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むらじぃ

2013年05月24日

潜水機材 空気潜水それともナイトロックス潜水

 風は北風。外は肌寒さが実感できるのでした。もうじき6月になる季節なのに。風は北寄りだ。梅雨前線が南下しているためかな。室内は26℃、湿度は60%。室内環境としては快適な状態でした。


 あらかた潜水機材メーカーからカタログが手許に届きました。メーカーによっては懐かしい潜水器材のラインアップが様変わりしたものもあります。21世紀になり、様々な素材が開発され従来の真鍮製から、複合素材で構成された潜水器材が誕生している。加工がし易いので真鍮製が基本になっている。とくにファーストステージは、高い圧力がかかるために、それなりの強度があって加工しやすい素材として使われています。最近は、チタンも使われています。一時は軽量化を一段と図るためにアルミ素材もありましたが、最終的には防錆対策というか電蝕防止の加工されたのですが、どうしても種類の違うネジ類が真鍮だったり、ステンレスを使わざるを得なかったので電位差が生じてアルミ素材側に亀裂ができるのでした。


 潜水器材とくに呼吸に関するレギレーター類は、1グラムでの軽い器材をと考えるのは当たり前。タンク一本にレギレーターがメインとオクトパスとなると相当な重量になります。アルミやチタン製も出回るようになりました。ただ、これからは空気潜水のみでなく、酸素濃度が高いナイトロックスガスが普及したり、クローズサーキットのリブリザー式の潜水機器も出回り始めています。レギ素材と酸素濃度の濃さによる異常燃焼の可能性もあるのでした。メーカーではアメリカにて、どの程度の濃度でレギレーターが燃焼するかの試験も実施しています。現状で製造されている潜水用に提供されているガス類では問題ないとのことでした。


 自分等が使用する潜水器材の分類としては基本は民生用になっています。リブリーザー関係は、基本は民生用となっています。ただし、リブリーザーは軍事的には排気泡が出ないので隠密な行動ができる潜水器材になりますので、販売先には制限があるとされています。


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Posted by むらじぃ at 17:24│Comments(0)ひとりごと
 
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