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むらじぃ

2009年04月22日

スノーケリングベスト

お天気が愚図ついています。もしかして梅雨入りしているのかもしれない。肌寒い一日でした。内地では真夏日のようだった。やはり沖縄は、ゴールデンウィーク前に梅雨入りしていたかな。なんて!!


 最近、スノーケリングのことで考え込むことが多い。それは安全対策と称してライフベストを装着した状態でのスノーケリングが当たり前になっていることです。ライフベストは、沈まないように浮力体でできています。一般的に考えれば水面を泳いでいるので沈まないことに越したことはないのです。


 スノーケリング自体は、水中を覗くことができるマスク、顔を上げなくても持続的に呼吸ができるスノーケル、それに適度な推進力を得るためのフィン、足ひれがあれば基本的に楽しめるのです。あとは保温と保護を考えるとウエットスーツにブーツが必要かと思います。


 溺れないためにということでライフジャケットを装着しなさいとのことなのだろう。でも、沖縄で使われているライフベストは、俗にいう救命胴衣という浮き袋の役目を果たす機能のものです。装着して泳ぐとなると様々に不便が生ずるのです。


 ライフベストを装着することで水平姿勢で海に浮かぶと浮力で身体が浮きますが、それ以上にライブベストが当たっている胸の部分が浮くことになります。胸郭を圧迫することになります。20cmでも30cmでも胸に力が加わることになります。その分、呼吸を努力しないと呼吸が正常に機能しない場合があります。


 本来的には、スノーケリング専用のスノーケルベストを使うことをお奨めしたいのです。原理的には、馬の首輪みたいになっています。必要なときに自分で空気を吹き込んで浮力を得ることができるタイプです。イザっていうときに炭酸ガスカートリッジを作動させることで浮力を得ることができるタイプです。


 完全に沈まない態勢でのスノーケリングは、スノーケリング本来の楽しみを制限しているか思うのです。


 スノーケリング体験だけならば、仕方がないとは思うのですが、スノーケリングに慣れてきたら、自由に浮力をコントロールできる方法でも楽しめると思うです。


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Posted by むらじぃ at 23:28│Comments(0)ひとりごと
 
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