アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
むらじぃ

2010年09月30日

必要は発明の母

何だかんだで9月が終ってしまう。明日から10月だ。9月は尖閣諸島での中国漁船を海上保安庁が逮捕した事件。一挙に緊張度合が高まった。
<br><br> 様々な問題が起きている。経済摩擦まで発展している。冷静に考えたら、一国の影響下で国民生活に混乱が生じるようであれば、それは改める方向で物事を考え直すチャンスかもしれない。レアアースに稀少金属の輸入元が中国だけって。中国の輸出制限指令に引っかかり、日本国内でのレアアースを使う製品の製造ラインがストップするなんてこともあったようだ。
<br><br> レアアースでは、中国での生産については、土壌汚染問題が解決できていないようだ。この生産と同時に起きる土壌汚染対策は、その鉱山跡には、人間の生存を脅かすレベルの土壌汚染があるとされている。中国ではレアアースの採掘から精錬する過程で発生する汚染物質の除去技術がないとされている。その除去技術は、日本のお得意芸のようだ。
<br><br> 日本も昭和30年代後半から40年、50年代、1955年から1990年代くらいまでの高度成長時期、経済発展が目覚しかったが、反面、水質汚濁や土壌汚染、空気汚染等の様々な人間生活を圧迫する規模での公害事件が大量に発生した。多くの犠牲者が出た。それら全てが解決できた訳ではないが、そこそこ汚染防除策を講じることができた。
<br><br> 公害防止技術や汚染制御技術等、他国に勝る技術がある。それらの技術が狙われている。東南アジアや中東、アフリカ等に技術輸出することもできる。そんな技術まで中国に提供する必要はない。技術をコピーする技術はピカイチのはず。
<br><br> あれこれ考えると対抗する手段は、結構あることが判る。資源等についても一国に頼らないで、幅広く対応することも可能であったり、レアアースを必要としない製品開発までできるようになった。
<br><br> 必要は発明の母。と同じで真剣に代替手段を考えてみることも有効かもね。
<br><br>  政治家のアホな発言が目立つが、しっかりと聞き分けて判断すべき時期かもね。盲目的ではなく自分で判断する必要があるのでした。  


Posted by むらじぃ at 21:31Comments(0)ひとりごと

2010年09月29日

中国からの観光客大量キャンセル発生

沖縄でも対中国との関係がおかしくなって来た。中国からのチャーター便での観光客が大量にキャンセルとなった。旅行開催の2日前の出来事だ。1000人規模のキャンセルが出た。宿泊、食事、観光バス等の手配が一挙にゼロとなった。2日前とのこと。


 一党独裁の国の為せる技なのだろう。


 でも、日本からも同様に旅行客のキャンセルが出ている。再建中のJALの中国路線でも、ANAでも同じだ。お互い様かな。旅行業のリスクなのだろう。誰も補償していることはない。キャンセルする場合は、航空会社から飛行機代の返金があるのだろうか。天変地異でのキャンセルではないので、返金はないのだろうか。


 そろそろ沖縄の経済にも様々な影響が出始めることだろう。秋の行楽シーズンがたけなわだが、沖縄県は県を挙げて中国からの観光客を呼び込もうと様々な企画を提案し、誘客の宣伝や現地駐在員等も派遣している。県の観光振興の骨子の一部に変更を余儀なくされることになる。


 でも、尖閣諸島は沖縄県の領土だ。経済的排他水域等の広大なエリアは、海上保安庁が警備している。県レベル、国レベル。当然、領海警備については国の責任で対応している。


 日本領海内への侵入を阻止することを大々的に継続すべき。でも、日本中の海上保安庁の船舶が交替で参加してくれるはず。第十一管区海上保安本部の所属船だけでは対応は不可能なのでした。世界最大の巡視船も参加している。高速の巡視船の1300トンクラスが、一番動けるのか。様々な機能が付加された多機能な巡視船。外洋での補給機能も付いているタイプだ。


秋の観光シーズンの幕開けは、思いもかけない騒動で始まったのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:20Comments(0)ひとりごと

2010年09月28日

身の回りを見渡した

自分の身の回りで中国製品をと見た。どれくらいあるのだろうか。ボイコットするしかないかな。外食だと食材が、どこで生産されたものか判らない。食材単体では、とりあえず原産地確認だけは怠らないようにしている。


