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むらじぃ

2009年01月31日

連鎖反応

びっくり。日本の名だたる企業が軒並み大きな赤字を計上しているとのこと。自動車、テレビ、コンピュータ、鉄鋼等の製造業。建設や不動産等も景気後退。9月サブプライム問題が引き金になって世界的な経済不況に突入。特効薬もなく回復の兆しも見えない状況。

 企業の業績の悪化だけに留まらずに、それらの企業のある自治体も税収の悪化と連鎖反応となっている。これまでの税収が激減している。恩納村でも大変だ。恩納村が、何でぇって。特段の製造業がある訳でもないのにぃって。リゾートホテルの建設計画が軒並み撤回された。4つくらいの本格的なリゾートホテルだったが、計画段階でストップしたものもあるし、完成間際になっているにも関わらず中止となったホテルもあるのでした。補正予算を組み直しているのでした。


 明るいニュースはないですねぇ。


リゾートホテル関係では、新人の採用枠が厳しい状況に陥っている。マリン関係では、春から秋にかけてはマリンメニューでの対応、安全確保等で忙しく働いている。現場では新人さんよりもベテランが対応することで、それなりの事故防止となっている。季節労働ではなく通年雇用が望ましいのです。しかし給与水準を据え置きってことはできないのでした。企業としては懐具合を考えると季節労働者に変更することでコスト削減を考えてしまう。経済原則では当たり前なのだ。


 現場からベテランさんが姿を消すことは、何を意味しているか。当然、事故が増える可能性が出てくるのでした。新人さんを育て上げるシステムはないのも等しいのでした。職場での研修では限界があるのでした。と言っても専門家を講師にしての講習会も費用も、時間も、それぞれかけたくないのが本音になっている。自分も営業しているが、なかなか相手にしてもらえないのでした。


冠大会も軒並み中止になっている。ちょっとした国の方針の誤りが世界的な大問題へと発展していく。歴史の表舞台からあっと言う間に消えた。新しい息吹は効を奏するすのだろうか。


 明日から2月。沖縄ではプロ野球のキャンプが始まるのでした。


   


Posted by むらじぃ at 23:28Comments(0)ひとりごと

2009年01月30日

写真から

週末だ。観光客がやって来た。恩納村の58号線沿い、とくにリゾートホテルがある周辺では、レストランや居酒屋、ステーキハウス、琉球料理、無国籍等様々な食べ物屋さんが林立している。この2年くらいは、アグーを食材にしているというお店が多くなった。石垣牛の看板もある。


 あとはコンビニだ。お弁当屋さんだ。また「わ」ナンバーが増える時期でもあります。この時期は学生さんが多いから運転は、ちょっと未熟な場合が多い。また、二台、三台とまとまって動くから、注意しないと怖いことになる。コンビニでははみ出し駐車したり、細いわき道に連なって駐車。信号無視して交差点を通過していくのでした。交差点では歩行者が居るとさすがに無理に突っ込んでくる車は少ない。信号が赤から青に変わっても左右確認してからでないと危ない場合が多いのでした。


 第十一管区海上保安本部から許可を得てAW139型機の吊り上げ訓練風景の写真を見せてもらいました。船上との連携訓練。ガイドロープのコントロールしている映像。機体重量が重いためだろうかAW139が巻き起こすダウンウォッシュの影響が強いのだろうか、潜水士の頭上にホバリングしている機体の高度がこころなしか高いように見えるのでした。もしかしてホバリングのパワーがあり過ぎて、高度を高めにしているのだろうか。


これまでに経験したベル212や412に比べると高く見えるのでした。平成20年度にAW139との連携訓練を計画していたのですが、尖閣問題で合同訓練が中止になったのでした。機体重量がベル型に比べると2トンくらい重いので致し方ないのかもしれないのでした。


 チラリ写真から判断しているのでした。乞うご期待です。


  


Posted by むらじぃ at 23:49Comments(0)ひとりごと

2009年01月29日

防災計画

久々の雨降りでした。乾燥気味だったのですが、湿気がたっぷりでした。


 1月24日午前11時39分頃、宮古島近海を震源とする地震がありました。宮古島市で震度3を観測。震源の深さは約60キロ、マグニチュードは5・3だった。幸いにもこの地震による津波はなかった。24日と言えば、お天気は最悪の北風が猛烈に吹いており、海は大荒れだったと記憶しています。大きな地震にならなくて良かったとホッとしています。


 災害が発生するのは、いつ何時起きるかもしれない。沖縄で災害が発生する際の最悪パターンとしては、台風シーズン、とくに台風が直撃している真っ最中の大地震、大地震とともに発生するかもしれない津波。地震と津波のセットだ。おまけに台風シーズンとなると観光シーズン真っ最中になるかもしれない。観光シーズンってことは地域住民とともに観光客も一緒に被災者になるのでした。


