むらじぃ通信

　台風14号の軌跡では恩納村の真上を通過したことが確認できました。深夜に大量の雨が降る予想もありましたが、18日の23:50の気象レーダーを確認したら、沖縄本島北部の大宜味村や国頭村に大量の雨を降らせていることが確認できました。台風対策は実施していたので心配はありませんでした。


　台風対策、侮ることは悲惨な結果を招くことになります。とりあえず台風情報は、確実に入手するようにしています。最近はインターネットにて無料で各種天気情報を検索することができるようになりました。天気予報を提供する会社も複数存在していることも「競争の原理」で完成度が高くなっているのだろう。情報を受取る側としてはありがたい。


　ただ基本的に気象や台風本体についての基礎知識がないと情報を整理することができないのでした。台風対策も失敗する可能性があるのでした。


　07:35 に突然の停電となりました。一瞬、テレビが消え、2分後位に室内のwifi機能が停止した。携帯電話も４G表示に切替わりました。即、ラジオをON、地元の放送局ＲＢＣに接続。沖縄本島全域で6万世帯が停電となっていること。停電で信号機も機能停止していることが判りました。台風14号の影響なのだろうか。


　08:00頃に停電は解消されました。停電中に知人に電話した。同じ前兼久地区にいる知人に停電を確認した。二名が58号線の山側に居住していた。二名とも停電していないとのことだった。前兼久地区では58号線を挟んで海側と山側では停電状況が違うのでした。これまでの経験では海側が停電に弱いのでした。最初に停電し、周辺の停電解消地域が復旧しても一番遅くなるのでした。


　しかし、今回の停電の理由が判らないのでした。沖縄電力の広報では「沖縄本島で一時8万6770戸停電　全て復旧　沖縄電力が原因などを確認中」　2024年9月19日 8:31　琉球新報より転載。「沖縄本島の広い範囲で19日午前7時半ごろから、停電が発生した。沖縄電力のホームページによると、停電は午前7時45分時点で、国頭村と東村を除く本島各地で約8万6770戸に上り、午前8時10分ごろまでに全て復旧した。同社が停電原因などを確認している。」