 食料の自給自足は100%にしなければならない。現在、日本国内での食料自給率は30%前後かな。40%くらいまであったかな。中国から日本向けの品物について出国前の税関検査の割合を高くしているので、通関に時間がかかっている。これも嫌がらせの一部と理解すべきだ。


 中国での拘束されている会社員についても人質としての意味合いが強いのだろうか。日本企業の駐在員、何でもかんでも中国の国内法に照らし合わせて拘束することも可能だ。一党独裁体制では、意とも簡単に逮捕することができる。何でも中国国内の治安を乱したとか、乱しそうだと予防拘禁も可能だ。


 久しぶりに中国のやり方に怒りを覚えるのでした。海保頑張って。


 


 恩納村でも中国系の観光客が多い。隣り町の石川の量販店や電気店にも中国語を話す集団が買物なのか、ウィンドウショッピングしている光景に出会うことが多くなった。小さな町なので、彼等の行動は目立つのでした。沖縄のリゾートホテル、宿泊業はお客さんを選択することができない。お客さんが虚偽の申告でもしていない限りは駄目だ。

経済の一環として消費する観光客はOKだが、領海侵犯して漁猟に来る漁師は、駄目。他の国でも自国の領海内での漁労については許可制にしているはず。それも難しいのであれば一切の立ち入りを厳禁するような封鎖線を宣告してシャットアウトすべき。

 地域の交流等の行事関係も、相手国の都合で中止になっていると聞く。イッソのこと冷却期間を設定して、交流をストップすべきではと思うのでした。  


Posted by むらじぃ at 20:13Comments(0)ひとりごと

2010年09月27日

トウアカクマノミ 孵化した

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 南西 31℃ 27℃ 15m 12m
コメント   ここ数日海が荒れていたため 水は濁り気味でした。トウアカクマノミの卵がどうやら孵化しました(^-^) 赤ちゃんいないからどこいったの? てイッシーさんにきいたら、赤ちゃんは水面で過ごすから食べられたりしちゃうから戻ってきたりしたら奇跡の一匹なんだよって(・ω・)ノ 大きくなって戻って来て欲しいですo(^o^)oカクレクマノミは新しい卵生んでいてオレンジのツブツブがキレイでした(*^_^*) ひぃちゃんでした



  


Posted by むらじぃ at 22:14Comments(0)ダイブログ

2010年09月27日

意思表示 

連休後、週末明けの月曜日。朝の情報番組では、本州では雨模様の中継だった。気温も20℃以下になっている。ちょっと前までは真夏日の暑い太陽カンカン状態だった。極端から極端に移行している。体調を崩さないようにしなければならない。秋雨前線の活動が活発になっているのだろう。


 明日の誕生日で40歳を迎えるクルム伊達選手がシャラポア選手に競り勝った。と同じ紙面に47歳西武の工藤投手の戦力外通告の記事だ。58歳の私は、とっくに戦力外通告されるかな。


 クルム伊達さんは、しっかりと自分の体をトレーニングしている。工藤選手は、海外も含めて現役を続行とする予定とのことだ。頑張るなぁ。それぞれが未来に向って挑戦している。主治医との相談で、少しづつ身体を動かしたいのでした。本当に、そろそろ身体を動かさないと駄目だ。体幹筋の基礎を維持強化しないとならないのでした。


 尖閣問題、アホな政府の判断。ますます中国を増長させている。専守防衛を基本としている日本の国防。領土を守ることができなければ与党としては国民の安全確保も覚束ないことを意味するのでした。前任の宇宙人の前首相、相変わらずKY的な発言をしているのでした。


 海上保安庁も、やる気を失うことなく粛々と職務執行をお願いしたいのでした。やはり漁船は、本当に漁船だったのだろうか。偽漁船だったりして。海保の巡視船を攻撃することが最初からの任務だったりして。徹底した排除作戦を実行することも視野に入れての領海警備を発動する時期かも。


 南沙諸島や西沙諸島での領海警備を彷彿させる思いもする。


舐めたらあけんぜよ。海上保安庁のバックには、海上自衛隊の潜水艦、護衛艦、対戦哨戒機、航空自衛隊の戦闘機。前線配備を発動すべき。対話ができない国ってことが判明した。


