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むらじぃ

2013年01月18日

対テロ作戦

 アルジェリアでの、天然ガスプラントでの人質事件は、アルジェリア軍の強硬策で大きな被害が発生した模様だ。昨晩から今朝にかけて安否確認が不明な状態が続いている。昼間でも、判らず、すでに夕方の時間を迎えているが、まだまだ情報が錯綜している。アルジェリア軍の単独行動なのだろうか。謎が深まるばかりだ。


 天然ガス、我々が生活する上での必需品となっている。その重要な資源を確保するために多くの日本人が世界中に散らばっていてくれる。そんな中でのテロ組織に狙われた。人質の生命が、本当に血の一滴になった。多くの方の犠牲に成り立っていることを再認識した事件だ。まだ、アルジェリア軍からの正式な救出作戦の概要が公表されていないので、何があったのか。人質救出作戦には、アルジェリア軍単独だったのだろうか。アメリカやNATO諸国の軍事アドバイザーがいなかったのだろうか。


 テロリストは、非正規の軍隊として位置づけられているので、今回の人質を拘束している組織の長との交渉事にも着手していなかったようだ。時間をかけて、じっくり人質が、どのようになっているのかの分析はできていなかったようだ。とりあえず武力行使をして奪回作戦となったようだ。戦術と戦略がなくて、ただの正面攻撃した結果なのだろう。


 日本の政治家は、とりあえず人命優先とだけ口にして、武力行使には反対だと唱える。アメリカ、フランス、イギリスは特殊部隊への出動命令は出ているかと思う。表に出ないだけで、砂漠の周辺に配備しているのだろうか。主権侵害となるので、相手国に通告してから侵入するのだろうが、先遣隊は、すでに侵入してベースキャンプを作っているかもしれない。砂漠の奥地なので、アルジェリア軍でも把握することができないかもしれない。SASかシールズかもしれない。ここまで来ると小説の世界になりそうで多数の人が亡くなっているので不謹慎と言われそうなので、筆をおきます。


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Posted by むらじぃ at 18:34│Comments(0)ひとりごと
 
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