沖縄ブームで、小さな離島にまで観光客が殺到している現実。大きな被害が出ても救助機関が動くことができない。台風の直撃となれば海は大荒れ状態となっている。当然、船舶での救助活動は身動きできない。まして航空機での被災地の偵察は皆無。全天候型の偵察機、もしかすると沖縄には居ないかもしれない。航空自衛隊だと茨城にある百里基地に偵察専門部隊が常駐している。沖縄まで飛べるかな。RF-4ファントム型のジェット戦闘機型の偵察機。ヘリコプターでの強行偵察は、まず無理ですね。偵察衛星しかないか。


 けが人の搬送もままならない状態かもしれない。まして台風の最中ということは停電しているかもしれない。そうなると電話での連絡もできない。またインターネット回線を使ってのパソコンからの通信もできないことになります。


考えただけでもぞっとする。深刻な被害を被る可能性があるのでした。被害状況も、外部に連絡する手段もアウトになると自分等だけで最低でも3日くらいの食料と水等を確保しなければならない。それぞれの地域で最悪の状況下での防災計画って立案されているのだろうか。どこま何もしていないと思うのでした。


 世界的にも大きな自然災害が起きている現実を考えると明日はわが身とならないようにしたい。食料の買いだめ。最低3日は自給できる備蓄をしなければならないのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:45Comments(0)ひとりごと

2009年01月28日

電気自動車

南側に面したベランダ、ガラス戸を全開にしておりました。南寄りの風。明日も南風が強く吹くとのこと。でも、雨が降るとのことでした。当然、気温は20℃を越えているのでした。


 凪いだ海。ポカポカ陽気、しかしダイビングサービスはひっそりとしている。ゲストダイバーが居るときは、天気が宜しくないのでした。こんなとき、自分の時間として海に潜って被写体を探すってことすれば、面白い被写体に当たるかもしれない。あくまでの当たるかもしれない状態でした。


 世の中、急速にエコ。エコ。エコ。車もいきなりガソリン車から電気自動車にシフト。電気自動車の本命のバッテリー。バッテリーは重量がかさむこと。時間をかけて充電する仕組み。5~6時間は最低充電しないと使い物にならないバッテリー。賢い人が考えたのは、バッテリーを充電するのではなく新品に交換して、走り出す。充電量が減ったバッテリーを別に充電するシステム。賢い。


従来のバッテリーのイメージは、重い。充電に時間がかかる。車の車体を埋め尽くすようにバッテリーを配置している現在の電気自動車。車体重量も必然的に重くなりそうだ。ガソリンエンジンの車、できるだけガソリンの消費を少なくした省エネモードにコントロールされている。このコントロールするシステムはコンピュータ制御されている。燃料噴射システムでもコンピュータ制御になっている。車の調整はコンピュータ制御されているので、簡単には修理することができないことが多くなった。


 交通事故で車が火災になった際の消火手順もガソリン車と電気自動車では違うとのことだ。単に消火剤を撒けば大丈夫ではないとのことだ。とくに電気自動車では消防士が感電する可能性があるとのこと。様変わりしているのでした。消防も進化しないと駄目なのですね。  


Posted by むらじぃ at 23:28Comments(0)ひとりごと

2009年01月27日

平凡な日々

Tシャツ一枚でも平気なくらいの日光の力でした。厳冬期なのですが、お天気は晴れ。微風だった。締め切った車内ではクーラーが必要だった。ハンドルを握る手も汗ばんでいる。単調な沖縄自動車道では、眠気を誘うのでした。今日一日だけで140kmくらい走り廻りました。昨日も80kmくらい走り廻りました。


 今日も世界的規模でのリストラの話題。1日に7万人とも8万人とも言われる労働者が、一瞬にして解雇されている。日本でも製造業を中心にして、この夏までに更に40万人もの解雇者が出るとの予想だ。政治は駆け引きだけのパフォーマンスで終始している。沖縄では、卒業旅行が始まっている。レンタカーで若い女性がグループで動き回っています。


 恩納村のホテルでは、プロスポーツの合宿準備が始まっている。トレーナーと思しき人物が、敷地内を動き回っている。仕事があって羨ましくなります。ダイビング関係者は、ハラハラドキドキしています。プロ野球の合宿が始まってもダイビングのお客様につながることは少ないのでした。野球の選手は、プールでは歩いたり、走ったりしている。筋肉に負担をかけないようにトレーニングしているが、次のステップとして体験ダイビングにチャレンジってことはない。


