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むらじぃ

2014年01月18日

久米島 鼻出血

 今日も鼻血のお話です。15日に鼻血の件で救急病院に診察を受けに行ったお話をしました。とりあえず一件落着となったと理解していたのです。とりあえず航空機に搭乗して久米島に移動しました。久米島にて夜に講義を聴いてもらいました。食事も終えて宿に戻りました。パソコンでメールを確認していたら、鼻水がダラリって感覚があった。宿の部屋に戻って身体も暖まったのかなぁ。ラーメンを食べた後、温かい湯気にあたると鼻水が出やすいという反射だったのかって。拭ってみると血液だったのでした。アチャー。また鼻血だったのでした。


 知人に連絡して公立久米島病院に午後11時40分くらいに到着した。夜間受付にて診療の受付をした。どうされましたか。「鼻出血です。」と一瞬事務対応の方、キョトンとしたかな。幸いにも、自分ひとりだった。血圧計にて血圧を測定。血圧が高くて鼻血になったのかなとも心配したが、MAX:130 MIN:80 HR:90くらいでした。体重は、2kgマイナスだった。医師も診察室に到着。既往歴や医療機関から処方されている医薬品の確認等の問診。自分は左鼻を出血部位を圧迫止血したまま対応した。


 応急処置として血管収縮作用のあるボスミン液を用意。鼻の空間を埋めるためのガーゼ類、医師は完全滅菌手袋を装着して治療の準備。自分は膿盆を貰って鼻の下に充てて待機。止血している素材を取ってみた。ベットリ血餅が出来ていた。5㎝くらいだった。出血から1時間くらいだったが、とりあえず自分の止血機能が正常であったのでホッとした。


 ボスミン液を浸したガーゼを鼻腔に詰め込むというか押し込むように鼻腔内に入れ込む。鼻粘膜にガーゼごしにピンセットの先端部が当たる。涙がチョチョギレルそうになった。涙を拭くタオルは持ってこなかった。麻酔薬も一緒に調合してくれると助かったおですが、今回はボスミン液だけだった。ガンガン圧迫止血を実行。粘膜は刺戟を受けると反作用で痛みとなります。止血作用のある処方薬も出してもらった。


 幸いにも先端恐怖症ではなかった。土曜日は、週一回の巡回診療で沖縄本島から耳鼻科の専門医が来ることを紹介を受けた。


 一夜明けて、午前中に久米島病院にて耳鼻科専門医の治療を受けた。最初に既往歴と鼻出血の経緯を説明。とりあえずレントゲン撮影のオーダー。正面(前後)、頭頂部からの三方向で撮影。頭頂部の撮影ではエビぞり状態で撮影だった。レントゲン映像からびっくりしたことが判った。鼻や頭部に大きな障害を及ぼすような疾患は確認できた。が、医師から以外なことを伝えられた。「鼻中隔湾曲」してますねって。鼻中隔湾曲している鼻腔の出入り口付近にも毛細血管が集中している部分があるとのこと。キーセルバッハ部位とは違う位置であることが判りました。


 


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Posted by むらじぃ at 20:52│Comments(0)ひとりごと
 
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