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むらじぃ

2017年06月10日

関東地方会でした

 東京2日目、晴れ間が広がっている。梅雨入りしているが晴れ間が広がって助かりました。千葉県の四街道市で開催された日本高気圧環境・潜水医学会の関東地方会でした。自分もお手伝いしているデータも含まれているので聴講しています。


 朝6時起きでした。開催地が東京以外だったので、知人に宿泊先からの目的地までの電車と乗り換え駅の行程案を作成してもらい、その資料を頼りに動きました。この資料がなかったら身動きは出来たかなって思います。メールで連絡して作成してもらいました。学生時代や藤村に在職していた頃を含めて市原市で潜水士の試験を受けた以外は、成田空港への通過点でしかなかったのでした。本格的なラッシュはない土曜日の午前7時から8時の間の移動でした。電車、タクシーを乗り継いで会場に到着しました。


自分は、日本高気圧環境・潜水医学会と関東地方会の二つに所属しています。今回は、高気圧と低圧環境の両極端の話題でした。普段、なかなか知ることがない低圧環境での人体の問題も理解することができました。低圧とは地上よりも高い場所での大気圏内のことでした。一般的には山登りでの高山病、航空機搭乗員のリスクとしての低酸素状態について、理解できました。戦闘機搭乗員の搭乗前の脱窒素を実施していることも知りました。


 脱窒素については、自分もかつて実験したことがありました。それは初期のリブリーザーの器材の耐久試験を実施している最中に潜水前にナイトロックスガスを吸って、吐き出す。これを何回か繰り返してからリブリーザーを装着して潜降したこともありました。最後は、ダイバーの減圧障害での高気圧チャンバー治療か、平圧状態での酸素供給。HBOかNBOとの治療効果の違い等の比較を海外の情報も踏まえて述べた。自分の指導教官の合志先生が解説しました。これに対して、いつものように三名の反撃が続けさまにありました。


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Posted by むらじぃ at 21:34│Comments(0)ひとりごと
 
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