごと

2013年10月18日

気力、記憶が残っている間に

 久しぶりに寝坊しました。午前2時過ぎに寝たのですが、訓練終了明けだったのでグッスリと朝寝坊でした。いつもの習慣で午前5時過ぎに目が覚めた。枕元にあるラジオをつけて、iPadを手に取ってFacebookと気象レーダーを確認。ニュースをチェック。大きな動きなしと確認してから二度寝体制です。いつもなら7時前に起床なのですが、久しぶりの贅沢をさせてもらった。午前8時30分くらいまで寝坊でした。一人で仕事をしているので、ついつい時間がルーズになってしまう可能性があります。対社会的には、まずいことなのだろうなって。生活に一定のリズムを作って動くことが健康にもいいのだろうなって。

 明日以降は、消防学校での講習記録の整理となります。泳力の分析もあります。もっとトレーニング内容について可視化しておけばよかったと反省しています。折角の貴重なトレーニング期間だったので、すべてを記録して分析したいと思っています。消防学校の担当教官にもお手伝いをお願いしようかなって考えています。できれば、今回の講習資料については消防関係の研究誌に掲載して欲しいなって。


 訓練内容については、もっと厳しい内容でのトレーニングが必要ではとの話があります。ただ訓練期間の日数と時間、学科や講話を聴く学科。技術の導入と修正、技術の定着。それに体力と泳力の練成も考慮しなければなりません。あれもこれも一斉に披露すると参加学生は混乱の域に達する可能性があるかなって。講習現場での混乱は好ましくないので、事前に調整しておく必要があるかと思っています。そらを含めて資料のまとめをします。


 活字化について苦労しますが、この時期に一気に片付ける必要があります。自分もまとめるための気力が残っているときかな。この気力と記憶が鮮明な時期しかないと覚悟を決めています。さあがんばろう。  


Posted by むらじぃ at 22:30Comments(0)ひとりごと

2013年10月17日

水難救助研修 修了だ

 ようやく消防学校の水難救難研修が終了しました。沖縄県内各地から現役の消防士の方々が参加しています。所属地域の消防本部からの派遣命令が出ています。消防学校での修了式も参加しました。修了式の最後は、学校長から各自への水難救助研修課程の修了宣言と、所属暑への帰任命令というか、新たな辞令が発令されました。この辞令が発令されたことで正式に平成25年の第19期の水難救助研修が終了しました。全員を無事に自宅に戻すことができてホッとしました。


 今年の研修では、高所からの飛び込みができるように3mの足場を組んでもらいました。当初は、5mを想定していたのですが、予算の関係で3mになりました。岸壁からのエントリーやヘリコプターからの降下も想定して提案していたが、何とか予算のやりくりをしてもらい専門家に依頼して製作してもらった。水深が6mの深場でのエントリーでしたが、実際に水深2mから3mくらいまで沈下していました。


 訓練開始した直後は、高所からの飛び込みということで緊張気味でしたが、ジャンプする回数をこなすことで落下姿勢も安定してきた。また、飛び込みについては、一人づつで実施していたが、数回実施してからバディでのシンクロ飛び込みも可能となりました。マスクの抑えが甘くてエントリー直後にマスクが外れたり、マスク内に水が入ったこともあった。落下の衝撃でフィンのブーツポケットが破れた件が一件ありました。これは経年劣化でした。


 防護ヘルメットを最初から装着したままでの泳ぎ込み。諸外国の水難救助に関係する救助隊の装備として、とくに水中関係の救助隊員はヘルメットをつけていない事案が多いのでした。アメリカの海空のレスキュースイマーや沿岸警備隊のレスキュースイマーではヘルメットを装着していないのでした。装備品としては首からかける救命胴衣形式の浮き袋を装着しているだけでした。スキン装備でのレスキュースイマーの映像が公開されているのでした。


 夜の懇親会、講師陣には、第19期のお揃いのポロシャツを贈呈してもらいました。自分らは午前様でした。楽しかったです。お疲れ様でした。  


Posted by むらじぃ at 23:17Comments(0)ひとりごと

2013年10月16日

低視界での海洋実習

 台風26号の影響。内地では、様々な被害を引き起こしています。伊豆大島での記録した大雨、その後に発生した土砂崩れでの被害。時々刻々、伝わってくる報道内容。何で早めの避難勧告が実施されなかったのだろうかって。


 水難救助課程の海洋実習が終了しました。台風26号の影響を受けて訓練海域も大きなウネリが打ち寄せている。風向きと地形が微妙に影響を及ぼしているのだろう。水中では静振の影響のためだろうか、水底の泥が巻き上げられているのでした。そのために水中視界は極めて悪かった。水面ブイと水底にロープを張り巡らせて、水中での低視界でも活動しやすいように設定しました。消防での潜水捜索パターンでは、大半が水中視界が効かない中での捜索活動となっているので、実践的な方法と判断して実施しました。


