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むらじぃ

2017年06月19日

相変わらず大雨洪水警報発令中でした。

 午前中は組合の仕事に忙殺された。午後から大学に移動。外は土砂降りだった。一般道を通っていたら2時間以上かかりそうなので沖縄自動車道を使った。自動車道までの道も滝のように道路を雨水が流れて行った。路肩の水溜りも延々と続いていた。軽自動車レベルではブレーキに支障が出るのではないかと心配になった。結局は大学に到着しても、すぐに車外に出るのは大変でした。石川インターから北中城インターまで時速は70~75㎞くらいの速度で移動した。ワイパー全開にしても雨脚が早いのでした。


 北中城インターから大学病院までは起伏のある道だ。丘陵地帯を抜けて行く道路なので、路肩を雨水が大量に流れているのでした。まさか土砂崩れでもないだろうが、雨水に泥水が混じっている箇所が何か所かあった。一瞬、ドッキリでしたが、無難に通過した。アップダウンがあるので速度を出すのは怖い感じがするのでした。片側一車線の道路でした。昨日は、曇り空でしたが、一転して土砂降りでした。


 梅雨末期の雨の降り方は尋常ではなかった。戦時中の沖縄戦での米軍側が撮影した映像には、大雨が降り続き軍用トラックや戦車が泥水に埋まって動けない状態だったり、チェーンをタイヤに巻いて走っていた。兵士の塹壕には大量の雨水が溜まっている中で生活しているのも見たことがあった。


イージス駆逐艦の損傷具合は、水面下の船体にコンテナ船の水面下の船首、長く伸びたバルバスバウ部が突っ込んだので水面下に位置していた兵員室や艦長室、エンジンルームにも速攻で浸水した経緯があるそうだ。そのために一瞬にして7名の乗組員の方々が亡くなる原因となった。すでに米海軍の高官から7名の名簿が公開された。コンテナ船の速度を効率よくするためにバルバスバウ方式を取り入れている。かつての戦艦大和や武蔵、航空母艦の信濃等が採用していた。超大型船でも水中の抵抗を極力少なくするために考案されたシステムだ。ご冥福をお祈りします。


 さて、雨降り、いつまで続くかな。そろそろ梅雨前線が北上して欲しいのでした。


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Posted by むらじぃ at 21:34│Comments(0)ひとりごと
 
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