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むらじぃ

2020年09月22日

台風12号の影響で前兼久漁港の出航は中止 気象海象判断は慎重に

 台風12号の影響で前兼久漁港から出航予定は中止。知人は糸満に移動。我がチームは北部の崎本部海岸に移動した。北風の影響を受けているのでした。太平洋側を北上する進路となっているので沖縄本島では、北寄りの風が強くなっているのでした。北から西寄りと恩納村にとっては不利な風向きとなります。週末までは前兼久では海況が厳しい状態が続くのでした。


 シルバーウィークの最終日、ニュースでは帰路の航空路線は軒並み満席状態とのこと。各地の行楽地では大人数の人が集中していることが携帯電話会社の追跡調査で明らかになりました。朝の沖縄本島の交通渋滞情報は、ありませんでした。


 自然相手の仕事なので気象海象には、十分に注意しなければならないのでした。無理して荒れた海に船を出して潜ることができるかもしれないが、ゲストダイバーはどんな気持ちで潜っているだろうか。心配しながら潜ることはリスクが大きいのでした。荒れた海でも強引に船を出している業者もいます。それを利用するダイビングサービスもあります。恩納村の事業者は辞めても、他の地域からの船を利用している事業者だったりします。


 自分等、恩納村の事業者は申合せ事項として気象海象について危険と判断した場合は、基本的に船でのダイビングを中止して、気象海象が安定している他の地域に移動してダイビングを実施する取決めをしています。これまでに気象海象が不安定な中に出航を強行して事故になった事例は何例もありました。


 溺水事故や揺れる船の甲板に叩きつけられて骨折した事例もありました。最終的に風評被害で恩納村の事業者の仕事に影響が出ないようにと皆で話合って取決めをした経緯がありました。各自の判断に任せるべきとの意見もありましたが、風評被害を防ぐには一致団結して対処すべきと意見が一致しました。


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Posted by むらじぃ at 15:44│Comments(0)ひとりごと
 
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