また、追っかけの方々も体験ダイビングには見向きもしないのでした。まあ、頼みの綱は、卒業旅行での学生さんが講習にチャレンジするかな。してくれるとありがたいのですが、こちらは完全にお値段との勝負。できるだけ安い価格で受けたいとのこと。適正価格との差が広がっているのでした。デフレスパイラルに陥るのでした。


 受講しても受講態度は、あまり宜しくない。ものの見事とに集中力に欠ける受講生が多いのでした。大学や高校でも授業中の私語の問題が深刻だと言われるが、ダイビングの受講でも同じような感じだ。教える側のインストラクターにも問題ありかな。


私はガイドダイバー向けのトレーニング内容を吟味しているのでした。
  


Posted by むらじぃ at 23:28Comments(0)ひとりごと

2009年01月26日

機雷の処理が

不発弾処理の情報が来ました。読谷村の渡具知海岸だ。今回見つかったのは旧日本海軍が敷設した機雷(205kg)とのことだ。爆弾や艦砲弾の類ではないのでした。爆弾や艦砲弾は、信管が一つしかついていないのが、機雷は怖いのでした。機雷のイメージは機雷本体から信管が針の山の如く出ているのでした。どこの信管に接触しても爆発するような仕組みになっているのでした。イメージは栗の棘のようだ。


 発見した場所は、渡具知海岸のリーフ際とのことだ。読谷村役場から配信された地図を見ると1945年(昭和20年)4月1日に米軍が上陸した海岸線だ。沢山の上陸用舟艇や戦車揚陸艦がのし上げた海岸だ。当時の米軍が公表している写真でも複数の揚陸艦が接岸している。上陸する海岸なのに掃海したはずだが、当時は見つからなかったのだろう。それが64年ぶりに見つかった。


 半分以上、砂に埋まっているとのこと。爆弾や砲弾については砂を飛ばして掘り出して陸上に運ぶが、機雷は信管の位置が複雑なためにその場で爆破処理されることになったよだ。一発で船を沈没させるだけの火薬量があるために迂闊に持ち運べないようだ。


2月5日(木)午前9時から正午を予定しているとのこと。渡具知海岸沖合い300mが立ち入り禁止とのことだ。嘉手納漁港の真ん前だ。よく64年もドカーンっていかなかったと感心しています。


 不発弾については、不気味なのでした。まだまだ相当の威力があるのでした。水中で見つけても、決して叩いてみようなどと考えないようにお願いしたいです。


爆破現場近くには定置網があるが水中で爆破した際の衝撃波で、広い範囲でサカナが死んでしまうのでした。そのサカナを求めてサメもやってくるのでした。現場の定置網にはホウジロザメがかかったことがありました。でも、捕獲寸前に定置網から逃げ出したことがあるのでした。怖いっす。  


Posted by むらじぃ at 23:28Comments(0)ひとりごと

2009年01月25日

ミスマッチにならなければ

昨日までのブルブル感は、どこえやらです。南側の窓全開でした。


 人手不足が深刻なダイビング業界なのです。他産業が業務縮小やリストラ等で優秀な人材が集まると期待しているのですが、なかなか優秀な人材の確保が難しい状況になっている。求人情報を出しているが応募が少ないというよりも無いに等しいのでした。応募があってもダイビングサービスが要求している人材とはかけ離れた状況だとのこと。ますますダイビング業界の人材不足に拍車がかかってくるのでした。従来通りだと大勢のスタッフで仕事をこなしているサービスでは、今年の出だしは、相当に苦労することになりそうだ。


 ダイビングのインストラクターやダイブマスターという職業では、本人の能力が、それなりに高くないと困ることがあります。当然、潜水技能が一定水準以上でないと駄目なのですが、これまでに人材不足をカバーしようとして短期間でのインストラクター育成で頭数だけを賄ってきたのですが、長年の短時間での安易な育成システムのためにスタッフ能力の低下、その育てる上級スタッフもマニュアルだけを頼りにしていたので、歪な頭でっかちなインストラクターになってしまったのでした。


もしかすると自分がダイビングすることが精一杯で、自分の講習生やゲストダイバーへの配慮できる精神的な余裕のないという場面が多くなっているのでした。自分が潜るのに精一杯になっているので、講習生やゲストダイバーの、ちょっとした変化に気づくことなく、ドタバタが進行していくことになるのでした。結果、事故ということになってしまうのでした。沖縄方面でも、ガイドさんやインストラクターさんの能力低下が著しいと思えることが多くなっているのでした。


 自分を教えているインストラクターやガイドさんに在沖の期間を尋ねてみてください。もしかして一年目って答えが戻ってきたら、あと一年くらいしか仕事をしていないかもしれないのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:37Comments(0)ひとりごと

