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むらじぃ

2014年02月24日

消防の講演会でした。

 早朝から事務所を後にして講演会場に向かった。できるだけ渋滞に巻き込まれないようなルートを選んで移動した。恩納村から中部の会場までの、沖縄県内でも那覇についで渋滞に成りやすいエリア近くへの移動でした。今日の仕事先は、沖縄市消防本部にて水難救助隊員と、これから水難救助隊員になる準備中の方々への講演でした。


 基本的に当直明けになります。24時間勤務が終了した直後から参加となります。皆さん当直明けで、119番通報を受ける通信担当、火事が発生すれば消防車と一緒に出動する消防隊員。交通事故や傷病者の救急搬送を行う救急救命士等、様々な任務についているのでした。午前9時から午後2時までの時間を10分前後の休憩をとりながらの講習会でした。昨年の19期の水難救助課程の受講生も参加でした。明日は別なチームが受講することになるのでした。


 公的機関の潜水については、団塊世代の大量退職に伴う経験者が一挙に不足しています。潜水に関しての専門家が不在な状態なのだが、現場での隊員を指揮することができるベテランの方も退職されています。残った現役の潜水関係者では、いきなり現場の管理をせよとなるのでした。以前に比べると職階の範囲が増えているのですが、専門職が居ないために、どこも不安を抱えることになるのでした。職務内容も複雑になり、現場での指揮命令や管理が社会的には厳しい眼で見られるようになったからです。


 自分は現場の水難救助関係者が、現場に出る前のトレーニングの段階にて、しっかりとトレーニングを計画し、実践。新規の隊員の育成にも、しっかりとした内容のシステムを作り、それら現場の隊員が認識してもらうこと。そして安心して後輩の隊員を教育することを後押しする役目を負っているのでした。


 


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Posted by むらじぃ at 21:25│Comments(0)ひとりごと
 
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