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むらじぃ

2010年03月23日

さあ新人スタッフの登場はありかな

連休明けの恩納村。昨日は海も落ち着いたので前兼久漁港からダイビング船がひっきりなしに出航して行きました。今年一番の賑わいだったようです。ダイビングサービスのスタッフも朝から晩までフル稼働していました。今朝は、ちょっとだけお疲れモードが漂っていました。


 今年は、すでに新人スタッフの登場には至っていないようです。長期休暇明けの2月末からダイビングサービスも開業準備で忙しいそうにみえます。ただ今年は例年以上に新人スタッフさんの確保に苦労しているとの声が聞こえてきます。求人広告にも情報を載せているのですが、状況は厳しいとのことでした。


 自分等の仕事は、生活必需品ではないために世の中の景気動向に左右されます。リーマンショック以来の、世界的な不況下、物の値段の下落するデフレ。それも重度のデフレスパイラルに陥っています。信じられない価格設定。とく生活必需品では、コスト削減による定価の見直し。想像を超えるコストダウンの結果、生活への割安感が漂う結果となります。


ダイビング業界でも、デフレ傾向となっているために、競合他社よりも割安感の価格提示が為されています。スクーバでの体験ダイビング、初心者講習等も、極端の割安価格となっています。スノーケリングに至っては、絶対に利益を考えていないだろうという値段、〇〇キャンペーン中、大特価〇〇円との表示だ。一人より二人、二人より三人と、参加人数が多くなれば、一人当たりの単価もどんどんグループ割りとかの設定となります。


薄利多売状態になっているのでした。来沖する観光客数が減少している中での低価格競争、そろそろ現場では経営に破綻を来たすサービスも出始めている情報も耳にするようになりました。


今年は、どんな新人スタッフさんが登場するだろうか。ゴールデンウィーク直前までの勝負かな。




これまでにお願いしておりました沖縄のダイビング関係のアンケートですが、一旦お休みさせて頂きます。4月以降については、新たに沖縄県と相談します。その結果につきましては、ご報告させて頂きます。


 美ら海構築促進事業については、今後も継続的に続くことなります。アンケートに熱心にご回答を頂きました方々には感謝申し上げます。


我々、ダイビング関係者、より一層の安全・安心・快適の沖縄県のダイビングを目指して、今後も活動を展開します。今後ともよろしくご支援のほど、重ね重ねご協力のほど、お願いいたします。


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Posted by むらじぃ at 22:32│Comments(0)ひとりごと
 
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