2009年01月24日

深刻な経済状況に

寒いです。ブルブルです。


 不況が深刻になって来ている。これまでは非正規雇用の労働者の雇用問題が深刻さを増すとされていました。先日あたりから正規雇用、つまり正社員として給与が支払われている労働者。とくに製造業ですが、生産ラインを短縮するための大幅な収入低下となることが判明、生活を維持することができないということで会社方針としてアルバイトをして不足している給与面をカバーするようにとのこと。兼業禁止だったのが、一気にアルバイト奨励となった。これは前代未聞の出来事だ。


 基幹産業の自動車の生産ラインが操業短縮を打ち出した。途端に鉄鋼メーカーも鉄を作る高炉の火を落とすことになった。鉄鋼メーカーが高炉を止めることは、産業界にとっては、深刻な問題になる。24時間体制で高炉を維持していないと採算が取れないが、それでも火を止めることを選んだ。


自動車は減産、IT関連では世界的な企業のソフト会社でも大量の解雇者が出る計画だ。これまでに人手不足が深刻だった農業や水産関係に労働者が職を求める傾向にある。第一次産業に労働力が戻りつつあることは食料の増産につながるので、我々にとってはありがたいことだ。後継者が不足していると嘆いている農水の現場。生産者が増えることで活気が出てくることを期待したいのでした。


 沖縄では、もうじきプロ野球のキャンプインとなります。サッカーも合宿を計画している。スポーツイベントが活発になりそうだ。観光の県なので、お客様が来てくれないと仕事にならないのでした。さあ、2月はお天気が、どうなるかな。昨年はずっと雨降りが続いていたと記憶しています。


極寒の季節は2月だ。まだまだ寒くなるということを覚悟しなければなりません。風邪を引かないように。  


Posted by むらじぃ at 21:52Comments(0)ひとりごと

2009年01月24日

寒かったがオオウミウマ発見できたぁ

  
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 崎本部 ゴリラチョップ 曇り 14℃ 21℃ 7m 5m
コメント   北風が10m前後と強烈に吹いていた。恩納村でのダイビングが出来ず、北部でのビーチダイブとなりました。 前日の西回りの風の影響が残り、水中はやや流れがありました。結構強い風だった為か、水中もこの時期のゴリチョにしては濁り気味でした。ウミウシもたくさん出てきてますが、今回は「ミドリリュウグウウミウシ」が以上に多い気がしました。 「オオウミウマ」もいましたね、サイズは10cm程度で水中の揺れのせいか、やや沈み気味で岩にくっついてました。  by お代理様のMKでした  


    


Posted by むらじぃ at 21:46Comments(0)ダイブログ

2009年01月23日

ウガイの効用

とうとう、この冬一番の寒さが到来だ。9℃を記録、ミゾレも記録したとのこと。雨交じりの北風、一番寒さを感じてしまうのでした。雨傘を持ち歩いても風が強過ぎて横なぐりの雨で濡れてしまうのでした。


 沖縄でもインフルエンザでの学級閉鎖が出ている。世界的な不況の影響で沖縄への観光客にキャンセルが出ている。企業の経営状況が危ういので社員旅行が減ったとのこと。俗にいう会社の慰安旅行が中止となっている。内地からの旅行者が減るということは、経済的には厳しいことになるが、公衆衛生学的にはラッキーかもしれない。新たなインフルエンザウィルスの流入を減少させることができるはず。


 インフルエンザ予防としては、室内の湿度は高めに調整するようにとのこと。加湿器を使って湿度を保つこと。濡れたタオルをかざしておくより、洗面器に水を貯めて蒸発させること。タオルよりもハンドタイプではなく、バスタオルくらいの大きさだ。一番安価な方法が、洗面器に水が一番だ。でも狭い室内なので、脚で蹴飛ばすことにならないように。


手の消毒、ウガイが必要とのこと。ウガイについては、水だけか、それともウガイ薬、それとも緑茶かな。ウガイ専用の薬よりも緑茶を使ったほうがよさそうな検証結果が新聞に出ていた。昨年、緑茶の粉末を購入した。お湯に溶かしてウガイに使っています。


 静岡県のある地域では、緑茶の粉末をカプセルに入れたものを6週間飲み続ける実験を開始するとあったが、結果が楽しみだ。当然、緑茶を飲み続けるグループとコントロール群として対象グループもあるとのこと。緑茶パワーの効果のほどは。乞うご期待。


沖縄のうっちん茶の効果は、どうなんだろう。  


Posted by むらじぃ at 23:28Comments(0)ひとりごと

2009年01月22日

薄給故に

沖縄を代表する新聞二紙が夕刊の発行を停止するとのコメントを発表した。経済的な要因だ。朝刊と夕刊を出すことでニュースの迅速な配信だった。新聞が置かれている状況としては非常に厳しい環境だ。ラジオしかなかった時代は、有効だったかもしれない。テレビが一般家庭に普及した現在、紙での情報発信には限界がある。世界的にも紙文化の新聞が軒並み休刊になっている。ここ沖縄でも例外ではないことかと思う。