 日本の国民も中国に対しての不快感を表明すべきだ。  


Posted by むらじぃ at 22:06Comments(0)ひとりごと

2010年09月26日

初心者講習2日目

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1・2本目 奥武島ビーチ 晴れ 北東 30℃ 29℃ 10m 10m
コメント昨日に続き恩納村は北風が強く荒れているので奥武島ビーチで講習ダイブをしてきました。 今日の奥武島ビーチは講習ダイブで潜りに来ているショップがいっぱいいました。ポイントは波なく穏やかで講習にはとても適した海況です。少し透明度は良くありませんでしたが天気がよいので、水中は明るく快適に潜る事ができました。 by イッシーでした。

  


Posted by むらじぃ at 21:09Comments(0)ダイブログ

2010年09月26日

ワンセグ へぇ

日曜日だ。風は北寄りだ。絶好の洗濯日和だ。夏蒲団の洗濯。幸いにも洗濯器で丸洗いできるのでした。南側に面したベランダなので太陽光線がサンサンと当たっている。北寄りなので、空気が乾燥している。これまでの湿気をたっぷりと含んだ南寄りとは正反対だ。

昨晩辺りから鼻の粘膜が乾燥している感じだった。むずむず感もあった。風邪でも引くのかなって思ったが、ちと違うのでした。いずれにしても、当分の間は風邪には退散を願いたいのでした。基礎体力が相当、低下していると認識しているのでした。体力を補強するタイミングを失っているのでした。


 船に乗りながら実験というか、どこまで携帯電話でのワンセグでのテレビが受信できるかを試した。専用のアンテナを装着。二種類あります。一つはアンテナ機能だけ、もう一つはアンテナ兼イヤフォーンジャック付きが標準装備されている。サイズは10cm弱なので予備のバッテリーと一緒に持ち歩いている。後者のイヤフォーン付きを装着。北岸を出航、船内では衛星放送が流れている。


 自分の携帯でのワンセグテレビですが、風の影響で渡嘉敷の南側を通過して、慶良間海峡に侵入した。最初の入港地は阿嘉島だった。自分のワンセグは、渡嘉敷を過ぎたところで画面がフリーズし始めた。初めてだったが、チービシを過ぎるくらいまでが限界かなって思ったが、意外にも重宝することが判った。ちなみにドコモでした。


 普段は、北岸出航も気付かないくらいの熟睡タイプなのですが、今回は、半分居眠りをしながらワンセグを眺めていた。Auの場合は、どうなのだろうか。島ではドコモよりもAuが電波性能が安定しているようだ。


 今回の宿泊地では、3年前に泊まった際は、室内は携帯電話が使えなかったが、今回はアンテナ3本だった。アンテナ3本とか2本って、もう古いのだろうか。


 ちなみに、恩納村ではワンセグでは見ることができないのでした。カーナビのテレビについても地デジ対応したが、これも見ることができないのでした。皮肉でした。  


Posted by むらじぃ at 13:42Comments(0)ひとりごと

2010年09月25日

離島 日帰り圏内

9月最後の連休だ。ちょっとだけ飛び石でした。那覇には大型のクルージングタイプの旅客船が専用埠頭に停泊していた。周辺では多言語が飛び交っているのだろう。


仕事で座間味島に行きました。高速船で島に到着。到着後の高速船は、折り返しで那覇に戻る最終便なのでした。びっしり並んでいるのでした。高速船は満席状態で折り返した。乗船待機者が並んでいる間をすり抜けるように下船した。


 実験資機材を持って降りるので、並んでいる乗船客の迷惑にならないように大きな身体を、気持ち的には、やや斜めにしながら通り抜けました。身が細る思いって。


 乗船待機者の一人、ひとりに確認した訳でもないのですが、様々な人種の方々を垣間見ることができました。沖縄本島で生活している米軍関係者だったり、東南アジアからのクルージング船からのお客さんだったり、様々かなって。彼等の服装や手荷物から判断して日帰りのお客さんかなって。


 地勢的に大きな島、各地域より航空機が乗り入れている空港や港湾施設がある地域に隣接している、小さな島々。大きな宿泊施設がないが故の宿命なのだろうか。島を訪れる観光客の方々の大半は、日帰りのようだ。朝、島に来て、そのままビーチに行き、パラソルを借りて、のんびりパラソルの下、水に浮かび、海岸線のオゾンをたっぷり含んだ空気を満喫している。


