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むらじぃ

2017年06月24日

カタブイ

 6月最後の週末だ。恩納村は晴れ間が広がっている。本島では、所々でカタブイがある。知人はfacebookにて嘆いていた。それは、晴れ間が広がっているので布団を干して外出した。カタブイの洗礼を受けた。カタブイは「短時間の地域的な土砂降り」です。夏になると地熱の温度が高くなり、温められた地上の空気が上昇気流となって空に昇って積乱雲となる。それが元になって雨雲ができるのでした。青い空をしっかりと観察すると真黒い雲が垂れ込めている地域を見つけることができる。その真下がカタブイとなるのでした。短時間に10㎜とか20㎜とかの雨量を観測することがあります。局地的に洪水騒ぎになることもあります。


 カタブイの洗礼を何回もあるので、車には雨傘は2本、長靴、タオル、雨具等を載せています。恩納村は海抜ゼロ、琉球大学病院は139mと起伏に富んだ地形を走っているので場所によっては太平洋側から東シナ海からの風の影響を受ける。標高差とコンクリートやアスファルトで覆われた都市部から樹木に覆われた地域、田畑がある田園地域等と走る道路によって違いがあります。微妙に気温に差を感じる。車に乗っていても感じるのでした。


 樹木が多い地域や田畑の田園地域では周囲の気温よりも4℃から5℃くらい低いのでした。車内でクーラーを廻していてもコンクリートやアスファルト地、ビルや建物が多い地域から樹木や田畑の多い地域に差し掛かると一段と肌寒さを感じてしまうのでした。周囲を海に囲まれている沖縄、海水温が30℃くらいまで上がるが、水の性質もあるので、地上の温度が34℃を超えることは滅多にないのでした。都市部の場合は、地熱とビルの壁等の反射や輻射熱の影響で深夜でも地熱が下がらないので熱帯夜となるのでした。


 防犯上は宜しくないが、網戸だけでも室内と室外の温度差で風が起きれば、多少は涼しくなるのでした。これから本格的な夏に突入だ。熱中症に注意します。


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Posted by むらじぃ at 18:23│Comments(0)ひとりごと
 
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