 二紙はインターネット版も開示しているので、直接新聞を購入してまで読むことがないのだろうか。若い人の活字離れが指摘されて久しい。


 日本では政策決定のプロセスがウニャミュニャな状態での結論だった。消費税の自民党内での結論だ。政策的には国会で通過することになるのだろう。


沖縄本島のダイビングサービスのスタッフの長期休暇が始まりました。夏場にまとまったお休みが確保できないために、この時期に一ヶ月くらいのお休みとなるのでした。実家に帰省する場合もあるし、海外の熱帯水域にダイビングに出かける場合もあるのでした。


 この時期に潜水器材のオーバーホールに出しているかな。潜りで海外に行っている場合は、帰国早々にオーバーホールに出すのだろうか。最近のガイドさんの潜水器材を見ていると、中古器材を使っている事例を多数見ている。壊れたり、故障したら、ネット販売されている器材をネットオークションで手に入れているようだ。本格的にオーバーホールを実施すると最低でも2万円から3万円くらいの金額がかかります。その金額が惜しくなるのだろうか。もっと安価なオークション器材を購入しているのでした。


ガイドさんが積極的にオーバーホールのトレーニングを受けることも少なくなったとの声が聞こえるのでした。。


 潜水器材も年々新しいものが販売されています。一般ダイバーの購入することが減少しています。ガイドさんが新しい器材を使うことで、一般ダイバーも購入行動に動くと思うのですが、どうなんだろう。


 あまりにも薄給し過ぎて潜水器材を購入するまでにいたらずにエンゲル係数で消えて行くのだろう。
  


Posted by むらじぃ at 22:53Comments(0)ひとりごと

2009年01月21日

大統領専用ヘリコプター

早速ですが、昨晩の視聴率ですが、在京の教え子から連絡でした。関東地区が5・9%、関西地区が6・7%だったとのお知らせでした。札幌が7.5%とのことでした。


 お馬鹿なブッシュは、退役が決まっている大統領専用ヘリコプターでホワイトハウスを去った。新しい大統領専用ヘリコプターは、シコルスキーからアグスタウェストランド社のEH101型に決まった。シコルスキーはアメリカ、アグスタアグスタウェストランド社は、イギリスとイタリアの合弁会社、ユーロコプターまで合併したイギリスの会社だ。アメリカでは、国家機密に属するのだろうか大統領専用機については国産という鉄則が崩れた。エアーフォースワンもジャンボジェット747型から、ボーイング社になるだろうか。それともエアバスになるかな。これは決まっていないようだ。


 2005年にアメリカ大統領専用のヘリコプターに採用が決定した。型式番号はEH101だが、アメリカ流にVF-71となるようだ。日本では東京の警視庁が試験的に一機運用している。海上自衛隊が掃海、掃討、捜索、輸送等の多目的な機体として運用が決まっている。南極観測船にも二機装備されることになる機体だ。大統領専用機体としては、試験機を入れて5機が大統領専用機として配備されるようだ。試験運用後の第二段階として究極の指揮命令機能をもたせた能力向上型23機が製造されるとのことだ。


私は、5日間は痛みで苦しんでいました。仙椎(せんつい)がズレてしまったようでした。整体に2回左右のズレを調整してもらいました。座った状態から起き上がるのは、痛みをこらえていました。まともに歩けるようになりました。車の乗り降りは厳しかった。護衛付きで動き回っていました。


 明日くらいから単独で行動することができるかと思います。入院騒動から、そろそろトレーニングしなければって思っていた矢先のことで情けなかったです。


おめでとうございますのお辞儀が背筋が緊張して腰に痛みを伴うのでした。中途半端なお辞儀しかできないのでした。柔軟性を確保しなければと思いました。


   


Posted by むらじぃ at 23:57Comments(0)ひとりごと

2009年01月19日

不発弾続報

今日も那覇市内で不発弾処理があった。今回のは、夏場に草刈していたときに見つけたが届け出すことなく、放置していた。放置したままでしたが、先日の糸満での不発弾爆発、昨日の那覇市内での黄燐弾の発火等で怖くなったようだ。それで届け出たようだ。たまたま爆発することがなかった。以前には、沖縄県庁内に不発弾が保管されていたこともあった。不発弾を見つけたら、警察や海上保安庁、役場等に連絡、陸上部分では陸自の不発弾処理部隊が対応する。水中では海上自衛隊の水中処分隊が対応することになる。


