トレーニングを無駄にしないための代替案作成

むらじぃ

2017年10月18日 21:15

 雨の洗礼だ。携帯電話に気象状態を伝えるソフトを入れているので、逐次連絡が入るようになっているのでした。昨日から、バンバン雨降りの事前情報が続くのでした。天候不順が続いているのでした。台風の外側の雨雲の影響かなと接近する台風21号の進路図と風の流れを再確認しているのでした。昨日は北中で、昨晩から今朝までは恩納村でタップリ。日中は恩納村で雨の洗礼でした。


 台風21号の動き次第では、水難救助課程の海洋実習が実施できない場合も考えて来週の海洋実習の代替案も2パターンくらいを考えねばならないのでした。結局は、パソコンに向かって資料作りでした。夕方くらいからは目がシバシバしてきました。あとは海上保安庁の担当者の方と22日以降のトレーニング内容について相談でした。


 台風接近前から海上保安庁では警戒配備につきます。台風が沖縄本島に接近しながら北上する場合に船舶の遭難等の海難事案が発生する可能性があるので、救難勢力は迅速に対応することができるように航空基地や本部に24時間体制で待機するのでした。予め計画していた訓練は中止になります。今回は航空機と巡視艇の協力を得ることになっているのでした。警戒配備が週明けまで続いた場合は、事前に打合せした計画内容は、全てキャンセルとなるのでした。


 明日以降のプールトレーニングの計画とも勘案して学生さんのプラスになるような内容を再確認しています。当然、今週と来週のトレーニング内容を同調する必要があるのでした。水難救助隊員の新人隊員向けのカリキュラムを策定してきました。要求される技術内容を、全て盛り込んで課程を修了となるのでした。常に、トレーニング内容については参加隊員には、説明をしています。何故、それぞれの項目をトレーニングする必要があるのかを理解してもらっています。このことをトレーニング前に説明して、参加者の同意を取る必要があります。トレーニング効果は、しっかりと成果が上がるのでした。

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