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むらじぃ

2022年03月27日

そろそろ終活を意識しなければ

 1月から請け負っていた仕事が全て完了しました。多くの人に助けられての仕事でした。

 新型コロナの影響でダイビング業を廃業した報告が、ちらほら聞こえてきました。思えば、この二年位でfacebookへの投稿が減り、更新していない事例を確認できました。年齢的には高齢となってしまったので廃業しますって告知もありました。自分も後期高齢者に分類される年齢となりました。そろそろ終活をしなければって考えています。


 45年間のインストラクター生活を振り返っています。日本経済の高度成長期を経験しています。何を企画しても、お客さんが殺到してキャンセル待ちなんてことがありました。人数制限だったり、同じ企画を繰り返しても人気が衰えることはありませんでした。


 まだ格安航空券が販売されていない時期だったので離島へのダイビングツアー5泊6日全込みで20~30万円位でも予約殺到していました。まだクレジットカード決済が出来ないので多額の現金を持ち歩いてこともありました。民宿やダイビングサービスへの支払いが100~200万円位を払ったこともありました。国内では郵便局があれば貯金通帳を持参して引き下ろしたこともありました。多額な金額の場合は、事前に離島の郵便局に連絡して現金を用意してもらっていました。


 離島ではダイビング事業者数が増え続けて、900軒を越える規模になりました。所謂、乱立気味となっているのでした。寡占化が進むと思ったこともありましたが、欧米のような巨大な企業が進出することはなかった。相変わらず、零細事業者が大多数を占めています。ある程度の年齢になると体力的に厳しくなり、また身体的な問題でリタイヤせざるを得ない場合もあるのでした。


 生活習慣病やガン、脳梗塞等で治療に専念したいとリタイヤした仲間もいました。昨日、離島の教え子に連絡したら、同様な事実を伝えられました。また、訃報に接することも多くなりました。45年前にインストラクター資格を取得して以来、現役を継続しています。


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Posted by むらじぃ at 21:50│Comments(0)ひとりごと
 
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