 公の取り決めた処理方法があるのだが、途中で面倒になってしまうのだろうか。放置されるケースがあるのでした。面倒だ。そのままにしておけば大丈夫と考えてしまうのだろう。250kgや500kg爆弾、5インチ艦砲弾、迫撃砲弾、手りゅう弾等、まだまだ爆発すれば、その威力は大きいのでした。


 水中で発見された場合は、海上保安庁や地元漁協、役場等に報告します。報告を受けた役所は、調査をする前に周辺海域を立ち入り禁止区域に指定します。海上自衛隊の水中処分隊がダイバーを派遣して調査します。陸上に引き揚げて保管庫に集めて、ある程度の処分量になったら一緒に爆破処理することになります。


引き上げることが困難と判断した場合は、水中で爆破することになります。不発弾爆破計画を周囲に通知してからの処理になります。調査、そして、即爆破とはならないのでした。航路情報として警告が出されます。それと爆破処理日時も告知されるのでした。


 国際的な海洋条約によって、水中への不発弾処理として投棄が禁止されました。爆破はやむを得ない処理方法なのでした。今後は、海での不発弾処理は難しいことになるのでした。


まだまだ不発弾が続くのでした。


   


Posted by むらじぃ at 23:44Comments(0)ひとりごと

2009年01月18日

不発弾

一月ですが、南寄りの風でした。今日の気温は21℃を越えた。晴天が続いたので夜は放射冷却現象となってしまうのでした。


 今週の沖縄は、不発弾が爆発してけが人が出た。昨日は、那覇市内の都心部で黄燐手りゅう弾が工事現場で発煙した。東京でも工事現場で不発弾が見つかったので周辺住民が避難しての処理作業だった。不発弾、64年も前の戦争中の遺物なのだ。


 世界中の多くの紛争地域でも不発弾の問題で、今も多数の死傷者が出ている現実がある。日本の建設重機を地雷処理専用の重機に改造して提供している。地雷の種類も様々だ。金属製もあればプラスチック製もある。一番厄介なのはプラスチック製だ。地雷探知装置が使えないのでした。


糸満で爆発した不発弾は、5インチ艦砲弾かな。爆発した際の威力は、爆風は凄いものがあった。近くにあった老人ホームの窓ガラスが大量に破損していた。爆風で吹き飛んだガラス片で、多数の老人ホームの収容者にけが人がでなくてよかった。幸運だったの一言。PTSDではないが、爆発音と爆風で64年前の沖縄戦の記憶が蘇った収容者の方は、いないのだろうか。フラッシュバック現象が起きなかったのだろうか。


 今回の損害については国の補償があるのだろうか。けが人の治療代、これは労災が適用されるとしても、その他のけが人や老人ホームの損害等についても国の補償対象になるのだろうか。不発弾の爆発は保険の対象物になるのだろうか。微妙な問題もあるのだろうか。  


Posted by むらじぃ at 22:55Comments(0)ひとりごと

2009年01月17日

インフルエンザウィルス

朝からポカポカ陽気、20℃の外気温だった。今日は暖かった。海のウネリがとれて凪いだ。明日は南風が吹くかもしれないのでした。


 とうとうインフルエンザが猛威を奮い始めたようだ。都内の医療施設内での院内感染とのこと。特効薬のタミフルが効かないとのこと。それにインフルエンザの予防接種を受けたが、その効果もなかったとのこと。どうしようかな。来週中にインフルエンザの予防接種を受けに行く予定だ。


 沖縄では、集団感染の是非の話があった。大人数が集まる場所としては、航空機、船舶、バス、モノレールくらいだ。あとは限られた空間に大人数が集まるとしたら学校関係、あとは病院の待合室だ。TVCMでは立体型のマスクが有効と宣伝している。手指の消毒、外出後の「うがい」も頻繁に行うことが有効だ。睡眠時間をたっぷり、栄養を摂ることが推奨されています。


有効な対策としては、人混みに出ないことだが、不可能なことだ。


 内地に比べると紫外線の照射量が多いことが感染の程度を和らげてくれるかな。東南アジアでも同じような条件となるが、公衆衛生上では沖縄は、まだ恵まれた状態にあるはずだ。鶏、豚、アヒル等の家畜や家禽類とは生活環境が別々に隔離されているために衛生状態が保たれているのだろう。


これからプロ野球のキャンプシーズン突入だ。内地からの観光客が沢山、見物にやってきます。手荷物や着衣にインフルエンザウィルスが付着している可能性があります。まさか那覇空港の航空機から降りたあとのボーディングブリッジを歩いている間に靴やズボンの消毒処置を行うことを強制しないと駄目かな。