 島の中の無人島、俗に言う瀬渡し船も、ノボリを立ててお客さんを無人島に送り届けていた。座間味では、ライフセーバーが海岸利用客の安全を確保しているビーチがあります。炎天下で監視対応していました。現場責任者は、知人だった。びっくりした。10月末までライフガードで常駐とのことでした。


 地域経済って、大量の日帰り観光客の経済波及効果は、どれくらいのだろうか。観光客が置いていくゴミ処理に懸かる費用と食事やお土産、各種利用料、ダイビング費、乗船券等の合計で、プラスになるのか、マイナスになるのか・・・・・・。  


Posted by むらじぃ at 23:41Comments(0)ひとりごと

2010年09月25日

南部で講習でした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 奥武島ビーチ 晴れ 北→北東 31℃ 28℃ 10m 10m
コメント強い北風で海は波が高く恩納村では潜る事ができないので本島南部にある奥武島に行って潜りました。本日は講習ダイブで透明度は濁りがあり良くありませんでしたが、それにも臆することなく課題のスキルをどんどん習得し予定通り潜る事ができました。 by イッシーでした。

  


Posted by むらじぃ at 23:28Comments(0)ダイブログ

2010年09月24日

船舶保険の問題 大丈夫ですか

木曜日は秋分の日、週末前の金曜日。そのまま連休になればとも思うこともあるのでした。午前8時過ぎの前兼久漁港では、北西のウネリになるかな。大半のダイビング船は出航中止です。地元のダイビングサービスは、北部のゴリラチョップを目指して移動を開始していた。那覇や宜野湾方面からの乗合船で集合した面々も、ボートを諦めて、北部のポイントを目指して、数珠繋ぎで移動して行きました。無理は禁物だ。


 気象海象が、厳しい状態でも何とか、風の当たらない地域まで移動すれば潜れるとして船を出航させて来るダイビングサービスもあります。中には、地元の定期連絡船が欠航となっても、ダイビング船を出して潜りに来たなんて話を聞くことがあるのでした。座間味方面でも、あると聞きました。沖縄本島と座間味の間、非常に風が、どの方向からも当たります。大揺れの中でも島影に入れば、潜れるさぁ。で行ってしまうサービス。そんな船を利用するゲスト。行き返りは、大揺れ、船室内で冷凍マグロ状態で横たわっているのが精一杯のはず。そこまでして潜る意義があるのだろうか。常々、首を傾げたくなるのでした。


 気象海象が宜しくない状態で、船舶の移動中の事故。例えば、揺れて跳ね飛ばされて腰椎骨折とか、顔面打撲で歯が折れてしまった等の話を耳にすることがあります。果たして乗船している船に保険がかかっているのだろうかって。船関係の傷害保険については、金額が張ります。船体保険とは別に同乗者がケガをした際の補償。無保険だと船長責任で払わねばなりません。


 大半、これまでに事故は起こしたことがないから、これからも事故は起きない。だから高い金額を払ってまでも傷害保険に入る必要はないと高をくくっている場合が多いと耳にする。


 船を利用される場合に保険の有無を確認することはないと思うが、これからは自分が利用する場合は、転ばぬ先の杖ではないが、「この船には、どんな種類の保険に加入しているか。保険の種類や補償金額、どんな場合が補償の対象外となるのか、保険期間は、いつまでか等」を確認することが必要になるのでした。


 最近、海外でのバス事故に観光客が巻き込まれるケースが多発。帰国後の長期の治療や療養、リハビリまでカバーされない場合があることが判明した。旅行傷害保険にも限界があるのでした。要注意です。  


