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むらじぃ

2014年01月21日

偶然かな。亡国のイージスが放映された タイミングは?

 1月19日(日)に名護市長選挙の投票日。即日開票。辺野古地区への基地建設反対を唱える現職の市長が当選した。選挙の翌日。1月20日は月曜日。普通の日でした。何故かRBC(琉球放送)の昼間のテレビ放送で「亡国のイージス」を放送していた。何気なく、ニュースを見ようとテレビを付けたら放送していた。あれって、一瞬テレビ番組表を確認した。タイトルは新春ロードショーって。偶然なのか。タイミングが良かったのか。それとも意図的なのか。


 「GUSOH グソー」、福井晴敏氏書下ろしの小説『亡国のイージス』等に登場する架空の兵器の名称が、「GUSOH グソー」とは沖縄方言で「後生」方言読みで、死後の世界すなわち冥界を意味する。小説では、辺野古や嘉手納という米軍基地の名前が出てくるのだ。米軍が開発した毒ガス兵器を北朝鮮の特殊工作隊が奪って、自衛艦を奪って東京湾に乗り込む。この映画は、当初は防衛省は、自衛艦が北朝鮮の特殊工作隊に奪取されたり、自爆するということで自衛隊側はNGを出していたが、時の防衛大臣だった石破大臣の「鶴の一声」で海上および航空自衛隊が協力することになった経緯があるようだ。


 辺野古、嘉手納、沖縄の米軍基地、毒ガス、北朝鮮、自衛艦、自衛官の反乱幇助、自爆テロ、現状の沖縄を含む極東の政治情勢、自衛隊事情、内調等を映し出したような構図だ。ついつい最後まで見てしまいました。


 名護市長選が終わった翌日の放送。それも通常番組扱いでなく特番扱いの新春ロードショー枠として放送。もしも、辺野古への基地容認派が勝っていたら。どうなっているのかな。いろいろ憶測を考えてしまった。嘉手納基地の北側の恩納村との隣接している広大な丘陵地帯には嘉手納弾薬庫が広がっているのでした。おそらく、北朝鮮や中国のミサイルの照準場所になっているのだろうって想像しています。


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Posted by むらじぃ at 17:22│Comments(0)ひとりごと
 
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