 ダイビング関係者も多数、内地に営業活動に出るが、インフルエンザウィルス感染しないように注意して欲しいのでした。


 自分は風邪よりも腰が痛いのでした。困った。  


Posted by むらじぃ at 23:38Comments(0)ひとりごと

2009年01月17日

久しぶりの凪ぎ状態だった

    
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬 洞窟前 晴れ 北東 20℃ 22℃ 20m 20m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 20℃ 22℃ 30m 30m
コメント   ここ数日の恩納村の海況は、北の風が強く海に影響が出てしまっている状況でした。しかし昨日より風も弱まりつつある中、風向も北東から東へと変わっていったので、海のコンディションはよくなっていいきました。 1本目に真栄田岬 洞窟前 海も荒れていたので透明度はよいかな?と思っていましたが、良くもなく悪くもなくというようなじょうたいでした。生物調査でオオモンカエルアンコウをメインに探してみたものの出会えることはできませんでした。ここ数日の海況の変化で流されてしまったのか?生息場所をかえてみたのか?分かりませんが自然との出会いは叶いませんでした。 続いて午後より!ポイントを変え砂地ポイントへ!昨日の強いうねりとは打って変わって最高のコンディションでした。透明度も30m 太陽の日差しも差し込みこれぞ!砂地という楽しさの中で潜ることができました。 久しぶりの砂地だったということもあり、生物の確認です。デバスズメダイやカクレクマノミ またトウアカクマノミなど もしかしたら? 水温の低下に伴いピカチュウが戻ってきているのではないか?と調査してみましたが、まだ早いですかね?見つけることができないのでした。 これから まだ水温も下がります。下がるといっても1℃から2℃の範囲だと思いますが、寒さ対策は必要になってくるとおもいます。5ミリのスーツにフードベスト又はロクハンのスーツが最低条件になってくるとおもうのでした。体に負担をかけないダイビング 冬場の時期にでこそ必要になってくるのではないですかね。 そんな今日の恩納村でした。       by TYでした  
  


Posted by むらじぃ at 23:27Comments(0)ダイブログ

2009年01月16日

不時着水

奇跡の不時着水。素人の動画投稿が激増している昨今だが、どうなんだろう。動画は着水後の救助している場面だけだ。動画投稿に、誰かが投稿するのを待とう。


 乗客・乗員155人が死者ゼロは奇跡だった。実はアメリカ国内のエアラインでは、二年間(2007、2008年)続けて死亡事故がない。これって凄いことなのだ。ジェット旅客機が登場して以来の快挙のようだ。死亡者ゼロが4回あった。これは偶然でも幸運でもないようだ。


 安全性の向上のための様々な関係者の努力の結果だと。日本でもエアラインでの死亡事故ゼロが10年以上続いているが、1日のエアラインの運航数は世界一の米国でのことは、凄いのでした。事故につながりそうな案件、それらきちんと把握、公表、関係者が理解できるようなシステムも構築していると聞く。今回のように離陸直後の双発ジェットエンジンが、同時に二発とも鳥が飛び込んでのエンジン停止。急旋回させないで大きく旋回してハドソン河に不時着した。


沖縄でのダイビングを考えると、どうなんだろう。事故の概要についてはおぼろげながら漏れて出てくるだけ。あとはマスコミ報道のみだ。海上保安庁の霞ヶ関本店が集計した事故集計。これは雑誌社から資料として公開される。またDANジャパンからも公開される。


 公開される資料については、ダイビングの現場では、どれだけの関係者が見ているのであろうか。見ても内容を把握することなく、ただ単に自分は大丈夫と思っているだけ。その繰り返しだ。新聞やテレビのニュースも見ることがないために身近に何が起きたかも知れない場合が多いのでした。


決して、事故を防止するという努力が認められれない現実があるのでした。


 機長の冷静な対応は、絶賛されるのでした。  


Posted by むらじぃ at 23:28Comments(0)ひとりごと

2009年01月15日

不発弾

1月15日だ。ちょっと一昔ならば、本日が成人式となっている。自分の20歳は、犬舎で掃除をしていました。式典にも参加することなく研究生活、研究三昧だった。


 昨日は、沖縄では全国発のニュースが流れた。不発弾の爆発事故があった。


 建設重機で掘っていた最中にドカーンと爆発した。穴は4mくらいとのことだった。地質的には土砂ではないように見えた。土砂の中で爆発していればもっと大きな穴が開いたと思うが、現場からの映像では硬い岩盤のように見えた。糸満市の役所の方も硬い岩盤だったので、不発弾が存在するなんて思っていなかった。との発言がありました。

砲弾については、時限信管がついていない限り触発信管が大半と思う。地面や物体に砲弾が当たることで砲弾内部の爆薬に点火されて大きな爆発となるのでした。硬い岩盤だったので通常は信管が作動して爆発することになる。逆に柔らかい地面だと信管が作動するだけの反作用の力が働かなくて地面に”めり込む”ことになる。それで地面深くめり込んだ砲弾は爆発しなくて不発弾となる。