Posted by むらじぃ at 11:42Comments(0)ひとりごと

2010年09月23日

秋の気配 北寄りの風

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬 洞窟前 晴れ 北西→北 31℃ 28℃ 20m 20m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 北西→北 30℃ 28℃ 10m 10m
コメント   本日は北風の影響で波がややあり水中も少し流れていました。流れがあって良かったのか透明度・透視度はとても良く、真栄田岬の沖の根を潜っていた。 遠いところで2mくらいの大きさのマダラトビエイが中層をホバーリングしているところを発見しました。ゆっくり近づきましたが10mの距離で逃げられゆっくり観察できず残念でしたが、透視度がよいおかげで思いがけない生物に遭遇でき満足でした。 ダイブ後は真栄田岬は北からのうねりがひどくなりつつあり午後から違うポイントで潜りました。 イッシーでした。    水が少し冷たく感じるようになりました。夏が終ったんだなあ透明度はいいのだけどクラゲのちっちゃいのがいっぱいいました。 沖縄にきて初のマダラトビエイに遭遇しました。最初はこちらに気付かず優雅に羽ばたいていましたが 気付いた途端 急旋回でびゅんびゅんに逃げちゃいました(>_<) やはり水中で会う大物はかんどうするなあ(*^_^*) ひぃちゃんでした。 午後からは干潮に向い北からの波はあるものの砂地はリーフ内にあるので大丈夫。 しかし沖合いから少し流れが入ってきてましたが、それが逆にずーっと濁っていた砂地も濁りが少しずつ流れ透明度が良くなっているようでした。 イッシーでした。 波も高くうねりも入り エントリーエキジットが大変だった。濁りがすごかった。 トオアカクマノミがまた卵産んでいて おかーさんたちが必死に手入れしてましたお目目もキラキラしていてかわいかった(*^_^*) ひぃちゃんでした



  


Posted by むらじぃ at 23:05Comments(0)ダイブログ

2010年09月23日

MI6 公式歴史刊行

秋分の日で祝日だった。沖縄本島でも風が、西寄りのウネリが発生。前兼久漁港沖のリーフも白い波頭が立っていた。これまではベタ凪状態だったのですが、少しづつ季節の変わり目となりました。夕暮れ時刻も、早まってきました。午後7時くらいで薄暗くなります。本州では、秋雨前線が活発になり、一挙に大雨が降り、気温は20℃以下になった。台風12号が小笠原に接近しています。


 イギリスの対外情報機関が公式の歴史をまとめた本を出版した。俗にいうMI6という組織だ。スパイ組織が、既に亡くなっている歴史上の有名な作家さんも、実はMI6所属のスパイだったとのこと。グレアム・グリーンやサマセット・モームも所属していたとのこと。グレアム・グリーンの代表作の「第三の男」は、まさに欧州戦争の終結直後の混沌としたオーストリアを舞台にしているが、実際の話だったのだろうか。それとも創作された小説なのか。


 今回の明らかにされたのは、二つの世界大戦を挟んだ1909年から1949年までの創成期から東西冷戦が明確になった40年間。自分が興味があるのは、ナチスドイツに送り込まれたイギリス側のスパイの存在が明らかになっているのだろか。早く日本語版が出版されないかな。


 沖縄では、普天間基地の辺野古地区への移設計画の中で、政府と沖縄県側の対応について、政府筋と沖縄側でのそれぞれの立場で書かれた書物が発刊されている。それぞれ実名が公表されているが、それぞれの反応はないのでした。虚々実々の駆け引きがあるのだろうことは推察される。沖縄県知事選にも、時の政府の自民党から与党の知事候補への支援として大金が投下されたとのことも明らかにされた。


 スパイ組織の歴史を公開するのは、納税者としては、納得がいく。その活動については、いつかは明確にすべき内容と理解している。納税者。日本では政府の動きを監視していると嫌がられるが、それぞれの公の組織の原資は、あくまでも我々一般国民が払っている税金が元になっているのだ。無駄遣いは辞めて欲しいのでした。


 


前回、台風11号の影響で中止となった座間味島での可視光線の実験映像の撮影があるのでした。1泊2日で行ってきます。
  


Posted by むらじぃ at 22:40Comments(0)ひとりごと

2010年09月22日

飛び石連休 

2日空けての飛び石休日。明日はお休みだ。先週は台風11号で動きが制限された。ようやく天候も回復してきた。まあ少しづつ季節の変わり目が経験できるようになりました。

 先週は、沖縄本島を除いてダイビングは実施不可能でした。台風対策の大わらわだったが、それ以後の台風の速度が遅かったために約2日から3日ほど、休息というか、台風の影響下で、ジッとせざるを得なかったとのことでした。17日から影響が出始め、船舶関係が最初に運休となった。先島方面では、台風の直撃を受けた地域では、20日に船を台風対策を解除して港に繋いだとのことでした。3日間も缶詰状態だった。


 9月の中旬から下旬くらいまでは、台風の通過点として沖縄近海を通過するが、そろそろ太平洋高気圧の勢力が弱まる時期に重なるので、沖縄近海よりも小笠原諸島方面から北上、日本本土に接近、上陸という道筋を辿るようになるのでした。