 岸壁、潮汐での水位の落差、低視界での捜索活動、ウネリのある中でも浅場での捜索活動等があるのでした。教育課程から実践編としての展開となりました。潜水教育については、遊びではない仕事の範疇としては、非常にシビアな中での潜水活動となるので妥協ができないのでした。如何に安全に捜索を迅速に行うかって。装備品を改良することで迅速に対応することができるようになるかと思うが、それらの装備品を使う側の人間。装備品を装着して活動する人間の問題も大きく影響すると思っています。


 バディ単位、分隊単位での活動が重要になります。捜索隊員の最小単位が二人組のバディ(相棒)であり、捜索隊の全体は分隊単位での活動となります。潜水隊員の個人的な潜水技量の向上は然ることながら、チーム単位での活動が有効になると信じています。


 水中での視界が制限されている中での活動になるのでストレスが高くなります。通常の見え過ぎるほど透き通って見える沖縄の海とは違う、環境での活動。見えないのは大きなストレスとなるのでした。ストレスコントロールも重要になります。明日の午前中のプール実技での体力検定。午後からの修了式。まだ一日あるので気を抜かないように頑張ります。  


Posted by むらじぃ at 23:32Comments(0)ひとりごと

2013年10月15日

台風26号影響 強かった

 台風26号の影響は、凄かった。レッドビーチでサーフィンができる海況でした。今回は台風の影響を過小評価してしまった。山越えしてみたら、金武湾一帯が茶色に染まって見えた。アチャー、これダメだぁって。パイプラインができているのでした。朝が干潮だったが、よくよく護岸の上の通行路をみるとビーチの土石が大量に打ち上げられているのを確認した。後の祭りでした。波の周期を数えてみた。あぁぁデカい。台風が大東島の手前を北上するためにターンしたが、ウネリの影響は破壊的な状況でした。


 名護消防署裏の名護港の出入り口の水域を拝借するように名護消防署、沖縄県、名護漁協等に確認の連絡をしてもらい急遽、潜水許可を出してもらった。名護湾には台風避難のために複数の船を確認した。護衛艦、巡視船、貨物船、タグボート等を確認できた。午後一番に海保の巡視船は抜錨して任務に向かった。他の船は夕方も確認することができました。


 消防学校の水難救助研修の海洋実習の初日だ。研修も、残り3日となりました。海洋実習を2日で4本を計画しています。本来は、海況的には安定した中での訓練が望ましいが、現実は厳しいのでした。まあ今年は台風の心配をしなければならなかった。先週もそうだったが、幸いにも抜けてくれたこととプール実習だったので時間短縮することなくプログラムをこなすことができた。一昨年の第18期での水難救助研修のお蔭かもしれない。


 限界まで追い込むことの必要性があるが、盲目的に追い込んでも意味がない。盲目的に実施すると必ずケガ人や、リタイアする潜水士も出ることもあるのでした。一般人の講習を、それなりの数こなしているので、人間の限界点を知っているつもり。消防潜水士を育成するのは、やりがいがあるのでした。あと2日。彼らは研修会を終了すれば、所属の消防署に戻り、現場配備となるのでした。彼らが任務を全うすることができるように育てる責任を痛感しています。明日は西高東低の冬型の気象配置図になりますが、頑張ろう。  


Posted by むらじぃ at 22:08Comments(0)ひとりごと

2013年10月14日

大綱挽き あれこれ

 体育の日、連休の2日目の最終日。昨日から北から北北東の風が10m前後で吹いています。座間味や渡嘉敷での定期航路は、高速船は海況悪化のために運航停止。フェリーは、それぞれの島から出航時間を早めて運航とのこと。とりあえず島を脱出することができた。昨日の船で沖縄本島に出た方もいました。座間味や渡嘉敷では、船が出ない場合の代替手段としては民間のヘリコプターをチャーターして脱出することも選択肢としてあるのでした。本日のフェリーは揺れただろうなって。


 那覇ではお祭りだった。全長200メートル、重さ43トンの大綱を引き合う那覇大綱挽き、27万人を超える人出があった。那覇の久茂地地域の58号線を通行止めにしての大綱挽きだった。まだ、一回も見たことがないのでした。大人数が一か所に集中するので、凄い人出になっていることが予想される。予想されるとなると天邪鬼としては、近寄ることはないのでした。Facebookでの報告だけ見ています。身動きもままならない大混雑している場所へは近づかないようにしています。観光客の方にとっては、珍しい光景なのだろうが、雑踏が苦手な自分としては、率先して行くことはないのでした。様々なドラマがあったのだろうな。


