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むらじぃ

2023年09月17日

敬老の日連休中日だ。サメの話題あれこれ

 昨日は、敬老の日関連の連休初日でした。昼くらいから恩納村では雨が降り始め、遠雷の雷鳴が響きました。今朝も路面は濡れていました。薄曇りの連休中日でした。


 先日、石垣島にてサメ駆除が実施された。以前、西表島の沖合で鰹釣りをしている最中に獲物の鰹を手繰り寄せる最中にガブリとサメに鰹を食い千切られた経験が何度かありました。サメとの争いでした。手早く釣り上げないとサメの餌になってしまうのでした。

 漁撈でも同じでサメに折角捕らえた獲物を横取りされることがあるのでした。自分の釣りでは、獲物は食材なるだけですが、漁師さんは獲物を売ることで生計をたてるので、食い千切られた魚は売り物にならないのでした。そのためにサメ駆除を年一回実施しているのでした。捕獲されたサメは、重量や体長などのデータをとってから、すぐにその場で解体処分となります。


 解体された魚肉は、練り物の原料やペット用の餌、皮は皮革製品の材料になるのでした。捨てるところはないとのことでした。以前、宮古や伊良部島では捕獲したサメの肝臓からスクワレンオイルなる液体を抽出して料理に使ったり、そのまま肝油として飲んでいました。サメの肝臓をぶつ切りにしてフライパンで炙って油を抽出している通販番組がありました。


 サメについては絶滅危惧種に分類されている種類もありますが、漁師さんにとってサメは漁猟の宿敵なのでした。以前はテレビ局の取材が大々的にありましたが、今年は一社だけだったかな。


 透明度が宜しくない内湾や外洋で潜っている時、常にサメに出会わないことを願っていました。外洋でリブリーザー潜水器の実用試験をしている最中にサメに追いかけられたことがあります。2mを超えるサイズのサメでした。リブリーザー潜水器は排気泡が出ないのでした。そのためにサメには獲物に見えたようで、自分の周囲をグルグル回りながら接近して来ました。自分の水深が15mくらいだったのでボートまで必死に泳ぎました。


他のスクーバダイバーが気付いてくれ、接近して来たのでサメが逃げ出しました。スクーバは排気する際のバブル破裂音がするのでサメが逃げて行ったのでした。ヒヤヒヤものでした。


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Posted by むらじぃ at 11:38│Comments(0)ひとりごと
 
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