 太平洋高気圧の後退は、本州方面には秋の到来を告げるのでした。と同時に秋雨前線が高気圧の縁に沿って発生するのでした。秋晴れは10月になってからかな。


 沖縄では、台風シーズンが空けると、秋の観光シーズン突入だ。さしあたって本州方面の農家の方々の団体旅行が始まるのでした。稲刈りの終った冬に入る前のリフレッシュ休暇だ。以前は、短い時間に複数の島を巡る旅だった。例えば、石垣島を拠点にして周辺の竹富島、西表、小浜島等を周遊するのだ。全て日帰りで戻るのだ。周辺離島では、何とか一泊して欲しいのだが、大量の観光客が宿泊食事できる施設がないのでした。


 おまけに大量の観光客が来るが、食事、つまりお弁当を作って提供する施設もないのでした。石垣では大量にお弁当を作るシステムが整っているために昼食のお弁当持参となる。お腹が空いたから、旅先の食堂を探してなんてことは、稀なのでした。場合によっては地元のお客さん対象でしか食材を用意していない場合が多いのでした。


観光と言っても、なかなか日帰りの地元には経済的な波及効果は乏しいのでした。この構図は、20年経過しても変化ないと思います。観光は資源消費型なのでした。  


Posted by むらじぃ at 22:21Comments(0)ひとりごと

2010年09月21日

水温異変 サンマ減少 困った

久しぶりの晴れ間、暑くも寒くもない秋の感じの朝。台風一過という感じなのだろうか。沖縄も少しづつ秋の気配が漂ってきた。コンビニでは「おでん」が販売されている。


 季語としては、まだまだ”残暑厳しい”から始めてもおかしくない時期でもあります。沖縄では、温帯域なので本州のような季節の四季を経験することはない。でも、年々冬の時期になると寒暖の差が厳しくなったと実感することが多くなった。これも温暖化に確実に進みつつあるのだろうか。


 今年の冬は、寒くなるのだろうか。それとも今年のように、比較的暖かく過ごせるのだろうか。それとも季節風が強く吹きつける寒い冬になるのか。10月になると長期予報が出される。できれば、あまり極端な寒さを経験したくないのでした。北極の寒気の蛇行具合で大きく気象状態が左右される。さて北極の寒気は、如何に。


 海では、平均水温が上昇しているために、様々な変化が起きています。サカナ漁獲高に大きく影響が出ています。今年の秋の味覚の代表の”サンマ”だ。サンマは大量の獲れていたので、安価に販売されていた。自分等の仕事にも影響が出そうだ。


 食卓の話ではないので恐縮なのですが、それは体験ダイビングの際に餌付け用に使っていた。冷凍サンマだ。スーパーにて販売されている冷凍サンマです。食物連鎖ではないが、人工的に加工された食品を使っているとサカナにも影響が出ると判断して、昔から冷凍サンマを使ってます。


 体験ダイバー、一人につき半分を渡しています。さすがに一匹丸ごとだとサカナの喰い付きも悪くなることもあるのでした。体験ダイバーの集中力も考えるとサンマ半身くらいが順当と思っています。


体験ダイビングの価格も低下しているのですが、餌付けの費用が高くなると採算も考えないと駄目かもしれないのでした。


 温暖化の影響を身近に感じることになるのでした。


まだ、今年はサンマを食べていないのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:30Comments(0)ひとりごと

2010年09月21日

凪状態 透明度低下

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 31℃ 29℃ 12m 12m
コメント   台風の影響がなくなって数日、海も最近は穏やかな状態です。ずっと穏やかな状態だと水中が濁り出す砂地ポイントでした。 透視度は日に日に良くないですが、見れる魚は沢山。グルクンやスカシテンジクダイ、イワシの幼魚が沢山群れててそれをカスミアジやヒレナガカンパチが捕食しようと幼魚たちに襲いかかっているところをよく目にします! イッシーでした。



  


Posted by むらじぃ at 23:26Comments(0)ダイブログ

2010年09月20日

連休の終わり スタッフの退職

台風に翻弄された敬老の日関連の連休でした。ダイビング関連の事故としては、沖縄本島沿岸にてダイビング船が座礁事案が発生した。読谷沖にイナンビシだった。沖縄本島の周辺離島では、定期船が欠航だった。久米島より先は、台風11号の洗礼を受けていた。