 沖縄戦が終了して64年が経過したが、まだまだ大量の不発弾が存在する。不発弾処理には、長い年月が必要とされる。不発弾、陸上では磁気探査で発見、そして発掘で識別が可能だ。水中での不発弾ともなると大変だ。砲弾の表面にサンゴや他の海洋生物が付着、貝殻が付着していることもありそうだ。60年以上も前となると付着して原型をとどめないかもしれないのでした。


水中でも5インチ艦砲弾、250kgや500kg爆弾等が見つかることがある。機関砲弾やライフル弾、拳銃弾等様々だ。砲弾や爆弾は怖い。触発信管だと、ちょっとした衝撃でドカンと来るやもしれない。


 沖縄の戦後は、まだ終っていない。この不発弾処理が終るまでに50年以上もの歳月が必要されているのでした。


 水中で不発弾にはお目にかかりたくないのでした。  


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2009年01月14日

ドライスーツは、水浸しになった

今日も寒い一日だった。糸満からの知人が、恩納村は寒いと嘆いていました。


 ドライスーツのシーズン到来と書きました。早速、今年になって新品のドライスーツを購入した二年目の中堅スタッフさん。一人は私のウエイベストを借りに来た。6kgのウエイトベストだ。午前中に二本潜って戻るとの伝言だった。結局、レッドビーチは止めてゴリラチョップまで遠征した。結果、二名とも惨敗だったようだ。ドライスーツだったが、気がついたらウエットスーツになっていたとのことでした。爆笑の限りだった。


 くだんのスタッフさん、ドライスーツは簡単と思ったのだろうか。一名はドライスーツの内側がびっしょりだった。もう一名さんのは、濡れた程度だった。5mm厚のドライスーツいや、ドライスーツ変じてウェットスーツになっちゃった。


シャワー室にて除湿機を全開して使って乾燥させていた。スーツの濡れ具合を確かめるために裏返しもらった。乾燥する訳ないので裏返して乾すように指示した。早速、臭いとりのファブリーズの無香料を買うように指示した。


 海水の侵入経路については、一人で着脱できるタイプで、胸の着脱口の結索が緩かったように思うのでした。取説をしっかりと読んだのだろうか。首と手首も無防備状態だった。防水を補助するためのウェット地のテープを追加装着していなかったようだ。

はい、ドライスーツについては、ドライスーツの経験者からしっかりと講習を受けてからでないと怖いことになるのでした。


 たかがドライ、されどドライです。  


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2009年01月13日

ドライスーツ話題

ようやくお正月気分が抜けたかな。これから沖縄では旧正月を迎えることになります。旧暦です。主には漁師さんの街、糸満が有名だ。


 かつては通年を通してウェットスーツ、それも5mmのワンピースが主流だった。でも半年も着ていると薄くなるのでした。正味3mmかな。最近は、ラッシュガードを着て、その上にウェットスーツを重ね着するようになった。最近ではドライスーツも当たり前になってきた。


 浮力の足りないスーツから、いきなり浮力たっぷりのドライスーツに衣替えする。ドライスーツについては、緊急時の対処法を習得しておかないと怖い存在になるのだ。ドライスーツの怖さ、当然、スーツ内に空気の層で保温部分を作るのでした。空気ってことは身体に浮き袋をつけているのと同じだ。


ウエイトベルトを腰に巻きつける。当然のことだが、薄いウエットスーツとは違うので、6kgとか8kg、もっとそれ以上のウエイトを用意することになります。夏場で1kgとか2kgくらいしか装着しなかったのが、8kgも着ける。場合よってはもっと装着することになるかもしれないのでした。


 腰に負担がかかり、整形外科のお世話になるかもしれないのでした。まあ、冗談はさておき、腰だけにウエイトを巻きつけるだけでは危ないのでした。脚にアンクルウエイトを1kgづつだが、自分としては500gづつか、沈降タイプのフィンを履くほうがよいと思います。


では、どうすればよいかって。4kgのウエイトをウエイトベルトに装着して、腰に巻くのでした。そして残りの4kgについては、2kgづつ左右に分散してBCのウエイトポケットに入れるのでした。タンクはスチールを使用すること。


 いきなりの重い装備を装着することになるので、ケガをしないようにして欲しいのでした。一番、怖いのは8kg装着したウエイトベルトが水中で外れてしまうかもしれない。そうすると風船のように水面に飛び出す羽目になるかもしれないのでした。


 ドライスーツを着用する前に、ドライスーツの取り扱いに失敗した際の対処法をお勉強しておいてください。  


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