 大綱挽きに関わる人々の日常の取材。真剣な眼差しでの対応。すごいものがあります。生半可な状態で対峙していないことが判りました。大綱を真ん中で停ている木柱ですが、365kgあるのは初めて知りました。それを人力で持ち上げて差し込む。筋力トレーニングも半端ではなかった。ウェイトリフティングの選手のトレーニングと同じような内容だった。すごい。


 大綱を作る稲わらは、沖縄だけで調達することができるのだろうか。終わった後の稲わらの処分は、どうするのだろうか。お守りとして持ち帰ることがあるのが、全てが持ち帰られる訳でもないのに。どうなんだろう。


 さあ、明日から二日間は、消防学校の水難救助研修の仕上げの海洋実習なのでした。  


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2013年10月13日

定期航路

 体育の日、連休の2日目だ。でも、昨日から北から北東の風が強く吹いています。沖縄本島の西側の海は荒れた状態が続いています。恩納村でも前兼久漁港からの出航はダメ。崎本部方面に潜りに行っているのでした。嘉手納方面からのダイビング船の出航先は、ケラマ方面ではなく嘉手納から読谷沿岸部になっています。せっかくの連休でのダイビングを楽しみに来沖したが、自然相手では致し方がないのでした。


 大きく天候が崩れることもなかったので、定期船の運航は平常通りだった。これで定期船も運休になったら、島の経済が成り立たなくなるのではないかと思うこともある。定期船には、旅客を運ぶ高速船と旅客と貨物を運ぶ貨客船があります。とくに沖縄の離島の場合は、貨物として車も運ぶので、フェリータイプが多くなるようだ。フェリーだと船底が平らになっているので、外洋に出ると波の影響で揺れが大きくなります。大きな船は、フィンスタビライザーが装備されているので、揺れにくい構造になっています。が、沖縄での定期船には、ほとんどが平底のフェリーが大半なのでした。


 運航速度が、早くなると輸送の時間短縮になるが、燃料コストが高くなる可能性があるのでした。となると船会社の責任範疇を超えるかも。民間会社では経済効率を考えるのは当たり前だ。有人の離島での定住者が減少傾向になっているので、これ以上、生活が不安定になることがないような特別な法律の制定が必要かも。


 かつて東京と小笠原を結び、高速船。超がつく高速船。時速は80キロを超える超高速船だ。燃料の問題も含めて完成して、いざ運航となった際に大赤字になることが判明。超高速船は、小笠原に就航することなく内地の港に係留されるている。今後の運航は、もしかして米海兵隊がオーストラリアの民間の海運会社から長期リースしている超高速輸送船と同じように自衛隊も使うかもしれない。離島の防衛のために。


 年間の欠航率と地域の経済状態も把握する必要があるが、それでもダメな場合は国の特別立法が必要かも。  


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2013年10月12日

連休初日 北風 あぁぁ痛い

 体育の日関連の連休初日。朝から北風が吹いています。真栄田岬方面でのダイビングは、相当厳しそうなのだ。午前中は、何とか船で潜ったようだ。が、午後からは砂地ポイントのみとなった。


 自分は、所用で那覇でした。午前10時半過ぎに電話だ。着信歴を確認。嫌な予感だ。この時間帯に電話があるのは、もしかして事故でもあったかな。「何かあったかぁ」って相手に確認。一瞬口ごもった感じだった。あぁぁぁって。察しがついた。スタッフがラダーに脇腹をぶつけたとのこと。あぁぁ肋骨の骨折だぁと。思った。まだ、現場からだったので、確定診断はできないので、とりあえず救急外来のある病院に行くように指示。自分は、那覇なので身動きできないことを告げた。


 第一報があってから、少し時間を空けて本人に電話連絡。まだ医療機関に行っていないが、相手の声を電話越しに聞く限りは、相当な痛みを伴っている様子だった。我慢できない痛みとのことだったので、即医療機関で診察を受けるように指示。確定診断は、肋骨の骨折とのこと。痛み止めの処方だった。全治一か月かな。


 あれこれサプリを飲んでも骨の再生というか強化は、そう簡単には行かないよと説明した。自分のように皮下脂肪をたっぷりとあると衝撃緩衝材替わりになるかなって、冗談めかして説明した。咳。くしゃみをすると猛烈な痛みとなる。本人に聞いたら、まだ咳やクシャミはしていないとのこと。


 これからの季節は、咳やクシャミが出やすい時期になりますので、くれぐれも風邪を引かないようにと伝えました。自分は肋骨や手足の骨折は経験が皆無なので、その痛みは想像するしかない。が、本人に聞くと「痛い」と小声で答えていた。


 北寄りの風がガンガン強くなりつつあるのでした。  


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