先島方面では、今日から船を港に廻し、営業再開の準備をしていた。まだ、一部では停電が続いているとのことでした。海況の落ち着きを取り戻した。


 さて、この連休が終った途端に始まるのが、ストーブリーグだ。ダイビングサービスのスタッフが現場を離れる時期でもあるのでした。半年とか3ヶ月の短期アルバイト関係が多い。とくに、今年も台風が少なかったので、忙しい日々を過ごした。スタッフが少ないとお休みが取り難いようだ。


 短期間の労働です。過度の反復潜水の繰り返し、不規則な食事時間と食事内容、早朝から深夜までの送迎や機材準備、充填作業等で、ヘトヘト状態になっている。睡眠不足も深刻だ。スタッフの寝不足によると思われる交通事故の話をチラホラ聞きます。


 腰を痛めることも多い。腰に保護ベルトを巻きつけるでもなく、素足にサンダル履きの足場が不安定な状態でのタンクの上げ下ろし等で腰に負担がかかってしまう。長時間、水に浸かっているので、腰を冷やしてしまった等だ。


 あとは肩と膝。とくに肩は、タンクを上げ下ろしだけではく運搬することで肩から腕に負担が掛かってしまうのでした。


 一週間から10日くらいはのんびりと沖縄を満喫してから内地に戻る。自宅に戻るまでケガをしなければと思うのでした。気が抜けてしまって、のんびりムードがぼんやりとなって、ヒヤリ・ハットの再現にならなければと思うのでした。


ご苦労様でした。思い通りの沖縄でのダイビング生活だったかな。それとも大変だったかな。


 二年選手や三年選手の退職も多くなるのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:30Comments(0)ひとりごと

2010年09月19日

クラウド 雲

敬老の日、連休だ。沖縄県内では、沖縄本島を除いて台風11号の影響で苦労している。先島方面では、今日のお昼くらいに台風の強風から抜けた。明日には船を海に出すようだ。連休最終日だ。


今回も気象レーダーが役に立った。島の近くになると台風の眼も確認することができた。文明の力を感じることができた。インターネットでの情報収集。防災情報提供センター(国土交通省)に感謝しています。気象庁関係のは、画面のサイズを拡大する機能がないのだろうか。判りづらいのでした。確認するための時間が短いのでした。とくに沖縄県は離島県なので、島のサイズが小さいのでした。


 IT文化。パソコン、いやコンピュータが普及して久しい。自分の生活を考えてもコンピュータがないと社会生活もままならないくらいだ。コンピュータの進化速度も、凄いものがある。デスクトップ型のパソコンが主流だった。が、現在は技術革新によってコンピュータの機械部分のダウンサイジングとなり、より小型化できるようなった。また、膝の上に乗っけられるサイズにまで進化した。


 小型化と同時に販売される価格も安く手に入れることができるくらいになった。コンピュータは、それを使いこなすには専用のソフトが必要となる。結果的に、いろいろの必要と思われるものを購入すると、それなりにお金が必要となる。あとは外部との通信手段を考えると、それもお金が必要となる。


 最近は、クラウドなるシステムが注目を浴びる。通信回線とコンピュータ、それにクラウドに接続することで仕事として使える機能だ。自分が持っているコンピュータを端末として使うことができる。ノートパソコンとプリンター、通信回線があれば充分に仕事に使うことができる。


 これからはクラウドコンピューティングの時代となる。通信回線の品質も向上した。でも、停電となると何も使えなくなるのでした。


 クラウドコンピューティングシステム、ダイビングでも多いに活用したい。  


Posted by むらじぃ at 23:55Comments(0)ひとりごと

2010年09月18日

騙されないように

台風11号ですが、まだまだ西表島の真南にある波照間島が台風の目に入りかけているのが気象レーダーで確認できた。午後11時過ぎだった。先島方面では、停電が続いている。沖縄本島は、東寄りから南東寄りに風が15mくらいの強さが吹いた。沖縄本島では強風注意報が発令されていた。


嘉手納の水釜沖では、ダイビング船が座礁した。アンカーロープが切れたようだ。お客さんがケガ人がでなくてよかった。地元の船が救助活動を実施してくれた。今回、国営放送が船を出して近くから撮影した映像がニュースで放映された。


