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むらじぃ

2025年01月26日

恩納村でのモズク漁が始まった頃の話 当時は素潜りでモズク採収していた、初耳だった

 天気予報では、午後3時以降に雨が降るとのことでした。洗濯物が溜まっていたので、ハンガーラック2個使って干しました。できれば天気予報が外れて欲しいのでした。どうなるかな。しっかり乾いて欲しいのでした。


 お昼頃に、改めて天気予報を確認した。そしたら午後3時から午後9時頃から雨模様となると変更されていました。気象レーダーを確認したが、沖縄本島の西側には雨雲は確認することができませんでした。


 昨日はモズク漁の関係者からの聞き取り調査に同行しました。太平洋側の与那城と勝連、それに恩納村と三カ所にお邪魔しました。それぞれの地域でのモズク漁の話を聞きました。地域によって違いが分かりました。


 太平洋に面した地域はモズク養殖場の水深が深いことを再確認しました。具体的には浅いところでは3~5m、深いところは10~15mとのことでした。恩納村ではリーフ内だけなので水深は3~5m位と太平洋側と比べると浅い水域だった。


 海には干満の差があるので大潮で一番潮が引くと水面下50cmくらいになるとのことでした。これは恩納村でのモズク漁に従事して30年以上のアキさんやノリさんが教えてくれました。


 また、恩納村でのモズク栽培の初期の頃の話も教えてもらいました。モズク栽培を始めて頃は、素潜りだったとのこと。素潜りでモズクを採取していたとのこと。あくまでも素潜りなので一息で採取できる量には限界があった。当時は「たも網」に採取したモズクを入れていた。今は水中ポンプを使って掃除機のようにモズクを吸い取って採取しています。 


 現在は船にコンプレッサーを積んで空気を送気するシステムは、潜水作業していたダイバーが当時使っていたコンプレッサーとフーカー潜水器を古くなった事で買い換える際に、一式貰って船に組み込んだとのことでした。アキさんやノリさんから、恩納村でのモズク栽培を始めた初期の頃からの話は初めて聞きました。


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Posted by むらじぃ at 16:09│Comments(0)ひとりごと
 
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