むらじぃ通信

　台風14号が襲来する予測だが、09:30時点で恩納村は東風が20ノット（10ｍ/ｓ）です。
　https://www.data.jma.go.jp/yoho/typhoon/position_table/kansanhyo-2019.html


これから台風が接近することになる。今回の台風は気圧が992ヘクトパスカル、進行速度が30㎞/ｈと速いこと。それに暴風圏がない代わりに強風圏が広いのでした。気象庁の台風分類としては大型となっています。


　10:25に恩納村に波浪警報が発令されました。沖縄県内の学校関係では地域によって対応に違いが出ていました。18日を臨時休校した学校もあれば、午前中は登校し午後から休校とする学校と様々な対応策がありました。


　豊見城市、北中城村、中城村、西原町では丘陵地帯が多いので「高台では急な突風、海岸沿いなどでは大雨による川の氾濫や道路冠水が発生する恐れがある。児童生徒の登下校を安全第一に考えた。」と、暴風警報が発令されていない中で１８日午後の休校を判断した理由でした。


　沖縄本島直撃が予想されている台風１４号ですが、暴風圏がないが強風圏が広くなっていると気象庁は警告を発しています。進行方向の右側には大量の雨を降らせ、風も強く吹くことが判っています。今回は沖縄本島の南側を台風が通過することになるので沖縄本島では大雨と洪水警報が発令されることになるのだろう。


　恩納村マリンレジャー協会は、恩納村に波浪警報が発令された旨の情報をメンバー向けにラインにて情報共有しました。協会としては、メンバー向けにメールやラインにて情報共有しています。ラインについて、メンバーの携帯端末に情報着信できるので手許で確認することができるのでした。


　午前中の海況が不安定ということで、朝からスノーケリングを中止したところもありました。現場の管理者の判断となりますね。気象レーダーでは雨雲が点々とありますが、まだ台風特有の渦は巻いていません。夕方から夜にかけて沖縄本島に台風が最接近することになります。居候さんは夕食を食べたら、即帰宅してもらう予定です。