 最近、ダイビング関係の値段が出ているパンフレットを比較する機会がありました。体験ダイビングの価格が、3000円以下の提示。同じパンフレットにボート体験ダイビング6000円と提示。あとは微妙な書き方では餌付け無料ともある。もしかして、最初に掲げている3000円以下の金額。もしかするとお客さんを誘い込むための見せ掛けのお値段だったりして。


 安い価格には限定という文字。「これは、もうこのコースは満員なので、ちょっとお高くなりますが、ボートでの体験ダイビングに参加しては、どうですか」こんな感じのスタッフの誘導があるのではないか。


 体験ダイビングでのクレームが多いのは、プログラムとしてビーチからエントリーするのか、ボートダイビングなのか。タンク1本を使い切りのか、水中での潜水時間は、何分くらいなのか。スタッフとゲストの比率。餌付けの費用が無料か、それとも有料なのか。


 ひどいのはタンクの使い回しだ。最悪の場合は、エアー切れになる可能性がある。体験ダイビングに当たるスタッフが自称インストラクターなのか、それともただのダイビング経験者なのか。


 あきれ返る事例が、沢山存在するのでした。体験ダイビングについては安対協として定義づけする必要があるかもしれないのでした。




 命を預けることになるが、簡単に自分の命を預けることが出来るか考えてみてください。  


Posted by むらじぃ at 23:19Comments(0)ひとりごと

2010年09月18日

沖縄本島は台風11号が避けてくれた

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 曇りのち時々雨 31℃ 27℃ 25m 25m
2本目 ムーンビーチ砂地 東 → 南東 29℃ 279℃ 25m 25m
コメント   台風の影響で東の風が非常に強く、真栄田岬は水面が穏やかではなかった為、山田でのダイブとなりました。雨、風のせいで、水温も冷たくなってましたが、水面付近の濁りは沖に運ばれ、とてもキレイでした。 生物は、ここへきてトウアカクマノミが頻繁に産卵をしています。つい数日前にハッチアウトしたと思ったら、また今日も新しい卵が見られました。どんどん増えていくと嬉しいものです。 MKでした。  台風11号の影響で東からの風が強く、沖合いは波高いので陸地側のポイントで潜りました。 水面は風波が結構たってましたが水中は問題なく、いつもよりも透視度はよかったです。海水が入れ変わったのか、海水温も普段の2℃下がっており夏場専用の薄いウエットスーツでは寒く感じした。イッシーでした。 



  


Posted by むらじぃ at 23:16Comments(0)ダイブログ

2010年09月17日

また台風接近中

予想よりも台風11号の速度が遅いのでした。進行速度が遅いのです。進行速度が遅いというのは、海の上で発達していることを意味している。比較的、早く東シナ海に抜けて、そのまま中国大陸に動くと思っていた。今夜半に沖縄本島や久米島が強風域に、そして宮古島が明日の朝に強風域から暴風域になるかな。


 おまけに太平洋高気圧の勢力が、少し東寄りになっているために、その高気圧の縁に沿って、沖縄本島を北上するかなとも考えてみた。でも、大方の予想は、宮古島と石垣島を通過するルートが濃厚となった。


所用で午後から那覇に移動した。事務所にいる時から気象レーダーを確認していたが、台風の外側の強烈な雨雲を映し出していた。その行き先は、沖縄本島の中部から南部を覆いつく感じだった。覚悟して高速に乗った。東の空は、真っ黒な雲が低く垂れ込めていた。石川インターから本線に合流。登り坂の途中から、土砂降りに突入した。ワイパー全開だ。走行車線は、時速60kmくらいの速度だった。嘉手納を過ぎて、中城までは土砂降りの洗礼を受けた。以後は、小雨くらいだった。


 朝一番に座間味行きをキャンセルした。結局は、午後からは沖縄本島から座間味や渡嘉敷航路は、全て運航停止となった。予定していた可視光線の実験は、延期となった。


 連休に突入だ。でも、台風だ。各種警報が発令された場合、ダイビングは中止となるが、多くのお客さんを抱えていると無視しても海に潜ろうとする輩が出てくる。前回の台風の際には、警報が出ている中で、ギリギリまで船を出している業者がいた。さすがに一般の方からの当局への通報があった。船を出す業者。それにお客を送客するダイビングサービス。この悪循環は、どこかで断たねばならないのでした。


さて、明日の土曜日の沖縄本島の天候は、如何に。  


Posted by むらじぃ at 23:48Comments(0)ひとりごと